三渓園

初の三渓園。
横浜駅で、バスの乗り方で迷った。地元の方に聞いて、なんとか乗車。
バスに揺られて40分ほど、まずは、池の周辺と三重の塔から。

移築された美しい建築物たち。

田舎の風情を残した茅葺の古民家。
平日だったが、さすがの人出、2時間たっぷり歩いて疲れた。

古河桃まつり

初めての古河桃まつり。鮮やかな桃の花、菜の花、桜と色の洪水。
出店やイベントは中止というが、かなりの人出で大賑わい。
ということで、独りで来るにはちょっと・・・。

古河歴史博物館前の枝垂れ桜。鷹見泉石記念館、武家屋敷とのコラボが見事。
美しい日本、歴史的景観が素晴らしい。
桃まつりとは違い、こちらは人影がちらほら。鷹見泉石記念館のとなり、繍水草堂の縁側から、塀越しの枝垂れ桜がまた見事。
誰も来ないので、10分余りお庭から枝垂れ桜の景観を独り占め。

さくら

レトロな和服女性。
伝統的様式美でデザインする楽しさ。
デジタルでデザインし、アナログな紙で仕上げる。

小川あたりの春

昨日はコロナワクチンの副反応?発熱はなかったがなんかだるいので、一日休養。
今日は気温もあがり、昼食後、開花調査開始。桜と言えばこの辺では小川近辺から開花が始まる。きっとこの辺の桜は、早咲の桜の子孫が広がったのだろう。
まずは西光寺の枝垂れ桜とカタクリ。枝垂れ桜は7分咲き、カタクリも咲き始めた。裏の仙元山には早咲の山桜がそこかしこに咲いている。山なので、近づけないのが難点。
次は小川の桃源郷。ここの早咲の花桃は満開。白っぽい桃の花の後、これから濃いピンクの花が咲き始めるところ。平日というのに随分人が多い。道は細く、駐車スペースも少ないので週末に車で来るのは避けたいところ。
続いて東昌寺の枝垂れ桜。咲き具合は5分咲きといったところ。今年も美しい枝ぶりの花を見せてくれた。明日もう一度来ようか?
最後はいつもの吹上アリーナ近辺の菜の花畑で、バイク撮影。ちょっと駆け足で、花の開花を見てきたが、明日暖かいようなので、もっとのんびり花を楽しんでみようか?

岡野ファームと

霞ヶ浦、北茨城(五浦)と続いて、今回も茨城探訪。
今日は筑波山の東山麓、石岡市の西側の盆地丘陵地帯。
いつものように2時間ほど自宅から東に向かい、筑波山山麓に到着。つくば市から朝日トンネルを抜け、フルーツラインを走る。このあたり、長閑で牧歌的な風景が広がる。プチ北海道とは言えないが、プチ信州的な風景で、結構好き。
のんびり走って、本日の目的地古民家カフェ岡野ファームに到着。趣ある瓦葺の母屋、屋根の形がちょっとお寺を思わせる雰囲気ある建物だ。平日といえど昼食時、人気店らしく混んでいるので、縁側の一人席に案内された。表の梅の木がいい感じに見える。
ランチは一種類のみ、20食限定だからHPでは予約してとのことだったが、予約なしでもランチがいただけた。前菜のプレートが美味しく見た目にも鮮やか。主菜は豚の生姜焼き、美味しくいただきました。1500円ランチについてくる、珈琲、デザートのジェラートも美味しく、カフェだけでもまた利用したい。
またこの辺りは蕎麦の里としても有名で、蕎麦ツーリングも期待できる。このあとは、たいした目的も決めず、筑波山東山麓をフラフラ。だら~と走っているだけでも、長閑で楽しい道だ。

暖かくなったので、ウィンドシールドを外した。せっかくだから、正装?でツーリング。背筋を伸ばし、リラックスした姿勢で、どこどこのんびり田舎道走るのは、ほんと気持ちいい。
適当に寄った、大覚寺庭園はなんか得した気分になる良い雰囲気。お寺の前には、一列に並んだ梅の並木が満開、甘い梅の香りが漂う。庭園は、冬季ということもありまだ寂しい限りだが、これから新緑、秋の黄葉となると、美しさも格別だろう。誰もいないお寺の境内、庭園をこころゆくまで堪能、春や秋に再訪しなければ。
その後、適当な道を選んで、常陸風土記の丘へ。こちらは古代の家屋や土器などを展示した歴史公園で、巨大獅子頭が有名。それにしても桜の木の多さが凄い。ここが桜の名所ということがうなずける。いろんな品種があり、約1か月桜が見られるということなので、そのうち再訪してみよう。かやぶき屋根の曲がり屋では、本格的な蕎麦屋さんが営業している。せっかくなので、このかやぶき屋根の曲がり屋さんで、しらたまぜんざいを食べて一休みしてから、帰宅の途に就いた。

北茨城、五浦ツーリング

今年初の400km本格ツーリング、ちょっと欲張り過ぎ、疲れたけど楽しかった。
笠間から北茨城五浦まで、ビーフラインとグリーンふるさとラインをつなぐ80km。
2年前にも走ったが、今回は以前にも増して気持ちいい道。途中工事で通行止めだった区間も開通し、気持ち良すぎて一気に通過してしまった。
交通量は少なく、適度に連続するコーナーとアップダウンを軽快に走り抜けるのはバイクの醍醐味。前回に続き里山を巡る冬枯れの道、やはり新緑、紅葉の時期に走らなければ。次回はゆっくり写真を撮りつつ走ることにしよう。
五浦についたら、漁協直営市場食堂へ。あたりは閑散としているが、ここだけは別で大賑わい。やはり市場の食堂に来たら海鮮丼、他に美味しそうなメニューもあるから、これは次回の課題。味はもちろん旨々だ。次は岡倉天心記念五浦美術館へ。

風光明媚な断崖にある広大な岡倉天心記念美術館。平日という事もあるんだろうが、静かなもの。
日本美術の保護と紹介に尽力した岡倉天心は、余生をこの五浦で過ごしたとのこと。残念ながら岡倉天心記念室は、照明工事のため非公開。企画展の花鳥画の世界は、美しい日本画の花鳥画を堪能できた。日本画は解り易くて良いなあ。
その後岡倉天心の別荘と六角堂を見学。最後に五浦の駐車場で、浜辺に降りてバイクの撮影。
3時間あまり五浦に滞在して、帰りは高速道路を使って、一気に帰宅。東北道に出るまでは、空いてて快適だったが、その後はちょっと混雑。高速道路走行、走り始めたすぐには楽しいかもしれないが、帰りのヘロヘロ体力では風圧でかなり厳しく、帰宅する頃にはがっくり力尽きた。やはり五浦を日帰りではもったいない。いわきと合わせて次回は泊りで行きたい。北茨城、いわきあたりは楽しい道が期待できるから。

Vert Café(旧忍町信用組合店舗カフェ)

行田の水城公園にある、Vert Café(旧忍町信用組合店舗カフェ)。
おしゃれな古い木造事務所を、カフェに改装した店舗。二階の席から見える、水城公園の風景が素晴らしい。新緑の頃はもっと美しいだろう。ただ公共施設を使ったカフェのあるある、なんか内装がちょっと殺風景。まあ公共施設だから、趣味性を出すことができないというのはちょっと、もったいないかな。
珈琲600円、えだまめジェラート+珈琲で840円、価格も微妙。あとは、行田市内の古い蔵や店舗の前で、W写真をパチリ。

生越の梅林で珈琲

暖かさに誘われて、いつものように越生へ。こんな日に家で作業も無いよねえ。
梅はまだ2~3分咲き、ちょっとまだ早かったか。多めに咲いてる梅畑を見つけ、隅っこで梅を見ながら珈琲タイム。
久しぶりに豆を轢いて、メタルフィルターでドリップ。少しぬるめだったが、やはり豆を轢いてドリップは贅沢な味わい。
観光センターで、生越らしいおやつ探したけどなかった。それで買ったコンビニのパンケーキ。メープルシロップの味がたまらん、珈琲との相性抜群。梅の甘い香りが、いよいよ春だなあ。