西上州、下仁田と小幡

久しぶりの西上州ツーリング。熊谷市街で少し混んだが、あとは裏道つかって妙義山までスムーズに。下道でも2時間半と、予定どうり。
妙義神社のあと、イニシャルDで有名な妙義山道路(県道196号)を走ったが、結局R254に合流するまで、一度も同方向に走る車に遭遇しなかった。こんなガラガラ初めて、気持ちよくゆるーくコーナーをクリアしながら、山岳ワインディングを楽しんだ。ちなみにさくらの里の開花はこれから。
下仁田では、カレーの美味しい古民家カフェ、シモンフッドで二度目のカレーをいただく。味もビジュアルもGood。
お花見ツーリングということで、小幡の城下町でお花見。いつも立ち寄る古民家カフェ、桜を見ながら信州屋でソフトクリーム。
最後は宝積寺で、お庭いっぱい溢れるような桜を堪能。
久しぶりの西上州お花見ツーリング下道200km。立ち寄ったところ以外も桜がいっぱい。ちょっときょろきょろし過ぎ。

妙義神社、桜の頃

妙義神社の枝垂れ桜、やはり公園や河川の堤に植えられている桜とは、風格が違う。しかも艶やかで風情豊。社殿は江戸時代だが、創建は537年と長い歴史を持つ。
以前来たときは、午後3時ごろとあまり日差しがなく、心残りだった。今回は正午ごろと、日差しはまずまず。桜も美しく光輝いていた。
秩父の清雲時は平地だが、こちらは標高差のある階段状の石垣の上の枝垂れ桜たち。見る位置によって、桜の表情も様々に変わる。まったく見飽きることがない。
最後は、参道から少し外れた社務所の石垣下にある広場。枝垂れ桜が10本ほど。振り返ると社務所と妙義山、石垣の上の枝垂れ桜。まさに絶景であるが、参道から外れているため、人影がない。なんと贅沢な風景であるか・・・・。
この桜の絶景を観れただけで、今日は幸せ。

赤城山撮影会

赤城山で手島さんと、エスプレッソ飲みながらブレックファーストミーティング。
そのあとは恒例の車撮影会。湖面を覆う霧が幻想的。
お宝の22B、かっこいいっす。

赤城山で満天の星空

赤城山の星降る夜。やばいほどの満天の星空、美しい天の川。

深夜、BRERAを駆って赤城山へ。

快適にワインディングを流していると、ヘアピンコーナーでなぜか軽自動車が、壁に張り付いていた。

スピードはほどほどに。

渡良瀬渓谷あたりをうろうろ

晴れの天気予報を信じて、朝6時に野反湖に向けて出発したが、一向に雲が取れない。山の上は雲の中、絶対雨降ってるな。

ということで、今回のツーリングをあきらめ、渋川手前で引き返し、気になるポイントに寄りながら帰宅。

1) 利平茶屋森林公園キャンプ場

ほとんど雲の中で雨はないが寒いくらい。キャンプサイトは林間サイトで、天気もあって薄暗く湿っぽい場所。いくら近くて安いとはいえ、正直林間サイトはちょっと無いという感想。朝起きた時気持ち良く無さそうだし、夜中トイレに行くのが不気味過ぎる。基本開けた草地じゃないと、テントはる気になれない。

2)貴船神社

渡良瀬渓谷の断崖上にある神社。水神(高おかみ大神)を祀っている。場所だけに建物、景観も特殊かなと思ったけど、普通だった。

3)渡良瀬鉄道、大間々駅、上神梅駅

いづれもレトロな木造駅舎。この辺に来ると時々撮影しているけど、列車に乗ったのは20年くらい前。たまには乗らないとね。

4)高津戸峡

次女と二人で歩いた思い出の場所。また家族で来れたらいいな。

5)大福茶屋さわた

今年初のかき氷。夏には毎年ここから始まる。初めての氷ぜんざい。ぱっと見これでぜんざい?と思うのだが、氷の中は甘い小豆でいっぱい。これは食べてのお楽しみ。

途中当初の予定を中止したが、それなりに200kmほど走行。走っていれば、それなりに涼しく走りやすかったけど、中途半端でなんかモヤモヤする。

鮎川から神流川ツーリング

明日から天気がしばらく悪くなるということなので、ちょっと外出。

久しぶりに藤岡の鮎川を散策。10年以上前には、子供達をつれて土と火の里公園や川遊びにちょくちょく通ったものだが、子供達が大きくなって、とんとご無沙汰。

今回は前から気になっていた、蛇喰(じゃばみ)渓谷へ。事前にパン工房CoConoaに寄って、おいしそうなパンをゲット。イートインもできるのだが、人気のパン屋さんらしく今回は満席。

蛇喰渓谷に着いたら、さっそく河原に下りてパンをいただく。エビバーガー、小倉フランス。美しい川の流れと、まぶしい新緑の中では、一層美味しく感じる。マイナーな渓谷なので、あたりに人影もなし、一人で遊ぶにはこの辺もポイント高いところ。

鮎川の上流は人家が少ないので、この川はとにかく水質が良くきれい。子供が小さい頃はこの付近で川遊びをしたものだ。道路には駐車場やトイレも完備、その割にはあまり知られてないので、絶好の川遊びスポット。

食事のあと、下流へ歩いて行ったら、渓谷の中心部、迫力の小滝の岩まで歩いて行けた。今度はここで焚火や食事でもつくってみようか。

渓谷散策のあとは、さらに上流に向かう。街から距離的には近いが、渓谷が深く道が細いので、秘境感は半端ない。

塩沢峠を越えて、神流川へ降りる。神流川の川幅は広くてゆったり。このまま鬼石に抜けて、5時前には帰宅した。今日の走行距離は、だいたい200km。車も少なく楽しい道だった。塩沢峠越え、自動車にはお勧めしないけど。

城下町小幡と南牧村ちょっとしたカフェ

次の月曜日、二回目接種だから、乗るのはいまのうちと、貴重な晴れ間に小幡まで。ここが織田信長の子孫の城下町だとは、あまり知られていないのではないか。久しぶりに寄った織田家代々の墓所は、随分綺麗に整備されていた。以前はちょっとわびし気な状態だったように思う。前回は休館だった松浦氏屋敷へ。美しいい日本庭園と茅葺屋根の母屋。誰もいなかったので、30分ほど庭を見ながらのんびりと。外は暑いが、障子を開き切った座敷は涼しい風が吹き抜け快適快適。そのあと武家屋敷前や雄川堰の前で写真撮影。小幡は、古い街並みがそこかしこに残り、情緒たっぷりなのだけど、惜しむらくは食事するところが少ない。ということで、当初の予定どおり南牧村のちょっとしたカフェに移動。

久しぶりに、ちょっとしたカフェで昼食。これぞ、THE 古民家カフェのたたづまい。田舎のおばあちゃんの家で過ごしている気分だ。頼んだランチは、野菜のプレート。ほぼ全部野菜、少しだけ卵焼き。ここに来たらやっぱり美味しい野菜でしょ。野菜をしっかりかみしめて、いただきました。ここのオーナー様とはちょっと顔なじみ。お子さんが生まれたことなど、つれずれと。Tシャツ作りたいとのことなので、まずはロゴからデザインをお受けしました。はて、どんなモチーフがいいのやら。カフェを後にしたら、上野村へ抜け、いつもの快適過ぎる道を神流川沿いに鬼石まで。鬼石からは児玉、寄居、花園抜けて6時ころには帰宅。夏の名残を感じつつ、240kmあまり、それなりにしっかり走った。そして、シートに穴が空き雨でぬれた水分が染み出す。ジーンズがぐっしょり濡れたので、さすがにシート張り替えしなけりゃダメか。

FAZER GT で赤城山ツーリング

前回の東北ツーリング、距離的には充分走ったがいかんせん大きな荷物を持ちながら。気持ちよく走れたかと言えば・・・いまいち。これがキャンプ・ロングツーリングの悩ましいところ。
そんなわけで、荷物を最小限にして、ちょっと走りをメインに赤城山まで。走りをメインにと言っても、もちろんおっさんの安全運転の範囲で。
朝5時頃、夜明けとともに出発。朝一のR17はウルトラスムーズ、あっという間に赤城神社前のからっ風街道交差点に到着。ここから昭和村キャベツ畑展望台まで、約40kmのワインディング。
多少アップダウンを繰り返して、延々コーナーが続く道。朝6時頃だから、交通量はいたって少ない。結局2台の車を追い越しただけの、ストレスフリー走行。朝の高原の空気は爽やかで涼しく気持ちい。
キャベツ畑の広大な風景でバイクを撮影したら、赤城山の北面道路へ。こちらの道は、先日までの長雨の影響が大きく、ところどころ土砂や落ち葉が散乱。こちらは路面を確認しつつ慎重に走る。
結局この道では、一台も車とは遭遇せず、気温18℃の赤城山の大沼へ。大沼で写真を撮影したら、もうすぐ8時。そろそろ暑さが心配の時間帯。赤城山の南面道路を下ったら、もう灼熱地獄だった。
暑さに耐えながら帰路R17を急ぎ、220kmほど走って10時前には帰宅。エアコン+扇風機の風を浴びながら、ソファでひと眠り。ああ気持ちいい。
走りも満足できたから、整備してFAZERは2ヶ月ほどお休み。10月頃九州を目指せるか??

嬬恋でBRERA

先日BRERAがガス欠のあと、挙動不審(走行中にエンジンストールの気配)があったので、確認のため高速道路を含めて400kmほど走行。で特に症状は再現しなかった。日本離れした風景と、交通量極少の快適道路のつまごいパノラマライン。夕暮れ時と早朝、ほとんど車が走っていないので、少しだけ道路に車を停め、美しい日本の道とBRERAを撮影させてもらった。400kmの燃費はちょうど10km/lくらい。もうちょっと走らせてあげなくてはいけないか。都内の走行も良くなかったかもね。

星空の撮影はできなかったので、朝焼けのBRERA。キャンプ場から少し登った道のコーナー。ここから見る明け方の風景は、息を飲むほど美しい。刻々と変わる光の色に、BRERA表情も変わっていく。どこか遠い国に来たような、そんな不思議な時が過ぎた。

四万温泉

キャンプの帰り、久しぶりに四万温泉へ。四万清流の湯、子供が小さい頃家族で何度か行ったお気に入りの日帰り温泉だが、もう10年以上ご無沙汰か。清流を眼下に望む露天風呂が気持ちい。昨夜金縛りのせいで寝不足、ふろ上がりの休息所での昼寝が最高に幸せ。風呂上りは、温泉街の中島屋へ。この店主とはお目にかかったことはないが、FBつながりで一度寄ってみたいと思っていたお店。平日の昼間、温泉街になぜかサラリーマン風のお客さんとか、なかなか賑わって忙しそうだ。蕎麦は風味良く、心地よい歯ごたえ。天ぷらもサクサクと、塩で美味しくいただいた。