法善寺のしだれ桜

清雲寺からの帰り、法善寺のしだれ桜、児玉百体観音、鉢形城のエドヒガン桜(氏邦桜)を鑑賞。
法善寺の枝垂れ桜は、3分咲程度、まだまだこれから。
百体観音の桜は、2本だけ咲いていた。さくらの時期はまだこれから。
氏邦桜はちょうど満開。やはりこの桜が近所では一番早い。近くには、カタクリの群落も見られる。
とにかく気持ちいいバイクお花見ツーリングだった。桜はまだまだこれから。

清雲寺のしだれ桜

本日の目的地、秩父清雲寺のしだれ桜(エドヒガン桜)。樹齢600年あまり、巨大な桜がにょきにょきと生えている姿は圧巻。
時期的にはちょっと早く、巨大枝垂れ桜は、5分から7分先、そのほかの桜はまだこれからといった感じだ。
それでもメインの古くて大きな桜は、美しい花を咲かせていた。人も少なく、この桜を見るにはちょうど良かったと思う。今週末から来週にかけて、天気も悪そうだし。

桜散策、西光寺、大渕寺

染井吉野が咲く前に、エドヒガン桜、山桜系の一足早い桜鑑賞。
以前はロードバイクだったけど、今はバイク(モーターサイクル)で効率的に何か所も回れるのでありがたい。
本格的な春の陽気で、バイクでのんびり走っていても、超気持ちいい。平日なので車も少なめ。
まずは、ときがわから小川町へ。嵐山渓谷裏の、日枝神社のしだれ桜。ここは毎年必ず見に来る桜。どうやら今日が満開日だったようだ。
次は小川の西光寺のしだれ桜。一時期枝が折れて小さく貧弱になったが、最近また樹勢が盛んになり、美しい花を咲かせていた。このあたりは、山側にいくつも山桜が満開の時期を迎えていた。近所では小川町が一番桜の季節が早いようだ。
その後、秩父高原牧場に向かう途中、花桃の美しい山里へ。この辺では大内沢が有名だが、こんなところにも花桃の里があったとは気が付かなかった。
高原牧場を抜けて、秩父に入り、市街地の裏道を通っていると、偶然美しい桜が咲くお寺へ。秩父札所27番 大渕寺だった。
ここは二度目の訪問であるが、こんな美しい桜が咲く寺とは、気が付かなかった。

生越、梅日和

今年も梅の満開を観ることができた。

生越、秘密の花園で、お花見ランチ。
昨年見つけたとっておきの場所。
丁度水路の蓋がスペースになって、梅林に入らなくても、梅の木の下でお花見ができる。
梅の香りで、むせるようなランチを堪能。

川越散策その1

一仕事終えたし、ちょっと寒さも緩んだから川越までカフェ活。
最近注目の弁天横丁まで行ってみた。
しかし、弁天横丁に入ろうとしたら、TVの取材と思われる団体がぞろぞろ。めんどくさいなあと思い、少し遠回りしてチェックしておいた二軒堂さんへ。営業中を確認して、店に入ろうとしたら店主らしい方が出てきて、「すいません、お店は12時からなんでまだ開いていません。取材のため営業中とだしてあるだけです。」まったく日が悪かった、また出直してこよう。あとは川越の路地裏をうろうろ。今日は全くメインストリートを覗かなかった。

伊予松山旅行 3日目

松山城、かっけー。
城好きにはたまらない。
曲がりくねった複雑な建物と石垣。
遠目に観ると小ぶりに見えるけど、近寄ると巨大な要塞。もう城男子は、テンションあげあげ。
松山城は日本にある現存天守12城の一つ。
なぜ国宝ではなく重要文化財なのかと思っていたけど、どうやら再建された年代が1852年と、比較的新しいかららしい。おかげで城郭全体、保存状態が良く、完全な城郭建築を見ることができるのは凄い。

蛇口オレンジジュースは、松山城近くで100円。空港で飲むと350円らしい。
松山風鯛釜飯を食べて、鯛めしコンプリート。
伊佐爾波神社、石手寺でいい加減疲れたので、高島屋のカフェで打ち上げ。
嫁さんの誕生日とバレンタインデーを一緒に済ませた?
天気が良ければ、松山空港からの瀬戸内海越しの夕焼けが綺麗なんだろうけど、残念。
お腹いっぱい、今回も楽しい旅でした。

茨城県真壁

久しぶりにバイクツーリング、犬吠埼を目指そうと思ったけど・・・。
圏央道は工事中でなかなか進まないし、進んだら進んだで、ちょっと寒い。
下道では快適だけど、80km/hを超える速度ではじわじわと寒さがしみてくる。このまま犬吠埼まで行って、帰ってくることを考えると、もう無理無理。走ってても少しも楽しくないし。
ということで、筑波山山麓で高速を降り、真壁へ。
筑波山麓の長閑な道をのんびり走るのは、まあまあ楽しい。
真壁伝承館にバイクを停めて散策。前回来たときは大震災の直後で、屋根瓦が落ちたり痛々しかった街並みが、今はすっかり元通り?と言っても、古い建物はそこそこあるのだが、いかんせん見学できる古民家もないし、古い町並みを味わう店もないので、ぐるっとひと回りして終わり。ううん、なんか微妙。

昼食は前からチェックしていた古民家カフェ、一期一会へ。古民家カフェと言っても、古民家の雰囲気はいまいちだけど。
今回いただいたのは、キューバサンド?
これが美味しい!なんでも柑橘やハーブで漬け込んだ豚ロースやチーズ、ピクルスを挟み込んだサンドイッチ。オリジナルパンの食感もいい。ごちそうさまでした。

まだ少し時間があったので、ここも二回目、雨引観音。
本堂、多宝塔、仁王門などが美しいお寺。山の斜面で、高低差を活かした水のお庭も趣深い。
中で孔雀を放し飼いにしていて、久しぶりに孔雀の美しい羽根を見た。
そんな境内をしばらく散策してから、帰途についた。
昼間はそこそこ暖かく、バイクで走っても快適なんだが、いかんせん日が暮れると急激に冷え込む。バイクの快適シーズンは、もう少し先か。

雷伝神社と鯰の天ぷら

せっかくだから利根川を越えて、板倉町の雷伝神社へ。
ここの蝋梅を期待していたのだが・・・、花は咲いていたが、落ちるはずの枯れ葉が残っていて、花がちっとも目立たない。こんなことってある???
気を取り直して、雷電神社でお参りして、豪華な彫刻を鑑賞。
昨年来て寄れなかった、鯰料理の小林屋で、鯰の天ぷらと鯰のたたきあげを食す。
鯰の天ぷらは、ふわふわの癖がない白身魚って感じ。天ぷらのサクサクがよく合う。たたきあげは、白はんぺんのような触感で、ふわじゅわって感じ。どちらも癖がなく、正直味の印象は薄い。
あまりお腹が減っていない状況で、話のネタとして食べたので、印象に残らなかったかも。
最近鯰は将来食べられなくなるかもの、ウナギに変わる食材として注目なのだとか。また白身魚の天ぷらとして、知らないうちに食べてるかも。
まあいい、次回は美味しそうなうどん屋を見つけたから、うどんにしよう。

日本神社で初詣

家でぬくぬくしていると、外に出れなくなってしまうから、あえてバイクで初詣。
向かい風で冬本番、なかなか厳しい。
児玉にある、その名も日本神社。日本と名乗る神社は、日本国内でここだけ。名前から、勝負関係の参拝者が多く、2011年ワールドカップに優勝した、なでしこジャパンも参拝したそうだ。
そんな霊験あらたかな神社だから、賑わっているかと思いきや、他に一組の参拝者だけの静かなもの。まあ大賑わいで渋滞もいやだから、初詣にはちょうどいいか。
そのあと成身院百体観音堂に参拝。ここは栄螺堂となっていて、日本三大栄螺堂は、ここ以外内部を参拝済。
石神神社で、バイクの安全を祈願したら、日も暮れて急激に気温低下。帰りはさらに厳しい寒さだった。