北海道ツーリング2022 (3日目)

朝一、5時半キャンプを撤収し、フェリーターミナルへ。大間から3度目となれば慣れたもの、チェックインはバーコード、ピッで終わり。
朝から空はどんより、1時間半の舟旅の後、函館に着いたら霧雨が降ってきた。
今夜から雨の予報なので、倶知安にホテル確保し、雨の降らないうちにホテルを目指す。
国道5号線は、退屈な海岸道路から、内陸部へと進路を変えると晴れてきた。そして広々とした道と、国道とは思えない交通量の少なさ。雄大な景色見ながら、超快適ツーリング。街中では少々持て余すFAZERだが、こんな道はまさに最高に気持ち良い。

ニセコに来たら、やはり美しい景色を見ながら、小洒落たカフェでランチ。
ダートを300mほど走ったところにあるカムイの実。花畑を眺めながら、カウターでいただくランチ。ほんとは目の前に羊蹄山が眺められるのだけど、あいにく雲の中。
若鶏に香辛料つけてソテー、食後にアイスコーヒー。ニセコならでは、ゆっくり時間が流れるランチタイム。まあお客は私だけなので、のんびりさせていただきました。

すぐに雨が降りそうにないので、最短ルートを走るよりはと、羊蹄山の東をぐるっとまわり京極町のふきだし公園へ。何の計画もなく、たまたまトイレ休憩に寄ったのだが、そのきれいな湧き水は感動もの。美しい苔や岩もあいまって、なかなか素晴らしい景観の公園だった。
公園の近所も、北海道らしい美しい景観が広がっていた。
調子に乗ってのんびりしてホテルに向かったら、ホテル5kmほど手前で大雨。市街地だから信号、バスでなかなか前に進まない。何とかホテルに着いたものの服装はびしょぬれ。

北海道ツーリング2022 (2日目)

三沢基地近くを通過した、航空科学館の看板が。雨も降ってきたことだし、ここで一服。
展示物はそこそこだったけど、F16が飛び立つの見れたから、結構満足。JAF割引で460円。見学を終え、外に出ると外は晴れていた。
近くの道の駅で、三沢名物パイカカレー。ピリ辛、軟骨トロリ、美味しかった。

下北半島を北上し、津軽海峡を望むころには空は快晴。
そんな津軽海峡を望む、桑畑温泉湯ん湯ん、最高。
高台の海を眺める露天風呂、晴れて絶景。
これで400円って、贅沢過ぎ。

https://shimokita-tabi.jp/spot/yunyun

温泉でのんびりしたあと、ゆっくり本州最北端大間へ到着。
時間があったので、あたりをちょっとうろうろ、大間崎を回り込んで願掛岩まで。
当然ながら、海岸線はどこも絶景、走るのも気持ちいい。
本日は無料のキャンプ場だけど、火の使用禁止とのことで、スーパーで飯調達。前回は食堂で2000円くらいの海鮮食べたので、今回はパス。北海道に上陸してからのお楽しみ。
スーパーでマグロ探したけど、すっかり売り切れ。まあ当然か。
残り物の惣菜を、夕日を観ながら頂きました。それにしても吹く風が心地良いことよ。
明日は朝一でフェリーにのって、北海道上陸だ。ちょっと天気が心配だけど。

北海道ツーリング2022 (1日目)

あさはのんびり目に出発し、東北道を北上。
旅の始まりは、石巻で絶品ハンバーガー。
バンズがカリカリ、ゴロット肉感たっぷりなパティに、このボリューム。手をベタベタにして、美味しくいただきました。
この味とボリュームで900円は納得。
ここまで400km弱、若干風が強く、フルカウルバイクでも疲れる。胃が振動で、あまり食欲ないと思ったが、やはり店のお勧めは美味い。


石巻までは暑かったが、三陸海岸に出ると気温は急降下。20度前後で涼しいを通り越して寒いくらい。霧雨まで降ってきたが、本降りにならなくてやれやれ。
初日635km走って、岩手の三陸海岸明戸キャンプ場に泊まる。美しい海岸まで500mほど離れているので、景色はさほどでもないが、広い芝のサイトは気持ち良い。
体が慣れていないので、結構疲れた。夕食は早く簡単に済ませようと、インスタントラーメンに餃子をイン。もう食えれば何でも良いのよ。で美味しくお腹いっぱい。
お腹が一息ついたら、ミニ焚き火台で遊んでみる。燃やすだけですが、まあそこそこ楽しい。
キャンプ代金はフリーサイト+入場料で800円。
受付時間外だったので、翌朝ポストに入れて後から電話連絡でOKだった。笑いながらありがとうございますと感じの良い応答。このゆるい感じが好き、また使わせてもらおう。

明日から北海道

北海道ツーリング、パッキング完了。
約10日のキャンプツーリング。
焚き火まで楽しんで、ツーリングバックに納めるのは、ちょっと難儀だったが、なんとかなった。まあ焚き火等、省ける装備はいくつかあるが、こんなところだろう。
計ってみたら15kg、昔登っていたテント山行と同じくらい。食糧持って行かない代わり、カメラや電子機器が増えたからだが、基本登山装備と変わらない。
風呂と着替えは2日に一度で、着替えは途中一回洗濯すれば良い。もちろん着替えは全て即乾素材。
人里を走るのだから、この装備で1ヶ月や2ヶ月でも大丈夫だろう。
さて予定は・・・とりあえず宗谷岬を目指すしか決めてない、あとは天気を見ながら、行き当たりばったり。

ALPINE A110

5年越し?くらいにやっとデザインをシルクスクリーンとして制作。
まだテスト印刷ですが、フレンチブルーが美しい、映える作品となりました。
本番印刷はツーリングから帰った8月を予定。

蓮の花にインスパイアされて、シルクスクリーン用デザインとして描いてみた。実際の製作はいつになるかわからないけど。
明日からは、A110の制作を開始。

渡良瀬渓谷あたりをうろうろ

晴れの天気予報を信じて、朝6時に野反湖に向けて出発したが、一向に雲が取れない。山の上は雲の中、絶対雨降ってるな。

ということで、今回のツーリングをあきらめ、渋川手前で引き返し、気になるポイントに寄りながら帰宅。

1) 利平茶屋森林公園キャンプ場

ほとんど雲の中で雨はないが寒いくらい。キャンプサイトは林間サイトで、天気もあって薄暗く湿っぽい場所。いくら近くて安いとはいえ、正直林間サイトはちょっと無いという感想。朝起きた時気持ち良く無さそうだし、夜中トイレに行くのが不気味過ぎる。基本開けた草地じゃないと、テントはる気になれない。

2)貴船神社

渡良瀬渓谷の断崖上にある神社。水神(高おかみ大神)を祀っている。場所だけに建物、景観も特殊かなと思ったけど、普通だった。

3)渡良瀬鉄道、大間々駅、上神梅駅

いづれもレトロな木造駅舎。この辺に来ると時々撮影しているけど、列車に乗ったのは20年くらい前。たまには乗らないとね。

4)高津戸峡

次女と二人で歩いた思い出の場所。また家族で来れたらいいな。

5)大福茶屋さわた

今年初のかき氷。夏には毎年ここから始まる。初めての氷ぜんざい。ぱっと見これでぜんざい?と思うのだが、氷の中は甘い小豆でいっぱい。これは食べてのお楽しみ。

途中当初の予定を中止したが、それなりに200kmほど走行。走っていれば、それなりに涼しく走りやすかったけど、中途半端でなんかモヤモヤする。

古代蓮の里

暑くて外出できず、雨で外出できず。北海道から帰宅して一週間、やっと少しだけ外出。
いつもこの時期は古代蓮を見学に、行田の古代蓮の里へ。古代蓮はそろそろ見ごろも終盤か?花弁がおちたり、実だけになった蓮の花が目立つようになってきた。
平日というのに、大賑わい。駐車場代500円・・・・で引き返そうと思ったが、バイクは無料だった。┐(´д`)┌ヤレヤレ
帰りにちょっと花久の里へ。本日はお休みだったので、遠慮なく門の前までバイクを押して、ハスと一緒にバイク撮影。

MORETTI 750S BERLINETTA

ご依頼ものの作品。
有名なラリーに出場した個体で、デザインはその当時のまま。
今回もシルクスクリーンで作成しました。
車のボディ色、中間色なので再現が難しい。インクの調整に結構時間がかかりました。

札幌・小樽旅3日目

北海道最終日は、曇りのち雨。
娘のリクエストでまずは円山動物園へ。
ここは最寄りの地下鉄駅から結構歩く。さらに動物園内でもひたすら歩く。完全三女ファーストはいいのだけど、歩く体力がついていかない、嫁さん共々足が限界。

動物園で完全に雨は本降り。
動物園を出て、雨の中ランチを求めてテクテク歩く。一件目のカフェは大混雑であきらめ、途中見かけた、カフェびいだまへ。あまり期待せずに入ったけれど、フレンチトーストのおいしさに大満足。

ランチのあとは、やはり三女のリクエストで白い恋人パーク。ここは白い恋人をはじめ、いろいろなクッキー、チョコ、スイーツのテーマパーク。なによりローズガーデンが奇麗だった。雨が降っていなければ、もっと楽しめたのに。

白い恋人パークで、お土産を買って北海道旅行はおしまい。千歳空港で夕食をとる。
そして北海道旅行の締めと言ったら、やっぱりラーメン。空港内のラーメン道場で、こってり味噌ラーメン。どのみせだった?よく覚えていないけど、味には大満足。

三女と過ごした三日間、楽しかった~