イタリア旅行1日目

イスタンブールまで12時間、乗り換えに6時間待って、ベネチアまで2時間、直通バスで30分、やっとベネチアのローマ広場へ到着。ありがたいことに、ホテルまでは歩いて5分。
ローマ広間から橋を渡ると、どどーんとカナル沿いの風景が目の前に広がる。なんだここは・・・・映画で観たヨーロッパ中世の世界がそのまんま。ただただ驚愕。
ホテルは歩いてすぐそこ、狭い路地からさらに狭い路地を通ってホテルにチェックイン。ここも古い古い石造りの建物。部屋は小さいが、こざっぱりとして快適。翌日は中庭でとる朝食、街中なのに小鳥のさえずりを聴きながら、素敵な時間。

ホテルにチェックインしたけどまだ日は高い。
水上バスの24時間チケットを購入して、世界一美しいと言われる、サンマルコ広場へ。
サンマルコ寺院は大行列であきらめ、近くの鐘楼に登る。
ここからはベネチアの島が一望。
塩野七生の”海の都の物語”を読んで、1000年前からこんな海上都市があるなんてと思ったが、そのすごさを実感。もう一度読んでくれば良かったかな。

ALFA ROMEO DAY 2023

久しぶり、二回目の参加。
今回は宮澤笑店のでの出店に参加させてもらいました。
雨はまだしも、時おり吹く強風でテントが飛ばされそう。気を抜けない、テントを押さえながらの出店だった。
トートバックは好調に売れ、一部売れきれ状態のデザインも。声を聴くと、もう少し多めに製作すれば良かった・・・・。
一方4種類持って行ったシルクスクリーン作品は、残念な結果に。なんか遠巻きに見ていくだけで、近づいても来ない。販売はともかく、作品を見て欲しかったのに残念。
テントでは寒い寒いと震えながらも、パニーニや美味しいチーズケーキ、コーヒーゼリーをいただいて、無事イベント終了。
なんとか天気も大荒れにならなくて、良かった良かった。
最後をグループ関係車を並べて解散となった。

足尾と松木渓谷

GW中日の平日、何処も混みそうなので、普段通過するだけなかなか寄らない、足尾を散策してみる。
まあ渡良瀬渓谷鉄道の駅舎と鉱山の廃墟くらいしか観る所は無いのだけど。
あと帰りに高津戸峡に、ちょこっと寄ってみた。
平日だというのに車もバイクも多くて、ダラダラ車の車列を進むのみ。走りの楽しみは全くなかった。

日本のグランドキャニオン・・・というにはしょぼすぎるが、鉱毒により荒廃したデス・バレー(死の谷)という言葉がピッタリかも。
松木渓谷を歩いて2時間半ほど散策。教科書では知っていたが、実際荒廃した谷を歩いてみると、感慨もひとしお。
荒涼とした風景の中にも、新緑が美しいどこか現実離れした風景が続く。広いこの谷で見かけた人は、10人にも満たない。時々復興作業のトラックは走っているけど。
約4kmほど歩いたら、休憩所のみちくさがあり、その先は関係者以外立ち入り禁止で引き返した。
風が少し強く、青い空に風に揺れる新緑の森、茶色の岩肌が印象的なショートトリップ。久々歩いたので、結構疲れた。

ビーフライン・グリーンふるさとライン

FAZER の車検が完了したので、400kmほど、下道メインで走りを堪能。
笠間から北茨木市まで、最北部は未通過だった、ビーフライン・グリーンふるさとラインをつないだ約100kmのルートを完走。最北部は穴ボコ浮き砂多数、結構荒れていたので慎重に。
関東じゃ、なかなかこんな長くて快適なワインディング道路はお目にかかれない。時々前の車に詰まるけど、追い越し可能車線なので、バイクならさほど気にならない。
最後は風光明媚な五浦海岸でフィニッシュ。
ランチは海が見える大浜丸 魚力で、フライ定食1350円。カニクリームコロッケと魚(赤身はなんだろう?)のフライでボリューム満点。
これで終わりなら最高なんだろうけど、200kmほど下道走ってきたので疲れた体で帰らなければ。
最初は山越えで東北道に出るつもりだったけど、そんな体力残っちゃいない。水戸まで高速使って、あとはR4を通って帰宅。
先日ニュートラルに入りにくいので、クラッチレバーを開き気味に調整。若干クラッチが重くなったこともあり、帰宅する頃には、左手パンパン。
あとどれくらいFAZERに乗ることができるのか?残された時間はあまり長くはなさそう。

伊勢旅行3日目(妻籠宿)

ホテルでゆっくり朝食。いつもビュッフェスタイルが多いので、配膳してくれるスタイルが新鮮。というか奇麗に並べられた朝食っていうのは、いいものだ。
昨夜近所のレストランはどこも激込みで、危うく夕食難民になりかけただけに嬉しい。
日曜日の帰宅ルートは、渋滞が予想される東名、圏央道を避け、中央道から信越道に抜ける道。多少時間はかかるが、のんびり休み休み行くにはこちらが良い。
新緑から桜の季節へ逆戻りする美しい景色を堪能しながら、ゆるゆる帰宅。
昨年の宿場町、古民家街並み堪能ツーリングで寄れなかった、妻籠宿で散策。さわやかな気候、今日も又食べ歩き。
最後はバイクで使ういつもの細い裏道を走り、嫁さんにひんしゅくかった。確かに車じゃちょいと狭過ぎで曲がりくねってた。

伊勢旅行2日目

宿泊ホテルから、車で5分の志摩地中海村。まあ小さなテーマパークみたいなものですが、それっぽい雰囲気は再現されているんじゃないでしょうか。美しい海の景色なんで、景観の違和感なし。
お昼前だったためか、まだ割と静かな時間帯で、地中海の雰囲気をちょっとだけ体験。

安乗埼灯台、といっても目的は、きんこ芋工房 上田商店のお芋スイーツ。
ホテルのビュッフェで朝食たっぷり食べたので、お昼はこのスイーツくらいでちょうどいい。ボリュームたっぷりお芋のケーキとソフトクリーム。追い芋のソースで、旨さ増し増し。
とんでもなく細い路地を案内されて、不安になるころやっと到着。こんな辺鄙なところに、お芋スイーツ目当てにやってくる情報通さんたちもいっぱい。
そのあと道の駅隣接のネモフィラ園に行ったら、ザーと本格的な雨模様。
のんびり本日のお宿に向かいました。

伊勢旅行1日目(伊勢神宮)

春の嵐に二度目の参拝。
車で行くにはちと遠かった。
明日の天気に期待しよう。
伊勢街道、赤福本店で赤福を食す。
長年の懸案が一つ解消。

娘たちからの還暦祝いの、宿泊プレゼント。選んだお宿は、いつものコスパ重視の宿とは違い、志摩のネムリゾート。
大展望の広い室内と美味しい食事、広大でアトラクション豊富な敷地と、旅好きな夫婦には大満足なお宿でした。
惜しむらくは、強風で出航中止となった、ホテルのヨットハーバーから志摩地中海村に向かうクルーズ船。乗る気満々で予約しただけに、残念でした。次回は孫連れて来たい。

西上州、下仁田と小幡

久しぶりの西上州ツーリング。熊谷市街で少し混んだが、あとは裏道つかって妙義山までスムーズに。下道でも2時間半と、予定どうり。
妙義神社のあと、イニシャルDで有名な妙義山道路(県道196号)を走ったが、結局R254に合流するまで、一度も同方向に走る車に遭遇しなかった。こんなガラガラ初めて、気持ちよくゆるーくコーナーをクリアしながら、山岳ワインディングを楽しんだ。ちなみにさくらの里の開花はこれから。
下仁田では、カレーの美味しい古民家カフェ、シモンフッドで二度目のカレーをいただく。味もビジュアルもGood。
お花見ツーリングということで、小幡の城下町でお花見。いつも立ち寄る古民家カフェ、桜を見ながら信州屋でソフトクリーム。
最後は宝積寺で、お庭いっぱい溢れるような桜を堪能。
久しぶりの西上州お花見ツーリング下道200km。立ち寄ったところ以外も桜がいっぱい。ちょっときょろきょろし過ぎ。

妙義神社、桜の頃

妙義神社の枝垂れ桜、やはり公園や河川の堤に植えられている桜とは、風格が違う。しかも艶やかで風情豊。社殿は江戸時代だが、創建は537年と長い歴史を持つ。
以前来たときは、午後3時ごろとあまり日差しがなく、心残りだった。今回は正午ごろと、日差しはまずまず。桜も美しく光輝いていた。
秩父の清雲時は平地だが、こちらは標高差のある階段状の石垣の上の枝垂れ桜たち。見る位置によって、桜の表情も様々に変わる。まったく見飽きることがない。
最後は、参道から少し外れた社務所の石垣下にある広場。枝垂れ桜が10本ほど。振り返ると社務所と妙義山、石垣の上の枝垂れ桜。まさに絶景であるが、参道から外れているため、人影がない。なんと贅沢な風景であるか・・・・。
この桜の絶景を観れただけで、今日は幸せ。

犬吠埼ツーリング

春本番、いやそれ以上に気温があがるということなので、FZ1 FAZERをひっぱりだして、350kmほどのツーリング。
ほんと暖かく、バイク日和・・・・なのはいいのだが、犬吠埼の往復は、FAZERにちとつらかった。
もちろん海を眺める、犬吠埼の景観はなかなか良いのだが、往復のルートが駄目駄目。圏央道はほぼ片側一車線で、前の車の後ろをだらだら走るだけ。高速道路を降りた下道も車が多く、楽しいのは海を眺める短い海岸線のみ。
年度末で、あっちこっちで工事渋滞。リッターバイクのクラッチはそこそこ重く、渋滞のろのろ運転は左腕が死にそう。
あああ、せっかく好天に恵まれたFAZERのツーリングは、消化不良。気持ちよく走れる山岳ルートは、もう少し待たなければならない。
唯一お昼御飯が美味しかったことだけが救い。
とはいえ、念願の関東未訪問地点、犬吠埼訪問はとりあえずクリアした。再訪するかは、ちょっとわからないけど。

11時に目的の観音食堂に到着も、定休日でした orz。
それではと、第二の候補、割烹いとうへ向かった。
割烹ということだが、定食もあり割と安価。メニューが多く何を食べようかと迷ってしまう。港に来たらいつも刺身や海鮮丼なので、今回はミックスフライ1500円をオーダー。
このフライが絶品。かき2個、白身魚と海老。どれもころもが軽~くサクサク、中の身がどれもふわふわ。なかなかこのフライの食感は味わえない。これを食べただけで、なんか幸せな気分になれた。