所用で渋谷に出かけた長女と渋谷東急ハンズで合流。
6Fのレーザー加工ショップ見学。お店自体は非常に小さく、あまりサンプルも見られなかったのだが、店員の方にあれこれと質問してみた。このショップは、店頭で加工をしているのだが、実態はレーザー加工機器の販売や、加工材料の販売。
加工素材をこの目で確認できたので、さっそくWEBショップで購入してみよう。
長女にデザイン課題を与えたら、それなら関連書籍を購入したいとのこと。娘の勧めで代官山蔦屋書店に向かう。
珈琲を飲みながら、デザイン関連本をあれこれ物色。最近書籍はもっぱらアマゾンで購入だが、やはりリアル本屋は楽しい。
20代の頃は技術書籍を買いあさって、休日になれば都内の本屋を歩き回ったものだ。
デザイン関係の本は、見ているだけでワクワクするうえ、隣の長女とデザイン談義しながらなので、あっという間に楽しい時間も過ぎてしまった。
全部で6冊、2万円くらいの大人買い。
帰りがけ、今話題のLOVOTのデモ展示会を覗いてみる。
自宅に欲しいとは思わないが、高齢の両親の見守りとして、近い将来購入は必須か。ITの苦手な高齢者には、優しいインターフェイスで、必要な事項の御用聞き機能があれば完璧。
1体350000円と割と高額だが、月々10000円弱のレンタルもあるらしい。高齢者の見守りサービスとしては、割と妥当な価格設定かも。
葉山でカーイラストとモデルを鑑賞
友達のカーモデルクリエーター、市原さんとカーイラスト界の重鎮、大内氏と渡邉氏のコラボ個展を観に葉山へ。
正直こっち方面はいつも渋滞しているので苦手。渋滞は嫌だからと、早朝出ようと思ったら、今度は少しうとうとしただけで眠れない。結局寝不足のまま朝3時半に奥多摩出発したら、6時半過ぎには到着してしまったので、三崎まで行って朝食がてら三戸浜海岸で暇つぶし。
w650と海の風景は初めてだ。
ゆっくりと個展会場のカフェ葉山時感へ。
9時半とフライング気味だったけど、市原さんとご挨拶して気持ちよく入店させていただいた。
おかげで巨匠大内氏ともゆっくり歓談させていただいた。
会場にはどれも精緻に仕上げられた1/43の珠玉のカーモデルたちと巨匠の素晴らしいイラスト。車好きにはたまらない空間です。
そのうち、久しぶりにお会いする車友達も来場して、そこかしこで賑やかな笑い声が。ぽかぽかな小春日和の一日、楽しくすごさせていただき、ありがとうございました。
葉山まできたのだからと、三崎で悠々自適のカヌーライフをおくっている上野さん宅に久しぶりにお邪魔して、美味しい海の幸をいただいた。寝不足ということで帰宅前の仮眠までさせていただき、無事帰宅することができました。
それなりに疲れる湘南、三浦方面だけど、海も良いものだ。
珈琲紗蔵
昨夜は4時半くらいまで、たまっていた仕事をかたずけてたら、やっぱり起きられなかった。だらだらと過ごし、家を出て奥多摩に向かったのは、午後1時過ぎで、早めに奥多摩行って仕事しようという目論見は、早くも破綻。
どうせ遅くなったのだから、以前から気になっていたカフェにでも寄っていこうと、途中から入間川を遡上して名栗に向かう。
気持ちよく川沿いのワインディングを走って、秩父に向かう峠道の入り口を少し奥に進むと目的のカフェに到着。
一目見て心を奪われる、風情ある古民家カフェ。
門の楓が、紅く色づいて、もう絵に描いたように素敵だ。
カフェは古民家の母屋ではなくて、蔵のほう。
中に入ると、きれいに改装されていた。ちょっと明るすぎるかも、もう少し薄暗いほうが雰囲気でるのだが。
客は私一人なのでカウンターの席に着く。珈琲とシフォンケーキを頼んで、沈黙・・・・なのもいづらいので、おずおずと美人のママさんに話しかけてみる。(写真は許可もらってます)
もっぱら古民家の話題ということで、気さくに話してくれる。
なんか居心地いいのは建物だけではないようだ。
珈琲はメタルフィルターを使って、珈琲オイルまでいただく、私好みの淹れ方。私も自宅ではもっぱらメタルフィルター派。最後に残る、珈琲の粉がなんか好きなんだ。
ぽつりぽつりと会話した後、母屋は見学できるということで、写真撮影。庭も母屋も実にいい雰囲気。中は時間が30年くらい前で止まっているようだ。なんと1983年の少年マガジンを見つけてしまった。
ひとしきり撮影したら、今日はこのへんにしておこう。どうせ通うのだから。
ちょっと小説にでてくるワンシーンのような、素敵な古民家カフェとひと時だった。













東松山のカフェプラナス
今日は久しぶりに東松山のカフェ、プラナスでランチ。どこか高原のカフェのような、おしゃれ感がちょっと敷居が高い(マダムのたまり場だからねえ)
娘と二人なら問題ないけど、お勘定は別々ですかと言われた。いったいどう見えているのか、ちょっと不安 ww
凄い車の数で、入れるのかと思ったけど、案外入れた。この辺では車の台数=お客の人数だから。
そうはいっても、ランチがテーブルにでるまでは、相当時間がかかるとのことなので、よく手入れされたお庭を散策。
午後からバイトとのことで、バッチリメイクの娘をモデルに、iPhone でポートレート。これがまた良く写るので、いまさらながらびっくり。
結局親ばか、撮影カフェランチで、まったり2時間ばかり。景色もいいし、食事が出てくるには時間かかったけど、ぼけ~とするにはちょうどいい時間だった。
西上州南牧村ちょっとしたカフェ
今日から缶詰で、溜まってる仕事片づけるつもりだったけど・・・・。
天気予報では、明日からずっと天気悪い。月曜日も雨のツーリングだったし。まあ仕事は夜と天気悪い日にするとして。
最近ご無沙汰の、南牧村ちょっとしたカフェ目指して、神流川をさかのぼる。
神流町、上野村あたり、ぎりぎり自転車の活動領域だったけど、この辺りを走っている頃には体力も時間もぎりぎり。風景楽しむ余裕がなかったから、バイクでゆっくり流しながら見る風景は新鮮だ。
南牧村も古民家の宝庫だけど、こちら神流川沿いも、大好きな古民家の宝庫。それも大型の養蚕農家型が多い。これで紅葉が進めば、見事にインスタ映えしそうな日本の原風景になるだろう。これはあと半月後が楽しみだ。
平日の空いて快適な道をひた走り、長い湯の沢トンネルを抜けると南牧村、すぐに「ちょっとしたカフェ」に到着。
入り口をくぐると、古民家独特の薄暗~い室内。これがまたいいんです。古民家カフェで、外見はそのままなんだけど、中を妙に明るくし過ぎて、光り輝くウッドパネルにしてしまうのなんか、ちょっと興ざめですからねえ。
しかし天気がいいはずで出かけてきたんだけど、外は霧雨が降り出して、なんだかな~とテンションダダ下がり。
店主の加藤さんとちょっとご挨拶して少しお話し、後は心地よい静かな時間がながれていく。美味しいカレーと珈琲、ご馳走様でした。
一時間あまり過ごしたら、もう3時、天気も悪いのでもう外は薄暗い。
結局来た道と同じ、上野村に戻り神流川を下っていく。
途中黒澤家やスカイブリッジなど、次回ツーリングの下見をいくつか。特にスカイブリッジからの紅葉の景観は素晴らしいのでは?と期待するに充分だった。
結局帰宅は7時過ぎ、ちょこっとのつもりががっつり一日遊んでしまった。
明日、あさっては今度こそ缶詰で仕事しなければ。
奥多摩むかし道茶屋榊
石窯cafe kokuya
ビーナスラインから降りて和田宿へ。長年長野には通っているが、和田宿は初めて。目的はネットで見つけた古民家カフェ「石窯cafe kokuya」
古民家と、おしゃれな内装がマッチした素敵なカフェでした。夏の終わり、ほのかに秋の気配を含んだ、涼やかな風が、カフェを吹き抜ける。ふにゃっと心がとろけそう。
開店してちょうど一年ほどとか、若い女性のお二人がお店を切り盛りしていました。ツーリングにこんなカフェを馴染みにしたら、ちょっとかっこいいかも。
カフェの後は、和田宿をカメラ片手にぶらり散策。本陣や旅籠は資料館になっていて、丁寧な解説付き。
あまり観光地化されていない、素朴な味わいの宿場でした。
10割蕎麦のお蕎麦屋さん。こちらも寄ってみたい。
繭久里(くくり)
大型自動二輪の講習の後、素敵な古民家カフェ「繭久里(くくり)」でランチいただきました。
灯台元暗し、割と近所なんですが知りませんでした。それもこんな本格派。
大きな農家の納屋を改築。外観は昔のまんま、おそるおそる引き戸を開けると、ウッディでおしゃれなカフェが出現。そのギャップが凄い。
そして中は若い奥様達の会話で大賑わい。外には異様なまでの車が停まっていたのもうなずける。
ちょっと中を改築し過ぎたところは、好みが分かれるところですが。
食事は野菜を中心にしたヘルシーなプレート。野菜やお肉は味噌ベースのソースでいただきます。こだわりの無農薬野菜を栽培している農家らしく、しっかりした味わいの野菜たち、美味しくいただきました。
このお店は二年ほど前に開店したとのことで、もっといろいろお話を伺いたかったのですが、忙しそうだったのでまたの機会に。
食事の後は、恒例のバイクと古民家の写真撮影。ああ、一眼レフ持ってくれば良かった。
母屋のほうも、宿泊やイベント会場として利用できるとのこと。いろいろ興味深々なカフェだった。
これだから古民家カフェ巡りはやめられない。