大洗ツーリング

今年4回目の茨城ツーリング。今回はTO氏とご一緒。
土浦北IC近くのコンビニで待ち合わせ後、フルーツライン、ビーフライン、グリーンふるさとラインとつなげて北上、途中海側に進路を変え、大洗那珂湊でランチ&ゴール。
筑波山東山麓を走るフルーツラインは、長閑でまっすぐな道が魅力。春満開、里の風景に心癒される。ビーフラインからグリーンラインは、新緑の森を抜ける素晴らしく気持ちいい道。延々と適度で快適なコーナーが続く。今まで冬枯れの時期しか走って無いから、淡い新緑の道を走れて満足。期待に違わず、素晴らしい新緑の道だった。交通量は極端に少なく、W650にちょうどいいスピードで快適クルージング。
これはTO氏も同意、止まるたびに、いいね、いいねの連発だった。グリーンラインはこの先50kmほど続くが、ちょっと飽きてきたので、大洗方面に方向転換。
車も少ないので、すぐに海岸通りに着く。ひとしきり快適な海沿いの道を走ったら、那珂湊おさかな市場でランチ。新鮮な、なかおち丼、美味しくいただきました。
ランチのあと、TO氏と別れ、下道をのんびり帰路へ。途中眠気が襲ってきたので、石岡で一休み。古民家を改装した観光案内所で、抹茶をいただく。少しあたりを散策し、外環道で帰宅した。本日は約330km、気持ちいい道を存分に、山から海まで、最高のルートだった。

すみれ食堂と桜巡り

曇っていた空が晴れてきた。せっかくだからトコトコとすみれ食堂。ご飯食べ終わったら、寄居方面にでも桜の撮影に行こうと、一眼レフ持ってきた。
トマトソースの洋風カツレツ、美味しいランチでした。食事が終わる頃、ランチ終わったら、お花見ツーリングでもちょっと走りますか?とのお誘い。先日のグループツーリングの予定が雨で流れたので、そんじゃ行きますかとランチの後、長閑な田舎道を再びトコトコ走り出す。
せっかくだから、とっておきの桜スポットを巡る。まずは小川町の旧下里小学校に。いい感じに田舎の木造校舎と桜。そのうえカフェのテラスは舞い散る桜の木の下という、完璧なシチュエーション。早速映える写真の撮影会開始 ww。そのあとも、とっておきの桜スポットを3ヵ所ほど巡り、ラストは都幾川の桜堤。いい感じに日が傾き、あたりは桜色の光に包まれるのだった。

足利鑁阿寺、足利学校、織姫神社

利根川を越えて桜探索。足利鑁阿寺、足利学校、織姫神社。
足利市街地は、桜はそれほど多くない。鑁阿寺はもっと桜多いかと思っていたけど、ちょっと期待外れ。まったく桜が無いわけでは無いから、歴史的建造物と桜のコラボはなかなか味わい深い。
続いて足利学校。こちらの桜はほんの少し。ほとんど茅葺の建築物と少しの庭を鑑賞する程度。ここはもっと緑が濃くなってから訪問するのが良さそうだ。久々JAF割引で350円。
織姫神社の境内、参道にはほとんど桜が無い。織姫公園のほうには桜があるが、う~んなんだか物足りなかった。

古河桃まつり

初めての古河桃まつり。鮮やかな桃の花、菜の花、桜と色の洪水。
出店やイベントは中止というが、かなりの人出で大賑わい。
ということで、独りで来るにはちょっと・・・。

古河歴史博物館前の枝垂れ桜。鷹見泉石記念館、武家屋敷とのコラボが見事。
美しい日本、歴史的景観が素晴らしい。
桃まつりとは違い、こちらは人影がちらほら。鷹見泉石記念館のとなり、繍水草堂の縁側から、塀越しの枝垂れ桜がまた見事。
誰も来ないので、10分余りお庭から枝垂れ桜の景観を独り占め。

小川あたりの春

昨日はコロナワクチンの副反応?発熱はなかったがなんかだるいので、一日休養。
今日は気温もあがり、昼食後、開花調査開始。桜と言えばこの辺では小川近辺から開花が始まる。きっとこの辺の桜は、早咲の桜の子孫が広がったのだろう。
まずは西光寺の枝垂れ桜とカタクリ。枝垂れ桜は7分咲き、カタクリも咲き始めた。裏の仙元山には早咲の山桜がそこかしこに咲いている。山なので、近づけないのが難点。
次は小川の桃源郷。ここの早咲の花桃は満開。白っぽい桃の花の後、これから濃いピンクの花が咲き始めるところ。平日というのに随分人が多い。道は細く、駐車スペースも少ないので週末に車で来るのは避けたいところ。
続いて東昌寺の枝垂れ桜。咲き具合は5分咲きといったところ。今年も美しい枝ぶりの花を見せてくれた。明日もう一度来ようか?
最後はいつもの吹上アリーナ近辺の菜の花畑で、バイク撮影。ちょっと駆け足で、花の開花を見てきたが、明日暖かいようなので、もっとのんびり花を楽しんでみようか?

岡野ファームと

霞ヶ浦、北茨城(五浦)と続いて、今回も茨城探訪。
今日は筑波山の東山麓、石岡市の西側の盆地丘陵地帯。
いつものように2時間ほど自宅から東に向かい、筑波山山麓に到着。つくば市から朝日トンネルを抜け、フルーツラインを走る。このあたり、長閑で牧歌的な風景が広がる。プチ北海道とは言えないが、プチ信州的な風景で、結構好き。
のんびり走って、本日の目的地古民家カフェ岡野ファームに到着。趣ある瓦葺の母屋、屋根の形がちょっとお寺を思わせる雰囲気ある建物だ。平日といえど昼食時、人気店らしく混んでいるので、縁側の一人席に案内された。表の梅の木がいい感じに見える。
ランチは一種類のみ、20食限定だからHPでは予約してとのことだったが、予約なしでもランチがいただけた。前菜のプレートが美味しく見た目にも鮮やか。主菜は豚の生姜焼き、美味しくいただきました。1500円ランチについてくる、珈琲、デザートのジェラートも美味しく、カフェだけでもまた利用したい。
またこの辺りは蕎麦の里としても有名で、蕎麦ツーリングも期待できる。このあとは、たいした目的も決めず、筑波山東山麓をフラフラ。だら~と走っているだけでも、長閑で楽しい道だ。

暖かくなったので、ウィンドシールドを外した。せっかくだから、正装?でツーリング。背筋を伸ばし、リラックスした姿勢で、どこどこのんびり田舎道走るのは、ほんと気持ちいい。
適当に寄った、大覚寺庭園はなんか得した気分になる良い雰囲気。お寺の前には、一列に並んだ梅の並木が満開、甘い梅の香りが漂う。庭園は、冬季ということもありまだ寂しい限りだが、これから新緑、秋の黄葉となると、美しさも格別だろう。誰もいないお寺の境内、庭園をこころゆくまで堪能、春や秋に再訪しなければ。
その後、適当な道を選んで、常陸風土記の丘へ。こちらは古代の家屋や土器などを展示した歴史公園で、巨大獅子頭が有名。それにしても桜の木の多さが凄い。ここが桜の名所ということがうなずける。いろんな品種があり、約1か月桜が見られるということなので、そのうち再訪してみよう。かやぶき屋根の曲がり屋では、本格的な蕎麦屋さんが営業している。せっかくなので、このかやぶき屋根の曲がり屋さんで、しらたまぜんざいを食べて一休みしてから、帰宅の途に就いた。

Vert Café(旧忍町信用組合店舗カフェ)

行田の水城公園にある、Vert Café(旧忍町信用組合店舗カフェ)。
おしゃれな古い木造事務所を、カフェに改装した店舗。二階の席から見える、水城公園の風景が素晴らしい。新緑の頃はもっと美しいだろう。ただ公共施設を使ったカフェのあるある、なんか内装がちょっと殺風景。まあ公共施設だから、趣味性を出すことができないというのはちょっと、もったいないかな。
珈琲600円、えだまめジェラート+珈琲で840円、価格も微妙。あとは、行田市内の古い蔵や店舗の前で、W写真をパチリ。

生越の梅林で珈琲

暖かさに誘われて、いつものように越生へ。こんな日に家で作業も無いよねえ。
梅はまだ2~3分咲き、ちょっとまだ早かったか。多めに咲いてる梅畑を見つけ、隅っこで梅を見ながら珈琲タイム。
久しぶりに豆を轢いて、メタルフィルターでドリップ。少しぬるめだったが、やはり豆を轢いてドリップは贅沢な味わい。
観光センターで、生越らしいおやつ探したけどなかった。それで買ったコンビニのパンケーキ。メープルシロップの味がたまらん、珈琲との相性抜群。梅の甘い香りが、いよいよ春だなあ。

土浦と霞ヶ浦

風も温んできたので、土浦まで。
土浦城あたりに、少し古い街並みがちらほら。
城藤茶店はお城の前の古民家カフェ。月曜の昼間、一人でゆっくりカレーをいただきました。お城のやぐらが見えるので、なかなかの風情。
そこから歩いて、前の城址公園を見学。城跡はこじんまりとしたものだが、堀と櫓がなかなか良い雰囲気。桜の季節は名所らしい。
少し歩いたところの、土浦観光協会の古民家。立派な蔵付、二階からはいい感じで、屋敷の瓦屋根と梅の花がみえる。
ぶらりその辺を散策して、最後は喫茶「蔵」。珈琲はまあ美味しい。建物は古くていい感じだが、中が少し殺風景かなあ。もう少しアンティークに振れた内装にすれば・・・・と思ったりする。このあとせっかくだからと、霞ヶ浦湖畔に向かった。

温い風に誘われて、霞ヶ浦へ。バイクで走って寒く無いって最高。
霞ヶ浦沿いの集落は、古くて立派な民家が残っていて、トコトコ走っていても結構楽しい。このあたりは蓮根の産地らしく、蓮根畑がキラキラ光って独特な風情を見せる。歩崎公園まで走って、かすみマルシェでジェラート。マロンとスイートポテトのダブル、美味しかった。もう少し緑が増えたら、ここ最高に気持ちいいかも。