明日から北海道

北海道ツーリング、パッキング完了。
約10日のキャンプツーリング。
焚き火まで楽しんで、ツーリングバックに納めるのは、ちょっと難儀だったが、なんとかなった。まあ焚き火等、省ける装備はいくつかあるが、こんなところだろう。
計ってみたら15kg、昔登っていたテント山行と同じくらい。食糧持って行かない代わり、カメラや電子機器が増えたからだが、基本登山装備と変わらない。
風呂と着替えは2日に一度で、着替えは途中一回洗濯すれば良い。もちろん着替えは全て即乾素材。
人里を走るのだから、この装備で1ヶ月や2ヶ月でも大丈夫だろう。
さて予定は・・・とりあえず宗谷岬を目指すしか決めてない、あとは天気を見ながら、行き当たりばったり。

奥日光新緑ツーリング

FZ1 FAZERのオイルとタイヤ(前輪のみ)を交換したので、ちょっと奥日光までソロツーリング。いつも日光側から入るのだけど、今日は初めて片品側から金精峠を超えて奥日光へ。

平日片品側から金精峠を超える車は少ない。今日は5台ほどパスしただけで、国道120号の気持ちいいワインディングを、ゆる~く堪能。片品側からの金精峠は、数少ないビックバイク向きのいいルート、ああ楽しかった。

昼飯はちょっと早かったが、丸沼湖畔のその名も丸沼湖畔亭で、舞茸天ぷらそば。丸沼のさわやかな景観を眺めながらの食事は、なかなか良い、たとえそれが観光地あるあるの蕎麦でも。丸沼はフライフィッシャーで大賑わい・・・・かな?こんなところでの釣りならば一日いても飽きないだろう、たぶん・・・。

その後金精峠を超えて奥日光へ。
湯ノ湖、戦場ヶ原あたりで写真撮影後、英国、イタリア大使館別荘へ

2019年紅葉以来の、英国大使館別荘、イタリア大使館別荘(正確には大使館別荘とはちょっと違う)

紅葉の時期も素晴らしかったが、新緑のこの時期も格別。素晴らしく素敵な洋館から中禅寺湖の眺めや、窓越しの新緑は最高の贅沢。

念願だった、英国大使館別荘の二階から、イングリッシュティーをいただく。スコーンセットで1530円は、なかなかのお値段だが、美味しい紅茶とスコーンを、この贅沢な景色を観ながらいただくのは代えがたい時間。前回はイタリア大使館別荘で珈琲だったが、こちらはリーズナブル(紙コップだったが)。

歌ヶ浜駐車場から、新緑の散歩道、何度でも通いたい大好きな場所。まあ平日に限るのだけど。

中禅寺湖から、いろは坂を下り足尾を抜け、R17から帰宅。大間々まであたりまでは、それなりに気持ちよく走れたのだが、市街地を抜けR17は正直うんざり。クラッチレバーがそれなりに重いので、信号だらけでストップ&ゴーの下道は全く嫌になる。
やはりこのバイクで、北の広い大地を走りに行きたい。

ジオヒルズ ワイナリーでランチ

恒例春のコッパディ小海見学ツーリング。
この時期八ヶ岳周辺は、観光客も少なく快適なツーリングが楽しめる。
Google ナビに教えてもらった、小海リエックス手前の農道が素晴らしく、しばし撮影タイム。こんなに綺麗に八ケ岳が写り込む場所は、なかなかない。
コッパディのスタートを撮影後、ワイナリーでランチ。このワイナリーの立地がまた素晴らしい。これから葡萄畑が緑に茂ったら、素晴らしい景観になるだろう。お店のおばちゃんが、愛車と同じカラーリングのw650に乗って通勤していたので、しばしバイク談義に。何でも最新号のバイク雑誌に、このワイナリーが紹介されたそうだ。
デッキで、爽やかな風に吹かれながら、食事は最高に気持ちいい。残念ながら、ワインは飲めず。すぐ近くの明神館でコッパディを撮影後、これまた近くのメルシャンワイナリーをちょっとだけ。時間が無かったから、中には入らなかったけど、浅間山を望むこれまた素晴らしい景観。葡萄畑も広大だ。何より邪魔な建物が無い、車、バイクの撮影にもってこい。また近いうちに再訪しよう。
今回4月から始まった二輪車高速道路割引を使ってみた。事前登録制とかめんどくさいなあと思っていたが、ネットでカードと機器のIDを登録し、日付を設定するだけだったから、結構簡単。まあこれくらいならいいか。ただ100km以上の利用だったので、東松山付近の渋滞を避けて手前で降りたかったのだが、東松山まで乗らないと100km以上にならないので、我慢して東松山まで。これはちょっと考えないと。

北茨城、五浦ツーリング

今年初の400km本格ツーリング、ちょっと欲張り過ぎ、疲れたけど楽しかった。
笠間から北茨城五浦まで、ビーフラインとグリーンふるさとラインをつなぐ80km。
2年前にも走ったが、今回は以前にも増して気持ちいい道。途中工事で通行止めだった区間も開通し、気持ち良すぎて一気に通過してしまった。
交通量は少なく、適度に連続するコーナーとアップダウンを軽快に走り抜けるのはバイクの醍醐味。前回に続き里山を巡る冬枯れの道、やはり新緑、紅葉の時期に走らなければ。次回はゆっくり写真を撮りつつ走ることにしよう。
五浦についたら、漁協直営市場食堂へ。あたりは閑散としているが、ここだけは別で大賑わい。やはり市場の食堂に来たら海鮮丼、他に美味しそうなメニューもあるから、これは次回の課題。味はもちろん旨々だ。次は岡倉天心記念五浦美術館へ。

風光明媚な断崖にある広大な岡倉天心記念美術館。平日という事もあるんだろうが、静かなもの。
日本美術の保護と紹介に尽力した岡倉天心は、余生をこの五浦で過ごしたとのこと。残念ながら岡倉天心記念室は、照明工事のため非公開。企画展の花鳥画の世界は、美しい日本画の花鳥画を堪能できた。日本画は解り易くて良いなあ。
その後岡倉天心の別荘と六角堂を見学。最後に五浦の駐車場で、浜辺に降りてバイクの撮影。
3時間あまり五浦に滞在して、帰りは高速道路を使って、一気に帰宅。東北道に出るまでは、空いてて快適だったが、その後はちょっと混雑。高速道路走行、走り始めたすぐには楽しいかもしれないが、帰りのヘロヘロ体力では風圧でかなり厳しく、帰宅する頃にはがっくり力尽きた。やはり五浦を日帰りではもったいない。いわきと合わせて次回は泊りで行きたい。北茨城、いわきあたりは楽しい道が期待できるから。