昨日作成した、エストレヤのお客様の作品と、水彩画加工した、w650。こんな素敵なマグカップが、おくてん期間中は、なんと1000円でできちゃう。珈琲飲みながら1時間、もしくは依頼して次の機会に取りに来る。どちらでもOK。
今日は絶好のツーリング日和、気に入った場所で、スマホ写真を撮り、それをマグカップに印刷。バイクは気持ち小さめ、横長レイアウトで撮影すると、レイアウトの収まり具合がいいですよ。
もちろんバイクでも、車でも。家族写真とか、ペットでもいい感じにできます。
Small Design Work Shop
海野宿の後は、湯ノ丸山越えて浅間高原を走るつもりだったけど、海野宿が居心地よすぎて、まあこの辺でいいかということになった。
ちょくちょく来ている上田周辺だけど、たいてい通り過ぎることが多い。ということで、いままでスルーしてきた、棚田100選上田稲倉の棚田を見学。
さすが棚田100選、綺麗に手入れされていて、かかしがたくさん展示されてた。棚田好きを自称してましたが、上田の市街地側に、こんな素晴らしい棚田があるなんて、見逃していた、深く反省。
ちょうど稲刈りが始まったばかり、美しい黄金の棚田を見ることができた。
このあと真田ゆかりの地でも巡ろうと思ったけど、自宅はこれからゲリラ豪雨の予報。この前みたいに雷雨の中を帰宅するのではたまらないと、大急ぎで帰宅。
帰宅後すぐに雨が降り出し、今日はなんとか無事セーフ。しかし、お気に入りのカフェや、気になるカフェにも寄れず、少しもったいなかったか。
心が疲れた時は、長野の空を見たくなる。こんな時、バイクは車よりフットワークが軽くありがたい。そしてなにより長野の風景が良く似合う。青春時代の4年間を過ごした地、ここに来るといつでもそんな時代にかえれるんだ。あのころはRZ250に乗っていたけど、今はW650。そこだけがちょっと違うのかな。
時々立ち寄る海野宿、来るたびに気持ち良い場所になっている。残念ながら期待していた古民家カフェ、今日はお休み。代わりにくるみ蕎麦をいただき、海野宿を散策。なんか住みやすそうだねこの宿場町。お宅はどこも綺麗に花で飾られてる。
W650もそんな宿場町に、しっくり馴染む。最初はエンジン音に迫力無くて、ちょっとがっかりしたけど、静かな音は、古い日本の街並みにはちょうど良かった。こんな所で爆音を響かせたら、興ざめだ。ゆっくり静かにトコトコ走れば、街ゆく人もどこか好意的に思えるのは気のせいか。
ビーナスラインから降りて和田宿へ。長年長野には通っているが、和田宿は初めて。目的はネットで見つけた古民家カフェ「石窯cafe kokuya」
古民家と、おしゃれな内装がマッチした素敵なカフェでした。夏の終わり、ほのかに秋の気配を含んだ、涼やかな風が、カフェを吹き抜ける。ふにゃっと心がとろけそう。
開店してちょうど一年ほどとか、若い女性のお二人がお店を切り盛りしていました。ツーリングにこんなカフェを馴染みにしたら、ちょっとかっこいいかも。
カフェの後は、和田宿をカメラ片手にぶらり散策。本陣や旅籠は資料館になっていて、丁寧な解説付き。
あまり観光地化されていない、素朴な味わいの宿場でした。
10割蕎麦のお蕎麦屋さん。こちらも寄ってみたい。