バラギ高原キャンプ場

今回のキャンプは、せっかく伊香保まで車で行くのだからと、ついでみたいな感じ。
したがってバラギ高原キャンプ場に到着するのも遅ければ、食事もお手軽パスタで済ませた。
そしてメインの星空撮影は・・・・。残念ながら明け方まで雲の多め。3時半ごろやっと晴れたが、時すでに遅くすぐに白み始めた。それでも、広い草地のサイトにテント二張り、静かに涼しく快適な夜に、深夜まで音楽聞きながら黙々と焚火するのは嫌いじゃない。
ただテントで金縛りは勘弁、多分相当うなされてたと思う。近所にテントが無くて良かった?

水上諏訪峡バイクツーリング

今週末から天気予報ではずっと傘マーク。今年はなんだかもう梅雨にはいる模様?
梅雨前の九州ツーリングはこれで絶望的orz。
走れるときに走っておくか・・・・と新緑と谷川岳を楽しむコース。今日走った300kmのうち100kmくらいが快適ワインディングの山岳ルート。新緑の森を抜けるワインディングの心地良さよ。今日もおなかいっぱい。

初めての諏訪峡。いつも近くは通るんだけど、じっくり散策したのは初めて。谷川岳の残雪と清流、新緑の緑が眩しかった。谷川岳、電線とか邪魔な物が無い状態で撮影できる場所は案外少ないが、諏訪峡近辺は絶好の撮影スポット。ここはダイナミックな川遊びのメッカ。ホワイトウォーター用のSUPがあるんですね、初めて見ました。楽しそう、まだ水は冷たそうだけど・・・このあと湯テルメ谷川へ。もう30年ぶりくらいか。新緑の木々と渓流を満喫する露天風呂。露天風呂をひとり独占で、気分最高、心も体も洗われるとはこのことか。

巧の里にできたカフェ、otowaya cafe。この里の雰囲気にあった、小さなカフェ。このふわとろオムライスが食べたかったのだよ。そのほかにも美味しそうなランチメニューが。巧みの里は、何度も来てるので今日は散策せずにそのまま帰路へ。

北軽井沢バイクツーリング

今日はガッツリ走りメインでルートを選んでみた。
富岡ICを降りて、長野原倉渕線を目指す。この倉渕から北軽井沢までのルートの新緑が今最盛期。九十九折の道を敬遠して車は少なめ。今日は3台くらい車を追い越したのみ。眩しいい緑の中、結構タイトで急な登りをこなす。二度上峠付近はヘアピンカーブの連続で、リッターバイクにはちょっと厳しい。
センターラインをはみ出さないよう、慎重にリーンアウトでヘアピンをこなす。二度上峠から浅間山が美しいのだが、北アルプスの鹿島槍や五竜岳が良く見えたのは、ちょっと意外だった。
北軽井沢に降りて、昼食とガソリン補給。
D-Cafe でホットドッグ。観光地価格だが、このヒリヒリ旨いホットドッグはなかなかいける。

その後つまごいパノラマラインの南ルートへ。こちらは広くて快適な道、緩いカーブが延々と続く。一定のスピードで、右に左にゆるいコーナーをこなしていく。車も少しは走っているが、簡単に追いこせるので気持ち良さは変わらない。キャベツ畑に囲まれた、眺めの良い愛妻の丘で一休み。しばしあさま高原の雄大な眺めを楽しむ。

つまごいパノラマラインからバラギ湖へ。バラギ高原キャンプ場(無印ではないほう)はオープンしてた。以前泊まったバラギ湖畔の気持ちいいキャンプ場。広いサイトにテントは4張りほどか。なんか値上がりしてた・・・といっても一人1100円と良心的な値段。テント持ってくれば良かったか。北側のバラギ湖畔でしばし休息。バラギ湖からつまごいパノラマライン北ルートで、草津温泉近くまで行き、八ッ場ダム湖畔を抜け、次は榛名山を北側から登る。この道がまたまた超気持ちいい道で、適度のコーナー、広い道幅、少ない車。数台の車を追い越しながら、気持ちいいワインディングをゆるりと堪能。軽く流す程度で、登りのワインディングを楽しめるのが、リッターバイクのいいところ。榛名山からの下りは、高崎東吾妻線を利用。ただ狭くコーナーがタイトなので、ここだけは他のルートを使ったほうが良さそう。車が少なく、快適なワインディングをつなげたルート。FZ1 FAZERとの相性もバッチリ。超楽しかった350kmでお腹いっぱい。

榛名梅林と榛名山

花の季節も本番、天気も良いので久々バイクで200km越え。群馬の三大梅林、秋間梅林と箕郷梅林は訪問済みだったので、今回は榛名梅林へ。自粛中ということもあるけど、無料駐車場に売店があるのみで梅林はいたって静か。散策する人もちらほらという感じで、暖かな日差しのなか、長閑な春を満喫。お昼はコンビニおにぎりを、梅林の中、鳥のさえずりを聴きながらほおばる。その後、榛名山山麓のフルーツライン、快適ワインディングを走って、箕郷梅林へ。トイレに寄ろうと思ったら、こちらは有料駐車場だったので寄るのをやめて、バイクで梅林をぷらぷらしてたら、道に迷っていつの間にか榛名山へ向かっていた。

道を間違えて、いつのまにか箕郷梅林から榛名山へ。当然山の上はまだまだ寒い。道のわきには雪の塊もちらほら。なにより道に、雪が残した砂がたっぷり。砂を踏まないように慎重に走る。今夜予定があるので、榛名湖を一周して写真撮ってそのまま帰宅。それでも今日は久々の山岳路、楽しかった。

ロートルメゾン西ノ洞と館林美術館

三女も大学を卒業し、もうすぐ独り暮らしが始まる。本来東京から大学に通うはずだったけど、コロナ禍でこの一年はずっと実家暮らし。なんか大学卒業という実感がないけど、来週には勤め先の千葉に引っ越し。
まあそんなわけで、三女と外で二人食事をするのも、これで当分ないだろう。今日は舘林のちょっとおしゃれなレストラン、”ロートルメゾン西ノ洞”でランチ。ランチには遅めの時間だったので、いくつかメニューが完売していて少し残念。娘は量は少な目でいいということで、軽めのパスタランチ。
前菜のスモークチキン、キャベツとアサリのパスタ、どちらも美味しい。キャベツの下にはたくさんのアサリがありました。三女とはあまり話さなかったが、今頃になって話のツボは旅だと気がつく。娘の行った、ラオスや極東ロシアの話になると饒舌だ。旅行学科を専攻していたので、コロナ禍がなければ、今頃旅行関係の会社に就職し、入社したらイタリア旅行を企画してもらおうと思ったけど・・・残念。
早く自由に世界を旅したい、そんな旅の話をつれづれと。

食事の後は、久しぶりに群馬県立館林美術館へ。いつ来ても美しい建物と景観。そういえば冬にしか来てないかも。緑に覆われる季節は、本当に美しいだろう。彫刻家のフランソワ・ポンポンのアトリエをイメージした石造りの展示館。疎林と建物との調和が素晴らしく、どこかヨーロッパを思わせる。今回の企画展示内容は、竹久夢二の作品。ちょっとアートに飢餓状態だったので、展示内容も充実、久しぶりにお腹いっぱい。

ブレラ帰還 いざ赤城山

いやあ、長かった、約3ヵ月ぶりにブレラが帰って来た。
いろいろてこずったみたいだが、そこはイタ車、織り込み済み(待っている時は気が気じゃないけど)。
まあ修理代の事は、考えないようにしよう。もちろん、嫁さんには内緒。
そんなわけでちょっと赤城山まで200kmほど走ってきた。からっ風街道から望郷ライン、赤城山北面道路。月曜日だから車もごくわずか、特に北面道路は下から上まで車に会わず、道路占有か?左ハンドルMTで、ワインディングをゆるゆる楽しんだ。
せっかくなので、撮影スポットを何か所かチェック。今は広大な畑も森も茶色でさえないけど、緑の季節はきっと最高に綺麗なはず。これから武尊に雪が積もれば、雪山バックで車やバイクの写真が撮れる。けっこういい場所を見つけた。

赤城山の山麓で人気のパン食堂Cou屋。
森の中にある、アットホームなお店。パンのランチプレート、種類も多くお腹いっぱい。こんな晩秋の小春日和の日には、テラス席で庭を眺めながらののんびり過ごすランチがいい。


西上州ふらりツーリングとCafe 917

う~ん天気が安定しない。キャンプをあきらめて、日帰りショートツーリング。午後は雷雨の予報だから、早朝出発、早めに引き上げ。児玉から神流川を遡上して上野村へ、湯の沢トンネル抜けて南牧村、下仁田から富岡に抜ける。神流川沿いの国道462から国道299。この道は上流のほうが広くて気持ちいい。ゆるく曲がった道を、のんびり流す。道路標識の温度計は22度、前後に車はないし、爽快そのもの。100kmあまり一気に走り、川の駅上野で大休止。南牧村に抜けたら、いつものように古民家集落を撮影スポット探して徘徊。標高はたいしたことないけど、川沿いなの涼しくて助かる。そうはいっても、昼近くになるとさすがに暑い。そろそろ今日の目的地へ向かうか。

GoogleMapでググって見つけた、古民家Cafe 917(くいな)。外観も素晴らしいが、店内はさらに完成度が高い。素朴というより、もう完全に都会のおしゃれカフェ。女性の人気が高いらしいのもうなずける。古民家の室内は、やはり薄暗いのがいい。音楽のセンスもばっちり、ドライフラワーはともかく、古い本のディスプレイはちょっとやりすぎ感がないでもないが。インスタ映え写真には、嬉しい演出 ww。食事のワンプレート、味は美味しいが、量はかなり少なめ。小食の私にはちょうどいいが、ターゲットはやはり女子会向き。ドリンクは+100円と、価格的には妥当なところ。何度も通いたいカフェに登録しておこう。お昼ごろ来た人はいっぱいで入れなかった。予約が賢明。

積乱雲が凄いので、もう一軒のカフェをあきらめ、上州一ノ宮 貫前神社へ。ここは本殿が総門からはるか下にある珍しい神社。一ノ宮なのにちょっと寂しいのが気になるが、建物の装飾は豪華。しかし暑いな。

赤城山二人ミーティング

初代インプレッサのデザイナー、手島さんに、赤城山の雲海がいいよというお誘いをうけて、朝一赤城山へ。家を出るころはシトシト雨だったが、鳥居峠に着くと空はピーカン。眼下にはダイナミックな雲海。そして手島さんの愛車22B STI。雲海撮りつつ、車撮影、そしてドリップ珈琲飲みながらの語らい。日差しは強いが爽やかな赤城山山頂。朝一の習慣、くせになりそう。

手島氏と別れて、さてどうしようか?せっかくだからといつもの覚満淵を散策しつつ朝食。緑が眩しい、吹く風が爽やか、だけど結構日差しは強い。久しぶりの晴れ間だから、充分日光を浴びていこう。

青龍山 吉祥寺

青龍山 吉祥寺。
ここ10年くらい季節のおり通うお寺。その中でも紫陽花咲く今回が最高に美しかった。丁寧なお庭の手入れや、本堂からの眺めに、癒される幸せ。

赤城山で星空撮影

今夜晴れるということなので、日付が替わるころ、赤城山へ向かう。深夜なので1時間半ほどで、小沼駐車場に到着。結構風が強く、外の気温は11度。ダウンとマウンテンパーカーを羽織っても、寒さを感じる。外に出ると、そこは満天の星がきらめく。天の川もくっきり見える。天の川を見たのは、久しぶり。夜山に行く機会は結構多いが、気象条件の関係で、満天の星空を見るのは、そんなに多くない。満天の星空のきらめき、いくつになっても感動する。田舎だったので、子供の頃はよく見ていたような気がするのだが。とりあえず撮影・・・・で、なんとか天の川らしいものを撮影することに初めて成功。といっても、なんとなくボヤっと。それでもまあこれから夜の楽しみが増えたということで、良しとしよう。別に撮影しなくても、満天の星空はほんとに感動ものとつくづく思う。もう人生も終盤なのにね、いまさらかい。ちなみに世田谷育ちの嫁さんは、実物の天の川を見たことが無いだって。

天の川の撮影後少し仮眠して、朝一の赤城山キャンプ場(無料)。駐車場に張られているロープは何?トイレはシャッターで封鎖、まだ閉鎖中なのか・・・・。水場が使えるだけ。朝一の気温は11度、夜の風が収まったのは助かる。それでもダウンを着て、湖畔に降り立ち朝食と食後の珈琲。自宅から85km、深夜早朝なら下道1時間半で到着。周りには走って楽しくガラガラの道は多数あり。以前は自転車ヒルクライムトレーニングで通ったけど、今後は夏の朝一カフェを習慣としようか。次回はもう少し豪華な朝食を準備しよう。