イタリア旅行6日目

予定ではローカル線に乗って、近郊のTIVOLIへ行くつもりだったけど、雨じゃね。
予定変更して、昨日閉まっていたバチカン美術館に行ってみると、入り口前の大行列。行列待ちが嫌いな夫婦は、さっさとあきらめ、地下鉄でコロッセオへ。
駅を出ると目の前にコロッセオがドーン、雨はもうあがっていた。
コロッセオは最初から外から見るだけでいいかと、コロッセオを観ながらゆっくりカフェタイム。
あまり混んでいないフォロロマーノだけ見学しようと、ゲートに行ってみると、WEBでチケットを購入しろという。WEBチケットしか受け付けないらしい。仕方ないので、WEBでアクセスするも、ネットにつながらない。肝心な時につながらない、レンタルWI-FIにはほんと難儀する。どうにか繋がったものの、チケットは全部コロッセオ込みの共通券、24時間以内に両方見ろということらしい。
コロッセオの長蛇の列に並ぶのは嫌だし、チケットも高額なのであきらめて食事でも行こうかと歩き出した。
コロッセオの隣に、トラヤヌスのフォルムやトラヤヌスの市場があることは気にも留めなかったが、歩いてみると素晴らしい遺跡でしかも無料。さらに歩いてヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を見ると、その巨大なモニュメントにびっくり。しかもコロッセオより無茶苦茶かっこいい。
歩き疲れたので、ぼちぼちここらで昼食。
せっかくなので、ローマ発祥というカルボナーラをオーダー。これが無茶苦茶旨い。
お腹いっぱいになったので、ちょっと早いが、明日に備えてホテルに帰った。

イタリア旅行そ2日目 ムラーノ島

ベネチア、ホテル近くの朝の風景。
水面に反射する太陽の光が美しい。観光客も少なめ、すがすがしい空気に包まれる。
朝はカフェスタンドで、甘いパンとエスプレッソでクイッといくのが、イタリアンスタイルだとか。

朝一水上バスでお隣のムラーノ島へ。ここはベネチアングラスの工房がたくさんあり、メインストリートはガラスの工芸品がショーウィンドウにいっぱい。
一方、少しメインストリートから離れると、そこには一般の人たちの生活があった。静かなカナルにプライベートの小さな船がいっぱい。これがマイカーなんだろう、狭い路地、道を譲ったらおじさんが話しかけてきた。イタリア語なのでさっぱりわからないけど、なんか楽し気、陽気な人たち。
ムラーノガラス美術館で、アート鑑賞。娘たちへのお土産は、ガラス細工の小さなペンダント。この細工はベネチア特有らしい。
暑かったので、路地でジェラート購入、美味しかった。

イタリア旅行1日目

イスタンブールまで12時間、乗り換えに6時間待って、ベネチアまで2時間、直通バスで30分、やっとベネチアのローマ広場へ到着。ありがたいことに、ホテルまでは歩いて5分。
ローマ広間から橋を渡ると、どどーんとカナル沿いの風景が目の前に広がる。なんだここは・・・・映画で観たヨーロッパ中世の世界がそのまんま。ただただ驚愕。
ホテルは歩いてすぐそこ、狭い路地からさらに狭い路地を通ってホテルにチェックイン。ここも古い古い石造りの建物。部屋は小さいが、こざっぱりとして快適。翌日は中庭でとる朝食、街中なのに小鳥のさえずりを聴きながら、素敵な時間。

ホテルにチェックインしたけどまだ日は高い。
水上バスの24時間チケットを購入して、世界一美しいと言われる、サンマルコ広場へ。
サンマルコ寺院は大行列であきらめ、近くの鐘楼に登る。
ここからはベネチアの島が一望。
塩野七生の”海の都の物語”を読んで、1000年前からこんな海上都市があるなんてと思ったが、そのすごさを実感。もう一度読んでくれば良かったかな。

伊勢旅行3日目(妻籠宿)

ホテルでゆっくり朝食。いつもビュッフェスタイルが多いので、配膳してくれるスタイルが新鮮。というか奇麗に並べられた朝食っていうのは、いいものだ。
昨夜近所のレストランはどこも激込みで、危うく夕食難民になりかけただけに嬉しい。
日曜日の帰宅ルートは、渋滞が予想される東名、圏央道を避け、中央道から信越道に抜ける道。多少時間はかかるが、のんびり休み休み行くにはこちらが良い。
新緑から桜の季節へ逆戻りする美しい景色を堪能しながら、ゆるゆる帰宅。
昨年の宿場町、古民家街並み堪能ツーリングで寄れなかった、妻籠宿で散策。さわやかな気候、今日も又食べ歩き。
最後はバイクで使ういつもの細い裏道を走り、嫁さんにひんしゅくかった。確かに車じゃちょいと狭過ぎで曲がりくねってた。

伊勢旅行1日目(伊勢神宮)

春の嵐に二度目の参拝。
車で行くにはちと遠かった。
明日の天気に期待しよう。
伊勢街道、赤福本店で赤福を食す。
長年の懸案が一つ解消。

娘たちからの還暦祝いの、宿泊プレゼント。選んだお宿は、いつものコスパ重視の宿とは違い、志摩のネムリゾート。
大展望の広い室内と美味しい食事、広大でアトラクション豊富な敷地と、旅好きな夫婦には大満足なお宿でした。
惜しむらくは、強風で出航中止となった、ホテルのヨットハーバーから志摩地中海村に向かうクルーズ船。乗る気満々で予約しただけに、残念でした。次回は孫連れて来たい。

西上州、下仁田と小幡

久しぶりの西上州ツーリング。熊谷市街で少し混んだが、あとは裏道つかって妙義山までスムーズに。下道でも2時間半と、予定どうり。
妙義神社のあと、イニシャルDで有名な妙義山道路(県道196号)を走ったが、結局R254に合流するまで、一度も同方向に走る車に遭遇しなかった。こんなガラガラ初めて、気持ちよくゆるーくコーナーをクリアしながら、山岳ワインディングを楽しんだ。ちなみにさくらの里の開花はこれから。
下仁田では、カレーの美味しい古民家カフェ、シモンフッドで二度目のカレーをいただく。味もビジュアルもGood。
お花見ツーリングということで、小幡の城下町でお花見。いつも立ち寄る古民家カフェ、桜を見ながら信州屋でソフトクリーム。
最後は宝積寺で、お庭いっぱい溢れるような桜を堪能。
久しぶりの西上州お花見ツーリング下道200km。立ち寄ったところ以外も桜がいっぱい。ちょっときょろきょろし過ぎ。

川越散策その2 ちゃぶだい

川越、弁天横丁の二軒堂に入れなかったから、ふらふら歩いてチェックしておいた別のお店へ。
古民家をリノベーションして、ゲストハウスとカフェを運営している「ちゃぶだい」さんへ。
外見もいいけど、内装はまた素敵。リノベしてモダンになりすぎず、実にいい塩梅に古民家してる。メインストリートから、適度に離れているので、観光客でザワザワ騒がしいこともない。
ランチはカレーだけ、食メインではちょっと物足りないかも。スコーン食べながらカフェ利用が良いか。
裏庭のほうには、屋外席もあってこれからは居心地良さそう。
お店のお姉さんと、ちょっと古民家ゲストハウスのことで雑談。おすすめ古民家ゲストハウスをいくつか紹介したら、旅したくなった~と。私もまたバイクで旅したくなった。そろそろ本格的な春だし。
川越で、リピートカフェ決定。これからちょくちょく通おう。バイク、お店の前に停められるかな?

川越散策その1

一仕事終えたし、ちょっと寒さも緩んだから川越までカフェ活。
最近注目の弁天横丁まで行ってみた。
しかし、弁天横丁に入ろうとしたら、TVの取材と思われる団体がぞろぞろ。めんどくさいなあと思い、少し遠回りしてチェックしておいた二軒堂さんへ。営業中を確認して、店に入ろうとしたら店主らしい方が出てきて、「すいません、お店は12時からなんでまだ開いていません。取材のため営業中とだしてあるだけです。」まったく日が悪かった、また出直してこよう。あとは川越の路地裏をうろうろ。今日は全くメインストリートを覗かなかった。