能登ツーリング四日目

昨日はゲストハウスのベッドで、ぐっすり眠れて体力も少し回復。最終日なので、帰るだけだがせっかくなので、飛騨高山市街を散策。朝とはいうものの、観光客の気配が少ない街角は普通じゃないのだろうけど、静かな街かどが日常らしい。

街角古民家カフェでモーニング珈琲、贅沢な時間。
旅のしおり

飛騨高山をあとにして、安保トンネルを抜け安曇野へ。
標高が高い安曇野だが、酷暑で暑い暑い。
美鈴湖で涼しくなるまでしばらく昼寝。
その後無事に帰宅した。

能登ツーリング三日目

能登ツーリング3日目。日の出とともに道の駅狼煙を出発。能登半島の西側は、東側の穏やかな海岸と異なり、荒々しい景観が続く。早朝ということもあり、前後に車影は見えず、自分のペースで気持ちよくクルージングを堪能。右手にいつも海を見ながら、途中美しい集落をいくつも通過しながら走るのは、満足度100%。こんな道が輪島を挟んで、100kmも続くのだから、もうお腹いっぱい。

有名な白米千枚田。地形が複雑、すぐ下は海なので、とても表情豊か。遊歩道を歩くのは、とても楽しいのだが、暑くて汗だく。

輪島市にある、曹洞宗大本山總持寺祖院。横浜にある總持寺は、明治期の火災により、ここから移設されたもの。残念ながら改修工事の真っ最中で、あまり絵になる写真は撮れなかった。この町界隈が、いい感じに門前町。涼しい時に来た方が良さそう。

昨日は適当に昼食をとってしまい失敗、今日はGoogle mapて海鮮丼と検索。そのうちあえて地元民御用達ぽいお店を選択。目的地にしてルート案内。昨日のリベンジ、今日は勝ったな。
能登旬菜ダイニング 市左衛門

場所は一気に海から山へ。白川郷は2回ほど訪問済みなので、今回は五箇山の相倉と菅沼の合掌造りの里へ。菅沼はやっぱり外せない。この騒動ということもあるけれど、白川郷より随分と日常がある感じの山里でした。

前から気になっていた、飛騨高山の古民家ゲストハウスが、ネット予約で取れたので、本日の宿はゲストハウス桜で過ごす。宿に着いたら、雷と土砂降り、ナイスタイミング。8人部屋一人貸し切り状態、税込2300円。ゲストハウス、最初は抵抗あったけど、一人旅のジジイライダーには、ぴったり。古民家ゲストハウスなら、尚更。シャワーを浴びて夕食に。飛騨高山の古い街並みを散策したいのはやまやまなれど、雨だから一番近い、飛騨牛ハンバーグ屋さんへ。タマトロハンバーグをトマトソースで頂く。これが実にうまい、やっぱり飛騨牛マジック?柔らかふんわりジューシー。なんだか今日はついてる。

能登ツーリング二日目

キャンプ場の夜明け。
爽やかな朝、軽い食事をとって旅を続ける。

糸魚川から親知らずを抜け、酷暑の富山で、念願の国宝、高岡山瑞龍寺を拝観。素晴しく荘厳で巨大、その美しさに言葉を失う。じりじりと灼熱の暑さの中、しずかで感動的な時を過ごさせていただきました。

瑞龍寺をあとにして、能登半島の内側を北上、能登半島の先っぽを目指す。能登半島の民家はどれも黒光りする瓦屋根と、板張りの壁が特徴的。岬を越えるたびに、次々と美しい集落があらわれ、気持ちいい街道が続く。途中、元気の湯でお風呂にはいり、突端の禄剛崎に着くころには日暮れが迫っていた。灯台に行こうかなとも思ったが、バイクでは行けないらしい。荷物もあることから、少し岬を回り込んだ川浦の浜までバイクで進んだ。ここの浜沿いには、芝生がひろがり素晴らしく気持ちが良い。ここで夕食をとりながら、ぼんやり夕日を眺める。日が沈んだあとは、天の川見えるかなと寝っ転がって粘ってみたが、霞んで星は見えるが天の川までは見えず。そのうち蚊がうるさくなってきたので、道の駅狼煙まで戻って野宿。広くて静かでいい場所だったが、深夜にちょいとうるさい車中泊の車がガチャガチャやって、安眠妨害された。

能登ツーリング1日目

安曇野から白馬へ。安曇野は美しい湧き水の郷。住んでいたころは湧き水沿いに良く散歩を楽しんだ。夏の山々はめったに顔を出さないけど、水の流れを聞いていると、心安らぐ。白馬では標高1500mの黒菱駐車場まで登ったけれど、あいにくの眺望無し。山が見えれば八方池まで行こうと思ったけど、これでは無駄と引き返す。続いて白馬といったらここ、大出公園まで行ったけど、白馬岳が見えないのではたいした写真も撮れず。ただこの公園、野宿するには便利かも。

昼飯は新行高原蕎麦を頂く。普通の民家の居間で日本の夏を味わう。

宿泊は白馬グリーンスポーツの森。この一帯のキャンプ場、営業してるか良くわからないので、手堅くここにした。遊ぶアトラクションがたくさんあるので、子連れにはいいだろう。我が家も15年ほど前のGWに世話になった。公園内だから、野趣はないけど、ストアも温泉も近いので、便利お手軽、1000円と安い。夕食は冷凍ピラフとレトルトハンバーグのトマトスープ煮込み。インスタントスープ万能だ。ヘッドランプをボトルに巻いてランタン、なかなかいいではないか。人の気配が多過ぎるのは難点だが、涼しくてよく眠れた。

赤城山二人ミーティング

初代インプレッサのデザイナー、手島さんに、赤城山の雲海がいいよというお誘いをうけて、朝一赤城山へ。家を出るころはシトシト雨だったが、鳥居峠に着くと空はピーカン。眼下にはダイナミックな雲海。そして手島さんの愛車22B STI。雲海撮りつつ、車撮影、そしてドリップ珈琲飲みながらの語らい。日差しは強いが爽やかな赤城山山頂。朝一の習慣、くせになりそう。

手島氏と別れて、さてどうしようか?せっかくだからといつもの覚満淵を散策しつつ朝食。緑が眩しい、吹く風が爽やか、だけど結構日差しは強い。久しぶりの晴れ間だから、充分日光を浴びていこう。

ヒルトップファーム

ブレラが見たいという、T氏の要望にお応えして、ヒルトップファームで感染に注意しながら会食。カフェの前で写真を撮りたかったのだが、ブルーベリー狩りのお客さんの車が多く撮れなかった。こんな涼しいときは、特に高原で食事をしているようで、気持ちいい。食後にちょっと車をチェック。T氏愛車はレクサスLS、こんな遊び車にも興味が湧いたかな?

ブレラが我が家にやってきた

昨日我が家に来ましたが、25年ぶりのマニュアル、さらに左ハンドルということで運転にビビり気味。そんなわけで、朝一車の少ない時間帯を狙って、まずはこそ練。それにしても美しい車です。写真ではあまり感じないけど、特にお尻の造詣といったら、半端ない。まずはブレラのドライビングですが、なかなか手ごわい。やはりマニュアル、25年間のブランクは大きかった。おまけに左ハンドル。どちらかというと、左ハンドルの影響が結構大きく、いつも左にあるはずのシフトノブが、右にあると自然にシフトノブをつかむというわけにはいかない。手探り気味に探すから、スムーズで素早いシフトチェンジができない。そして左側に運転席があると、左にあるガードレールとか草とかが気になり、意外と左に寄れないものだ。そんなことを言っても、降りて振り返ると、車の姿にうっとりする快感は、なんともいえない。運転は慣れるしかない。それから・・・・・早速エンジンチェックの警告ランプいただきました (^^;)

JCCA筑波ミーティング

JCCA筑波ミーティング。1年3ヵ月ぶりのサーキット撮影。久しぶりの甲高いエグゾースト聞いて、なんかワクワクした。少し雨に降られたが、まあ涼しくて観戦しやすかった。モータースポーツ撮影は、やっぱりスポーツだ。

もうすぐ、156SWともお別れ

もうすぐ、156SWともお別れ。付き合って10年、走行距離も10万キロを越えました。まさかイタリア車とこんなに長い付き合いになるとは。というわけでラストラン?いっぱい写真を撮ってきた。

青龍山 吉祥寺

青龍山 吉祥寺。
ここ10年くらい季節のおり通うお寺。その中でも紫陽花咲く今回が最高に美しかった。丁寧なお庭の手入れや、本堂からの眺めに、癒される幸せ。