熊谷に用事があったので、用事を済ませたあと、深谷のUEKIYA CAFE 272で、嫁さんとカレーランチ。その名の通り、植木屋さんの一角で、緑のお庭を眺めながら、美味しいカレーをいただく。久しぶりのグリーンカレー。辛さはかなり控えめでした。ランチの後は、深谷緑の王国で植木を見て周り、最後はLAYER CAFEで焦がし黒糖カフェラテをいただく。美味しいけど、なんか普通ぽい。やはりなんといっても、黒糖ソフトが一番。初体験の嫁さんも、黒糖ソフトを絶賛。ソフトスタンドは、倒れやすいので、気をつけて。嫁さんは、倒してしまい、ソフトを作り直してもらったとか。ご迷惑おかけしました
吹上アリーナ コスモス畑
彼岸花とKuma’s Cafe
結局2回目の副反応は、2日目の眠気とだるさくらいだけだった。もうすっかり普通だったので、金木犀の香りに誘われて、チャリポタ。基本接種後はしばらく運動NGなので、20km/hほどの超スローペースで心臓に負担がかからないように、ゆるゆる進む。たわわに実った稲穂と、真っ赤な曼殊沙華のコントラストがいい。結局いつもの裏道のさらに裏道?を適当に選んで、ゆっくりだらだら80kmほど。体重がヤバすぎるから、しばらく続けないと。
チャリポタのゴールはときがわのKuma’s Cafe。水出珈琲のダッチ・オン・ザ・ロックは絶品。シロップを入れた程よい甘さを味わう。そしてオンザッロック、見た目の美しさ。ランチに、ベーコンエッグ・ワッフル。焼きたて、甘さ無し、サクサクのワッフルとベーコンエッグの相性バッチリ。デッキで涼しい風を浴びながら、しばしのんびりボー・・・と。チャリで行くにもバイクで行くにもちょうどいい、お気に入りのカフェ。
リストランテ 桉(ユーカリ)と深谷緑の王国
さすがにかがんだ時にお腹が引っかかるのはやばい。おそらく人生最重量。もっと自転車乗らないと、というわけで片道50kmのカフェ活。最近開店したらしい、古民家カフェ、リストランテ 桉(ユーカリ)へ。内部はピッカピカの和空間。床やテーブルが輝いてる。美味しい、海老とアスパラのカルボナーラをいただいた。ケーキとドリンクをつけて1200円とリーズナブル。若い女性の店員さんの接客もさわやか。ゆっくり和の癒しの空間でくつろぐのはいい。ちなみに深谷緑の王国の周辺は、多くの造園業者があつまりとても雰囲気が良い。そしていくつか魅力的なカフェが散在している。というわけで、食事の後は深谷緑の王国へ。
深谷緑の王国、近くはいつもの抜け道で通るが寄るのは初めて。ちょっとイングリッシュガーデン、野草園っぽくて、散歩にはいい感じ。花の季節や紅葉の時期にはもっと良さげだ。隣は植木の流通センター、かなりリーズナブルな値段で植木が売られている。見てるといろいろ欲しくなる、なんか楽しい所。娘夫婦の新築の家に、いろいろ植えたいと妄想がわいてくる。
最後は荒川のほとり、レイヤーカフェへ。かりん糖やさんのつくる黒糖ソフトは最高、くせになる美味しさ。
雄国沼と布引高原のひまわり
小野川湖キャンプ(庄助キャンプ場)
念願の小野川湖畔でのキャンプ。静かな湖畔でキャンプは最高の贅沢。
キャンプ料理は家で散々やったので、キャンプ場では焚火で適当に火をとおしたコンビニ食材に限るに至った。ごみは少ないし、思い立ってできるし、準備時間はほぼゼロ。焚火しながら、だらだら食べれる。そのぶん焚火しながら、ゆっくり夜を楽しめる。
湖畔を吹き渡る涼やかな風、虫の音、森のざわめきを感じながら、焚火をしながら好きな音楽を聴く。もうこれだけでいつまでも時間を過ごせる。まあまあ、昼は一仕事して運転にも疲れていたから、10時半ごろ薪をすべて燃やして寝たけど。半袖でちょうどいい気温だったから、寝袋なし入り口全開で、夜の湖面を見ながら就寝。夜半寒くて上着ははおったけど、快適でよく眠れた。
朝食をとっていたら、朝一キャンパーが到着。ここはなんとチェックインが朝6時、早!!!湖畔の特等席にテント張りたかったようだったので、早めに撤収して、場所をあけてキャンプ場をあとにした。
大平山と栃木の街
中禅寺湖キャンプツーリング2日目
深夜、隣テント住人の酷いいびきに閉口したものの、音楽を聴きながらすぐに熟睡。賑やかな鳥のさえずりで目を覚ますと、朝の4:30。湖は曇りがちながら、穏やかな水面を見せている。早速火をおこして朝飯の準備。パスタスープとベーコンをあぶっただけだが、朝の湖面を観ながらの朝食は実にうまい。もちろん食後の珈琲は欠かせない。のんびりだらだら朝を過ごし、9時前にキャンプ場をあとにした。
菖蒲ヶ浜キャンプ場をあとにして、金精峠を抜け沼田方面から帰宅。途中、竜頭の滝、戦場ヶ原、光徳沼、丸沼にふらり立ち寄り、少し観光。平日だし、天気もいまいちだし、コロナ禍だし・・・・おかげで美しい新緑と静かな高原を満喫。シメは片品 花咲の湯で、素晴らしい露天風呂とおいしいまいたけ丼。本当に素晴らしい一泊二日のキャンプツーリングだった。
中禅寺湖キャンプツーリング1日目
今回の目的地に向かう途中、足尾の町と銅山跡を少し散策。自宅から日光に向かう途中、何度も通過しているのだが、寄るのは初めて。たった一時間あまりだが、こんな不思議な光景の場所を今までスルーしていたなんて。渡良瀬渓谷鉄道の通洞駅は、昔懐かしい木造駅舎。子供の頃の懐かしい感覚がよみがえる。足尾銅山で荒廃した松木渓谷は、少し西部劇に出てくるような不思議な谷。そのうちもう少し奥の、日本のグランドキャニオンと言われる、松木渓谷に訪問してみなければ。
北海道では、支笏湖、大沼、朱鞠内湖と素晴らしい湖畔のキャンプを経験。湖畔のキャンプはやはり最高、しかしまだ湖畔のキャンプで本格的な焚火はやったことが無い。という事で、今回は中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場で、焚火キャンプをするというのがメインテーマ。焚火がメインという事で、重くてかさばるバイクキャンプ向きではない、パップテントを持ち込み、さらに念のため薪まで持参。まるで北海道ツーリングに行くような大量の荷物をシートに積んで、菖蒲ヶ浜キャンプ場へ。そこは美しい森が広がる湖畔のキャンプ場。13時30分ごろチェックイン。休日は混んで湖畔のサイトは難しいとの情報だったが、平日という事もあり、湖に面した素晴らしいいサイトを確保することができた。バイクは管理棟の横まで乗り入れ可能。バイク料金は一泊1500円。薪も購入可能で、1束600円を購入。これでたっぷり焚き火が楽しめる。
キャンプサイトは目の前に中禅寺湖が望める林の外れで、風は穏やか。お隣さんまで5-6mほど離れているので、周りが気になることもない。独りどっぷり自分の世界に浸れる。テント設営が完了、まずは湖水を見ながら、ビールで乾杯。バイク走ると少し寒いくらいだが、椅子に座って、ぐーたらビール飲むには、ちょうどいい気候。ビール飲んだら少し昼寝。18時ころからいよいよ焚火開始。今回はガスストーブもって来てないから、調理も焚火の火だけ。少し時間がかかるけど、お湯を沸かしたり、スキレットで焼くだけならこれで充分。火力の調整はほぼできないから、簡単な料理前提。食事の後は、ちょっと古い音楽を聴きながら、薪を足しつつ火が消えないようボーと見てるだけ。他にすることもないから。暑くもなく寒くもなくこれがとても心地よい。それにしてもパップテントで焚き火をするってのはなんと居心地がいいことか。重くてかさばるけど、こんな極上なテントサイトで焚き火には、パップテントで正解。結局23時ころまで、5時間くらい焚火を堪能。昨年から始めた焚き火だけど、こんな楽しいこと、もうやめられない。