梅雨の晴れ間、気分転換に大平山神社へ。先週の水曜日、長女が持病の悪化で緊急入院。なんやかんやでこちらも絶不調。あじさい坂は紫陽花祭りが行われていたので、随分賑わっていた。あじさい坂を登って、社殿まで行くのは初めて。結構な坂道で、ちょっとした登山。娘の回復を願って、なんどもお祈りした。
栃木は隣県だけど、けっこう近い。川越みたいに混雑していないところがいい。
平日ともなれば、静かなもの。
Small Design Work Shop
梅雨に突入・・・・のはずだったけど思いのほか晴天が続く。
それではとFAZERを引っ張り出して、いつものビーナスラインへ。
まずは蓼科スカイラインから大河原峠を目指したけど、積雪でこの先通行止めということで、美笹湖あたりで方向転換、女神湖からビーナスラインへ。
ビーナスラインに来たら、牛乳専科もうもうでソフトクリームがお約束。
カラッと乾いた爽やかな風が吹き抜ける。ビーナスラインは平日というのにバイクが結構走ってる。平日は半分くらいの車が道を譲ってくれるので走りやすい。あとの半分の車も適当に追い越せるので、平日のビーナスラインはいたって快適。
青い空、新緑の高原を、ゆるーく流して走る気持ち良さ。
車山肩にあるコロボックルヒュッテ。
ここでゆるきゃんに登場したボルシチと珈琲をいただく。
車山湿原を眺めながら、テラスでいただく食事は最高。車山肩から眺めるビーナスライン、連続するヘアピンカーブはハイライト。
霧ヶ峰の大駐車場から先は、ビーナスライン後半部。ここからテクニカルなコーナーが続き、ビーナスラインの前半部より面白い。車の数もぐっと減るので、ほんと楽しいワインディング。と言っても、あくまでゆる〜く流すんだけど。
美ヶ原高原牧場まで行って、和田宿へ下る。下界に下りたら、一気に暑さが襲ってきた。
R142でトロトロ走っていると、エンジンの熱もシートの下あたりから噴き出して閉口する。あんまりのんびりしていると、疲れがどっと出てきそうなので、下仁田から高速道路で一気に帰宅した。
本日の走行距離420km、最後は暑さにやられ結構疲れた。ビーナスライン 日帰り、以前は余裕でこなしたけど、うーんそろそろ年齢的にキツくなってきたか?道の駅ヘルシーテラス佐久南付近の直線で、白バイにバイクが捕まってた。ここはスピード出しやすいから注意しないと。
深夜、隣テント住人の酷いいびきに閉口したものの、音楽を聴きながらすぐに熟睡。賑やかな鳥のさえずりで目を覚ますと、朝の4:30。湖は曇りがちながら、穏やかな水面を見せている。早速火をおこして朝飯の準備。パスタスープとベーコンをあぶっただけだが、朝の湖面を観ながらの朝食は実にうまい。もちろん食後の珈琲は欠かせない。のんびりだらだら朝を過ごし、9時前にキャンプ場をあとにした。
菖蒲ヶ浜キャンプ場をあとにして、金精峠を抜け沼田方面から帰宅。途中、竜頭の滝、戦場ヶ原、光徳沼、丸沼にふらり立ち寄り、少し観光。平日だし、天気もいまいちだし、コロナ禍だし・・・・おかげで美しい新緑と静かな高原を満喫。シメは片品 花咲の湯で、素晴らしい露天風呂とおいしいまいたけ丼。本当に素晴らしい一泊二日のキャンプツーリングだった。
今週末から天気予報ではずっと傘マーク。今年はなんだかもう梅雨にはいる模様?
梅雨前の九州ツーリングはこれで絶望的orz。
走れるときに走っておくか・・・・と新緑と谷川岳を楽しむコース。今日走った300kmのうち100kmくらいが快適ワインディングの山岳ルート。新緑の森を抜けるワインディングの心地良さよ。今日もおなかいっぱい。
初めての諏訪峡。いつも近くは通るんだけど、じっくり散策したのは初めて。谷川岳の残雪と清流、新緑の緑が眩しかった。谷川岳、電線とか邪魔な物が無い状態で撮影できる場所は案外少ないが、諏訪峡近辺は絶好の撮影スポット。ここはダイナミックな川遊びのメッカ。ホワイトウォーター用のSUPがあるんですね、初めて見ました。楽しそう、まだ水は冷たそうだけど・・・このあと湯テルメ谷川へ。もう30年ぶりくらいか。新緑の木々と渓流を満喫する露天風呂。露天風呂をひとり独占で、気分最高、心も体も洗われるとはこのことか。
巧の里にできたカフェ、otowaya cafe。この里の雰囲気にあった、小さなカフェ。このふわとろオムライスが食べたかったのだよ。そのほかにも美味しそうなランチメニューが。巧みの里は、何度も来てるので今日は散策せずにそのまま帰路へ。
今日はガッツリ走りメインでルートを選んでみた。
富岡ICを降りて、長野原倉渕線を目指す。この倉渕から北軽井沢までのルートの新緑が今最盛期。九十九折の道を敬遠して車は少なめ。今日は3台くらい車を追い越したのみ。眩しいい緑の中、結構タイトで急な登りをこなす。二度上峠付近はヘアピンカーブの連続で、リッターバイクにはちょっと厳しい。
センターラインをはみ出さないよう、慎重にリーンアウトでヘアピンをこなす。二度上峠から浅間山が美しいのだが、北アルプスの鹿島槍や五竜岳が良く見えたのは、ちょっと意外だった。
北軽井沢に降りて、昼食とガソリン補給。
D-Cafe でホットドッグ。観光地価格だが、このヒリヒリ旨いホットドッグはなかなかいける。
その後つまごいパノラマラインの南ルートへ。こちらは広くて快適な道、緩いカーブが延々と続く。一定のスピードで、右に左にゆるいコーナーをこなしていく。車も少しは走っているが、簡単に追いこせるので気持ち良さは変わらない。キャベツ畑に囲まれた、眺めの良い愛妻の丘で一休み。しばしあさま高原の雄大な眺めを楽しむ。
つまごいパノラマラインからバラギ湖へ。バラギ高原キャンプ場(無印ではないほう)はオープンしてた。以前泊まったバラギ湖畔の気持ちいいキャンプ場。広いサイトにテントは4張りほどか。なんか値上がりしてた・・・といっても一人1100円と良心的な値段。テント持ってくれば良かったか。北側のバラギ湖畔でしばし休息。バラギ湖からつまごいパノラマライン北ルートで、草津温泉近くまで行き、八ッ場ダム湖畔を抜け、次は榛名山を北側から登る。この道がまたまた超気持ちいい道で、適度のコーナー、広い道幅、少ない車。数台の車を追い越しながら、気持ちいいワインディングをゆるりと堪能。軽く流す程度で、登りのワインディングを楽しめるのが、リッターバイクのいいところ。榛名山からの下りは、高崎東吾妻線を利用。ただ狭くコーナーがタイトなので、ここだけは他のルートを使ったほうが良さそう。車が少なく、快適なワインディングをつなげたルート。FZ1 FAZERとの相性もバッチリ。超楽しかった350kmでお腹いっぱい。
コッパディ小海の車達を追いかけて、八ヶ岳周辺をグルグル。
結局500kmほど走ったから、それなりに疲れたけど、バイクにも慣れてきた。
扱いやすく、マルチの振動の少なさ、シフトチェンジをサボれる大排気量、アップライド適度な姿勢、フルカウルで風の抵抗を軽減、などなど目論みどおり、ロングツーリング向きのバイク。
そして、今回装着したスロットルアシストのおかげで、右腕の疲労、痛みは全くない。これはスロットルを握らなくても、手のひらでスロットルを捻ることができる優れもの。
実際は、ヘラ部分に力を分散させ、握る力を軽減するくらいがちょうどいい。これでロングツーリングの懸念がまた一つ解消。いやあ、1000円たらずのパーツで、この恩恵は絶大、手放せない。
一部思わぬスロットル操作が起こり危険との指摘があるが、そんなこと起こりそうに無いけどね?今回購入した、シートバックもいい感じ。これなら写真撮影でも、ギリギリ許せる。カメラやダウンも収納でき、一泊ツーリングぐらいなら、これで充分。
コッパディ小海、スタート会場で。到着が遅れ、131 ABARTH RallyのオーナーMさんとはミーティング中で会えず。スタート場所をざっと撮り、スタート前に4kmほど離れた撮影スポットに移動。すべての写真アルバムはこちら。
http://30d.jp/colline/46
スタート地点から4kmほど離れたところに、八ヶ岳を背景に撮影できる絶好のスポットを発見。そこに移動して、道のわきに座って待機。しばらくすると爆音が聞こえてきた。
八ヶ岳、蓼科山の北側をぐるっと回る参加車両を先回りするために、開通したばかりの麦草峠越え。白樺湖に待機すると、すぐに参加車両がやってきた。ドンピシャのタイミング。
コッパディ小海4三か所目は八ヶ岳高原大橋のたもと。
本来は八ヶ岳の絶景ポイントだが、方向からすると甲斐駒ヶ岳をバックに車が走ってくる。
最後の撮影スポットは近いので、全部の車両が通過する前に移動。
赤い欄干が印象的な東沢大橋。ここも変化があって絶好の撮影スポット。
結局バイクでグルグル回って500kmぐらい走った。車も良ければ、ツーリングルートも楽しい一日だった。
信州一泊二日の550kmツーリングで堪能した、YAMAHA FZ1 FAZER GT。
当初はW650とあまりの乗り味の違いに戸惑ったが、今回のツーリングでかなり慣れて、その楽しさも味わうことができた。何と言っても凄いのが、高速道路での速さと安定性、安心感。多少の横風もものともせず、抜群の安定性で突き進む。やはり高速道路では、これくらいのパワーと重量、フルカウルでないと、快適には走れないのかもね。
今までバイクで高速道路を走るのは好きじゃなかったけど、FAZER となら超楽しい。街中でのSTOP&GOのわずらわしさも、シークレットブーツ利用での足つき性の向上で解消。まあ東京のような街中は、絶対走りたくないから行かないけど。あと狭い道でのUターンは厳しい。ダートは不安だったので、美麻珈琲のアプローチは諦めた。
須坂から菅平経由軽井沢まで、前の車に詰まることもなく、ワインディングを堪能。バイクの重量がそれなりにあるので、ツアラー的な走行に徹する。雪で道も荒れているので、路面状況を確認しながら慎重にコーナーに侵入。グリップを確認しながらゆっくり倒しこみ、コーナー出口が見えたらゆっくりアクセルオン。高速でコーナーに突っ込むとか、無茶な追い越しなどしなければ、リッターバイクだからと言って危険が増すようなことはない。
むしろ慎重に走ることに徹するので、リスクは軽減するかも。ただ重量もあり、アクセルが重いせいか、疲労は大きいようだ。少し前傾姿勢のため、減速時腕に体重がかかるのも大きい。フルフェイスヘルメットの重量増で首がこる。これから疲労の軽減が、重要課題。あと停車時のバイクの取り回しは、はっきり言って大変。これは慎重に行動するしかない。
10年落ちの不人気車、走行距離が2万キロ弱。こみこみ60万円でリッターバイクのスーパーパフォーマンスが味わえる。一度はリッターバイクに乗っておかないと・・・というのは正解。良い買い物でした。
今夜は松代の古民家で宿泊。こんな素敵な古民家に、格安で宿泊できる長野の定宿。
本来相部屋なんだけど、客一人で部屋を占有。
それにしても今日は疲れた。
近くの温泉施設、コトリの湯で寝落ち。
コロナ禍で、人も少なく、申し訳ないくらいに、贅沢。
古民家の宿に泊まったあとは、すぐ近くの旧横田家を見学。この春整備が終わったばかりで、どこもピカピカ。美しい茅葺屋根と、凝った意匠の家屋、新緑の楓が目にも鮮やか。小鳥のさえずりを聞きながら、縁側に座れば気分は古の春。
松代で一番気に入っている山寺常山邸。背後の山を借景に、贅沢なお庭を眺める。寒冷な地、長野ならでは、新緑の美しさは格別。屋敷内の丸窓から眺める楓は美の極致。こんな美しいお屋敷が、無料で拝観できるとはなんと幸せなことか。四季折々に訪れたいお屋敷である。
松代をあとにして、お隣の須坂に移動。
学生時代から何度も通過しているけど、意識していなかったので、こんなに古い街並みが残っていたとは、意外な驚き。
最近街並みを整備しているらしく、面白いお店も点在していて楽しめそう。
残念ながらコロナ禍の対策で、めぼしい施設はすべてクローズ。正直須坂くらいの街で、規制の必要性は感じないのだが?松代はオープンしていたし・・・・。
まあ美味しいイタリアンをいただいたので、また次回の楽しみという事で。
蔵の街須坂で、ふらりと入った路地裏の隠れ家イタリアン。
ランチパスタセット1200円(信州豚は+200円)信州豚のオイルソースパスタ。孤独のグルメ風、なんか、勝ったな、的な
イケメンシェフの、そっけない対応も、店に合い嫌いじゃない。