地下鉄の駅を降りて、地上に出たら、ドドーンとサクラダファミリア。
その迫力は、半端ない。
あらかじめチケットは日本で購入しておいた。今は一週間前でもチケット購入は難しいので、早めに確保が必須。
入場時間AM9:45にゲートに行き、スマホに解説アプリをインストール。アプリの解説付きで内部見学。外も凄いが、中も凄い。上を見上げれば有機的で美しい柱の数々、窓には美しいステンドグラスと、素晴らしくて巨大な空間が広がっていた。
サクラダファミリアのあと、ガウディの建築、カサ・ミラとカサ・バトリョを外から見学。なぜかここのチケットは異様に高いので、内部見学はパス。周りの歴史的建造物も凄いので、ガウディの建築が、結構普通に思えたのは私だけ?
途中雨が降ってきたり、日差しが暑かったりと目まぐるしく天気が変わる。
とりあえず美味しいチェロスが食べたいと、Google mapで探して、チェロス専門店 Xurreria Laietanaを訪れた。10人も入ればいっぱいになる小さなお店だが、多くの観光客でにぎわっていた。本場のチェロス、チョコレートにつけて食べると、むちゃくちゃ旨い。
ただこのお店、トイレがなさそうなので、どこかでトイレに入らねば。
とトイレを探して右往左往。結局カフェスタンドに入って、カフェラテX2と小さなパンを一つ頼んだ。トイレは無事に済ませたのだが、購入金額が2000円ほど。全く高いトイレ代。
その後迷路のような、バルセロナ旧市街を行ったり来たり。適当に路地を曲がれば、そこは古の街にタイムスリップ。
歩いているだけで、楽しい街ですが、そこは還暦過ぎ。体力が尽きてヘロヘロ。1日外で過ごすのも大変だ。
スペイン料理、酒飲みには良いのだけど、酒無しでは、ちょっと辛い。
なので食べ慣れたイタリアンレストラン。と言っても、ファーストフードのお店。
グリーンパスタに、チーズたっぷり。デザートはブラウニー。
安心なお味で、炭水化物多め、お腹に優しい。
やはりイタリア料理の方が、日本人にはあっている?