松代で古民家に泊まる

ALFA女神湖イベント、実はベッドに入っても寝付けず、完全徹夜。
そりゃ毎日3時ごろ寝てるから、いくら早くベッドに入っても無理だろ。結局3時半ごろ女神湖に向けて出発、徹夜でイベント参加だった。
イベント終了後、長野に宿をとったのは正解。といっても女神湖から宿のある松代までは、1時間半以上かかり結構つらかった。
お宿は今回3回目の利用の、長野の定宿、古民家ゲストハウス布袋屋。本来相部屋だが、本日私だけで古風な和室を占有。宿主様とは、すっかり馴染みとなり、松代観光を盛り上げるためには・・・とすっかり熱く話し込んだ。
翌朝は、早朝松代市街を少し散策。市街が紅葉で赤く染まるのはあと一週間くらいだろうか。素泊まりのみ、格安で気軽に本格古民家で、日本情緒を味わえるゲストハウス、最高です。

BRERAを武家屋敷の前で撮影したい・・・・と早朝から松代市内で撮影。
武家屋敷前の道は、生活にはあまり使われないとみえて、交通量はほとんどゼロ。
こんなに気兼ねなく武家屋敷前で撮影できるなんて最高。もう少し天気が良ければな・・・というのは贅沢か。
日本文化とイタリア文化の共演?、でもいいのだよねこれが。

アルファロメオ 女神湖 ミーティング

女神湖ALFAイベント。
昨年はBRERA入院で、W650で参加だったが、今年はBRERAで参戦。
ALFAグループで参加、熱いALFA愛が凄い。
ご依頼されたトートバックも、完売とはなりませんでしたが、好評の販売実績。
BRERAの参加者は10台に満たない。近隣のBRERAを探したけど、近くて東京、長野。少し東京のBRERAの方とお話し。
ALFA仲間でもBRERAはレアなんです WW
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。

ALFA女神湖イベントのあと、紅葉が綺麗な女神湖対岸をご案内。
ですが、土地勘のない皆様の案内に不手際があり、後続がなかなか集まらない。
混乱させてしまったようで、申し訳ないです。とりあえず和気あいあいと集合撮影は完了しました。

城下町小幡と南牧村ちょっとしたカフェ

次の月曜日、二回目接種だから、乗るのはいまのうちと、貴重な晴れ間に小幡まで。ここが織田信長の子孫の城下町だとは、あまり知られていないのではないか。久しぶりに寄った織田家代々の墓所は、随分綺麗に整備されていた。以前はちょっとわびし気な状態だったように思う。前回は休館だった松浦氏屋敷へ。美しいい日本庭園と茅葺屋根の母屋。誰もいなかったので、30分ほど庭を見ながらのんびりと。外は暑いが、障子を開き切った座敷は涼しい風が吹き抜け快適快適。そのあと武家屋敷前や雄川堰の前で写真撮影。小幡は、古い街並みがそこかしこに残り、情緒たっぷりなのだけど、惜しむらくは食事するところが少ない。ということで、当初の予定どおり南牧村のちょっとしたカフェに移動。

久しぶりに、ちょっとしたカフェで昼食。これぞ、THE 古民家カフェのたたづまい。田舎のおばあちゃんの家で過ごしている気分だ。頼んだランチは、野菜のプレート。ほぼ全部野菜、少しだけ卵焼き。ここに来たらやっぱり美味しい野菜でしょ。野菜をしっかりかみしめて、いただきました。ここのオーナー様とはちょっと顔なじみ。お子さんが生まれたことなど、つれずれと。Tシャツ作りたいとのことなので、まずはロゴからデザインをお受けしました。はて、どんなモチーフがいいのやら。カフェを後にしたら、上野村へ抜け、いつもの快適過ぎる道を神流川沿いに鬼石まで。鬼石からは児玉、寄居、花園抜けて6時ころには帰宅。夏の名残を感じつつ、240kmあまり、それなりにしっかり走った。そして、シートに穴が空き雨でぬれた水分が染み出す。ジーンズがぐっしょり濡れたので、さすがにシート張り替えしなけりゃダメか。

雄国沼と布引高原のひまわり

裏磐梯に来たので、片道一時間半の雄国沼をハイキング。ニッコウキスゲの頃は、随分賑やかなんでしょうが、夏の終わりの平日は静かなもの。広い空と湿原を独り占め。

雄国沼から下山したあと、会津若松でひとっ風呂。
帰り道で布引高原のひまわり畑へ。最後に猪苗代湖畔で夕涼み。ちょっと欲張り過ぎの2日間だった。

小野川湖キャンプ(庄助キャンプ場)

念願の小野川湖畔でのキャンプ。静かな湖畔でキャンプは最高の贅沢。
キャンプ料理は家で散々やったので、キャンプ場では焚火で適当に火をとおしたコンビニ食材に限るに至った。ごみは少ないし、思い立ってできるし、準備時間はほぼゼロ。焚火しながら、だらだら食べれる。そのぶん焚火しながら、ゆっくり夜を楽しめる。
湖畔を吹き渡る涼やかな風、虫の音、森のざわめきを感じながら、焚火をしながら好きな音楽を聴く。もうこれだけでいつまでも時間を過ごせる。まあまあ、昼は一仕事して運転にも疲れていたから、10時半ごろ薪をすべて燃やして寝たけど。半袖でちょうどいい気温だったから、寝袋なし入り口全開で、夜の湖面を見ながら就寝。夜半寒くて上着ははおったけど、快適でよく眠れた。
朝食をとっていたら、朝一キャンパーが到着。ここはなんとチェックインが朝6時、早!!!湖畔の特等席にテント張りたかったようだったので、早めに撤収して、場所をあけてキャンプ場をあとにした。

SEVEN FOREST CLASSIC 2021

今年もまたSEVEN FOREST CLASSIC、クラシックカーラリー練習会にお邪魔してきました。作品の納品と、写真撮影担当。走っているクラシックカーの撮影は、とっても魅力的で楽しいし、作品の資料としてすごくありがたい。皆さん、暑いなかの練習、お疲れ様でした。

FAZER GT で赤城山ツーリング

前回の東北ツーリング、距離的には充分走ったがいかんせん大きな荷物を持ちながら。気持ちよく走れたかと言えば・・・いまいち。これがキャンプ・ロングツーリングの悩ましいところ。
そんなわけで、荷物を最小限にして、ちょっと走りをメインに赤城山まで。走りをメインにと言っても、もちろんおっさんの安全運転の範囲で。
朝5時頃、夜明けとともに出発。朝一のR17はウルトラスムーズ、あっという間に赤城神社前のからっ風街道交差点に到着。ここから昭和村キャベツ畑展望台まで、約40kmのワインディング。
多少アップダウンを繰り返して、延々コーナーが続く道。朝6時頃だから、交通量はいたって少ない。結局2台の車を追い越しただけの、ストレスフリー走行。朝の高原の空気は爽やかで涼しく気持ちい。
キャベツ畑の広大な風景でバイクを撮影したら、赤城山の北面道路へ。こちらの道は、先日までの長雨の影響が大きく、ところどころ土砂や落ち葉が散乱。こちらは路面を確認しつつ慎重に走る。
結局この道では、一台も車とは遭遇せず、気温18℃の赤城山の大沼へ。大沼で写真を撮影したら、もうすぐ8時。そろそろ暑さが心配の時間帯。赤城山の南面道路を下ったら、もう灼熱地獄だった。
暑さに耐えながら帰路R17を急ぎ、220kmほど走って10時前には帰宅。エアコン+扇風機の風を浴びながら、ソファでひと眠り。ああ気持ちいい。
走りも満足できたから、整備してFAZERは2ヶ月ほどお休み。10月頃九州を目指せるか??

東北バイクツーリング3日目

暑さに負けて本日帰宅することに。
酷暑のツーリングは、無理無理無理・・・。

最後にちょっとだけ天気予報の気温低め、宮古の浄土ヶ浜へ向かう。
日向は暑くても、日陰はそこそこ爽やか。美しい景色を見ながら、木陰でのんびりするのはこのツーリング最高の時だった。蒼い空、青い海、白い海岸・・・・見事に揃ったこの風景。

道の駅みやこで、いくらとサーモンの漬け丼1350円。
これが今回のツーリングで唯一旅らしい食事。
道の駅であまり食事はとらないのだが、地元の公務員風の客層が5割超なので、ちょっと安心。新鮮なネタ、美味しくいただきました。
さてこれから自宅まで600km、まあのんびり100-150km刻みで、温泉入って、夕食とりながら帰宅。
途中松島で、美しい夕焼けを撮影。

夜の高速は涼しくていいのだけど、スピード感がつかみにくくて、あまり楽しくはない。あとハイビームで、追い越し車線をなかなか抜いていかない車が鬱陶しい。
走行距離1688km、消費ガソリン80L、燃費はだいたい21km/L。これでエンジンが熱くて火傷しそうにならなければ、いう事ないのだが。あ、太ももうらを低温火傷してた。
バイクはスムーズで安心感があるのだけに、おしい。
帰宅してから、結構虫に刺されていたようで、足を中心に痒い痒い。
やっぱり、真夏のテント泊はちょっと無理。
次はいよいよ秋の九州か?コロナ収まってくれることを期待して。

東北バイクツーリング2日目

さて今日は、どこに行こうかと行き当たりばったりに考えるのはいつもの事。
青森は天気が悪化という事で諦め、男鹿半島あたりが良さそう。雲も多めという天気予報で、多少気温も低いという淡い期待も込めて。
朝一ぱらついた雨も、男鹿半島に着くころには、昨日同様灼熱地獄。しかし男鹿半島をぐるりと周るおが潮風街道が最高に素晴らしい道。断崖絶壁の海岸、高度感もある絶景、車はほとんど走っていないワインディング。バイクで流すだけで超楽しい道。
撮影ポイント探すためもあるが、1.5往復して楽しんでしまった。ワインディングを楽しんだ後は、熱さを回避して日帰り温泉に退避してお昼寝タイム。

今夜の寝床は何処に?とりあえず涼を求めて田沢湖へ。
日暮れ時もあり、そこそこ涼しかったが、あてにしていた田沢湖キャンプ場は家族ずれで結構賑わっていたのでパス。
それではと、岩手山麓、標高600mにある無料の相の沢キャンプ場にへ。本日ガラガラだったが、降りてテントサイトをみると、ぶよが盛大にまとわりつく。牧場横だから、それも当然、虫対策をしてなかったらそそくさと退散。先客の二組、どんな虫対策してるのだろうか?
こんなところでキャンプは無理と、近くの馬返し登山口に移動。林の中のキャンプサイトは、やはり虫が多いと避けて、ひらけた駐車場のすみに設営。
標高600mでも暑いので、しばらく気温が下がるまで短パンで夕涼み。わかっちゃいたが、虫にさされあちこち痒い。まあそれでも、牧場隣でキャンプするよりましか。
少し気温が下がった頃、やっとテントで就寝。蚊帳越しに観る、満点の星空が綺麗。翌朝登山客が準備して次々登っていく中、一人のんびり撤収。そのうち強い日差しに追い立てられたのだが。
その後キャンプ場周辺で、小岩井農場的な映える風景を探す。時間外だったので小岩井農場は立ち寄れず。

東北バイクツーリング1日目

新潟県北部まで来れば、多少暑さは和らぐかと、高速飛ばして笹川流れまで一気に北上。
しかし全然涼しくない、むしろ埼玉より暑くなった気がする。
蒼い空と青く美しい海。海に飛び込んだらどれだけ気持ちいいことか。
それでも車もそれほど多いわけではないので、バイクで海沿いを流せば、海風がそこそこ気持ちいいことは確か。

バイク東北ツーリングの初日目的地は鳥海山とした。
天を目指して登る鳥海ブルーラインは、バイクで走って楽しい道。たどり着いた標高1150mの鉾立登山口は涼しい・・・・はずであったがここも日向は暑い。
ここでこれだけ暑いと、下界でのキャンプはあきらめ、日が暮れてから登山者用の駐車場でテント泊とする。虫もいないし、暑いときのキャンプは標高の高い登山口が最適・・・まあ混んでいないのと天候が悪くないという前提だが。
涼しくなったころ、軽い夕食をとりながら夕焼けを堪能。夜はテントの中から眺める満天の星、涼しい風と虫の音。おかげでぐっすり熟睡できた。
鳥海山は15年ほど前一度登頂したことがあったが、その時はあいにくの雲の中。天気が良ければ朝一、鳥海山の中腹、鳥海湖が見えるあたりまで登ろうと思ったが、ときおり雨がぱらつくあいにくの天気なのであきらめて下山した。