足尾と松木渓谷

GW中日の平日、何処も混みそうなので、普段通過するだけなかなか寄らない、足尾を散策してみる。
まあ渡良瀬渓谷鉄道の駅舎と鉱山の廃墟くらいしか観る所は無いのだけど。
あと帰りに高津戸峡に、ちょこっと寄ってみた。
平日だというのに車もバイクも多くて、ダラダラ車の車列を進むのみ。走りの楽しみは全くなかった。

日本のグランドキャニオン・・・というにはしょぼすぎるが、鉱毒により荒廃したデス・バレー(死の谷)という言葉がピッタリかも。
松木渓谷を歩いて2時間半ほど散策。教科書では知っていたが、実際荒廃した谷を歩いてみると、感慨もひとしお。
荒涼とした風景の中にも、新緑が美しいどこか現実離れした風景が続く。広いこの谷で見かけた人は、10人にも満たない。時々復興作業のトラックは走っているけど。
約4kmほど歩いたら、休憩所のみちくさがあり、その先は関係者以外立ち入り禁止で引き返した。
風が少し強く、青い空に風に揺れる新緑の森、茶色の岩肌が印象的なショートトリップ。久々歩いたので、結構疲れた。

娘夫婦とお散歩

次女夫婦と共に、鴻神社でご祈祷。
その後一緒に食事をして、熊谷スポーツ公園と玉敷神社でお花見散歩。
最後は自宅で焼肉パーティー。
楽しいい時間はあっという間に過ぎた。

玉敷神社の藤

玉敷神社の藤を観に、隣町へ。
数年前観に行ったときは時期が早すぎたが、今回はバッチリ。
樹齢400年のビッグな藤棚は、見ごたえ充分。

伊勢旅行3日目(妻籠宿)

ホテルでゆっくり朝食。いつもビュッフェスタイルが多いので、配膳してくれるスタイルが新鮮。というか奇麗に並べられた朝食っていうのは、いいものだ。
昨夜近所のレストランはどこも激込みで、危うく夕食難民になりかけただけに嬉しい。
日曜日の帰宅ルートは、渋滞が予想される東名、圏央道を避け、中央道から信越道に抜ける道。多少時間はかかるが、のんびり休み休み行くにはこちらが良い。
新緑から桜の季節へ逆戻りする美しい景色を堪能しながら、ゆるゆる帰宅。
昨年の宿場町、古民家街並み堪能ツーリングで寄れなかった、妻籠宿で散策。さわやかな気候、今日も又食べ歩き。
最後はバイクで使ういつもの細い裏道を走り、嫁さんにひんしゅくかった。確かに車じゃちょいと狭過ぎで曲がりくねってた。

伊勢旅行2日目

宿泊ホテルから、車で5分の志摩地中海村。まあ小さなテーマパークみたいなものですが、それっぽい雰囲気は再現されているんじゃないでしょうか。美しい海の景色なんで、景観の違和感なし。
お昼前だったためか、まだ割と静かな時間帯で、地中海の雰囲気をちょっとだけ体験。

安乗埼灯台、といっても目的は、きんこ芋工房 上田商店のお芋スイーツ。
ホテルのビュッフェで朝食たっぷり食べたので、お昼はこのスイーツくらいでちょうどいい。ボリュームたっぷりお芋のケーキとソフトクリーム。追い芋のソースで、旨さ増し増し。
とんでもなく細い路地を案内されて、不安になるころやっと到着。こんな辺鄙なところに、お芋スイーツ目当てにやってくる情報通さんたちもいっぱい。
そのあと道の駅隣接のネモフィラ園に行ったら、ザーと本格的な雨模様。
のんびり本日のお宿に向かいました。

伊勢旅行1日目(伊勢神宮)

春の嵐に二度目の参拝。
車で行くにはちと遠かった。
明日の天気に期待しよう。
伊勢街道、赤福本店で赤福を食す。
長年の懸案が一つ解消。

娘たちからの還暦祝いの、宿泊プレゼント。選んだお宿は、いつものコスパ重視の宿とは違い、志摩のネムリゾート。
大展望の広い室内と美味しい食事、広大でアトラクション豊富な敷地と、旅好きな夫婦には大満足なお宿でした。
惜しむらくは、強風で出航中止となった、ホテルのヨットハーバーから志摩地中海村に向かうクルーズ船。乗る気満々で予約しただけに、残念でした。次回は孫連れて来たい。

皆野サンデーラリー

日曜日は用事があるので、家でのんびりしているつもりだったけど、いろいろイベント情報が入ってくる。
皆野サンデーラリーなら、なんとか午前中だけで、午後の用事は間に合うだろうということで、朝早いのは苦手だけど、急遽見学&撮影にバイクで向かった。
皆野サンデーラリーは、コースがわからないので、狙える場所はスタートとゴール近辺だけ。最初の撮影スポットは確実だけど、二つ目は偶然バイクで流していると、参加車両に出くわしたから。それも抜群に映える、桜の咲き誇る道。ただ背景に映る軽トラがなかったなら。
ゴール後は、旧知の方との会話もそこそこに、急いで帰宅した。
車も桜も満喫したし、楽しい一日でした。

桜とBRERA 撮影

せっかくの桜だから、毎年のことながらBRERA撮影。今回は新しい撮影スポットを見つけた。近所の浅間神社、上谷総合公園、竹林公園の3ヶ所。どこも貸切撮影スポット。定番の吹上アリーナに寄って、最後は吉見総合運動公園で、コンビニおにぎりランチ。
音楽聴きながら、雑誌をパラパラと。皆んな花見に行ったらしく、桜のない公園はガラガラ。そよぐ風が気持ちいい?。

西上州、下仁田と小幡

久しぶりの西上州ツーリング。熊谷市街で少し混んだが、あとは裏道つかって妙義山までスムーズに。下道でも2時間半と、予定どうり。
妙義神社のあと、イニシャルDで有名な妙義山道路(県道196号)を走ったが、結局R254に合流するまで、一度も同方向に走る車に遭遇しなかった。こんなガラガラ初めて、気持ちよくゆるーくコーナーをクリアしながら、山岳ワインディングを楽しんだ。ちなみにさくらの里の開花はこれから。
下仁田では、カレーの美味しい古民家カフェ、シモンフッドで二度目のカレーをいただく。味もビジュアルもGood。
お花見ツーリングということで、小幡の城下町でお花見。いつも立ち寄る古民家カフェ、桜を見ながら信州屋でソフトクリーム。
最後は宝積寺で、お庭いっぱい溢れるような桜を堪能。
久しぶりの西上州お花見ツーリング下道200km。立ち寄ったところ以外も桜がいっぱい。ちょっときょろきょろし過ぎ。

妙義神社、桜の頃

妙義神社の枝垂れ桜、やはり公園や河川の堤に植えられている桜とは、風格が違う。しかも艶やかで風情豊。社殿は江戸時代だが、創建は537年と長い歴史を持つ。
以前来たときは、午後3時ごろとあまり日差しがなく、心残りだった。今回は正午ごろと、日差しはまずまず。桜も美しく光輝いていた。
秩父の清雲時は平地だが、こちらは標高差のある階段状の石垣の上の枝垂れ桜たち。見る位置によって、桜の表情も様々に変わる。まったく見飽きることがない。
最後は、参道から少し外れた社務所の石垣下にある広場。枝垂れ桜が10本ほど。振り返ると社務所と妙義山、石垣の上の枝垂れ桜。まさに絶景であるが、参道から外れているため、人影がない。なんと贅沢な風景であるか・・・・。
この桜の絶景を観れただけで、今日は幸せ。