吉田博展と川越散策

吉田博展を観に川越へ。これだけ大量の吉田作品を観るのは初めて。これが版画か!と感嘆する圧倒的な緻密さと表現力。そして吉田画伯の生き方が凄まじい。大正時代、当時アメリカで無名な画伯が、単身アメリカにわたり絵を売りまくるとは。一時間ほどじっくり観賞した後、お土産に図録購入。帰ってから、さらにじっくり鑑賞。素晴らしい企画展でした。

せっかく川越に来たのだからと、蔵の街をぷらぷら。お昼は「金笛うんとん処春夏秋冬」でかきあげうどんをいただく。麺はツヤツヤ、適度の腰でのど越しも最高。つゆは醤油の蔵元らしく、甘め少なく醤油の風味が強いシンプルな味わい。稲荷小路からの雰囲気も良いお店。観光客が戻った賑やかな通りを散策し、前から気になっていた山崎美術館へ。こちらは・・・・・・まあとりあえずここも入館済という事で ^^;)街はすっかりスイーツとカフェの街に。以前は割と年齢高めな街だったが、今はすっかり若者の街になったようだ。

最後はいつも行く旧山崎家別邸へ。ここは重要文化財の和洋折衷邸宅、100円で家屋や庭を堪能できるので、季節ごとに訪れている。蔵通りの喧騒は無縁、静かな空間を心ゆくまで味わって、川越を後にした。

UEKIYA CAFE 272

熊谷に用事があったので、用事を済ませたあと、深谷のUEKIYA CAFE 272で、嫁さんとカレーランチ。その名の通り、植木屋さんの一角で、緑のお庭を眺めながら、美味しいカレーをいただく。久しぶりのグリーンカレー。辛さはかなり控えめでした。ランチの後は、深谷緑の王国で植木を見て周り、最後はLAYER CAFEで焦がし黒糖カフェラテをいただく。美味しいけど、なんか普通ぽい。やはりなんといっても、黒糖ソフトが一番。初体験の嫁さんも、黒糖ソフトを絶賛。ソフトスタンドは、倒れやすいので、気をつけて。嫁さんは、倒してしまい、ソフトを作り直してもらったとか。ご迷惑おかけしました😅

SCOTTOと吉田家

お昼過ぎ、一年ぶりにSCOTTO引っ張り出して、チャリトレ。
10年前のモデルとは思えない、素晴らしいい乗り心地は健在。ボチボチ腰をかばいつつも、山登りのトレーニングも始めていかないと。
本日の目的地は、小川の重要文化財吉田家。中に入れば相変わらず、100年前にタイムスリップしたような佇まいに癒される。囲炉裏端で、アイスコーヒー飲んでしばしまったり。パラパラ雨が降り始めたので、急いで帰宅。洗濯物の取り込みには間に合った。

利根川サイクリングロードと聖天様

いつもの荒サイから、たまには利根川へ。さすがに水いっぱいで広くて雄大。有名なグライダー飛行場へ。グライダー、かっこええ~、気持ちよさそう。学生さん?羨ましい。

久しぶりの聖天様。さすがに国宝、裏の彫刻は見れないけど。

チャリトレのモチベーションは、やっぱり食べること。
まずは聖天様名物、長い、でかい稲荷ずし。聖天寿司はテイクアウト専門、いなりずしを買って店の前の東屋で食す。しかしチャリトレにはでかすぎ、お腹いっぱいで動けない。
いなりずしの甘しょっぱいおあげ、味は美味しい。
しかし、今日の目的は、さわたのかき氷。聖天様をお参りしたあと、近くのさわたへ。世の中には、いろいろおしゃれなかき氷が増えたようだけど、自分にとっての王道は、宇治金時。子供の頃は味わえなかったこの贅沢、しかし食べ過ぎだ。お腹が苦しくて、自転車がうまくくこげない。
のんびり利根川沿いのサイクリングロードを通って帰宅。70km走って一週間毎日50km以上のチャリトレ達成。70kg越えの体重を、なんとか60kg代に戻せた。しかし気を緩めないよう、続けなければ。

リストランテ 桉(ユーカリ)と深谷緑の王国

さすがにかがんだ時にお腹が引っかかるのはやばい。おそらく人生最重量。もっと自転車乗らないと、というわけで片道50kmのカフェ活。最近開店したらしい、古民家カフェ、リストランテ 桉(ユーカリ)へ。内部はピッカピカの和空間。床やテーブルが輝いてる。美味しい、海老とアスパラのカルボナーラをいただいた。ケーキとドリンクをつけて1200円とリーズナブル。若い女性の店員さんの接客もさわやか。ゆっくり和の癒しの空間でくつろぐのはいい。ちなみに深谷緑の王国の周辺は、多くの造園業者があつまりとても雰囲気が良い。そしていくつか魅力的なカフェが散在している。というわけで、食事の後は深谷緑の王国へ。

深谷緑の王国、近くはいつもの抜け道で通るが寄るのは初めて。ちょっとイングリッシュガーデン、野草園っぽくて、散歩にはいい感じ。花の季節や紅葉の時期にはもっと良さげだ。隣は植木の流通センター、かなりリーズナブルな値段で植木が売られている。見てるといろいろ欲しくなる、なんか楽しい所。娘夫婦の新築の家に、いろいろ植えたいと妄想がわいてくる。

最後は荒川のほとり、レイヤーカフェへ。かりん糖やさんのつくる黒糖ソフトは最高、くせになる美味しさ。

城下町小幡と南牧村ちょっとしたカフェ

次の月曜日、二回目接種だから、乗るのはいまのうちと、貴重な晴れ間に小幡まで。ここが織田信長の子孫の城下町だとは、あまり知られていないのではないか。久しぶりに寄った織田家代々の墓所は、随分綺麗に整備されていた。以前はちょっとわびし気な状態だったように思う。前回は休館だった松浦氏屋敷へ。美しいい日本庭園と茅葺屋根の母屋。誰もいなかったので、30分ほど庭を見ながらのんびりと。外は暑いが、障子を開き切った座敷は涼しい風が吹き抜け快適快適。そのあと武家屋敷前や雄川堰の前で写真撮影。小幡は、古い街並みがそこかしこに残り、情緒たっぷりなのだけど、惜しむらくは食事するところが少ない。ということで、当初の予定どおり南牧村のちょっとしたカフェに移動。

久しぶりに、ちょっとしたカフェで昼食。これぞ、THE 古民家カフェのたたづまい。田舎のおばあちゃんの家で過ごしている気分だ。頼んだランチは、野菜のプレート。ほぼ全部野菜、少しだけ卵焼き。ここに来たらやっぱり美味しい野菜でしょ。野菜をしっかりかみしめて、いただきました。ここのオーナー様とはちょっと顔なじみ。お子さんが生まれたことなど、つれずれと。Tシャツ作りたいとのことなので、まずはロゴからデザインをお受けしました。はて、どんなモチーフがいいのやら。カフェを後にしたら、上野村へ抜け、いつもの快適過ぎる道を神流川沿いに鬼石まで。鬼石からは児玉、寄居、花園抜けて6時ころには帰宅。夏の名残を感じつつ、240kmあまり、それなりにしっかり走った。そして、シートに穴が空き雨でぬれた水分が染み出す。ジーンズがぐっしょり濡れたので、さすがにシート張り替えしなけりゃダメか。

観音茶屋と秩父札所三十一番 観音院

久しぶりの晴れ、バイクで走ると超気持ちいい。さわやかな風が吹き抜ける、暑くも寒くも無いって最高。思い立って、秩父小鹿野の観音茶屋。片道70kmのプチツーリング、車も少ないし快適快適。蕎麦ってやっぱり雰囲気重要。田舎の古民家風のお店で、気分もあがる。お通しでだされた、芋天ぷらとこんにゃくの田楽。甘酸っぱい柚子みそ最高。そしてメインのざるそばと野菜の天ぷら。これで1045円とコスパもなかなか。美味しくいただきました。

秩父札所三十一番 観音院そういえばまだ来たことが無かった。苔むした石段を登っていくと、大岩の下に本堂。そして隣には、白く一筋の滝。想像以上に良かった。ちょっとミニミニ山寺みたい。山のあちこちには石仏が、ちょっと不思議な空間。子供の頃だったら、かなり不気味で怖かったかもね。

江戸東京たてもの園

入院中の長女のお見舞いと、外出のお伴。
病院から割と近い、小金井の江戸東京たてもの園を嫁さんと3人で散策。
ここを訪れるのは8年ぶりくらい。前回は冬だったが、今回は昔懐かしい夏の風景。
年配の人が多いかな?と思っていたが、意外にも若い女性やカップルに人気らしい。
娘や嫁さんにも好印象ののようで、楽しんでもらえたみたい。
娘にとっては、イラストの背景描くのに、いい資料だとか。また来るようなことを言いていたので、かなりツボにはまったようだ。

江戸東京たてもの園内にあるカフェ武蔵野茶房。
レトロでモダンなデ・ラランデ邸の中にある。
コロナ禍で、園内は閑散としていたが、ここだけは大人気らしい。かなりおしゃれなテラスでいただくソフトクリームとアイスフロート珈琲。

四万温泉

キャンプの帰り、久しぶりに四万温泉へ。四万清流の湯、子供が小さい頃家族で何度か行ったお気に入りの日帰り温泉だが、もう10年以上ご無沙汰か。清流を眼下に望む露天風呂が気持ちい。昨夜金縛りのせいで寝不足、ふろ上がりの休息所での昼寝が最高に幸せ。風呂上りは、温泉街の中島屋へ。この店主とはお目にかかったことはないが、FBつながりで一度寄ってみたいと思っていたお店。平日の昼間、温泉街になぜかサラリーマン風のお客さんとか、なかなか賑わって忙しそうだ。蕎麦は風味良く、心地よい歯ごたえ。天ぷらもサクサクと、塩で美味しくいただいた。