七つ森のあと、金田さんに会津のそばをご馳走になりました。さすがに蕎麦の産地、美味しいお蕎麦を頂きました。
その後会津若松の金田さんのお店太郎焼総本舗へ移動。前回かき氷だったので、今回は名物のきんつばを珈琲と一緒に。
あんこ大好き人間にとっては至福の取り合わせ。珈琲と言ったらケーキ、だけではなく和菓子、あんこ系もいいんです。
レトロな街並みと店舗、時間があったらもっとゆっくりしたい会津の街。
遠方になじみの店ができるってのも、いいものです。またふらりと来ます。本日はありがとうございました。
家族旅行二日目、山寺と上杉伯爵邸
家族旅行二日目、幸い雨にも降られず念願の山寺こと宝珠山立石寺へ。
松尾芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で有名なお寺だ。
奥の院までは、階段を1000段ほど登らなければならず、結構大変で、嫁さんや娘はいやがるかと思ったが、観光客がたくさん登っていくので、それにつられて登って行った。
岩にへばりつくような伽藍が、紅葉の峰々と相まって、実に美しい。近くの山々も今が紅葉の盛り、もう少し天気が良ければもっと色鮮やかだったろう。
久しぶりに、趣深い大寺院の紅葉を堪能。
山寺から米沢へ。米沢と言ったら上杉神社だが、目的はお隣の上杉伯爵邸。
ここでは、伯爵邸内から庭を眺めながらお茶をいただけるという。なんとも贅沢なお茶の時間を堪能。
いくら月曜日とはいえ、こちらには観光客も来ず、静かなもの。完全貸し切り状態(昨年来た時は、高級料亭かと勘違いする佇まいで、中に入れませんでしたが、見学のみなら無料の施設)。
旅先で、こんなにゆっくり時間が流れるのも素敵なもの。
まだ3時だというのに、もう夕方みたいだ。
家族旅行一日目
家族旅行で福島、山形へ。
会津や猪苗代には、ちょくちょくお邪魔するが、福島市周辺は未知領域。
しかし、福島市市街地はおろか、周辺にも旅行するような場所はネットでは見つからず。岳温泉、福島市、飯坂温泉をまわってみたが・・・・家族の反応はいまいち。
それでも遠刈田温泉の宿、お風呂と食事には大満足だったようで、まずは一安心。
ノスタルジックペリーロード
秋の西上州
せっかくの好天、有意義に使わないと。
11月から長期休業となる、南牧村のちょっとしたCafeが気になって、100kmほど走って行ってきた。
毎度おなじみ純度100%の古民家カフェ、玄関をくぐればそこは昭和初期。カチコチと現役の掛け時計の音が心地よい。
今日のランチは、炊き込みご飯。かぼちゃときのこのシンプルな具材だが、これが実に美味しい。こんな古民家でいただく、懐かしい味、最高の贅沢。なんか最近心にあるモヤモヤが、少し軽くなった。
店主(女性)に、長期休業の理由を聞くと納得です。また来年の春から営業再開されるというので、ほっと一安心。台風被害もこの辺は比較的少なかったということで、なにより。(主要道は大丈夫ですが、それでも安易に山道に入るのは危険)
紅葉はこれから、川の流れが美しく澄んだらいい時期かも。
いつもは通過するばかり、初めて下仁田駅に立ち寄った。といっても写真を撮るだけなだが。
そのあと小幡の城下町をぷらっと巡って、締めはお休み処信州屋で珈琲を。
ここの暖簾の前で、バイクの写真を撮ると、実にいい雰囲気。とっておきのインスタスポット。
珈琲は和菓子セットで。ゆずあんの最中、初めての味わいで美味しい。地元のお菓子屋の商品らしいが、よく聞いていなかった。今度来たらどこのお店か聞いてみよう。
お手軽半日のタイムトリップツーリング、なかなかいい鉄板コース。
北海道バイクツーリング3日目
06:00 大間フェリーターミナル
08:30 函館フェリーターミナル
09:30 東大沼キャンプ場
11:20 駒ケ岳茶屋
14:00 五稜郭
15:10 元町駐車場
18:00 東大沼キャンプ場
朝一でフェリー乗り場に向かう。
どうやらバイクの積載台数は少ないようだ。
午後の予約は3日先までいっぱいだった。
昨日キャンプ場にあったバイクは、みな乗船するかと思っていたが、乗船したのはたったの4、5台。
750まで、バイクと人で4310円。。一時間半後には、北海道上陸
北海道上陸してすぐに、駒ケ岳の麓にある東大沼キャンプ場に向かう。
先程撤収したばかりで、もう設営。設営15分で完了。人気の無料キャンプ場は、すでに大盛況だから、できるだけ早く場所取り設営、これが正解。
ロケーションは最高だけど、ちょいと賑やかすぎか。
明日は雨予報、しばしここで停滞しながら、のんびり過ごすとしようか。
テントを設営したので、あたりを散策。
北海道上陸早々、対向バイクのパッシングで救われた。ネズミ捕り多そう、車の後ろについて走るに限る。
昨日のカレーに懲りて、辺ぴなカフェ、茶屋?
駒ヶ岳茶屋。昼食に、マドレーヌとマフィン。ま、これはこれでありか。
誰も来そうにない庭で、北海道を満喫。
昼食後は函館市街に戻って、五稜郭と異国情緒漂う元町あたりを散策。
それにしても暑い、まだ夏真っ盛り。
同じ港町の長崎と雰囲気がよく似ている。
残念ながら函館山には、ロープウェイ以外では登れない。ぼっちでロープウェイもなんだから、函館山は家族力にとっておこう。
日が暮れたから、夕食を軽く済ませて、キャンプ場に戻って寝る支度。
しかしソロツーリングで、この騒がしい林間学校みたいなキャンプ場はきつい。一昨日のボッチキャンプが恋しい。
一人はやはり寂しいキャンプ場が居心地いいのだ。
酒でも飲んで、寝るとするか。明日は雨かなあ?

軽井沢から佐久平
喜多方徘徊
喜多方蔵の街散策のスタートは、甲斐本家蔵屋敷から。
無料で見学できる、豪商の邸宅。素晴らしい家屋と日本庭園。座敷の中は見学できないが、その豪華さを十分堪能。
のっけからけっこうなお屋敷を拝見できた。
ここの駐車場にバイクを置いて、喜多方の街を歩いて散策へ。
蔵の街喜多方を気ままに徘徊。
多くの蔵がお店として活用されていて、中を覗くのもまた楽しい。
大和川酒蔵北方風土館。
残念ながらバイクでお酒は飲めない。それに日本酒はちょっと苦手。
というわけで、無料の酒蔵見学のあとは、酒粕アイスクリーム。
これで、冷たい甘酒とかあったら、もっと嬉しいのだが。以前桐生の酒蔵で飲んだ甘酒は美味かった。
酒蔵はやっぱりいい写真が撮れる場所だから、興味が尽きない。