やっぱりここが古民家カフェNo.1
環境と言い、お店の雰囲気と言い、まるで田舎のおばあちゃんの家にでも来たような居心地の良さ。
疲れた時、このお店に来ると元気が出る。
もう少し近くにあれば・・・そうするとアルプスが見えないか。
そうそう、壁の西面をぶち抜いたようで明るくなるとともに、北アルプスが窓から見えるようになった。
でもやはり私は東の庭の眺めが好きだが。
御岳河鹿園
青梅・奥多摩マイスターのshizukuさんの案内で、御岳河鹿園へ。
先日玉堂美術館から見た、興味津々の建物を拝見できるとは嬉しい限り。
すでに旅館を廃業していて、現在は有料で内部を公開しているというのだが、知らないとちょっと入りにくい。
内部は純和風の素晴らしく素敵な旅館だった部屋たち。
おまけに上下に何重にも連なった、不思議空間。
そして、本当は休業だったところを、shizuku さんの頼みを聞いてたオーナーの配慮で開けていただいたので、ほぼ貸し切り。
静かで贅沢な時間が流れる。
そして最後は、川を眺める素敵なお部屋で、出前のお蕎麦をいただく・・・・・。素晴らしい和の空間を堪能。
shizuku さんには、ネットにあげる写真はもっと厳選して減らさないと・・・、と言っておきながら、いっぱい写真をアップしてしまった。ごめんなさい m(_ _)m
釜めしなかい
成木の安楽寺
バテレで地ビール
カフェ榊(さかき)
昼食のあとカフェ榊に向かう。
奥多摩湖、小河内ダムの少し下流の昔道沿いにある、古民家カフェ。
昨年末に寄ったけど、時間が無くて少ししかお話できなかったので、今日はバイクで再訪問。今日はお店のオーナー夫妻と楽しく歓談。話題はもちろん田舎カフェ。
もっぱら辺鄙な場所で、癖のあるカフェが大好きな私とは意気投合。いろいろ楽しく歓談させていただきました。まだまだマイナーですが、私も含め少しづつディープなファンが増えているようですので、隠れ古民家カフェ、来てます来てます。
昨日寒い思いをしたので、今日は厚着をしてきたつもりだったが、今日も寒さにやられた。雪山、冬の自転車など、寒いのは慣れているかと思ったけど、バイクの寒さはまた別物。やはり本格的なバイクウェアを検討しないと。
今日は残念ながらサムライTシャツさんには寄れませんでした。また次回。
柳沢峠と塩山下小田原上条伝統的建造物群保存地区
久し振り、と言っても30年ぶりくらいになるのだが、国道411大菩薩ラインを抜けて甲府盆地に来ました。
就職して暫く、この道を通って埼玉から静岡の実家に帰郷したもの。と言っても走るのは大抵夜中にすっ飛ばして帰ってたから、記憶も殆どないのだけど。
年末、さらに少し雪があるためか、この道がすこぶる快適。殆ど車も走ってないから、自分のペースで快適ワインディングを堪能しました。
冬枯れのこの時期でも、美しい森を抜ける道ですから、新緑や紅葉の時期は、さぞ綺麗でしょうね。
おまけに高速代かからないし。
埼玉の家から甲府盆地まで、3時間ちょっとで抜けられるから、これは盲点でした w
写真は、塩山下小田原上条伝統的建造物群保存地区です。
小川村の春
やっとフライヤーのデータ入稿完了。
こんな忙しい時期ですが、昨日(もうおとといか)ちょっと長野まで取材に。
この時期の晴天しか見れない風景、小川村から見る桜と北アルプス。
ライフワークの山上集落巡り、標高500m-1000mを自転車で上ったり下ったり。
自転車は、車じゃ入れないような道もすいすいいけるから、普通じゃ見れない風景もばっちり撮影できました。
4月の終わりからGWにかけて、小川村から信州新町あたり一帯の山上集落は山桜が咲き乱れ、かやぶき屋根の多く残るこの一帯は、まるで100年前にタイムスリップしたようです。
5月中旬までずっと北アルプスに通い続けたのですが、もっぱらスキー目的で途中にあるこの一帯はまだまだ調査不足。走ったことのない道も多く、走るたびに新しい驚きの風景に出会えるワンダーランド。
といっても世間的には、まだまだマイナーな地域で、山全体が桜に覆われる素晴らしい場所から北アルプスを撮影するのは、自分ただ一人、遠くに農作業をするお年寄りが見えるだけ。なんとも贅沢な環境なんです。
取材旅行の終わりは、大岡村にある大岡温泉。この露天風呂からは夕暮れの北アルプスが望むことができ、眼下のはひなびた農村と棚田が広がる。
こんな最高のロケーションなのに、入浴料350円、これはたまりません。