Kajiya (松本)

娘と二人で行く、こだわりの隠れ家カフェ巡りの一日目。

しかし3年前に京都に長女と二人旅して、もうないだろうなと思いましたが、まさかの二人旅でした。
まずは松本市四賀地区にある、kajiyaに二度目の訪問。
建物といい、ロケーションと言い完全に昭和初期の世界。
先客は、子供連れの若いお母さんたち。
小さな子供たちが、あっちでどたばた、こっちでどたばた。
そのうち、よちよち歩いて、私たちのテーブルに。
でもちっともいやじゃないんだよね、なんかごく自然に田舎の親戚の家にいるみたいに居心地いいの。
なんてたった、ここのマスターが子供をおんぶして、仕事してるんだけど、違和感なし。
さすがにこの暑さ、冷房なしは少し暑いけど、うちわでぱたぱたあおぎながら、昭和を堪能。
オーガニックな、カレーと玄米野菜プレートも美味しかったですよ。
そのあとは豊科美術館へ。内部写真撮れないんで、外見だけ。
彫刻(主にブロンズ像)の充実は、見応え充分でした。人はガラガラだけどね、この辺の展示の仕方、企画、ほんとにもったいない。
夜は松本市内のホテルに宿泊。
夜はパルコで、ガッツリ買い物につきあわされた。
まだ、退院して間もないので、目が離せないんだけど、若い女性の買い物に付き合うのは、ほんと厳しい。次回からはやっぱり嫁さんにお願いしよう。
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さわた

ヒルトップファームで昼食をとった後、ちょっと離れて聖天様の隣にある、さわたで熊谷名物かき氷を食しました。
国宝の聖天様の門前町にあるさわた、この店のレトロな雰囲気は大好きです。
二人ともきな粉をオーダー。
最初はかき氷にきな粉ってどうよって思いましたが、中にコンデンスミルク、外に黒蜜かけて、濃厚ウマウマでした。
日本の夏はやっぱりこかき氷でなくちゃ。

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ヒルトップファーム

夏本番かという暑い日、かき氷でも食べようと娘たちを誘ったけど、のってきたのは長女だけ。
ということで、長女と二人かき氷を食べにドライブ。
まずはかき氷の前に昼食だとすみれ食堂に向かったのですが、出遅れて席は既に満席で入れず。それではと近くにあるカフェ、ヒルトップファームへ移動。こちらは無事席に着くことができた。
ここは森の中のレストラン、埼玉の熱~い田舎ですが、ちょっと高原リゾートのような雰囲気が味わえます。
私はクリームパスタ、娘はカレーをチョイス。気持ちよく食事をいただきました。窓を開けて入って来る、自然の風が心地よいひと時でした。

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YUSHI CAFE (望月)

浅間2000で行われた、車のイベントのあと、時間があったので佐久の貞祥寺に行ってみた。

1521年建立、曹洞宗の古刹であるけど、寺内はいたって静かというか、私しか参拝者はいないようだ。
寺の規模はかなり大きく、七堂伽藍を備えた立派なお寺。茅葺の山門と三重塔がひときは目を引く、風情あるお寺である。
苔むしたお庭も新緑に映えて美しく輝く。
境内には、紅葉の木も多く、紅葉の頃はさぞ美しいことだろう。
夏の気配がする暑い日であったが、静寂の境内を写真を撮りながら一人散策する、なかなか素敵な時間だった。
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境内の余韻に浸りながら、前から気になっていた望月のYUSHI CAFEに行ってみる。
ちょっと判りにくいが、ほんと普通のちょっと古い民家を改装した、素敵なカフェであった。
それにしても、凄い人気で、席はほぼ満杯。なんとか座ることができたが、こんな田舎町のこのお店の人気は凄い。
とても居心地が良い、ほっこりとしたカフェだから、それも当然か・・・。
美味しい珈琲とスコーンをいただいて、この店を後にした。
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野土山(桜の里)

蓑山だけでおなかいっぱいぎみ。
ぼちぼち帰るかと、長瀞方面に向かった。
どうせ凄い人出で、うんざりするんだろうかと思ったがさにあらず。
途中、ロープウェイ乗り場方面に、桜の小山が見えたので、そちらに向かってみる。
長瀞郷土資料館の奥にある、野土山(桜の里)だった。
長年長瀞は通ってるけど、こんな素晴らしい桜の森があるとは、知らなかった。
桜の最盛期は、若干過ぎているけど、風情あるのどかな風景なうえ、人影もそんなに多くない。
そしてその奥に見える、ヤマザクラと新緑の競演と言ったら、言葉にできないほど。
桜の時期って、ほんと短いから、近場でもまだまだ知らない桜の見所っていっぱいありそうだ。

秩父、蓑山東面

秩父蓑山へ。といっても、皆野町スポーツ公園まで車で移動。
今日は山麓の山里から山頂の桜まで、じっくり写真撮影しながら。
いつも走るだけで素通りすることが多い蓑山東側。
じっくり走ると、そこは素敵な山里と華麗な花々の宝庫でした。
こんなとこ車じゃ絶対来ない、やっぱり自転車ならではの楽しみ。
そこからさらに登って、蓑山山頂の桜は、後一週間後が見頃かな。
こちらは山麓の山里と違い、おおにぎわい。
桜越しに見る武甲山や両神山が美しかった。
蓑山から、和同に下ると、そこにも風情ある山里がありました。

顔振峠

そろそろヒルクライムシーズン開幕。
久しぶりに越生の龍穏寺から、グリーンラインに登ってみた。
しかしほんとこのコースは厳しい、ひたすら耐えるのみ。
なんとかグリーンラインに出て、ほっと一息。
これからいつもの如く顔振峠に向かう。
山の上は少し寒いかなと思ったが、日差しもあって快適そのもの。
多くのローディーたちとすれ違い、グリーンラインは大賑わい。

三春滝桜

早朝にも関わらず、多くの車が滝桜を目指して追い越していくので、ちょっと焦る。
が・・・あと滝桜まで4kmほどというところで、大渋滞が始まった。
もっともこちらは自転車、渋滞の脇をすす~と通り過ぎる。
車で来た人、ここからいったいどれくらいで、滝桜の駐車場に着くのやら、ご苦労様。
7時前に滝桜に着いたのだが、凄い車と人人人であふれかえっていた。
さすがは滝桜の集客力、しかし混んでいる割には、とても広々とした一角にあるので桜の鑑賞には問題なさそう。

で、滝桜であるがその巨大さと花の量に圧倒される。
日本五大桜、また3大桜のひとつであるけど、他の桜が樹齢は古くとも、樹勢が衰えている木々ばかりだが、この桜は樹勢がすこぶる良好で木も巨大。
おそらく日本一巨大な桜であろう齢1000年の紅枝垂桜の存在感は凄いとしか言いようがない。
それをこの満開の時期に見ることができたのだから、感無量である。

本日のNo2の桜は、この不動桜。
この桜はとても人気があるらしく、かなり賑やかであった。
枝ぶりも見事。

唐松沢

日はY氏と二人の行動。翌日の金山沢滑降のついでに、前日は気軽に八方尾根で遊ぶつもりの軽いのり。天気もいいことだし適当に八方尾根を詰めて適当に遊び、後はガラガラ沢をにドロップしようと思っていたのだが。まさか人生最大の苦難なルートになろうとは(^。^;)・・・・。
2005年4月16日 長野県白馬村

山岳スキーの定番中の定番。この日も多くの人がスキーでこのルートを訪れていた。1800mまでゴンドラおよびリフトを使って行けるので、登りはかなり助かる。厳冬期はそれなりに技術が必要となるだろうが、今回のように雪の緩んだ状態なら、スキーでほぼ唐松山荘手前100mまで登ることができる。最後の100mが難所だと思ったが、実際はたいしたことはない。今回は特にアイゼンの必要は感じなかった(アイゼンが必要ならそこからあきらめて帰る予定だった)。これほど手軽に北アルプスの稜線に立てるルートは、本当に貴重だ。
八方尾根は長大な尾根で、ここから、ガラガラ沢、八方沢、唐松沢など素晴しいスキールートが広がる。また尾根上を滑っても充分楽しい滑降が可能だ。

リフト料金
ゴンドラ(850円)
リフト(300円×2)
すべて別々に購入する必要がある

参考タイム
リフト終点(9:00)-第三ケルン(9:50)-丸山ケルン(11:06)-唐松山荘(12:00-12:20)-ドロップポイント(12:45)-唐松沢出会(13:00)-滝(14:00)-南股入出会(14:30)-二股(15:35)-ゴンドラ乗り場駐車場(16:35)

丸山ケルン周辺から、唐松岳の素晴しく豪快な景色。ここまでは尾根も広く、ルンルン気分のスキーハイキング。
リフトを降りてすぐ目に飛び込んでくるのは、五竜岳の勇壮な岩肌。雲がやや多く、なかなかすっきり晴れないのが残念。風も弱く、春の強い日差しとあいまって汗ばむ陽気に。
さっきまで白馬岳もきれいに見えていたのだが、カメラを向けたときには、雲がまとわり付いてなかなか見えない。さっさと写真を撮っておけばよかった、残念。 30分も歩けば、第一ケルンのある広い尾根になる。ここは本日の目的(になるはずだった、ガラガラ沢のドロップ地点。でもこれではあまりに短いので、行ける所まで八方尾根を詰めることにする。
雲は多少大目ながら、まずまずの天気。いかにもアルペン的な景色を堪能しながら、記念撮影もなかなか良いものだ。

不帰嶮の岩肌は豪快そのもの 唐松山荘手前から大黒岳方面。
丸山ケルンから不帰嶮を眺める。 八方尾根の南面に開ける斜面も気持ち良さそうに広がっている。どこでも滑れそうに思えてくる。

唐松山荘の直前に、両側が切れている難所があるということだったが、ロープも張ってあるどうということのないただの岩場だった。これなら夏に娘と一緒に登れるだろう。稜線まで来たが、残念ながら剣岳は雲の中。まあ念願の唐松岳の稜線にたどり着いたことだし、後は快適斜面を滑って、ガラガラ沢にドロップするだけだ・・・・・が? Y氏はせっかっくここまで来たのだから、唐松沢へドロップしようということらしい。へ・・?この奈落の底に落っこちていくような急斜面に?無理無理、私はさっさと尻尾を巻いて遠慮するつもりが、ズルズル滑る羽目に。滑り出し45度、平均斜度40度、標高差300mの急斜面。それでもザラメならなんとかなるか・・・・。
最初の3ターンくらいアルペンターンで乗り切れば、何とかなるだろうと思い切ってダイブ。がしかし、ザラメは上部のみ、下に行くほど日陰でガリガリのアイスバーン+凸凹荒れた斜面。斜度も一向にゆるくならない。段々顔が引きつり、そのうちバランスを崩し頭を下にして転倒。すぐにスキーを下にして制動し何とか滑落は免れたが、対応が遅れたら下まで一気に滑落しそうだった。一度こけたらそれから顔面蒼白、心の余裕を失い横滑りとキックターンを繰り返して、何とか沢の底までたどり着いたが、精魂尽き果てた。さらにそこから沢一面を多い尽くすデブリ。延々デブリの上を無理やり滑りへろへろになって滝に到着。高巻く気力もなく、ちょうど滝壺に残っていたスキー板2枚分の幅のスノーブリッジを滑りぬけて、何とか通過。さらにデブリで埋まった沢が続いたので、最後は板を脱いで何とか林道終点の広い沢に出た。ここでやっと緊張感から開放された。やれやれ。

デブリのない場所を選んで滑るもののたいして続かない。ほとんどデブリの上を滑っていたことしか記憶にはないなあ。 やっと二股の橋に到着。遥かかなたは先ほど滑り始めた唐松岳がそびえている。よくここまでたどり着いたものだ。しかしここからさらに延々4kmの車道を歩いて、出発点へ。とにかく緊張感と長丁場に疲れたツアーだった。

本日の核心部の滑走ルート。最大の誤算は日が当たらない斜面で、アイスバーン化していたことだった。ネットで調べると通常のルートはAもしくはBらしく、今回は東向きの日の当たるBが正解だったようだ。ちなみにいずれのルートも急斜面の標高差は300mほど、今回のルートの平均斜度は40度、Aは38度、Bは36度くらい。15人ほどのボードツアーやそれ以外にもかなりの人が、唐松沢に入り込んでいたところを見ると、AもしくはBから滑り込んだと思われる。ルートと状況を聞いておけば良かった。


カシミールでルートを再現。今回のルートは「バキューム」と言われているらしい。確かに吸い込まれるような斜面だった。
これは2003年のGWに、栂池付近から撮影した唐松岳。写真で見るとかなり・え・く・す・と・り・ー・む・な斜面だ。こんなところは二度と来るものかと思ったが、時間が経つとなんだかもやもやしたものが心に残る。これは近いうちにリベンジしておかなければなるまい。最も今度はBルートにするだろうと思うけどね。

針の木岳

針ノ木岳の山スキーコース、登る標高差1400mあまり。山容も険しく、今まで少し躊躇していたのだが、ここらで何とかしなくては。2つの標高差200mあまりの壁の登坂に、背中はゾクゾク、顔はヒクヒク、滑落の心配はなさそうだが、その高度感による緊張で行程の長さ以上にとにかく疲れた。
しかしその現実離れした景観と斜面は、とにかく感動のひとこと。すばらしい斜面、充実のツアーだった。

2004年4月30日 長野県大町市

日本三大雪渓の針ノ木雪渓があることで有名な山。また戦国武将佐々成政の針ノ木峠越えも、歴史ファンにとっては忘れがたい。針ノ木峠は、北アルプスで一番高い峠で、南アルプスの三伏峠についで標高が高い。
雪渓があるため、高山植物の宝庫で、夏にはたくさんの花が咲き乱れる。

参考タイム
扇沢(7:00)-大沢小屋(8:20)-マヤクボ沢の出会(10:20-11:00)-カールの底(12:30-13:00)-山頂肩(13:45-14:10)-大沢小屋(14:50)-扇沢(15:10)

山頂直下のまやくぼカールの底から、山頂を仰ぎ見る。山頂に向かって左側が、スキーに適した斜面。標高差200m、斜度30度の一枚バーンは至福のひと時。
滑るのは平気だが、高度感ある斜面を登るのは結構苦手。なるべく後ろを見ないよう、刻まれたステップをひたすら登る。

扇沢の駐車場から、すぐに川を渡り、少し進むと赤沢岳から針ノ木岳の稜線が見えてくる。その山容の険しさに圧倒される、さすが北アルプス。 大沢小屋の手前から、いよいよ今回の目的の針ノ木岳直下のまやくぼカールの斜面が見えてきた。カールの斜面の前に立ちはだかる、ダムのような斜面、どうやって登るのだろうか。

谷から見上げるアルペンムード満点の山稜。後ろを振り返れば、爺ヶ岳の眺め。ゆっくりゆっくり歩いて、高度を稼ぐ。
マヤクボ沢との出会いから見上げる、針ノ木峠。この斜面もなかなか良さそう。ほとんどの登山者はこちらに向かって行くが、私は右のマヤクボ沢のへと向かう。

マヤクボ沢から見上げる、針ノ木岳山頂。簡単そうに見えるが、ここからの急登が一番疲れた。体力的な疲労というより、高度感による緊張が精神的にこたえる。雪が緩んでいるので、滑落の心配はないが、雪が硬いとかなりやばい。
急登の途中、針ノ木峠の向こうには蓮華岳が。高度も随分増してきた。
この辺は、どこを向いても滑るにはすばらしい斜面ばかり。

やっと山頂直下のカールの底へ。穏やかな場所でなんだかホットする。山頂に向かって左側を見上げれば今回のメインイベントの一枚バーン。遥かかなたに登っていくスキーヤー見える。 こちらは山頂から向かって右側。こちらにも面白そうな斜面が広がっているが、今回は標高の高い方へ向かうということでパス。上からテレマーカーが滑ってきたので、斜面状態を聞いたところ、なかなか良い斜面だったらしい。

急登をひたすら40分あまり。やっと山頂の肩までたどり着いた。凄い絶景が広がる、やはり北アルプスは違う。山頂直下の肩は思ったより広く、くつろげる余裕があった。
山頂はすぐそこだが、最後にいやらしい急な斜面があるので、今回はパス。山頂まで40mといったところ。

北を向けば、スバリ岳。 稜線は鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬連峰と続いている。
東には蓮華岳。 昨年の夏に登った水晶岳方面。薬師岳も見えるが、かなり霞んでいる。

お楽しみの斜面が、延々と谷沿いに続いている。山頂直下の大斜面は、雪質もまずまず、すばらしい大滑降が楽しめたが、その後がいけない。最近の降雪が、ストッパーのように滑らないのだ。

勢い良く飛ばして行ったら、ストッパーのような雪に捕まり、つんのめり状態で大転倒。その後はずっと、この雪質のため慎重にテレマークターンを繰り返して滑ることになった(実はテレマークターンがめんどくさくて嫌いだったりする)。それでもとにかく充実のすべりを堪能したことは間違いない。
遥かかなたの山頂を振り返ると、感慨もひとしお。登り6時間、下り1時間の充実ツアーであった。