BurgerCafe honohono

なぜか川越でハンバーガー。当初はは古民家カフェでランチの予定だったが、今日は定休日だった orz
仕方がないので川越の街をバイクで徘徊した挙句、市役所近くの BurgerCafe honohono に、適当に飛び込んだ。
しかしこれが大正解、近年久々の美味しくてお得なハンバーガーショップだった。お肉は炭焼きでジューシー、パンズをサクッと軽く焼き食感も、ボリュームも抜群。
一番安いハンバーガー(850円)で、このボリュームとは驚き。コーラとセットで1100円は、グルメ系バーガーではじゅうぶんリーズナブル。ここ、これからちょくちょく通います、平日は行列無しだし。

カフェ紗蔵

締め日間近で忙しいのだが、ちょっと外にでたくなってバイクに跨る。最初予定していた小川町のカレー屋さんはクローズ。さて、何処に行こうか?
適当に走りながら考えて、久しぶりにときがわにある古民家のうどん屋、やすらぎの家に寄ってみる。
広い客席は、リタイヤした人達で結構賑わっている。注文して暫く待つと、ツヤツヤした麺の肉汁うどんが出てきた。
手打ちなんだろうけど、麺はすこし柔らかい。焼いたねぎから出るジュワッと甘い汁が、いい風味をだして美味い。

生越から飯能へ1本杉峠を越えようと思ったが、黒山三滝から先は通行止め。では桂木観音へ抜けようと思ったが、こちらは土砂と木の枝で道が荒れていて、途中で引き返した。
まだまだ山は台風の影響が色濃く残る、通行止めではなくても走らないほうが無難なようだ。
先日お土産のケーキを頂いた、カフェ紗蔵へ。
ここは名栗の一番奥、バイクでちょっと走っていくにはいい場所、名栗湖で引き返すのはもったいない。
非日常の場所にある古民家蔵カフェでちょっとした旅行気分。
美味しい珈琲とケーキ、こじんまりとした店内の居心地のいいカウンター席。先日いただいたケーキはシュトーレン、残念ながら12月限定。年末までお預けか。
特にこんな穏やかな冬の日は、静かでいい。この冬はせっせと通って、居心地いい席を確保したい。

カフェ Bosco

金山城を散策したら、もう一時過ぎ。google mapで近くのカフェを検索。検索結果ではcloseになっていたけど、前を通ったらOPENの看板が。というわけで、金山城すぐそばの隠れ家的カフェBoscoへ。
ちょっと道の上を登ったところにある、森のカフェ。大きな窓に面したカウンター席が気持ちいい。料理何種類かから選べるランチセットが珈琲つきで1200円とリーズナブル。手ごねハンバーグも美味しかった。
ただね、お店の責任では全くないのだけど、少し離れてカウンター席に座ったおっさん。お願いだから頻繁に電話しながら、ラーメンみたいにずずず~とパスタ食べるのはやめてくれ。おまけにお皿を手で持って、パスタソースもずずず~と飲み干した。お昼のお客さんも居なくなって、静かな珈琲タイムのはずが台無し。

カフェ・クウワ

朝まで仕事してたから、起きたのは昼過ぎ。
3日間篭ってたから、外に出ないと。
遅い昼食をカフェでとろうと、バイクで初めてのカフェへ。と言っても10kmの割と近所の古民家カフェだ。
20分ほどでカフェ・クウワにつく。
外観は、昭和時代の安っぽいサイディングの家屋でイマイチいけてない。
しかし中はむき出しの梁と柱、土壁とまさに古民家。テーブルもバランスよく配置され、心地よい空間。時々、内装を綺麗にしすぎる古民家カフェがあるが、やはり内装はこの店のように昔の風情を残さないと。
ゆっくり1時間あまり、気持ちをリセットできた。珈琲も美味しいし、ちょくちょくお邪魔しよう。
お店を出たのは3時半、もう夕方だった。

カフェ紗蔵

本日3件目のカフェはしご。名栗の一番奥、山伏峠の登り口にある、古民家、蔵カフェ紗蔵。
カフェへ続く門がw650とよく馴染む、インスタスポット。自分だけかもしれないけど。
気さくで美人のママさんは、昨年来たことを覚えてくれたようで、その後のカフェのことなど少しおしゃべり。前回に続き今回もドラマにでて来そうなシーンで、丁寧にドリップされた珈琲をいただく。
ちょうどケーキをつくっていたようで、シナモンのいい香りが、カフェに漂う。
シナモンケーキを食べたいのはやまやまだけど、蕎麦にタンドリーチキンでお腹いっぱい。
と話したら、帰り際にケーキのお土産いただいた。
帰って食べたら美味しいこと。こりゃまた近いうちに行くしかない。
こんな寒い日には、寒いなりの楽しみ。冬のバイクで巡る名栗カフェバレー。

fukufuku garden

カウンター席はストーブの横、特等席。
やっぱり薪ストーブのあるカフェは格別。
寒いからこそ味わえるこの幸せ。
ほっこりするぜ。
蕎麦のあとタンドリーチキン、お腹いっぱい。

昭和ジャズ喫茶2CV

新栗食べに行くからね~といいつつ冬になってしまった。
笠間の昭和ジャズ喫茶2CVへ。オーナーの江口さんはミュージシャン。2CVは売ってしまったけど、カフェの前に赤いトラクシオンが停まっていた。
ランチのステーキ丼をいただきながら、後からの来客2人交えて、とりとめのない話を。
結局は江口さん、来年はクラシックラリーに出たいねえ ・・・・て話だったと思う。スプレンドーレ伊香保なんかどうでしょうねえ。そういえば、まだこのイベント観に行ったことがなかった。
2時間ほどカフェでゆっくりしたらもう3時。もう日が暮れそうだからお暇して帰路へ。
益子に寄る予定をあきらめ、筑波山の裏を回って帰るとするか。筑波山の東側のフルーツライン沿いは、のどかな風景が広がる気持ちよい道。そこから筑波山ロープウェイ乗り場へは、Google Map さんにとんでもない道を案内された。車だったら泣いてたかも、まさかあんなに細い道とは。
最も筑波山周辺は、オートバイの走行を制限されているから、他に道などなかったのだが。
それにしても筑波山から眺める夕日が見事なこと。撮影場所を探してうろうろしてみたが、いい場所が見つからず。結局下まで降りてしまううちに、日が沈んでしまった。それでも走りながら観た夕日は最高だった。
近いうちに下調べをして、筑波山からの夕日を撮影しに行きたいと思う。

名栗の杜

とりあえず月締めの仕事が片付いたので、一休み。
前から気になっていたカフェ「名栗の杜」で、気になっている作家さんの作品を展示しているということで、名栗に行ってきた。
作家の島崎さんは、現代の解釈で浮世絵風の絵を描いている。自分も浮世絵、版画、日本画などは大好きで、自分の作品に取り入れようとしているから、彼の作品には興味津々。特に女性の表情が古めかし過ぎず、新し過ぎず和風でいい感じ。
作品も20点くらい展示されてたので、じっくり鑑賞。帰りに娘へのお土産で画集を購入。帰ってからもゆっくり観よう。
落ち着いた雰囲気のギャラリー兼カフェは、木のぬくもりが感じられる素敵な景観。ドリップされた珈琲も美味しいし、器もアートしている。隠れ家的大人のカフェといったところ。
こんなカフェに自分も似合うようになっただろうか?

最近名栗あたりには、おしゃれなカフェが増えているが少し前まではこの店くらいとのこと。また他に2件ほど名栗のカフェをプロデュースしたそうだ。名栗カフェ、いろいろ魅力的な店は多いので、暇をみつけてちょくちょく訪問してみるつもり。

宇陀から明日香へ(奈良旅4日目)

紅葉が過ぎたって、平日だからって、寒いからって、国宝重文がたくさんある室生寺が、こんな空いているとは思ってもみなかった。
確かに紅葉はもう終わって、茶色な境内だけどそれはそれなりに枯れた美しさがある渋いお寺。ピンと冷えた空気が、山深いお寺の霊気を感じる。
国宝の金堂、五重塔も見れたし個人的には満足だけど、金堂にある国宝重文の仏像をもう少し近くで観たかった。

憧れの地、古い家並みが軒を連ねる宇陀の郷。
古民家でいただく、ヘルシーなご飯プレート。
手間のかかった野菜の数々。自然ゆっくり噛んで、味わう幸せ。
こどもの頃、暖かい石油ストーブの部屋を思い出す。ゆるいピアノの曲も、カフェの雰囲気にピッタリ。ゆるいゆるい時間が流れていく。

多武峰の山中にある談山神社。中臣鎌足公を祀る由緒ある宮。
そして何と言っても、木造建築では唯一の十三重の塔。
紅葉は終わっていても、この塔を見るだけでも来た甲斐はあったというものだ。それにしても美しい塔でした。

宇陀から談山神社を経由して明日香に出た。せっかくなので明日香らしい景観を求めてうろうろ。
たまたま目に入った、巨大な伽藍の跡に建つ小さな川原寺にふらりと寄ってみる。
そして三番目に古いという、十二神将像を拝観。昨日一番古い十二神将を見たばかり。その素晴らしい造形に心打たれたのだが、こちらはなんとも素朴な造形で、全身すすで真っ黒。こちらは平安期、弘法大師のいたころだというのに、なんとも奇妙な印象だった。
飛鳥時代に建立された、巨大伽藍をもつ川原寺。夕暮れ迫る明日香の地で、日本のふるさとを偲ぶ。

雨の奈良町散策(奈良旅3日目)

雨の奈良町あたりを徘徊。漬物屋さんがあったから、ベタな食事だけど漬物御前を頂く。
漬物好きだけど、まさか漬物だけで満足するとは。がっつりご飯おかわりいけました。

奈良町から元興寺へ。
途中無料開放している町家を見学。
月曜日の雨ということもあり、人出は少なめ。
元興寺では、最悪観光バスが停まっていると思ったけど、それは杞憂。観光客らしき団体は見かけず。寺内はひっそりと静まり返り、4,5人の人影を見るだけ。
国宝の極楽堂(本堂)では、堂内にたった一人というぜいたく。しばらく心を静めて一人仏さまと向き合ってました。
それにしても心おちつくなあ。

奈良に来たら阿修羅像もいいけど、やはり新薬師寺の十二神将。七年ぶりの対面。
先客が本堂にいたけど、やがて去って本堂にただ一人の贅沢をここでも味わう。
とても1200年前に製作されたとは思えない、躍動感と表情豊かな表現。しばし天平の都に思いをはせる。
予想に反して境内の楓、雨に濡れて美しく艶めき、なかなかの見ごたえ。
奈良町から新薬師寺と、雨の散歩もなかなかいいものだ。

新薬師寺のかえり、格子窓の味わい深い古民家カフェにふらりとお邪魔。
中もレトロで落ち着く。セットでケーキでもと聞きなれないメニューを適当に頼んだら、アイスクリームだった。美味しいから、まあいいけど。
珈琲は中炒りのちょっと苦め、丁寧に淹れたドリップは好みの味。
それにしても静かな静かな町並み散策。中心エリアをちょっと離れれば、ほんと静かで寂しいくらい。これって雨の月曜日だから?
路地裏には気になるカフェがそこかしこに。京都ほど敷居が高くなさそうなのがまた良さげ。