伊勢・紀伊の旅(3日目)

実家から伊良湖岬へ向かい、フェリーで鳥羽に上陸。

鳥羽に上陸したら、昼飯場所をGoogle mapで探す。
お寺さんが経営するライダーズカフェで昼食。
昨日は海鮮でお腹いっぱい。今日はこれくらいで。
ボリューム満点、ハンバーガー。ドリンクセットで1000円はコスパ良し。
https://goo.gl/maps/EthXzyohPPFiLcVr7

伊勢志摩スカイラインから、パールロードへ。
今日は絶景ロードと展望台を巡るライド。
最初は楽しかったけど、だんだんリアス式海岸のワインディングがしんどくなってきた、車も割と多いし😅
宿に入るには、少し早かったので御座白浜、あづり浜へ寄って、夕日を見る。
バイクは結構胃が疲れるんだよね。夕食はなか卯のトロトロ親子丼がちょうど良かった。宿泊は賢島の丘の上。ここで2泊して、伊勢の海をじっくり味わってみよう。
https://goo.gl/maps/6J5kyWCyo2jFWfVU8

伊勢・紀伊の旅(2日目)

昨夜は実家に泊まり、両親と一緒に昼食。
桜海老と言ったら由比だが、この大井川漁港も水揚げされている。ここも桜海老が名物、しかし観光化はあまりされてないらしく、落ち着いてゆっくり堪能できるのが嬉しい。
久しぶりの両親との食事、静岡の海の幸は美味しい。桜海老がたっぷりのかき揚げ丼1500円。桜海老のかき揚げ単品1000円。近くには、漁協直営の食堂もあり、こちらはさらにリーズナブルに桜海老が堪能できるようだ。
https://goo.gl/maps/dvMnDLnZ2QQjgSAGA

夕方御前崎までバイクを走らせる。
久しぶりに観た、鮮やかなオレンジ色の夕焼け。

伊勢・紀伊の旅(1日目)

埼玉の自宅から静岡の実家への途中、西湖いやしの里へ寄る。
残念な鉄筋コンクリートの忠霊塔越しの富士山より、作り物とはいえ、こちらからの富士山がいい。古民家園のテーマパークみたいなところだけど、家は全部本物で、あまり嫌味や不自然さは感じない。元々集落があったけど、1966年の土石流で壊滅。復興みたいな立ち位置のせいもあるのか。
入場料350円と格安で、古民家と紅葉、富士山の絶景コラボ。
古民家のほうとう屋さん。本来ほうとうなんだろうけど、煮たカボチャはどうしても好きになれないので、今日もうどんです😅茅葺き屋根の古民家で味わう、濃厚な甘酒、懐かしい味わいだった。

長野県立美術館から善光寺へ

戸隠から長野市街地へ。大学時代3年も住んだのに、卒業以来寄ったのは長野オリンピックの時、家族で善光寺に行ったのみ。近くはいつも通るのだけど、なぜか長野市街地は訪れなかった。
そんなわけで、今日は県立美術館から、善光寺界隈へ。ここは東山魁夷美術館と併設。なんと常設展示料金の700円で東山魁夷の作品と、常設展が見れてしまう嬉しさ。今日は企画展(1500円)も開催されていたけど、東山魁夷の作品だけでお腹いっぱい。
小学生の時、図書館にあった東山魁夷の画集が大好きで、よく観たものだ。おそらくこれが日本画に興味をもった原点だろう。11月19日からは、唐招提寺御影堂障壁画展が開催されるとの事。うーむ、これは観に行かないと。
美術館の建築、これも素晴らしく屋上のテラスにはカフェがあり、とても気持ちいいスポットに。こんな美術館、近くに欲しい。なんとかなりませんかねえ、埼玉県はこの辺の感性が情けない。

最後は仏都長野の善光寺へ。
参道は修学旅行らしき学生であふれかえり、コロナ禍で離れた参拝者も戻ったようだ。学生時代の記憶は40年近く前、こんなおしゃれな善光寺界隈だったかなあ・・・・・ううん境内以外は思い出せない。
それにしても、仁王門の仁王像が素晴らしい。約100年前に巨匠高村光雲と米原雲海によって制作された。特に夜の仁王様は照明で闇から浮かび上がり、凄い迫力だった。
しかし5時にカフェに入り、6時に出てみるとあたりは闇。仲店はスターバックス以外殆ど閉まり、あれほどいた参拝者は蜘蛛の子を散らすようにいなくなった。ちなみに駐車したのは、美術館北隣の城山公園駐車場。40年前と変わることなく、無料なのは助かる。

長野、善光寺界隈を歩き疲れてヘロヘロ。めぼしいカフェは軒並み月曜休みで、カフェ難民。適当に入ったカフェ、大きなアップルパイで嬉しい誤算。大好きな熱々アップルパイ、でお腹いっぱい。しかも、ソフトクリーム付き。何かと濃い〜、一泊二日の長野旅。
https://monzen-terrace-enya.com/

戸隠鏡池と戸隠蕎麦

昨夜の宿で朝食食べて、戸隠鏡池へ。
戸隠バードラインは学生の時以来35年ぶり、七曲は相変わらずの狭い急登急カーブで驚いた。
早朝は曇りがちだった天気も、戸隠に着いたら日差しが出て、素晴らしい紅葉の風景。鏡池の水面は、無風で鏡のように戸隠山の荒々しい山肌を写している。
ひとしきり撮影したら、湖畔にあるどんぐりハウスのテラスで美味しい珈琲を飲む。
ここから眺める景色は、最上級の贅沢。次回はここでガレットの朝食をとろう。

戸隠来たら、やっぱり蕎麦だろうと、戸隠中社の駐車場に車を停める。
まずは中社を参拝し、雰囲気ある門前町を散策。
月曜11時半、めぼしいお店は既に行列。なので適当に裏の路地をさまよって、すぐに食べられそうなお店、しなの屋に入店。
このお店が正解で、店の雰囲気はいまいちだが、自家栽培の蕎麦を使った美味しいお蕎麦を食べることができた。ちょっと硬めで、腰がありのど越しツルツル、また来よう。

大望峠展望台から、北アルプスから戸隠山の大展望。

松代で古民家に泊まる

ALFA女神湖イベント、実はベッドに入っても寝付けず、完全徹夜。
そりゃ毎日3時ごろ寝てるから、いくら早くベッドに入っても無理だろ。結局3時半ごろ女神湖に向けて出発、徹夜でイベント参加だった。
イベント終了後、長野に宿をとったのは正解。といっても女神湖から宿のある松代までは、1時間半以上かかり結構つらかった。
お宿は今回3回目の利用の、長野の定宿、古民家ゲストハウス布袋屋。本来相部屋だが、本日私だけで古風な和室を占有。宿主様とは、すっかり馴染みとなり、松代観光を盛り上げるためには・・・とすっかり熱く話し込んだ。
翌朝は、早朝松代市街を少し散策。市街が紅葉で赤く染まるのはあと一週間くらいだろうか。素泊まりのみ、格安で気軽に本格古民家で、日本情緒を味わえるゲストハウス、最高です。

BRERAを武家屋敷の前で撮影したい・・・・と早朝から松代市内で撮影。
武家屋敷前の道は、生活にはあまり使われないとみえて、交通量はほとんどゼロ。
こんなに気兼ねなく武家屋敷前で撮影できるなんて最高。もう少し天気が良ければな・・・というのは贅沢か。
日本文化とイタリア文化の共演?、でもいいのだよねこれが。

アルファロメオ 女神湖 ミーティング

女神湖ALFAイベント。
昨年はBRERA入院で、W650で参加だったが、今年はBRERAで参戦。
ALFAグループで参加、熱いALFA愛が凄い。
ご依頼されたトートバックも、完売とはなりませんでしたが、好評の販売実績。
BRERAの参加者は10台に満たない。近隣のBRERAを探したけど、近くて東京、長野。少し東京のBRERAの方とお話し。
ALFA仲間でもBRERAはレアなんです WW
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。

ALFA女神湖イベントのあと、紅葉が綺麗な女神湖対岸をご案内。
ですが、土地勘のない皆様の案内に不手際があり、後続がなかなか集まらない。
混乱させてしまったようで、申し訳ないです。とりあえず和気あいあいと集合撮影は完了しました。

吉田博展と川越散策

吉田博展を観に川越へ。これだけ大量の吉田作品を観るのは初めて。これが版画か!と感嘆する圧倒的な緻密さと表現力。そして吉田画伯の生き方が凄まじい。大正時代、当時アメリカで無名な画伯が、単身アメリカにわたり絵を売りまくるとは。一時間ほどじっくり観賞した後、お土産に図録購入。帰ってから、さらにじっくり鑑賞。素晴らしい企画展でした。

せっかく川越に来たのだからと、蔵の街をぷらぷら。お昼は「金笛うんとん処春夏秋冬」でかきあげうどんをいただく。麺はツヤツヤ、適度の腰でのど越しも最高。つゆは醤油の蔵元らしく、甘め少なく醤油の風味が強いシンプルな味わい。稲荷小路からの雰囲気も良いお店。観光客が戻った賑やかな通りを散策し、前から気になっていた山崎美術館へ。こちらは・・・・・・まあとりあえずここも入館済という事で ^^;)街はすっかりスイーツとカフェの街に。以前は割と年齢高めな街だったが、今はすっかり若者の街になったようだ。

最後はいつも行く旧山崎家別邸へ。ここは重要文化財の和洋折衷邸宅、100円で家屋や庭を堪能できるので、季節ごとに訪れている。蔵通りの喧騒は無縁、静かな空間を心ゆくまで味わって、川越を後にした。

LANCIA RALLY 037

配送が遅れていた、シルクスクリーンの紙が届いたので、早速印刷。懸案だったランチア037の制作開始。
イメージ通りできたけど、相変わらず位置合わせは大変。スキージで圧をかけてするので、版のメッシュが伸びて、想定より微妙に位置ズレを起こす。今回機材も買い増ししたので、数万円のコスト増。版代、感光剤、インク代、紙代とほんと金がかかるアートだこと ^^;)
だけど、完成する時って本当に気持ちいいのだからやめられない。イメージ、アイデアも頭の中にいっぱい。それをどうしたら具現化できるか、悩みは尽きない。

美の山公園から秩父雲海

雨上がりの翌日、気温が冷え込んだ秩父、雲海が発生する絶好の条件だったので、美の山公園へ。月曜の早朝というのに、山頂は雲海撮影者でいっぱい。人が多いので山頂展望台の屋上はあきらめ、展望台の一階部分を確保。まだ夜明け前の星空から、明けゆく雲海を撮影。荘厳で美しい夜明けだ。しかしこれほど見事な雲海を見ることができるとは、秩父盆地の雲海、あなどれない。