スクリーン張り機(シルクスクリーン)

普通の人にはどうでもいい話だけど、5年らいの懸案解決。シルクスクリーンの、スクリーン張り機完成。これで、めんどくさいスクリーン張りが超楽ちん。ネットでいろいろ調べたんだけど、紗張り機の自作って見つからなくて、ああでもないこうでもないとずっと考えてた。結局構造は調シンプルな、1X4材を使ったこんなやつ。シルクスクリーンの機材ってやる人少ないから、高額なんだよね。個人で制作するなら、DIY必須。

日本舞踊

藤間紫さんの作品、やっと刷り上がりました。
途中版が破損したりと、想定外のアクシデントで、刷り始めてから10日あまりかかってしまった。背景金色、12色(格子柄背景は13色)と今までにない作品で、それなりに難問続出。
一番の問題は、紙の伸縮だろうか、微妙に位置がずれて、位置合わせに四苦八苦。位置ずれの原因は、未だ解明されてないので、これからの課題として残るけど、なんとか乗り切った。
16枚中、失敗が2枚ほど出てしまったが、仕方ない。ただこの作品で、自分が描きたい世界観がまた一つ見えたような気がする。う~ん、ますますシルクスクリーンの世界にのめり込む、この先はやばい世界が待っていそうだが、ワクワクもする。さて、次の作品も、店の展示用に作成する和風の美人画。こちらは販売可能なので、要望あったらメッセください。もちろんカーイラストの作品制作も継続します。あの方とコラボ作品も手を付けなきゃ。

FIAT Abarth 595 SS

刷っては乾かし、刷っては乾かし、一週間かけてAbarth 595 SS刷りあげました。
Abarth 595 SS といったら、やっぱりエンジンむき出しのテール。
なかなかいい感じに仕上がったのではないかと思う。
しばらく乾燥させてから、額装して仕上げです。

日本舞踊デザイン

藤間さんに貴重な機会をいただいたので、娘さんの写真をモデルにデザイン習作を制作。
なんでも娘さんは有名な日本舞踊家さんとのこと。さすが、ポーズが決まってます。

桜と美人画

ご依頼もの、和食のお店に合うという事で、桜と美人画。
こんな感じで、背景を金色にするデザイン案。
以前一度油性インクで金色の背景を使ったことあるけど、さて水性インクで、どこまで可能かは、やってみないとわからない。

FIAT Abarth 595 SS

今年最後のシルクスクリーン作品完成。
大好きなチンクで締めくくれて、いい歳が迎えられそう。
今年は大小織り交ぜて8作品を制作。ご依頼ものがメインでしたが、来年は少しずつ自主制作作品を増やしていこうと思います。
作品を溜めて、そろそろ展示する機会をつくらないと。来年は最低でも月一作品制作、描きたいアイデアはたくさんあるから、実行あるのみ。来年は還暦だから、急がないといけない。

LANCIA RALLY 037

配送が遅れていた、シルクスクリーンの紙が届いたので、早速印刷。懸案だったランチア037の制作開始。
イメージ通りできたけど、相変わらず位置合わせは大変。スキージで圧をかけてするので、版のメッシュが伸びて、想定より微妙に位置ズレを起こす。今回機材も買い増ししたので、数万円のコスト増。版代、感光剤、インク代、紙代とほんと金がかかるアートだこと ^^;)
だけど、完成する時って本当に気持ちいいのだからやめられない。イメージ、アイデアも頭の中にいっぱい。それをどうしたら具現化できるか、悩みは尽きない。

Alfa Romeo 156 TWCC

155 DTM を制作したら、156も制作しないと。
今となっては、155のオーナーより、156のオーナーのほうが断然多いし。
前期型のフェイスと、後期型のフェイスで迷ったが、資料の関係で後期型のフェースを選択。
こちらもなかなかいけてる作品となった。
こちらの作品も、Alfa Romeo 女神湖ミーティングで無料配布予定、A4サイズ、限定30枚。

制作過程はこんな感じ