学校河原で焚火

昨日の映画に続いて、今日は焚火。
キャンプするわけじゃないから、荷物も軽量。
メインの楽しみは、焚火で焼きリンゴと焼き芋。どちらもちょっと焦げたが、美味しく焼けた。
リンゴは中心にバターと蜂蜜とシナモンをたっぷり。熱々うまうま。焼き芋は、中までしっとり、甘~い。
あとは日暮れまで、珈琲淹れたり、蜂蜜入り紅茶を飲んだり。
これで長女も少しは焚火の楽しみをわかってくれたかな?
そして今回のこの場所、学校橋河原といって一泊1000円(バイクは500円)で、予約なしでキャンプできる場所。いつもこんなところでキャンプ?それもぎっしり(休日)、ないないと思っていたが、使ってみると意外と良かった。まあ家から30分で気兼ねなく焚火遊びできるんだから、これからも使わせてもらおう。平日限定だけどね(休日は大混雑)。

田貫湖キャンプ場

所用で実家に帰る途中ですが・・・
いつも通りすぎる田貫湖で
焚火飯なんか楽しんじゃって
パエリア、大成功、美味い。
ホット梅酒も、寒い夜には最高。
ジョージウィンストンのオータム聴きながら
長い夜を過ごす。
平日の田貫湖キャンプ場は最高じゃん。

浩庵キャンプ場

故合って、娘婿のお父さんが予約した浩庵キャンプ場で2泊3日のキャンプにお誘いを受けた。
ここはゆるきゃんの聖地として、あまりにも有名。まあそれもあってか、平日にも関わらず満員御礼。平日これじゃあ、週末は恐ろしいことに・・・?
キャンプはまあ楽しかったのだが、いつも空いているキャンプ場ばかり泊っているので、この混雑はちょっとひく、いやかなりか。
そしてキャンプ指定地は、かなり難度が高い。整地があまりされておらず、下手に車で入り込むとスタック必定。バイクもね、正直入りたくない。特に入り口の急坂は、バイクにとっては要注意。平な場所が少なく、皆さん斜めって寝てるのかな?
混雑を避けて、一番奥のサイトでテントを設営。ちょっと脇を見ると、ガラスの破片が散乱・・・・て、管理されてるキャンプ場じゃありえない。まあ一番奥なので、静かだったが、トイレまで300mはあるので、頻尿気味な自分にはもうたいへん。
たっぷり焚火して、食って寝て、キャンプ自体は満喫して楽しいものだったが、このキャンプ場のリピートは無いな。
富士山が見えなくてもよければ、周りのキャンプ場は空いていたので、泊まるならそちらのキャンプ場へ。ここのキャンプ場だけが、異常に混んでいた。これで富士山が見えなかったら、どうするんだろう。
次回は、富士山近辺の別のキャンプ場へということになりました。やはり娘夫婦も連れと来ないと😅

北海道ツーリング2022 (9日目)

キャンプ地の寿都町から、R229を南下、江差、松前を経由して、函館まで。
もう来ることは無いかなと思ったこのルート、なんと道が素晴らしく快適。トラックが多くて退屈な、内浦湾沿いの道とは大違い。交通量が少ない海沿いの道は景色も美しく、緩やかなワインディングがどこまでも続く。
多少遠回りになっても、これからはこちらのルートを走りたい。
途中江差で、開陽丸の復元船を見かけたので、立ち寄ってみた。函館旧幕府軍の夢の跡。榎本武揚や土方歳三がもう少し似てれば・・・涙
ネットに載ってた、海の幸天丼が美味そうだったので寄ってみれば、もうやめましたと!今日もついてない。ちょっとデカ目の海老天丼をいただきました。量は多いけど・・・う〜んなんか北海道に来てまで食べるのとは、ちょっと違う。コスパで地元では人気店らしいけど。

快適だった海岸道路も、松前を過ぎたころから混雑し始め、走るのもちょっとストレス感じ始めてきた。あとは惰性で本日のキャンプ場、湯の沢水辺公園へ向かう。
公園はきれいな芝サイト、区画されたオートスペースまであるが、全部無料とは。テントだけ張って、函館にお土産を買いに向かう。
金森赤レンガ倉庫のショッピングセンターへ。バイクを何処に停めればよいかわからずうろうろ。みんなどこに停めているのだろうか。港近くの適当なスペースに停めて、お土産を購入。
函館のこの辺はとてもおしゃれな街だ。どこを写しても絵になる港町。
函館山山麓のカトリック元町教会までぐるっと回って、キャンプ場に向かうと途中停泊している帆船が見えた。近くまで行ってみると、停泊中の海王丸だった。美しい海王丸と沈む夕日、素晴らしい景色にラッキー。

函館に来たら、ラッキーピエロは外せない。
2番人気のラッキーエッグバーガー。
持った途端、ずっしりくる重さと、肉汁ジュワジュワデミグラソース。その破壊力たるや、なかなかのもの。
バンズは柔らかめ、胡麻がいっぱい。
グルメバーガーではないけれど、これで単体440円は破格だ。
今夜は軽く食事の予定が、かなり重たくなってしまった。

北海道ツーリング2022 (8日目)

とりあえず、宗谷岬と富良野は散策したので帰るとするか。
上富良野のキャンプ場近くのパノラマロード江花により、十勝岳にまっすぐ続く道の写真を撮る。その後ラベンダーで有名な富田ファームへ。
ちょっと立ち寄るだけのつもりが、しっかりラベンダーソフトを食べてしまった。
なんだかんだとやはり有名どころは尋ねるものだ。こんなきれいなお花畑が、入場料無料とは。ただおやじ一人では、少々場違いな気がしないでもない。次回は家族と一緒に再訪したい。

今日は紹介してもらった、豊平峡温泉でゆっくり温泉に浸かり、昼飯食べて、ゴロゴロするつもり。昨日に続き今日も天気がいいので、北海道と言っても暑さでバテバテ。特に札幌周辺の市街地を通過するので、少々うんざりぎみ。
豊平峡温泉は、お湯、雰囲気、露天風呂と最高に気持ち良いお風呂だった。ぬるめの露天風呂でまったり、疲れも抜ける〜。
ただ、食事のほうは・・・何でもカレーがTVで紹介されたとかで、カレー目当ての大行列。風呂を出ても、大混雑だったので、渋々諦め中山峠道の駅の豚丼を食べに。
しかしなぜか今日は休業日でガッカリ。ならばと倶知安市街でお店を探したが、3時に開いているのはハンバーガー屋さんくらい。行ってみると、ここも休み。仕方がないので、ローカルチェーン店のラーメン屋に飛び込んだ。
お腹がぺこぺこなので、豪華そうな海鮮五目ラーメンと餃子、いただきました。てもう四時だよ。昼食難民のおかげで、余計疲れがどっと出た。
きょうは羊蹄山が良く見えた。

ニセコから日本海側に抜ける。本日のキャンプは、寿都浜中野営場、浜辺の無料キャンプ場だ。
ご飯は食べたばかりなので、波の音を聴き、涼やかな風に身を委ね、何もしないで寝る。
疲れが溜まってきた感じ。
何もせず、このまま寝るつもりだったが、雲がとれ、海の夕焼けが美しかったので、焚火をすることに。やっぱり海辺の焚き火はロマンチック。
先客が残していった薪を使わせてもらった。
そしていつのまにか、空は満天の星空。
天の川までくっきり見える。空の端から端まで繋がった天の川見るのは、初めてかもしれない。

北海道ツーリング2022 (6日目)

朝起きて外を見ると霧雨、しかたない雨が止むまでテント周辺を散歩。
テントの横はハマナスの丘になっていて、ハマナスの花が奇麗。そのほか北国らしい花が咲いている。
しばらくすると雨もやみ、日差しが見えてきたので急遽出発準備。テントはここで張りっぱなしだから、荷物は軽いもの、小型のザック一つ背負って出発。
幕営地からすぐにオロロンラインに入ったが、また霧雨が降ってきたので、気が滅入るが、その霧雨もすぐにやんだ。
果てしなく続くかのような真っ直ぐな道。どの車もバイクも、かなりのスピードですっ飛ばして行く。自分はエンジン3000回転くらいをキープ、巡行速度で走るのが気持ちいい。約70kmの直線道路、左手に海を眺めながら、ほぼ前後他車がない状態の気持ちよさったらありゃしない。

オロロンラインもやがて終わり、稚内にちょっと早めに到着して、漁師の店で海鮮丼。
観光地価格で高いのが当たり前の昨今、1500円でこのネタは嬉しい。
普段ウニ独特の臭みが苦手で食べられなかったが、ここのは甘さのみ。美味しいじゃん、とペロリといただけました。
魚屋の隣で食堂を営み、昭和歌謡が流れる懐かしい店。美味しかった。
店を出るときには、待ち行列できてた。早めの食事が吉。

ノシャップ岬で食事をして、稚内公園からの景色を堪能して。そして最近話題の白い道へ。
貝殻を道にひきつめた白い道、ああ晴天だったら良かったのに・・・。バイクで走れないことはないが、滑りやすいダートだし、旧坂なので自分はバイクを入り口付近に置いて、歩いて散策。
そして30年ぶりの宗谷岬、最北端の記念碑は観光客がいっぱいなので、遠巻きに撮影。さっさと丘の上に上がる。
そこは延々と広がる丘陵地帯、もう日本の風景じゃないねここは。うねうね続くワインディングを軽く飛ばせば、これまた最高。今日は荷物ないから、バイクも軽々。
ひとしきり走りを堪能して、本日のメインイベント、猿払村道浜猿払エサヌカ線へ向かう。

猿払村道浜猿払エサヌカ線、オロロンラインもすごかったがここはもっとすごい。
この道ほど地平線を感じる道は初めてだ。あたりは道路以外の人工物は見当たらず、遥か先に消えるまっすぐな道。
ここはもう異次元世界、走っていると感覚がおかしくなってしまいそうな感じに襲われる。日本離れしたこの景観を堪能。

その後クッチャロ湖まで南下し、宗谷丘陵を超えて、オホーツク海から日本海側へ。
30年前泊まったサロベツ原野と周辺をちょこちょこ。これまた登った利尻富士は最後まで姿を見せず。
その後天塩市街地をブラっとして、幕営地に帰還。

雨もなく穏やかな夕食。キャンプ場横の天塩温泉にも入り、気分爽快。
夕食は、カップスープのコーンポタージュでつくった、スープパスタ、これは間違いないお味。さらにキタキツネまで姿を見せた。
最後はミニ焚き火で締めくくる。ミニ焚き火の薪は、コンビニで購入した、割り箸一袋。160円で1時間楽しめた。

北海道ツーリング2022 (4日目)

昨夜と今夜は雨のため、倶知安のコンドミニアムに滞在。部屋は2人用二段ベット付き、かなり狭いが、新しくそこそこ快適。冬のスキー長期滞在にはいい感じだ。
せっかくIHコンロが使えるので、自炊してみる。
まずは豚肉のトマト煮。しかし2時間煮込んでも、肉はあまり柔らかくならず、残念。トマトソースは美味しいのだけど。
2日目の朝は、トマトソースバケットのせ。昼はベーコン足して、トマトソースパスタ。地産のトウモロコシで、お腹いっぱい。
ニセコでスキーしてから、もう15年。今では時間はたっぷりあるが、いかんせん腰痛持ち。またあのディープパウダースノーを、思う存分味わいたいのだけど、ちょっと厳しいか。

朝食の後、倶知安駅近く、人気のカフェスプラウトで、モーニング珈琲。お洒落なカフェラテ、お店もお洒落で、落ち着く。アウトドア系の書籍が豊富で、長居も快適。お客はニセコらしく外国人ばかり。冬は殆ど外国なんだろう、コロナが無ければ・・・。

宿に帰って昼飯食べたら、近くの小川原脩記念美術館へ。殆ど人気がないので、ゆっくり鑑賞。本当ならここから正面に羊蹄山が見えるのだけど。
もらったパンフレットに、藤倉英幸展が今日から開催とのことで、ニセコの有島記念館へ。藤倉三兄弟のイラストと写真を堪能。そしてこの美術館もお洒落な建物だな。
帰ろうと思ったら雨で足止め。珈琲飲んで、しばしぼんやりしてたら、雨が止んだので宿に帰った。

倶知安の街は、食べ物屋と飲み屋だらけ。
どこで食べるか迷うけど、スープカレー食っとけば間違いない。地産の野菜もいっぱいとれるし。
マーキーカリーの、チキン野菜カレー。ヤングコーントッピング。
ああ美味しかった。

北海道ツーリング2022 (2日目)

三沢基地近くを通過した、航空科学館の看板が。雨も降ってきたことだし、ここで一服。
展示物はそこそこだったけど、F16が飛び立つの見れたから、結構満足。JAF割引で460円。見学を終え、外に出ると外は晴れていた。
近くの道の駅で、三沢名物パイカカレー。ピリ辛、軟骨トロリ、美味しかった。

下北半島を北上し、津軽海峡を望むころには空は快晴。
そんな津軽海峡を望む、桑畑温泉湯ん湯ん、最高。
高台の海を眺める露天風呂、晴れて絶景。
これで400円って、贅沢過ぎ。

https://shimokita-tabi.jp/spot/yunyun

温泉でのんびりしたあと、ゆっくり本州最北端大間へ到着。
時間があったので、あたりをちょっとうろうろ、大間崎を回り込んで願掛岩まで。
当然ながら、海岸線はどこも絶景、走るのも気持ちいい。
本日は無料のキャンプ場だけど、火の使用禁止とのことで、スーパーで飯調達。前回は食堂で2000円くらいの海鮮食べたので、今回はパス。北海道に上陸してからのお楽しみ。
スーパーでマグロ探したけど、すっかり売り切れ。まあ当然か。
残り物の惣菜を、夕日を観ながら頂きました。それにしても吹く風が心地良いことよ。
明日は朝一でフェリーにのって、北海道上陸だ。ちょっと天気が心配だけど。

北海道ツーリング2022 (1日目)

あさはのんびり目に出発し、東北道を北上。
旅の始まりは、石巻で絶品ハンバーガー。
バンズがカリカリ、ゴロット肉感たっぷりなパティに、このボリューム。手をベタベタにして、美味しくいただきました。
この味とボリュームで900円は納得。
ここまで400km弱、若干風が強く、フルカウルバイクでも疲れる。胃が振動で、あまり食欲ないと思ったが、やはり店のお勧めは美味い。


石巻までは暑かったが、三陸海岸に出ると気温は急降下。20度前後で涼しいを通り越して寒いくらい。霧雨まで降ってきたが、本降りにならなくてやれやれ。
初日635km走って、岩手の三陸海岸明戸キャンプ場に泊まる。美しい海岸まで500mほど離れているので、景色はさほどでもないが、広い芝のサイトは気持ち良い。
体が慣れていないので、結構疲れた。夕食は早く簡単に済ませようと、インスタントラーメンに餃子をイン。もう食えれば何でも良いのよ。で美味しくお腹いっぱい。
お腹が一息ついたら、ミニ焚き火台で遊んでみる。燃やすだけですが、まあそこそこ楽しい。
キャンプ代金はフリーサイト+入場料で800円。
受付時間外だったので、翌朝ポストに入れて後から電話連絡でOKだった。笑いながらありがとうございますと感じの良い応答。このゆるい感じが好き、また使わせてもらおう。