古峯神社 古峯園

紅葉シーズン突入し、いきなり超ド級の紅葉。
鹿沼の古峯神社、古峯園の紅葉。
受付では、一周20分くらいと言っていたけど、結局2時間くらい粘って、撮影しまくり。
随分前に自転車?自動車?で訪問。季節的に紅葉の時期ではなかったので、次回は紅葉の時期に・・・という念願がやっとかなった。時期もドンピシャ、いやあ、想像以上に素晴らしかった。

身延山久遠寺

キャンプの中日、身延山久遠寺に参拝した。身延山は子供のころからよく知った名前の寺だが、なんとなく避けていた・・?
まあ避けるようないわれは、まったくなかったのだが。
巨大な三門をくぐると、垂直の壁のような巨大な階段が立ちはだかってびっくりする。高さ100m、287段の階段、菩提梯(ぼだいてい)。100mを一気に登る階段はなかなか凄い、ひーひー言いながら登りきると、巨大な建物の伽藍が広がっていた。
建物は新しかったが、近年の宗教関係建築物のような過度の装飾は無く、まあ割と普通の空間だった。それより2本の枝垂れ桜の巨木が目を引く。なんでも日本枝垂れ桜10選に選ばれる銘木だとか。そのほか久遠寺一帯には、多くの桜の木があり、桜のころはそうとう見事なんだと想像される。
久遠寺から宿坊街を通り、日蓮聖人御墓、御廟域へ。
ここは苔に覆われた境内が素晴らしい。建物は祖廟拝殿、法界堂、常唱殿、御廟法務所くらいしかないのだけど、あたり一帯は神聖な雰囲気が漂い、日蓮聖人御墓にふさわし。惜しむらくは紅葉にはちょっと早かった。
実家に帰る道すがら、季節に応じて何度も訪問したい身延山だった。

浩庵キャンプ場

故合って、娘婿のお父さんが予約した浩庵キャンプ場で2泊3日のキャンプにお誘いを受けた。
ここはゆるきゃんの聖地として、あまりにも有名。まあそれもあってか、平日にも関わらず満員御礼。平日これじゃあ、週末は恐ろしいことに・・・?
キャンプはまあ楽しかったのだが、いつも空いているキャンプ場ばかり泊っているので、この混雑はちょっとひく、いやかなりか。
そしてキャンプ指定地は、かなり難度が高い。整地があまりされておらず、下手に車で入り込むとスタック必定。バイクもね、正直入りたくない。特に入り口の急坂は、バイクにとっては要注意。平な場所が少なく、皆さん斜めって寝てるのかな?
混雑を避けて、一番奥のサイトでテントを設営。ちょっと脇を見ると、ガラスの破片が散乱・・・・て、管理されてるキャンプ場じゃありえない。まあ一番奥なので、静かだったが、トイレまで300mはあるので、頻尿気味な自分にはもうたいへん。
たっぷり焚火して、食って寝て、キャンプ自体は満喫して楽しいものだったが、このキャンプ場のリピートは無いな。
富士山が見えなくてもよければ、周りのキャンプ場は空いていたので、泊まるならそちらのキャンプ場へ。ここのキャンプ場だけが、異常に混んでいた。これで富士山が見えなかったら、どうするんだろう。
次回は、富士山近辺の別のキャンプ場へということになりました。やはり娘夫婦も連れと来ないと😅

蓼科牧場

アルファイベントの帰りに、しつこく車の撮影。
蓼科牧場を望む、イギリス?のようなロケーション。
本当は牧場前で撮りたかったのだが、他の車もあることなので、ちょっと遠慮してもう少し手前の草地で。
馬と一緒に撮りたかった。次回は平日に来よう。

アルファロメオ女神湖ミーティング

Quadrifoglio のトートバック、7枚はあっという間に完売。もっと制作するんだった・・・・。なんせ1週間前にデザインしたんで。追加制作するので、よろしく。
お昼は、安っすい具無しレトルトカレー(4個298円)に、安っすいレトルトトマトスープ(150円)をぶち込み、パスタを煮込んだスープパスタ。仕上げはレトルトツナフレーク。
とろみのある、トマトカレースープの破壊力抜群。くせにはるな、このアレンジ。
夏を思わせる暑い日、ノンアルビールが旨い。
楽しい女神湖アルファロメオミーティングでした。

アルファロメオ女神湖ミーティングの前日、グループ走行。

奥美濃ツーリング 馬籠

岩村城のあと、完全に惰性で近くの馬籠に。
ここは高校生の時、妻籠から馬籠まで歩いた思い出の場所だったが、よく見る写真のイメージ以外記憶にはあまり残っていない。
着いた午前中は割と人もまばらだったが、そのうち下から人がわんさか登ってきた。
少し早いが、ここらでおやきと珈琲ブレイク。お店の前に座って、野沢菜とくるみあんのおやきを食べながら、アイスコーヒーをいただく。
結局馬籠の上の駐車場にバイクを停め、下まで行って往復しただけ。さすがに古民家は、この三日間でお腹いっぱい。
この後、塩尻、諏訪、白樺湖を経由して上信越道にのり、6時ごろ帰宅した。

奥美濃ツーリング 岩村城

岩村で宿泊した翌朝、散歩がてら今回の旅の目的その2、岩村城へ登ってみる。3年前に岩村に寄ったのは、奈良に行く途中で時間がなくて断念。
今回は時間を確保して、城下町から標高差100m、約1kmの登山。
なかなかの急こう配で、息が切れる。
登るにしたがって、現れる石垣の遺構に期待が高まる。
そして本丸の直前、ばば~ん現れる巨大な壁。これがうわさに聞く六段壁か。すごい迫力の石垣だ。
これを超えると、本丸に到着、なかなかタフな登城だった。
歩いて登ると、この城が攻めにくいことは想像に難くない。
さすが百名城、日本三大山城、日本一標高が高い場所にある城、本当に名城だった。
この城は、織田氏と武田氏の戦の最前線で、織田信長のおば、おんな城主の悲劇が語られている。そんなことを思いながら、念願の岩村城に登ることができた。
でもやはりもうちょっと建物を復元して欲しいというのが本心だ。
ちなみに要所要所に置いてある、QRコード案内板で、復元CGを見ることができる。ちゃちだけど😅