青梅の多摩川を堪能した後は、飯能駅近くのAKAI factoryさんに移動します。ここは40年前の工場にタイムスリップしたような空間。どう考えても、おしゃれとは程遠い空間のはずなんですが、これがとにかく心地よいのです。最近廃業した町工場をそのまま使って、いろんなクラフト作家さんたちのアトリエに開放した工房。
しかし、カフェや各アトリエ以外は冷房効いていないので、とにかく暑い。真夏はとにかく厳しいようです。
工場オーナーのお孫さんで、現オーナーの方に中をいろいろ案内していただいて、若い作家さんたちの作品を見せていただきました。
そのあとカフェメニューで、女性二人はカフェオレをいただいたのですが、娘がビールというので、私もノンアルコールビールで乾杯。いや、暑いとビールがやっぱりうまい。これから夜になると、中はベトナムチックな雰囲気とか。
いや、若い方はいろいろエネルギーがあふれていて、とにかくうらやましい。
AKAI factory を後にして、次は娘のリクエストで赤塚不二夫館へ。娘はおそまつさんの大ファン、今も専門学校でおそ松さんを制作したスタッフの方の授業を受講しているとか。
閉館ま近の4時半というのに、おそ松さんの影響か老若男女の見学者がひっきりなしにお土産売り場を訪れる。
結局娘にいろいろお土産を買わされました。
もうお腹いっぱい、このまま帰ってもいいのですが、最後の締めとして、青梅市内のカフェコロンで打ち上げです。
ここもまたまた40年前にタイムスリップしたような、あたたかな裸電球が似合うお店。私を除いた、ほっこり女子会で、アニメ話で話が盛り上がったようです。
大き目のシフォンケーキとフレンチプレスの珈琲を堪能させていただきました。あたたかなオレンジ色の照明がとにかく心を和ませます。最初のころは、娘も慣れずににおずおずと会話していたのですが、このころになるとこんなに話すのかとびっくりするくらい、おしゃべりに夢中、これもお店の雰囲気がなせる業。
今日は連れのお二方、先ほどのAunのマスター夫人、コロンの本日のカフェ女性店主(コロンは日によってカフェオーナーが変わります)と、実に魅力的な女性に会えてラッキーでした。
本日ご一緒くださいました、SさんIさん、他カフェ、ショップの皆様、ありがとうございました。それにしてもさすが青梅マスターのSさん、いろいろな方を紹介いただき、まったくすごいです。
ディープなカフェ巡り友の会、参加者絶賛募集中です ^^
Mountscape Canoe craft とカフェ Aun-阿吽Labo (青梅)
今日は恒例になりつつある、青梅マニアックカフェ探訪。
本日のメンバーは、青梅マイスターのSさんとお友達のIさん、そして長女と私。
まずは奥多摩、白丸調整池近くのカヌー工房、Mountscape Canoe craftにお邪魔。杉、檜で作成された美しいウッドカヌー制作工程を、ご主人に解説してもらいました。こんな工房で思う存分カヌー作りに没頭できるなんて、まったくうらやましい限り、羨望のまなざしです。
続いてお昼ご飯は沢井にある豆らくで。冷や汁風おぼろ豆腐膳をいただく。このご膳で1350円とコスパ抜群でとても美味しい。
さらに続けてご歩いて近くのカフェ Aun-阿吽Labo へ。陶芸家のご主人の作品を鑑賞しながら、ゆったりとした時間が流れる。窓辺から美しい多摩川の渓流を眺め、天空のトラジャ珈琲をいただく。丁寧にネルドリップされた珈琲はさわやかな酸味系、とても美味しくいただきました。外観からはちょっと想像できない、とても居心地の良い空間で贅沢な時間を過ごさせていただきました。 多摩川に沿って、いろんなカフェや食事処が点在する御岳エリアはほんと奥が深い。 さて、これから飯能に向かって、本日の後半戦へ進みます。