伊勢旅行3日目(妻籠宿)

ホテルでゆっくり朝食。いつもビュッフェスタイルが多いので、配膳してくれるスタイルが新鮮。というか奇麗に並べられた朝食っていうのは、いいものだ。
昨夜近所のレストランはどこも激込みで、危うく夕食難民になりかけただけに嬉しい。
日曜日の帰宅ルートは、渋滞が予想される東名、圏央道を避け、中央道から信越道に抜ける道。多少時間はかかるが、のんびり休み休み行くにはこちらが良い。
新緑から桜の季節へ逆戻りする美しい景色を堪能しながら、ゆるゆる帰宅。
昨年の宿場町、古民家街並み堪能ツーリングで寄れなかった、妻籠宿で散策。さわやかな気候、今日も又食べ歩き。
最後はバイクで使ういつもの細い裏道を走り、嫁さんにひんしゅくかった。確かに車じゃちょいと狭過ぎで曲がりくねってた。

伊勢旅行1日目(伊勢神宮)

春の嵐に二度目の参拝。
車で行くにはちと遠かった。
明日の天気に期待しよう。
伊勢街道、赤福本店で赤福を食す。
長年の懸案が一つ解消。

娘たちからの還暦祝いの、宿泊プレゼント。選んだお宿は、いつものコスパ重視の宿とは違い、志摩のネムリゾート。
大展望の広い室内と美味しい食事、広大でアトラクション豊富な敷地と、旅好きな夫婦には大満足なお宿でした。
惜しむらくは、強風で出航中止となった、ホテルのヨットハーバーから志摩地中海村に向かうクルーズ船。乗る気満々で予約しただけに、残念でした。次回は孫連れて来たい。

西上州、下仁田と小幡

久しぶりの西上州ツーリング。熊谷市街で少し混んだが、あとは裏道つかって妙義山までスムーズに。下道でも2時間半と、予定どうり。
妙義神社のあと、イニシャルDで有名な妙義山道路(県道196号)を走ったが、結局R254に合流するまで、一度も同方向に走る車に遭遇しなかった。こんなガラガラ初めて、気持ちよくゆるーくコーナーをクリアしながら、山岳ワインディングを楽しんだ。ちなみにさくらの里の開花はこれから。
下仁田では、カレーの美味しい古民家カフェ、シモンフッドで二度目のカレーをいただく。味もビジュアルもGood。
お花見ツーリングということで、小幡の城下町でお花見。いつも立ち寄る古民家カフェ、桜を見ながら信州屋でソフトクリーム。
最後は宝積寺で、お庭いっぱい溢れるような桜を堪能。
久しぶりの西上州お花見ツーリング下道200km。立ち寄ったところ以外も桜がいっぱい。ちょっときょろきょろし過ぎ。

川越散策その2 ちゃぶだい

川越、弁天横丁の二軒堂に入れなかったから、ふらふら歩いてチェックしておいた別のお店へ。
古民家をリノベーションして、ゲストハウスとカフェを運営している「ちゃぶだい」さんへ。
外見もいいけど、内装はまた素敵。リノベしてモダンになりすぎず、実にいい塩梅に古民家してる。メインストリートから、適度に離れているので、観光客でザワザワ騒がしいこともない。
ランチはカレーだけ、食メインではちょっと物足りないかも。スコーン食べながらカフェ利用が良いか。
裏庭のほうには、屋外席もあってこれからは居心地良さそう。
お店のお姉さんと、ちょっと古民家ゲストハウスのことで雑談。おすすめ古民家ゲストハウスをいくつか紹介したら、旅したくなった~と。私もまたバイクで旅したくなった。そろそろ本格的な春だし。
川越で、リピートカフェ決定。これからちょくちょく通おう。バイク、お店の前に停められるかな?

川越散策その1

一仕事終えたし、ちょっと寒さも緩んだから川越までカフェ活。
最近注目の弁天横丁まで行ってみた。
しかし、弁天横丁に入ろうとしたら、TVの取材と思われる団体がぞろぞろ。めんどくさいなあと思い、少し遠回りしてチェックしておいた二軒堂さんへ。営業中を確認して、店に入ろうとしたら店主らしい方が出てきて、「すいません、お店は12時からなんでまだ開いていません。取材のため営業中とだしてあるだけです。」まったく日が悪かった、また出直してこよう。あとは川越の路地裏をうろうろ。今日は全くメインストリートを覗かなかった。

伊予松山旅行 3日目

松山城、かっけー。
城好きにはたまらない。
曲がりくねった複雑な建物と石垣。
遠目に観ると小ぶりに見えるけど、近寄ると巨大な要塞。もう城男子は、テンションあげあげ。
松山城は日本にある現存天守12城の一つ。
なぜ国宝ではなく重要文化財なのかと思っていたけど、どうやら再建された年代が1852年と、比較的新しいかららしい。おかげで城郭全体、保存状態が良く、完全な城郭建築を見ることができるのは凄い。

蛇口オレンジジュースは、松山城近くで100円。空港で飲むと350円らしい。
松山風鯛釜飯を食べて、鯛めしコンプリート。
伊佐爾波神社、石手寺でいい加減疲れたので、高島屋のカフェで打ち上げ。
嫁さんの誕生日とバレンタインデーを一緒に済ませた?
天気が良ければ、松山空港からの瀬戸内海越しの夕焼けが綺麗なんだろうけど、残念。
お腹いっぱい、今回も楽しい旅でした。

伊予松山旅行 2日目

松山駅を出発して、愛ある伊予灘線で海を見ながらのんびり大洲へ。
客席、ほとんど貸切だから一両の端から端まで海の大パノラマが広がる。
撮影スポットで有名な大灘駅には、残念ながら下車できず。下車したら、次の列車は2時間後だからね。それでも、こんなに海を見ながら走れる列車に揺られ旅するのは、良いものだ。
ところで、「愛ある伊予灘線」て何だ?

大洲駅前の観光案内所で、レンタサイクルを借りて、観光メインストリートに向かう。
おはなはん通りにある、郷土料理店「旬」で昼食。牛肉さつま汁と旬彩弁当。さつま汁は愛媛の郷土料理で、愛媛の冷汁のこと。
格式ある門構え、美しいお庭を眺めながら、愛媛の郷土料理を頂く。愛媛の小京都大洲ならでは。
食事のあと、大洲城下町をレンタサイクルで散策。
予想以上に古い街並みが残っていて、なかなか楽しめる街角だ。こんな街並み散策が、3時間では、もったいないが、電車の時刻もあるので仕方ない。

大洲城は一城貸し宿泊(100万円)とか、史実に基づいた木造再建天守で有名。河岸にそそり立つ美しいお城だった。天守に登る階段の傾斜が凄い。

臥龍山荘には、とにかく驚いた。
素晴らしい日本の美と粋。まだまだこんなお庭と建築が日本にあるんだなあとびっくり。
特に川面に突き出した、不老庵の贅沢な眺め。
あまり有名ではないためか?不老庵を二人で占有。殿様になった気分は最高。
さすがミシュランひとつ星⭐️。実際に来てみないと。

お土産買って、ポコペン横丁寄って時間切れ。最後は特急列車に駆けこんで、ギリギリセーフ。それにしても、小さい町なのに、魅力的なカフェやレストランがあってびっくり。いろんな店に行ってみたい、魅力的な町だった。

大洲から松山に戻り、最後は宿泊ホテル近くの国重要文化財 萬翠荘。
見学後は、漱石珈琲店 愛松亭でサイフォンで淹れた美味しいマドンナ珈琲。
美しい庭とお屋敷眺めながら、ホッと一息。

伊予松山旅行 1日目

本場、伊予宇和島の鯛めし、旨し。
少し甘めの出汁を卵にまぜ
身がコリコリの鯛をつけて頂く。
ジャコテンも美味い。
こりゃたまらん。
お店は松山なんだけど。

食事のあと、路面電車で道後温泉飛鳥の湯。
お風呂の後、2階大広間でゆっくりくつろぎのコース。
建物はちょっと鬼滅の刃に出る遊郭っぽい。
雪で飛行機が遅れた初日は、これで充分。