家族旅行で福島、山形へ。
会津や猪苗代には、ちょくちょくお邪魔するが、福島市周辺は未知領域。
しかし、福島市市街地はおろか、周辺にも旅行するような場所はネットでは見つからず。岳温泉、福島市、飯坂温泉をまわってみたが・・・・家族の反応はいまいち。
それでも遠刈田温泉の宿、お風呂と食事には大満足だったようで、まずは一安心。
ノスタルジックペリーロード
秋の西上州
せっかくの好天、有意義に使わないと。
11月から長期休業となる、南牧村のちょっとしたCafeが気になって、100kmほど走って行ってきた。
毎度おなじみ純度100%の古民家カフェ、玄関をくぐればそこは昭和初期。カチコチと現役の掛け時計の音が心地よい。
今日のランチは、炊き込みご飯。かぼちゃときのこのシンプルな具材だが、これが実に美味しい。こんな古民家でいただく、懐かしい味、最高の贅沢。なんか最近心にあるモヤモヤが、少し軽くなった。
店主(女性)に、長期休業の理由を聞くと納得です。また来年の春から営業再開されるというので、ほっと一安心。台風被害もこの辺は比較的少なかったということで、なにより。(主要道は大丈夫ですが、それでも安易に山道に入るのは危険)
紅葉はこれから、川の流れが美しく澄んだらいい時期かも。
いつもは通過するばかり、初めて下仁田駅に立ち寄った。といっても写真を撮るだけなだが。
そのあと小幡の城下町をぷらっと巡って、締めはお休み処信州屋で珈琲を。
ここの暖簾の前で、バイクの写真を撮ると、実にいい雰囲気。とっておきのインスタスポット。
珈琲は和菓子セットで。ゆずあんの最中、初めての味わいで美味しい。地元のお菓子屋の商品らしいが、よく聞いていなかった。今度来たらどこのお店か聞いてみよう。
お手軽半日のタイムトリップツーリング、なかなかいい鉄板コース。
北海道バイクツーリング3日目
06:00 大間フェリーターミナル
08:30 函館フェリーターミナル
09:30 東大沼キャンプ場
11:20 駒ケ岳茶屋
14:00 五稜郭
15:10 元町駐車場
18:00 東大沼キャンプ場
朝一でフェリー乗り場に向かう。
どうやらバイクの積載台数は少ないようだ。
午後の予約は3日先までいっぱいだった。
昨日キャンプ場にあったバイクは、みな乗船するかと思っていたが、乗船したのはたったの4、5台。
750まで、バイクと人で4310円。。一時間半後には、北海道上陸
北海道上陸してすぐに、駒ケ岳の麓にある東大沼キャンプ場に向かう。
先程撤収したばかりで、もう設営。設営15分で完了。人気の無料キャンプ場は、すでに大盛況だから、できるだけ早く場所取り設営、これが正解。
ロケーションは最高だけど、ちょいと賑やかすぎか。
明日は雨予報、しばしここで停滞しながら、のんびり過ごすとしようか。
テントを設営したので、あたりを散策。
北海道上陸早々、対向バイクのパッシングで救われた。ネズミ捕り多そう、車の後ろについて走るに限る。
昨日のカレーに懲りて、辺ぴなカフェ、茶屋?
駒ヶ岳茶屋。昼食に、マドレーヌとマフィン。ま、これはこれでありか。
誰も来そうにない庭で、北海道を満喫。
昼食後は函館市街に戻って、五稜郭と異国情緒漂う元町あたりを散策。
それにしても暑い、まだ夏真っ盛り。
同じ港町の長崎と雰囲気がよく似ている。
残念ながら函館山には、ロープウェイ以外では登れない。ぼっちでロープウェイもなんだから、函館山は家族力にとっておこう。
日が暮れたから、夕食を軽く済ませて、キャンプ場に戻って寝る支度。
しかしソロツーリングで、この騒がしい林間学校みたいなキャンプ場はきつい。一昨日のボッチキャンプが恋しい。
一人はやはり寂しいキャンプ場が居心地いいのだ。
酒でも飲んで、寝るとするか。明日は雨かなあ?
軽井沢から佐久平
会津 願成寺と新宮熊野神社
何でも会津は、奈良・京都・鎌倉・平泉と並び、五大仏都ということらしい。
というわけで、会津に来たらいくつか寺院を巡ることにしている。
会津大仏で有名な喜多方の願成寺と、平安時代の寝殿造りの面影を残す長床で有名な、新宮熊野神社。
どちらもそれほど参拝者もおらず、静かなお寺と社を過ごすことができた。
写真撮影禁止という注意書きも見当たらなかったので、記念に仏様をパチリ。
次回は徳一の足跡でも訪ねてみようか。
それにしても、4時ごろまで会津を堪能したのだが、これから帰宅が大変と思ったが、この時間では観光客は帰ったあと。今市までスルスルと下道で到達。あとは高速に乗って以外と楽だった。昼間帰った時は途中渋滞で大変だったのに。
夕方まで粘って、のんびり帰るのが良さそうということで。
喜多方徘徊
喜多方蔵の街散策のスタートは、甲斐本家蔵屋敷から。
無料で見学できる、豪商の邸宅。素晴らしい家屋と日本庭園。座敷の中は見学できないが、その豪華さを十分堪能。
のっけからけっこうなお屋敷を拝見できた。
ここの駐車場にバイクを置いて、喜多方の街を歩いて散策へ。
蔵の街喜多方を気ままに徘徊。
多くの蔵がお店として活用されていて、中を覗くのもまた楽しい。
大和川酒蔵北方風土館。
残念ながらバイクでお酒は飲めない。それに日本酒はちょっと苦手。
というわけで、無料の酒蔵見学のあとは、酒粕アイスクリーム。
これで、冷たい甘酒とかあったら、もっと嬉しいのだが。以前桐生の酒蔵で飲んだ甘酒は美味かった。
酒蔵はやっぱりいい写真が撮れる場所だから、興味が尽きない。