WEBで調べていると気になるバイクが、偶然近くのお店にあったから、ちゃりで走って10分、ショップ見学に。
せっかくなので、エンジンかけてバイクにまたがったらもうだめだ。
四半世紀以上も一切バイクに乗らなかったのに、またがった途端、当時の記憶がいっきによみがえった。ポジションがドンピシャ。以前乗っていたRZと同じくヨーロピアンスタイル、すぐにでも走り出したくなる衝動にかられた。
まあそれも当然で、同じYAMAHAで同じ排気量、それにもう20年前のバイクなのだから。
初めて来たお店で、入ってから15分後には注文書にサインしてた w
Jaguar xk-140
今年初すみれ食堂
ボチボチ炬燵から抜け出して活動開始。
まずはバイクラック用の2X4角材と、愛車のブレーキランプをVIVA HOMEで購入。
そのあとすみれ食堂で今年初ランチ。
週替わりランチは[豚ロースのデミカツライス]
注文してから、昨日の晩御飯はカツだったと思いだした W
だけど出てきたデミカツライスは別次元の美味しさでした。
ライスの上には、小さく刻んだオニオンフライとバジルがトッピングで、ご飯だけでも美味しいうえに、濃厚なデミグラソースがかかったロースかつ。
まいう~、ご馳走様でした。
年末の忙しさも、年が明ければお店も比較的ゆったり。
ママさんと娘のことなど世間話を楽しんでたら、長女から家の鍵持ってないというLINEのメッセージ。
あああ、なんかそんな予感はしたんだよなと、急いで自宅に向かう。
今年もよろしくお願いします。
落書き
ING様小雑誌表紙イラスト
謹賀新年
開けましておめでとうございます
天浜線
高校生時代の最寄駅、掛川始発の天浜線。
一度も乗ったことがなかったので、1日乗り放題券を購入して、にわか鉄ちゃんに。
さすが超ローカル線、時間の流れが緩い。
さほど美しくもない、故郷の景色をぼんやり眺めながら、西へと向かう。
天竜二俣で途中下車、天浜線の車両基地を外から見学。蒸気機関車時代の扇形庫と転車台が、現役で使われている。この車両基地見学ツアーが、普段開催されていると言うから、次回は必見。
直虎ゆかりの井伊谷を抜け、奥浜名湖が車窓に現れると、短い旅もクライマックス。
何にもない知波田の駅に降り立ち、帰りの列車を待つ。全線ヂーゼルなので、電車とは呼べない。悩んだあげく、列車あたりが呼びやすいか?
帰りは、井伊谷の最寄駅、金指で下車し、龍潭寺ではなく、湖北五山宝林寺を訪問。(龍潭寺は三年前に拝観済み)
普段は有料で拝観できるのだが、今日は新年の準備で伽藍のみ、外から見学。
仏殿と方丈は重要文化財に指定され、どちらも美しい屋根を持つ建造物です。普段なら、堂内の貴重な仏像を拝観できるのに、残念です。
金指で再度乗車し、のんびり揺られて掛川駅に戻りました。
車で実家近くに差し掛かると、凄く綺麗な夕焼けが。そう、子供の頃、夕焼けの記憶はこの朱色。
実家からは西の山並みが低いので、水平線近くの強烈な朱色が見えるんです。関東からだと、西の高い山並みが邪魔して、この朱色はなかなかお目にかかれない。
18年しか居なかった故郷の風景を堪能した1日でした。
田貫湖から富士の夕暮れ
東光寺
武田氏ゆかりの、雲峰寺、甲斐善光寺、武田神社を巡ったが、一番印象に残ったのが甲斐善光寺の隣にある東光寺。
その仏殿は織田氏の焼き討ちにも、甲府大空襲にも焼けることがなかった重要文化財。簡素でとても美しい檜皮葺きの建物です。
そして仏殿を囲むように造られた心地よいお庭。
本堂の裏手には、有料で県指定の名勝、東光寺庭園もあるのですが、それよりも仏殿を囲むお庭のほうが心地いいほど。
とにかく住職様の心遣いが滲み出るような、そんな境内です。
惜しむらくは、仏殿の薬師如来と十二神将が近くで拝観出来ないことと、本堂が鉄筋コンクリート。もうちょっと考えて欲しかった。
それでも、寒いながらも穏やかな冬の日、静かに心ゆくまで、堪能させて頂きました。