奥多摩むかし道茶屋榊

奥多摩駅をさらにさかのぼり、秘境むかし道の榊に行くと、そこは50年前の昭和であった。
きっと霧のトンネルを抜けた時だな、タイムスリップしたのは ww

反響が大きすぎたので、写真を一枚削除しました。m(_ _)m

赤城山ツーリング

絶好のツーリング日和、伊香保を目指してR17を北上。
赤城山がだんだん大きく見えてきて、山頂を見れば、なんだか茶色っぽい。ん、そろそろ紅葉が見ごろか?
誘惑にかられ急遽ルート変更、赤城神社の裏から小沼目指して細い激坂峠道を、バイクで登っていく。
台風のあとで、道には木の葉が散乱、水が道を流れたりと酷いもんだ。それでも自転車で登る人がちらほら。2年ほど前までは私も自転車で登っていたが、バイクで走るとよくもこんなきつい道を自転車で登ったものだと、我ながらあきれる ww
それにしても今日の路面は最悪。お気をつけて。
赤城山の山頂付近の紅葉は、まだ色づいた程度。本格的な紅葉はこれからだ。それでも覚満淵あたりは、草紅葉が鮮やかでしばしカメラ片手に散策。突き抜けた空の青さとのコントラストが美しい。
大沼をぐるっと回って、山を下りたが夏用ジャケットだと寒い寒い。もう革ジャンが必要な季節になったんだなあ。

上田稲倉の棚田

海野宿の後は、湯ノ丸山越えて浅間高原を走るつもりだったけど、海野宿が居心地よすぎて、まあこの辺でいいかということになった。
ちょくちょく来ている上田周辺だけど、たいてい通り過ぎることが多い。ということで、いままでスルーしてきた、棚田100選上田稲倉の棚田を見学。
さすが棚田100選、綺麗に手入れされていて、かかしがたくさん展示されてた。棚田好きを自称してましたが、上田の市街地側に、こんな素晴らしい棚田があるなんて、見逃していた、深く反省。
ちょうど稲刈りが始まったばかり、美しい黄金の棚田を見ることができた。
このあと真田ゆかりの地でも巡ろうと思ったけど、自宅はこれからゲリラ豪雨の予報。この前みたいに雷雨の中を帰宅するのではたまらないと、大急ぎで帰宅。
帰宅後すぐに雨が降り出し、今日はなんとか無事セーフ。しかし、お気に入りのカフェや、気になるカフェにも寄れず、少しもったいなかったか。


海野宿

心が疲れた時は、長野の空を見たくなる。こんな時、バイクは車よりフットワークが軽くありがたい。そしてなにより長野の風景が良く似合う。青春時代の4年間を過ごした地、ここに来るといつでもそんな時代にかえれるんだ。あのころはRZ250に乗っていたけど、今はW650。そこだけがちょっと違うのかな。
時々立ち寄る海野宿、来るたびに気持ち良い場所になっている。残念ながら期待していた古民家カフェ、今日はお休み。代わりにくるみ蕎麦をいただき、海野宿を散策。なんか住みやすそうだねこの宿場町。お宅はどこも綺麗に花で飾られてる。
W650もそんな宿場町に、しっくり馴染む。最初はエンジン音に迫力無くて、ちょっとがっかりしたけど、静かな音は、古い日本の街並みにはちょうど良かった。こんな所で爆音を響かせたら、興ざめだ。ゆっくり静かにトコトコ走れば、街ゆく人もどこか好意的に思えるのは気のせいか。


石窯cafe kokuya

ビーナスラインから降りて和田宿へ。長年長野には通っているが、和田宿は初めて。目的はネットで見つけた古民家カフェ「石窯cafe kokuya」
古民家と、おしゃれな内装がマッチした素敵なカフェでした。夏の終わり、ほのかに秋の気配を含んだ、涼やかな風が、カフェを吹き抜ける。ふにゃっと心がとろけそう。
開店してちょうど一年ほどとか、若い女性のお二人がお店を切り盛りしていました。ツーリングにこんなカフェを馴染みにしたら、ちょっとかっこいいかも。
カフェの後は、和田宿をカメラ片手にぶらり散策。本陣や旅籠は資料館になっていて、丁寧な解説付き。
あまり観光地化されていない、素朴な味わいの宿場でした。

10割蕎麦のお蕎麦屋さん。こちらも寄ってみたい。

晩夏のビーナスライン

夏が終わる前にビーナスラインへ。
山の上はもう秋模様。台風が近づいているのか、時おりの雨そして雲の中。
高速使えば車なら楽ちんなんだけど、バイクだと高速使ってもちょっとしんどいかも。もう若くないなあ。
ビーナスラインはけっこうちんたら走って終わってしまった w

途中八島湿原に立ち寄ってみた。
山の上はもう秋なんです。

 

 

上野国利根庄の古刹吉祥寺

今回で3回目となる、上野国利根庄の古刹吉祥寺。
境内に咲き誇る花々と美しいお庭。
いつ来ても心洗われる、素晴らしいお寺。
それにしても、時期が過ぎたとはいえ、こんなにもアジサイが美しいとは。もう少し早く来れば良かった。
抹茶をいただきながら、お庭を眺めれば・・・・・
もう言うことはありません。



インディゴブルー

インディゴブルー。
雨なのに気持ちいい〜。
雨垂れとジャズを聴きながら、目の前には雲に霞む深山幽谷の峰々。
雨だから、他にだあれもいない。
ああ、贅沢な時間だな〜。
雨の日はインディゴブルー、決まりだわ。

車でここに来るのは、ちょっとドキドキ。

信州旧大岡村

学生時代を含め、五年間住んだ信州の空を無性に見たくなって、仕事さぼって一路目的地を目指す。
バイクにまたがり、結局下道オンリーで450kmほど走ってきました。
さすがにアクセルもクラッチももうしばらく握りたくないけど、25km/lの燃費、交通費2500円はやめられない。
ここがどこかわかれば、信州も上級者?奇跡の景観。
棚田を吹き抜ける爽やかな風、ほのかに泥の匂いが混ざると、幼き日の記憶が蘇る。
夏に北アルプスの峰々が眺められるなんて、ほんとラッキーだった。

Bio cafe coudo

やっぱりここが古民家カフェNo.1
環境と言い、お店の雰囲気と言い、まるで田舎のおばあちゃんの家にでも来たような居心地の良さ。
疲れた時、このお店に来ると元気が出る。
もう少し近くにあれば・・・そうするとアルプスが見えないか。
そうそう、壁の西面をぶち抜いたようで明るくなるとともに、北アルプスが窓から見えるようになった。
でもやはり私は東の庭の眺めが好きだが。