以前来た時は、改修中で全貌が拝めなかったので、なんとしてもまた来たかった。
念願のかなって観る出雲大社、なにもかも巨大な建造物に、圧倒される。
古代はさらに大きく、2倍以上の高さだったとか。
日本古代巨大文明に畏敬の念。
四拍手の作法は、知らなかったなあ。
新緑の信州上州キャンプツーリングその1
新緑の葡萄の里へ
ちょっと街道から離れている、埼玉の天空の集落栃本に寄ってみた。新緑が眩しい。
逃げ恥で有名になった、勝沼にある大善寺。きっと混んでいるんだろうなと行ってみたらガラガラだった。まあまだ午前だから。
お庭を望む和室で、抹茶を一服。県指定文化財のお庭を独り占め。
次に国宝である薬師堂を拝観。思っていた以上に大きく立派な建物だ。薬師堂に入ると、本尊の薬師如来、日光・月光菩薩、十二神将が勢ぞろい。実際は本尊の薬師如来と日光・月光菩薩は、秘仏で見ることはできないが。
しかし、鎌倉時代に制作された日光・月光菩薩と十二神将は触ることができるほど近くで拝観できる。これは嬉しいサプライズ。やはり鎌倉時代の武神は惚れ惚れする美しさ、かっこよさ。写真に納められないのが残念。
予想以上に素晴らしい、新緑の美しいお寺だった。
ぶどうの丘近くで食事をしようとうろうろ。結局、原茂ワインの2階にあるカフェ、カーサ・ダ・ノーマで食事。といっても今日はいろいろ寄るところがあるから、パンのお皿とエスプレッソで軽めに。写真で撮ったパン、めちゃめちゃ美味しい。これだけで充分満足。
森のcoryへのお土産に白の辛口ワインを購入。
これでワインが飲めれば、最高なんだけどと、バイクのワイナリー巡り、あるある。
高麗の聖天院と、成木の安楽寺
秩父桃源郷巡り
長瀞桜巡り
驚嘆、清雲寺の枝垂れ桜
桜満開の喜多院
福満虚空藏菩薩圓藏寺
ミレミリアの追走3日目の朝、宿の喜多方は一面真っ白の霧に包まれ、走行困難。裏磐梯の会場にはたどり着けそうもないから、追走をあきらめ、のんびり南会津を通って観光。
会津盆地は今まで経験した中でも最高の深い霧の中。対向車や歩行者などを探りながら、恐る恐る進むが、びっくりするのは車の半数がライトも点灯せずに走っていること。
これだけ霧が深いと、ライトつけても恐いのに、ライトもつけないとは絶句。何にも安全についていて意識せずに走っているドライバーが5割以上いるということは正直ショックだ。
さて30分ほどナビ頼りで南下すると、会津の名刹・福満虚空藏菩薩圓藏寺に到着。
断崖の上にそそり立つ本堂が特異なお寺だ。
建物がそれこそ立体的に配置され、色づき始めた紅葉と小道が実に情緒深い。
お寺の下には、門前町というか宿場町が広がり、ひなびた温泉街のような、なかなかいい感じだ。
こういうところをふらり徘徊すると、なんか旅に来たなと思う。