秩父華厳の滝

秩父華厳の滝の存在は、何十年も前から知っていたけど、寄ったのは初めて。いや、びっくりするほど立派で美しい滝だった。秩父華厳の滝という名前が、なんかパッチモンみたいで、損してないかい?このところ雨続きで、水量も多く、なかなかの迫力でした。滝近辺の流れも、ゴツゴツした岩が多く、もみじが多い。三脚使わず、息を殺してスローシャッター。紅葉の時期にまた撮影に来なければ。

雄国沼と布引高原のひまわり

裏磐梯に来たので、片道一時間半の雄国沼をハイキング。ニッコウキスゲの頃は、随分賑やかなんでしょうが、夏の終わりの平日は静かなもの。広い空と湿原を独り占め。

雄国沼から下山したあと、会津若松でひとっ風呂。
帰り道で布引高原のひまわり畑へ。最後に猪苗代湖畔で夕涼み。ちょっと欲張り過ぎの2日間だった。

小野川湖キャンプ(庄助キャンプ場)

念願の小野川湖畔でのキャンプ。静かな湖畔でキャンプは最高の贅沢。
キャンプ料理は家で散々やったので、キャンプ場では焚火で適当に火をとおしたコンビニ食材に限るに至った。ごみは少ないし、思い立ってできるし、準備時間はほぼゼロ。焚火しながら、だらだら食べれる。そのぶん焚火しながら、ゆっくり夜を楽しめる。
湖畔を吹き渡る涼やかな風、虫の音、森のざわめきを感じながら、焚火をしながら好きな音楽を聴く。もうこれだけでいつまでも時間を過ごせる。まあまあ、昼は一仕事して運転にも疲れていたから、10時半ごろ薪をすべて燃やして寝たけど。半袖でちょうどいい気温だったから、寝袋なし入り口全開で、夜の湖面を見ながら就寝。夜半寒くて上着ははおったけど、快適でよく眠れた。
朝食をとっていたら、朝一キャンパーが到着。ここはなんとチェックインが朝6時、早!!!湖畔の特等席にテント張りたかったようだったので、早めに撤収して、場所をあけてキャンプ場をあとにした。

東北バイクツーリング3日目

暑さに負けて本日帰宅することに。
酷暑のツーリングは、無理無理無理・・・。

最後にちょっとだけ天気予報の気温低め、宮古の浄土ヶ浜へ向かう。
日向は暑くても、日陰はそこそこ爽やか。美しい景色を見ながら、木陰でのんびりするのはこのツーリング最高の時だった。蒼い空、青い海、白い海岸・・・・見事に揃ったこの風景。

道の駅みやこで、いくらとサーモンの漬け丼1350円。
これが今回のツーリングで唯一旅らしい食事。
道の駅であまり食事はとらないのだが、地元の公務員風の客層が5割超なので、ちょっと安心。新鮮なネタ、美味しくいただきました。
さてこれから自宅まで600km、まあのんびり100-150km刻みで、温泉入って、夕食とりながら帰宅。
途中松島で、美しい夕焼けを撮影。

夜の高速は涼しくていいのだけど、スピード感がつかみにくくて、あまり楽しくはない。あとハイビームで、追い越し車線をなかなか抜いていかない車が鬱陶しい。
走行距離1688km、消費ガソリン80L、燃費はだいたい21km/L。これでエンジンが熱くて火傷しそうにならなければ、いう事ないのだが。あ、太ももうらを低温火傷してた。
バイクはスムーズで安心感があるのだけに、おしい。
帰宅してから、結構虫に刺されていたようで、足を中心に痒い痒い。
やっぱり、真夏のテント泊はちょっと無理。
次はいよいよ秋の九州か?コロナ収まってくれることを期待して。

東北バイクツーリング2日目

さて今日は、どこに行こうかと行き当たりばったりに考えるのはいつもの事。
青森は天気が悪化という事で諦め、男鹿半島あたりが良さそう。雲も多めという天気予報で、多少気温も低いという淡い期待も込めて。
朝一ぱらついた雨も、男鹿半島に着くころには、昨日同様灼熱地獄。しかし男鹿半島をぐるりと周るおが潮風街道が最高に素晴らしい道。断崖絶壁の海岸、高度感もある絶景、車はほとんど走っていないワインディング。バイクで流すだけで超楽しい道。
撮影ポイント探すためもあるが、1.5往復して楽しんでしまった。ワインディングを楽しんだ後は、熱さを回避して日帰り温泉に退避してお昼寝タイム。

今夜の寝床は何処に?とりあえず涼を求めて田沢湖へ。
日暮れ時もあり、そこそこ涼しかったが、あてにしていた田沢湖キャンプ場は家族ずれで結構賑わっていたのでパス。
それではと、岩手山麓、標高600mにある無料の相の沢キャンプ場にへ。本日ガラガラだったが、降りてテントサイトをみると、ぶよが盛大にまとわりつく。牧場横だから、それも当然、虫対策をしてなかったらそそくさと退散。先客の二組、どんな虫対策してるのだろうか?
こんなところでキャンプは無理と、近くの馬返し登山口に移動。林の中のキャンプサイトは、やはり虫が多いと避けて、ひらけた駐車場のすみに設営。
標高600mでも暑いので、しばらく気温が下がるまで短パンで夕涼み。わかっちゃいたが、虫にさされあちこち痒い。まあそれでも、牧場隣でキャンプするよりましか。
少し気温が下がった頃、やっとテントで就寝。蚊帳越しに観る、満点の星空が綺麗。翌朝登山客が準備して次々登っていく中、一人のんびり撤収。そのうち強い日差しに追い立てられたのだが。
その後キャンプ場周辺で、小岩井農場的な映える風景を探す。時間外だったので小岩井農場は立ち寄れず。

東北バイクツーリング1日目

新潟県北部まで来れば、多少暑さは和らぐかと、高速飛ばして笹川流れまで一気に北上。
しかし全然涼しくない、むしろ埼玉より暑くなった気がする。
蒼い空と青く美しい海。海に飛び込んだらどれだけ気持ちいいことか。
それでも車もそれほど多いわけではないので、バイクで海沿いを流せば、海風がそこそこ気持ちいいことは確か。

バイク東北ツーリングの初日目的地は鳥海山とした。
天を目指して登る鳥海ブルーラインは、バイクで走って楽しい道。たどり着いた標高1150mの鉾立登山口は涼しい・・・・はずであったがここも日向は暑い。
ここでこれだけ暑いと、下界でのキャンプはあきらめ、日が暮れてから登山者用の駐車場でテント泊とする。虫もいないし、暑いときのキャンプは標高の高い登山口が最適・・・まあ混んでいないのと天候が悪くないという前提だが。
涼しくなったころ、軽い夕食をとりながら夕焼けを堪能。夜はテントの中から眺める満天の星、涼しい風と虫の音。おかげでぐっすり熟睡できた。
鳥海山は15年ほど前一度登頂したことがあったが、その時はあいにくの雲の中。天気が良ければ朝一、鳥海山の中腹、鳥海湖が見えるあたりまで登ろうと思ったが、ときおり雨がぱらつくあいにくの天気なのであきらめて下山した。

バラギ高原キャンプ場

今回のキャンプは、せっかく伊香保まで車で行くのだからと、ついでみたいな感じ。
したがってバラギ高原キャンプ場に到着するのも遅ければ、食事もお手軽パスタで済ませた。
そしてメインの星空撮影は・・・・。残念ながら明け方まで雲の多め。3時半ごろやっと晴れたが、時すでに遅くすぐに白み始めた。それでも、広い草地のサイトにテント二張り、静かに涼しく快適な夜に、深夜まで音楽聞きながら黙々と焚火するのは嫌いじゃない。
ただテントで金縛りは勘弁、多分相当うなされてたと思う。近所にテントが無くて良かった?

大平山と栃木の街

梅雨の晴れ間、気分転換に大平山神社へ。先週の水曜日、長女が持病の悪化で緊急入院。なんやかんやでこちらも絶不調。あじさい坂は紫陽花祭りが行われていたので、随分賑わっていた。あじさい坂を登って、社殿まで行くのは初めて。結構な坂道で、ちょっとした登山。娘の回復を願って、なんどもお祈りした。

栃木は隣県だけど、けっこう近い。川越みたいに混雑していないところがいい。
平日ともなれば、静かなもの。

ビーナスライン バイクツーリング

梅雨に突入・・・・のはずだったけど思いのほか晴天が続く。
それではとFAZERを引っ張り出して、いつものビーナスラインへ。
まずは蓼科スカイラインから大河原峠を目指したけど、積雪でこの先通行止めということで、美笹湖あたりで方向転換、女神湖からビーナスラインへ。
ビーナスラインに来たら、牛乳専科もうもうでソフトクリームがお約束。
カラッと乾いた爽やかな風が吹き抜ける。ビーナスラインは平日というのにバイクが結構走ってる。平日は半分くらいの車が道を譲ってくれるので走りやすい。あとの半分の車も適当に追い越せるので、平日のビーナスラインはいたって快適。
青い空、新緑の高原を、ゆるーく流して走る気持ち良さ。

車山肩にあるコロボックルヒュッテ。
ここでゆるきゃんに登場したボルシチと珈琲をいただく。
車山湿原を眺めながら、テラスでいただく食事は最高。車山肩から眺めるビーナスライン、連続するヘアピンカーブはハイライト。
霧ヶ峰の大駐車場から先は、ビーナスライン後半部。ここからテクニカルなコーナーが続き、ビーナスラインの前半部より面白い。車の数もぐっと減るので、ほんと楽しいワインディング。と言っても、あくまでゆる〜く流すんだけど。
美ヶ原高原牧場まで行って、和田宿へ下る。下界に下りたら、一気に暑さが襲ってきた。
R142でトロトロ走っていると、エンジンの熱もシートの下あたりから噴き出して閉口する。あんまりのんびりしていると、疲れがどっと出てきそうなので、下仁田から高速道路で一気に帰宅した。
本日の走行距離420km、最後は暑さにやられ結構疲れた。ビーナスライン 日帰り、以前は余裕でこなしたけど、うーんそろそろ年齢的にキツくなってきたか?道の駅ヘルシーテラス佐久南付近の直線で、白バイにバイクが捕まってた。ここはスピード出しやすいから注意しないと。

中禅寺湖キャンプツーリング2日目

深夜、隣テント住人の酷いいびきに閉口したものの、音楽を聴きながらすぐに熟睡。賑やかな鳥のさえずりで目を覚ますと、朝の4:30。湖は曇りがちながら、穏やかな水面を見せている。早速火をおこして朝飯の準備。パスタスープとベーコンをあぶっただけだが、朝の湖面を観ながらの朝食は実にうまい。もちろん食後の珈琲は欠かせない。のんびりだらだら朝を過ごし、9時前にキャンプ場をあとにした。

菖蒲ヶ浜キャンプ場をあとにして、金精峠を抜け沼田方面から帰宅。途中、竜頭の滝、戦場ヶ原、光徳沼、丸沼にふらり立ち寄り、少し観光。平日だし、天気もいまいちだし、コロナ禍だし・・・・おかげで美しい新緑と静かな高原を満喫。シメは片品 花咲の湯で、素晴らしい露天風呂とおいしいまいたけ丼。本当に素晴らしい一泊二日のキャンプツーリングだった。