秋の猪苗代

日帰りで福島、猪苗代の旅。
最近バイクの写真ばかりですが、たまには愛車の写真も。
美しい猪苗代湖と磐梯山を背景に。
猪苗代のインスタスポットですねえ。

家族旅行二日目、山寺と上杉伯爵邸

家族旅行二日目、幸い雨にも降られず念願の山寺こと宝珠山立石寺へ。
松尾芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で有名なお寺だ。
奥の院までは、階段を1000段ほど登らなければならず、結構大変で、嫁さんや娘はいやがるかと思ったが、観光客がたくさん登っていくので、それにつられて登って行った。
岩にへばりつくような伽藍が、紅葉の峰々と相まって、実に美しい。近くの山々も今が紅葉の盛り、もう少し天気が良ければもっと色鮮やかだったろう。
久しぶりに、趣深い大寺院の紅葉を堪能。

山寺から米沢へ。米沢と言ったら上杉神社だが、目的はお隣の上杉伯爵邸。
ここでは、伯爵邸内から庭を眺めながらお茶をいただけるという。なんとも贅沢なお茶の時間を堪能。
いくら月曜日とはいえ、こちらには観光客も来ず、静かなもの。完全貸し切り状態(昨年来た時は、高級料亭かと勘違いする佇まいで、中に入れませんでしたが、見学のみなら無料の施設)。
旅先で、こんなにゆっくり時間が流れるのも素敵なもの。
まだ3時だというのに、もう夕方みたいだ。

家族旅行一日目

家族旅行で福島、山形へ。
会津や猪苗代には、ちょくちょくお邪魔するが、福島市周辺は未知領域。
しかし、福島市市街地はおろか、周辺にも旅行するような場所はネットでは見つからず。岳温泉、福島市、飯坂温泉をまわってみたが・・・・家族の反応はいまいち。
それでも遠刈田温泉の宿、お風呂と食事には大満足だったようで、まずは一安心。

ノスタルジックペリーロード

下田ペリーロードを散策。まだ朝早いので、観光客も少なく静かなもの。
古民家カフェ草画房、ネットでは11時開店となっていたけど、もうお客さんが珈琲を飲んでいる。その佇まいに吸い込まれるように、席に着く。
築100年ほどとのこと、重圧で落ち着きのある建物、思いっきり昭和レトロに浸れる空間が素晴らしい。昔懐かしいガラス窓の外には、堀と橋、そしてナマコ壁の蔵。
そんな窓から外をぼんやり、朝の珈琲、至福の時間。
珈琲を飲んだあとは、ゆっくりペリーロード周辺を撮影しながら散策。こじんまりと短い区間ながら、ちょっとしたタイムスリップを味わえる街並みだった。

I Love Open Car 3周年記念イベント

営業のお仕事?で、中伊豆ワイナリーで開催された自動車倶楽部イベントの写真、動画撮影。
素敵なロケーションを、忙しく飛び回って撮影。天候にも恵まれ、イベントも無事成功、参加された皆さんお疲れ様です。

紅葉盛りの中禅寺湖へ

天候で随分遅くなってしまったが、今シーズン初紅葉。
下道でも、奥日光は結構近い。といっても中禅寺湖は随分久しぶり。展望台に来たのは今回初めて。
革ジャンできたのに、結構寒い。いつの間にかもう冬はすぐそこ。

英国大使館別荘記念公園。モダンな建物からは、美しい中禅寺湖の風景が堪能できる。アーネスト・サトウの別荘として建てられ、イザベラバードも、日本奥地紀行で滞在したと聞くと、感慨深い。
ちょうど今が紅葉のピークだと、庭を掃除するおじさんが言っていた。
時間が早かったためか、まだ全体的に青っぽい写真になってしまった。次回は紅茶好きな娘と、優雅なアフタヌーンティーでもいただこうか。

建物的には、英国大使館の別荘より、イタリア大使館別荘のほうが好み。
いびつにゆがんだ窓ガラス越に見る、蒼い中禅寺湖が昭和初期を思わせる。
バイクで走って冷えた体には、暖かい珈琲が嬉しい。ただもう少し広い部屋か、野外で飲めたらもっと良いのに。
さらに奥まで進んで、紅葉の道を散策。探してみたのだが、紅い楓は案外少なく、全体的に黄色いブナ系の樹木たち。
今は紅葉の盛りで、平日でもそれなりに賑やかだが、もう少し静かな季節にふらりと訪れたい。

湯滝の豪快な瀑布に驚かされる。一度来たことあるはずなんだけど、こんな豪快な滝だったかな?
小滝まで流れ沿いに少し散策。
そこの小学生の団体、いちいち挨拶しなくていいから。こっちは一人、そっちは100人はいるか、結構地獄。その辺の気遣いまで、教えろよ。
金精峠を越えて丸沼までくると、あの喧騒が嘘のような静けさ。傾きかけた日差しが、また一段と寂しい。
日が暮れないうちに帰るとするか。

秋の西上州

せっかくの好天、有意義に使わないと。
11月から長期休業となる、南牧村のちょっとしたCafeが気になって、100kmほど走って行ってきた。
毎度おなじみ純度100%の古民家カフェ、玄関をくぐればそこは昭和初期。カチコチと現役の掛け時計の音が心地よい。
今日のランチは、炊き込みご飯。かぼちゃときのこのシンプルな具材だが、これが実に美味しい。こんな古民家でいただく、懐かしい味、最高の贅沢。なんか最近心にあるモヤモヤが、少し軽くなった。
店主(女性)に、長期休業の理由を聞くと納得です。また来年の春から営業再開されるというので、ほっと一安心。台風被害もこの辺は比較的少なかったということで、なにより。(主要道は大丈夫ですが、それでも安易に山道に入るのは危険)
紅葉はこれから、川の流れが美しく澄んだらいい時期かも。

いつもは通過するばかり、初めて下仁田駅に立ち寄った。といっても写真を撮るだけなだが。
そのあと小幡の城下町をぷらっと巡って、締めはお休み処信州屋で珈琲を。
ここの暖簾の前で、バイクの写真を撮ると、実にいい雰囲気。とっておきのインスタスポット。
珈琲は和菓子セットで。ゆずあんの最中、初めての味わいで美味しい。地元のお菓子屋の商品らしいが、よく聞いていなかった。今度来たらどこのお店か聞いてみよう。
お手軽半日のタイムトリップツーリング、なかなかいい鉄板コース。

2019 北海道バイクツーリングデータ

北海道バイクツーリングの情報をまとめてみる。

■走行距離、ガソリン消費量、燃費について

走行距離 4400km
ガソリン 132L
燃費 33km/L

■10日間の費用について

ガソリン代 18683円
フェリー代
大間-函館 往復
8200円
大間->函館 4310円(前日購入)
函館->大間 3890(ネット購入)
高速代
帰路 三沢-羽生

7120円

ホテル代 2泊 14000円
キャンプ場代 7泊
無料3泊
2110円
食費(1日2500円換算) 25000円
旅費合計 75113円

■旅行ルート(帰路高速道路利用以外、すべて一般道)

9/12 宿泊地 飛くずれキャンプ場(無料)

9/13 宿泊地 大間崎テントサイト(無料)

9/14 宿泊地 東大沼キャンプ場(無料)

9/15 宿泊地 アポイ山麓ファミリーパークキャンプ場

9/16 宿泊地 コンフォートホテル釧路

9/17 宿泊地 尾岱沼ふれあいキャンプ場

9/18 宿泊地 上士幌航空公園キャンプ場

9/19 宿泊地 洞爺湖北海ホテル

9/20 宿泊地 北斗市 きじひき高原キャンプ場

9/21

■撮影旅行でピックアップした写真

http://30d.jp/colline/40