北海道ではテント泊+バイクツーリングの楽しみを満喫したけど、先日の奈良の旅では古民家ゲストハウス+バイクツーリングを満喫。
どちらのスタイルも、バイクで旅をさらに楽しいものにしてくれる。これからはこの両方のスタイルで、日本中を旅しようと思う。
ゲストハウスの基本スタイルは、個室ではなく2段ベッドの共同部屋。ただ奈良ではパソコンなどの荷物を置いて連泊のため個室を確保。岩村では女性を含む8人部屋だった。
一泊するだけなら、共同部屋でも何の問題もない。まあ共同部屋は山小屋で馴れている。ベッドをカーテンで仕切れるから、プライベート空間もしっかり確保できる。
今回は、観光地ということで、海外のバックパーカーなど旅のスタイルが違うから、話すのはあいさつ程度。それでも全然かまわないし、ライダーがいたら間違いなく話していただろう。
今回のゲストハウスは、岩村、奈良ともに古民家だったから、ノスタルジックな旅もさらに充実した。旅先の訪問先でも宿でも、古風な空間の連続。これでいつものビジネスホテルに泊まったら、こんなに旅の雰囲気を満喫できることはなかっただろう。
今回はどちらも一泊4000円弱、5泊して20000円弱、バイクもほとんど下道使って高速料金は全部で3000円弱。バイクの燃費は30km/l、1200km走って、140/l円でガソリン代は5600円。これはセミリタイヤのおやじには、やめられない道楽だ。