ビーナスライン・ソロツーリング

いよいよ梅雨明け。ちょっと雷雨の心配はあるが、ニッコウキスゲのシーズン中に、なんとしてもビーナスラインを走っておかないと。
朝4時出発、一気に蓼科スカイラインを目指すが、これから長い山中ルートを走るためガソリン補充で、佐久でガソリンスタンドが開くまでしばし待機。
それでも平日の朝方蓼科スカイラインを走る車はいない。標高800mから2100mの大河原峠まで一気に駆け上がる。いつもは自転車でヘロヘロになりながら登るが、さすがにバイクは楽ちん。
佐久平は雲の下だったが、雲の上は快晴。あんなに蒸し暑いっ下界だったが、ここは寒いくらいの別天地。
ここから一旦女神湖に下ってビーナスラインへ。
途中いつも素通りしている兜巾の岩へ登ってみる。10分あまりのミニミニ岩登り。ちょっと楽しかった。

ビーナスライン、車山の肩でニッコウキスゲを撮影。10年ほど前、時期が少し遅かったが、もっと広々としていたような気がしたが。
鹿よけの電気柵が、撮影には邪魔だが、鹿害多いので仕方ない。今回も二か所で鹿が道を横切っていたし。とにかく最近鹿を見ることが多いのは確か。
思ったような花の写真が撮影できなかったが、そのまま美ヶ原までバイクを走らせる。
バイクならすぐだが、車だと遅い車の後ろをちんたら走るしかないのでなかなか行くことがない。ここに来たのは10年ぶりだろうか。
とにかく空が広い、雲があるので涼しくて気持ちいい。昼寝をしてだらだらと2時間余り、最後は定番の牧場ミルクを飲んで。まだ昼過ぎと時間の余裕があるので、諏訪大社へ向かった。

ビーナスライン沢渡から、森の中を歩いて5分の所にある霧夢。
情報が少ないので、開いているかどうかわからなかったが、この時期は毎日オープンしているそうだ。
森の中のウッドデッキ、さえずる小鳥と涼やかな風の別天地。ひとりぼんやりいつまでも居られる。
店のオーナー、本業はこの一帯の山岳ガイドということ。バイクのことや冬の雪上ハイクのことをあれこれと雑談。
ケーキと珈琲のセットで1000円とちょっとお高めだが、このシチュエーションを堪能できるなら、妥当なところ。食事は無く、何か注文してくれれば持ち込み自由とのことで、お弁当と珈琲などがいいかもしれない。
本日は予約が20名ほど入っているということで、しばらくしたら大賑わい。次回はもう少しあたりが静かになったころ寄ろうと思う。

少し時間が空いたので、諏訪大社春宮、秋宮へ。
諏訪湖に降りてくると、相当暑い。
秋宮周辺は、結構情緒ある旅館が多く、歩いてもそこそこ楽しめた。

黄昏が迫った頃、本日2セット目のビーナスライン。この時間帯、霧ヶ峰の十字路には、似たようなライダーがちらほらと集まってくる。
と言っても、ビーナスラインを全開で走るような輩はおらず、おのおの自分にあったスピードで気持ちよく流し、涼を味わっているようだ。
残念ながら夕焼けとはいかなかったが、観光客が皆帰ったあと、この道を流すのは最高だ。
このあとひと風呂浴びて、のんびり帰るつもりだったが、ふろ上がりの帰路、途中ゲリラ豪雨にあってしまった?

オーストラリアからデザインオーダー

instagram から、オーストラリアのお客様依頼。カークラブのロゴ&ステッカーデザイン。
なんでもmosler consulier GTPという珍しい車のクラブを主催しているとか。ありがとうございます。
チャチャっとデザインさせていただきました。勿論、料金もお手軽価格。PayPalほんと便利だね。
instagram から集客する手段を、本気に整備しないと。

オリジナル刺繍ロゴ

いつもお世話になっている侍Tシャツさんで扱っている、EVEV RIVERブランドのデニムジャケット。今はやりの作業着ですが、デザインもスマートでお安い。
せっかくなのでと、オリジナル刺繍ロゴ(THE VINTAGE MOTORCYCLE CLUB)をデザインして、制作をお願い。
イラレデーターを刺繍データに変換するのが、結構大変だったらしいが、できてきたので早速着てみた。
風が若干通り、夏場に羽織るのに、ちょうどいい感じだ。
今度簡単に刺繍データに変換できないか、聞いてみようと思う。そうすれば、手軽に本格オリジナル刺繍のジャケットが手に入るってものだ。もちろん今回のジャケットもリーズナブルだったが、価格のほうは要問合せ。
私がデザインで関わっている、自動車クラブで製作するようです。Tシャツだけではなく刺繍デザインウェアも企画していこうか。

十割そばと伊参スタジオ

軽井沢からR146を北上し浅間高原を抜ける。雲が晴れていれば、浅間山を望むのだが、今日は深い雲の中。
この時期としては涼しい森を走るのもなかなかいいものだ。
高原を抜けた後は、R145を東に向かい道の駅たけやまにあるそば処けやきへ。趣のある茅葺屋根で、美味しい十割そばを食べる。JAFカード提示で、かき揚げサービス。

昼食のあとは、廃校を利用した伊参スタジオへ。私は何度も来ているが、他のメンバーにとっては懐かしかったり、新鮮だったり。スタジオ内を興味津々で見学。
廃校の木造校舎をバックに、いろいろバイクの写真を撮影。
このあと関越道昭和インターから、高速にのり帰路へ。最後の最後にちょっと雨に濡れたが、今回も楽しいツーリングだった。

軽井沢ツーリング

雨雨雨でストレスが溜まっているすみれ食堂ツーリング倶楽部の面々。本日も微妙な天気だったが、ツーリング決行。軽井沢に近づくにしたがって、ますます雲が下がってくる。
ぽつりぽつりと若干降り始めたが、先日立ち寄ってすっかり気に入ってしまった、カフェ春木に本降りになる前、皆で滑り込む。
ここでのモーニングブランチは、2種類。前回はメープルシロップの厚切りトーストだったので、今回はペコリーノロマーノ、オリーブオイルのトースト。
混雑とは無縁のゆったりしたモーニングブランチを楽しめる贅沢。クラブの面々にも、気に入ってもらえたようで何より。
あとで前を通った第二候補のハルニレテラスは、駐車場もなかなか入れない大混雑だったようで、やはりこちらに来て正解。
話もはずんで、たっぷり二時間近くも過ごしたろうか。外に出たころには随分空も明るくなっていた。

堂平天文台

2年ぶりの堂平天文台。いつものルートと逆回り、定峰峠からのアプローチだけど、どうにか登ってこれた。なるべく、腰に負担をかけないよう、脚だけで登ったのでこれくらいがいっぱいいっぱい。
それでも、堂平山に戻って来れて良かった。
次は、白石峠、大野峠、赤城山赤城神社ルート、大河原峠、紅葉の乗鞍岳と今年は登っておきたい(結局このシーズンはこれで終わり)。

都幾川方面に下る途中、かき氷の看板を発見。正山窯(しょうざんがま)さんに立ち寄り、かき氷。やはり夏はこれだ!

翌日、やはり腰がぱんぱんに張ってた。赤城山は正面ルートにしたほうが良さそう。

Tシャツプリント台

ちょっと前に届いた、Tシャツ印刷台。なかなか使い勝手が良い。こんなことならもっと早く購入すれば良かった。
依頼された、イベント用のTシャツサンプルと、個人的に依頼されたTシャツをプリントしてみた。仕上がりは綺麗で、バッチリ。

秩父高原牧場

ツールドフランスを見てモチベーションアップ。再度山登りトレーニングで、釜伏峠経由、秩父高原牧場へ。
今回は7kg代のSCOTT。
やはりヒルクライム用に組んだ軽量自転車は凄い。さんざんさぼって、ヘロヘロの貧脚でも、それなりに登っていく。久しぶり乳酸がたまっていく感覚が新鮮。
秩父高原牧場に着くころ、ぽつぽつと雨が降り始めた。長瀞側に降りて、どこかで昼食をと思ったが、なんだか本降りになる様子なので、昼食をあきらめ帰路を急ぐ。
寄居に出たころ、雨も一時止んだので、里の駅アグリン館へ。何度も近くを通るのだが、初めて入店。地元のおばちゃんがつくる、うどんだがそこそこいける。値段をみると、ちょっと寄るには悪くはない。体を冷やすためのかき氷は、いいかも。
お店を出たら、そこそこ雨が降ってる。あきらめて、荒川土手沿いを帰ると、自宅あたりは雨がまだ降っていない。
途中いつものバイク屋でちょっと話し込んでたら、雨が本降りに。洗濯ものを取り込むの、間に合わなかった?

小冊子の風景イラスト

年4回発行される小冊子、表紙を担当しています。風景イラストのほうが、経験は長いので、たまに描く風景は楽しんで描いてます。
一番好きな絵は、男鹿和雄が描いた、となりのトトロの、武蔵野の風景。

高畑勲展

丸の内のハンバーガーからの、高畑勲展、その後の歌舞伎町のパブまで。
親ばかの動く財布やってきました。
娘とサシのお酒は、初めて。
楽しければ、それでいい。
天の川見ながら、焚き火とお酒、キャンプは約束したからな。