おふろカフェ白寿の湯

作業もひと段落したので、バイクで一走り。
と言ってもまだまだ寒いので、目的地は、おふろカフェ白寿の湯。神流湖までは、長閑な田舎道や、ちょっとだけワインディングを楽しみ、美しい緑の湖面を眺める。
ちょうどお腹も減ったので、白寿の湯へ移動。まずはお風呂、かなり濃い~泉質で、お湯は茶色く、千枚田と呼ばれる温泉成分が固まり、床一面にびっしり。とはいえ、平凡な内湯と露天風呂があるだけで、まあ普通かな。
風呂からあがり、楽しみにしていた昼食がなかなか。日帰り温泉施設とは思えないこだわり。鯖が埼玉で養殖されているとは知らなかった。お昼の”麦とろしらすと季節野菜の天ぷら御膳”をオーダーした後知ったので、鯖料理は次回の楽しみにとっておこう。
写真は野外の休息エリア、電源付きの炬燵も楽しそうだが、一人ではちょっと。室内の休息エリア、平日というのに結構混んでる。それにしてもここは割と若い人が多い。う~ん、お仕事は???漫画読み放題、珈琲無料で飲み放題、たまにはいいけど、近くにあったらダメになりそう。3時半帰宅の途に就いた、日があるがかなり冷えてきたので近場が正解。

桐生市街と赤岩の渡

今年バイクの走り納めは50kmほど先の桐生へ。
朝の気温は-3℃、走り始めは2℃とちょっと寒いが、5℃を越えると結構快適温度。それでもスピード出すと寒いので、車のあとをのんびり走る。
桐生に着いたが、案の定目的のハンバーガー屋は既に年末休み。第二、第三候補もやはり休みで、なんとか滑り込めた古民家カフェ。
でもちょっと違う感、まあ贅沢は言ってられない。カレーもパスタも最近食べたから、サバの味噌煮セット珈琲付き。シンプルだけど普通に美味しかった、ご馳走様でした。

有鄰館にバイクを停めて市街地の古民家、蔵鑑賞。通りに沿って、または通りの奥に、そこかしこに古い蔵や民家が点在。最後は有鄰館 に隣接する矢野園さんで、抹茶とお茶菓子。綺麗な緑が嬉しい。

これだけだとちょっと時間があまるので、梅田湖上流まで行って来シーズンの下見。あと水道山公園で、桐生の街並みを一望。次回は、お店が開いている時期に来よう。

桐生の帰り、利根川の赤岩の渡。
ここから見る夕日は美しい。場所は整備され、絶好の撮影スポット。

吉見夕焼け

昨日夕暮れを見損なったので、今日はいつもの公園でたっぷり鑑賞。
公園は五時閉門だから、夕焼けが楽しめるのは冬だけ。
山並みがあるので、海沿いほど紅く染まらないのが、少し残念。

称名寺 金沢文庫 金沢八景

所用があって横浜へ。
せっかくだからと、長年の懸案事項の称名寺と金沢文庫へ。
称名寺は横浜の住宅街にあるとは思えない静寂さ、関東では貴重な浄土庭園。銀杏や楓の黄葉は既に終わり、枯れた風情を漂わせていた。
金沢文庫、歴史の教科書には必ず出てくるけど、訪問は初めて。展示は残念ながら、仏像は少な目。仏画や書が中心で、まあそこそこ楽しめた。

称名寺から海の公園へ散歩でふらふら。
人工の砂浜、海岸はどうかと思ったが、実に気持ちいい海辺。八景島にも渡れますが、おっさん1人じゃ怪しすぎるので、またの機会に。
せっかくだから、日が沈むまで粘って、いつもの夕日写真。やっぱり海はいい、埼玉県人からすると浦山浦山。

結城散策

冬の日だまり散歩、下総国の結城へ。
結城は通過したことはあるが、じっくり立ち寄ることは初めての未知の街。街はところどころに、見世蔵や造り酒屋が点在する情緒あふれる街。
しかし、川越や栃木など密集して蔵や古民家があるわけではないので、観光の観点からは、いまいち感はいなめないが。
そんな街にある、喫茶カヂノキ。外見は見世蔵、内部もレトロな大正テイスト。
驚いたのは、ぜんまい式の時計が現役で時刻を告げたこと。子供の頃、実家で動いていた時計と同じような感じだ(50年くらい前、ネジ回したことがある)。
ランチのハヤシライスは珈琲セットで1000円とリーズナブル。美味しくいただきました。とにかくすごく良い雰囲気のカフェだった、次回はカウンターで珈琲飲みに来たい。

結城散策、レトロな街にはレトロなバイク。
観光客ほとんどいないし、交通量も少な目。気兼ねなく撮影できる。
造り酒屋や、寺町もいい風情。

下野薬師寺跡。奈良時代にあった、巨大寺院跡(後北条氏の戦火によって焼失)。
当時、奈良の東大寺と筑紫の観世音寺にしかなかった、戒壇(僧尼を認める儀式)が設けられ、「三戒壇」の寺として存在。
弓削道鏡が宇佐八幡宮神託事件ののち、この寺に左遷された。
そんな歴史的史跡が、近くにあったとは。はるかな昔を想像しながら、史跡を散歩してみる。

金蔵院、大平山謙信平、栃木カフェ

紅葉の名所、佐野市の金蔵院へ行ってみたが、少し紅葉の時期を外してしまったようだ。
しかし最盛期の紅葉のすばらしさは、充分想像できる。
来年の秋以降の課題という事で。

栃木、紅葉の名所、大平山謙信平。
こちらは今日が最盛期、美しい紅葉が日差しを浴びてキラキラ輝いている。遠くスカイツリーや富士山も見える。
平日ということもあり、混み具合はそこそこ。一番奥のあづま家前の駐車スペースと縁台はガラガラ、ほぼ独り占め。おだんごを食べながら、しばしまったり。
大平山神社まで歩いて行ってきたが、こちらの紅葉はさほどでもなかった。
冬仕様のW650は、楓で紅く染まってる。

せっかく栃木まで来たので、巴波川沿いの蔵前で、お決まりの撮影。
そして珈琲でもと近くのカフェに入ったら、バイク好きのオーナーのお店で、歓迎されてしまった。少々バイク談義、自家焙煎で珈琲も美味しい。
帰りは、オーナー様の見送りも。居心地いカフェでした、また来よう。

吉見観音・遠山寺・吉見運動公園

ご近所の吉見観音から嵐山渓谷あたりをぶらり。
吉見観音の紅葉は、今が最盛期。先日長谷寺の紅葉を見てきたので、やはりご近所の紅葉は、物足りない・・・て比較するほうが、無理ってもの。人が少なめなのは、のんびりしてていい。

嵐山渓谷はどう?て嵐山渓谷の裏側(西)から行ってみると、凄い台数の車が停まっていて、びっくり仰天。紅葉の時でも、静かに散策できるのが良かったのだが、ううん、どうやらここも静かな場所ではなくなったみたい。
仕方ないので、近くの無住職寺、遠山寺へ。もう2時を過ぎていたので、光がいまいち届かない。楓や銀杏の配置がいい感じの庭だが、いかんせん境内が荒れていて、惜しい。整備すれば、紅葉の名所になると思うのだが・・・。

帰りに学校橋河原を見てみると、ものすごい数のテントで、密密密。キャンプブームはほんとに凄いよね。まあ近いうち平日の夜でも泊まってみようか。

帰りにいつもの吉見運動公園に寄ってみる。
そろそろ紅葉も終わりか。

銀杏並木とバイク整備

銀杏並木はやっぱり魅力的。
押し歩いて、並木の中で撮影。
人影は、加工でどいてもらいました。

ロングツーリング後の整備。
センタースタンドないから、チェーンの注油にジャッキアップしないといけない。
天気に恵まれ、車体はたいして汚れてないので、助かる。
しばらくロングツーリングしないから、整備の後、このバイクは春まで冬眠で奥にしまい込む。
奥からWを引っ張りだし、こちらも整備と洗車。
洗車のあとは、Amazonでポチした物を読書。なんかFBでお勧めされてくるんだよね。