さて今日は、どこに行こうかと行き当たりばったりに考えるのはいつもの事。
青森は天気が悪化という事で諦め、男鹿半島あたりが良さそう。雲も多めという天気予報で、多少気温も低いという淡い期待も込めて。
朝一ぱらついた雨も、男鹿半島に着くころには、昨日同様灼熱地獄。しかし男鹿半島をぐるりと周るおが潮風街道が最高に素晴らしい道。断崖絶壁の海岸、高度感もある絶景、車はほとんど走っていないワインディング。バイクで流すだけで超楽しい道。
撮影ポイント探すためもあるが、1.5往復して楽しんでしまった。ワインディングを楽しんだ後は、熱さを回避して日帰り温泉に退避してお昼寝タイム。
今夜の寝床は何処に?とりあえず涼を求めて田沢湖へ。
日暮れ時もあり、そこそこ涼しかったが、あてにしていた田沢湖キャンプ場は家族ずれで結構賑わっていたのでパス。
それではと、岩手山麓、標高600mにある無料の相の沢キャンプ場にへ。本日ガラガラだったが、降りてテントサイトをみると、ぶよが盛大にまとわりつく。牧場横だから、それも当然、虫対策をしてなかったらそそくさと退散。先客の二組、どんな虫対策してるのだろうか?
こんなところでキャンプは無理と、近くの馬返し登山口に移動。林の中のキャンプサイトは、やはり虫が多いと避けて、ひらけた駐車場のすみに設営。
標高600mでも暑いので、しばらく気温が下がるまで短パンで夕涼み。わかっちゃいたが、虫にさされあちこち痒い。まあそれでも、牧場隣でキャンプするよりましか。
少し気温が下がった頃、やっとテントで就寝。蚊帳越しに観る、満点の星空が綺麗。翌朝登山客が準備して次々登っていく中、一人のんびり撤収。そのうち強い日差しに追い立てられたのだが。
その後キャンプ場周辺で、小岩井農場的な映える風景を探す。時間外だったので小岩井農場は立ち寄れず。