能登ツーリング四日目

昨日はゲストハウスのベッドで、ぐっすり眠れて体力も少し回復。最終日なので、帰るだけだがせっかくなので、飛騨高山市街を散策。朝とはいうものの、観光客の気配が少ない街角は普通じゃないのだろうけど、静かな街かどが日常らしい。

街角古民家カフェでモーニング珈琲、贅沢な時間。
旅のしおり

飛騨高山をあとにして、安保トンネルを抜け安曇野へ。
標高が高い安曇野だが、酷暑で暑い暑い。
美鈴湖で涼しくなるまでしばらく昼寝。
その後無事に帰宅した。

Cafe うらほと

ツーリングの下見もかねて、三女と長瀞でランチ。うらほとさんには二度目の訪問。シンプルなしっくい壁の内装と、色鮮やかなランチが印象的なカフェ。コロナ禍で密を避けるレイアウト、ゆっくり時間が流れる。料理の提供は結構時間がかかりますが、ここはゆったりした時間を楽しむ場所なのでお間違えなく。色鮮やかな野菜、ここはじっくり素材を味わうヘルシー系ランチ。ゆっくり料理をかみしめながら味わう。年齢的に量は食べれないから、最近もっぱらこの手の料理がとても嬉しい。コロナ禍で、思いがけず三女と過ごす貴重な時間が流れていく。

ヒルトップファーム

ブレラが見たいという、T氏の要望にお応えして、ヒルトップファームで感染に注意しながら会食。カフェの前で写真を撮りたかったのだが、ブルーベリー狩りのお客さんの車が多く撮れなかった。こんな涼しいときは、特に高原で食事をしているようで、気持ちいい。食後にちょっと車をチェック。T氏愛車はレクサスLS、こんな遊び車にも興味が湧いたかな?

長野市大岡で棚田撮影

雨混じりの道を200kmほど走って来たが、ピンポイントで晴れた。しかし残念ながら、北アルプスは雲の中。それでも、山の中腹から見る広々とした景色は気分がいい。観光とは無縁の隠れ家カフェならぬ、隠れ家食堂。メニューはリーズナブルで、がっつり系。ソースカツ丼、いただきました。昨晩は、楽しみで眠れなかった。ここでひと眠りもいいかも。

県越え移動が可能になったので、天気はいまいちだったが、無理してライフワークの棚田と山上集落撮影へ。まずはいつもの大岡温泉で気持ちいい棚田を眺めながら温泉に浸かる。前は露天風呂が修理中で入れなかったが、本日はゆったり堪能。先客は一人だけだったから、ほんとのんびりできた。そのあと大岡温泉周辺の棚田と集落を撮影。本当は棚田の向こうに北アルプスの山並みを眺めることができるのだが、今日は雲の中。棚田越しの北アルプスは次回に持ち越し。最後に2年前に撮った棚田越しの北アルプス写真をあげておく。

Googole mapの衛星画像とストリートビューを駆使して、棚田撮影スポットを事前調査。もくろみどおり新しい撮影スポットを見つけたのはいいが、中には問題の場所もある。その撮影場所に行くのに、あまりに急な坂でさらにコーナーがキツイ。バイクで走るのに、難しそうな道に一瞬躊躇したのがいけなかった。バランスを崩して、見事立ちごけ。普段から注意しているのだが、棚田の脇の変な道を走るのがいけない。まあ性だからしょうがないか。ゆっくりと立ちごけだったので、被害はブレーキレバーの曲がり(要交換)くらいだが、バイクを起こすのに案の定腰を痛めた。この腰はもうずっとこんな調子で、トラブルだらけ。

景色の良いアルプス展望台へ。雲の中は一度も姿を見せなかった北アルプス。夕食はコンビニ飯。トマトのスープパスタにミートボールを入れて煮込めば、美味しく食べ応えたっぷり。一応小分けのサラダも購入。残念ながら、夕暮れの北アルプスとはいかなかったが、なかなか美味しい夕食だった。このままここで、星空撮影。さいわい満天の星空を久しぶりに肉眼で堪能。撮影のほうは、レンズが夜露に曇って、すぐに終了。曇り対策は盲点だった、綺麗な天の川の撮影はまだまだ先になりそう。そのままアルプス展望台で野宿でも良かったのだが、トイレがないのはやはり辛い。おまけにお墓の隣じゃちょっと遠慮しておくか。道の駅さかきたまで、夜道を移動。道の駅内、東屋の柱を使って設営。前回薄手の銀マットでは、少々寝心地が悪かったので、今回はエアマットを持参。これが大正解で、エアマットの剛性が、ツエルト内の空間を適度に確保。したがってツエルトの両端を柱に固定するだけで、綺麗に設営が完了。夜分雨が降ってきたので、屋根のある東屋は助かった。もう道の駅なら東屋に限る。翌日は朝からずっと雨。腰の調子も悪いし、朝一でさっさと帰る。

すみれ食堂と紫陽花寺(保安寺)

最近割と忙しく、引き続き自宅に巣ごもり中。家飯も飽きたということで、三女とすみれ食堂。今週のランチはオムタコライス。ここのふわふわオムライスを三女に食べさせたかったのだよ。今日はふわふわオムレツに、ひき肉ソースタコミートに、サクサクスナックタコス etc。味も食感も最高、三女も満足。あと園長先生待ち合わせて、しばし歓談。楽しい昼食を終えて、せっかくなので帰りに保安寺へ。裏庭でコンビニで買ったアイスクリームを食べながら、三女とあじさい鑑賞。今が盛りでなかなかだが、やはりしっとり雨混じりのほうが美しいような気がする。

秩父高原牧場とカフェPNB-1253

コロナ太りが酷い。近所を30kmや50kmをチャリで走ったところで、ダイエット効果が薄いので、久しぶりに秩父高原牧場越えの長瀞へ。半年ぶりにSCOTTを引っ張り出す。
ただ高原牧場への道は、斜度がきつすぎて、痛めた腰には荷が重い。以前のように攻めるのは無理で、青息吐息でギリギリなんとかというところ。やはり定峰峠ぐらいの緩い斜度の道が開通してくれないと、ちょっと困る。
長瀞からは、秩父児玉線に抜け距離を稼ぐ。休日は車少な目だが、平日はトラックが多くて走りやすい道とは言えなかった。
児玉からは円良田湖を抜け、寄居からいつもの裏道で帰宅。
本日の走行距離は136km、これからもう少し160km程度に伸ばしていかねば。
体重は-2kg、ほとんど水分だがそれでも変動が多ければ、そのぶんモチベーションも維持できるってものだ。
以前のように、週一で150kmの山岳路をやれば、体重なんかすぐ減るんだけど、これからは暑さが厄介だ。

営業中ということなので、久しぶりに長瀞にあるカフェ、PNB-1253にお邪魔。
昔の小学校の椅子がアンティークかどうか?なのだが、実に居心地いいカフェに、お客は私一人。コロナ騒動で、ひっそり営業中とのこと、団体はお断りだそうだ。
ここのメインはガレット、本日は武州豚のショルダーハムガレットをオーダー。以前は量が少ないかと思ったけど、食事量が減った今ではちょうどいい。自転車でがっつり走ってきたわけでもないので、ゆっくりじっくり味わいながらガレットを頂く。以前良くわからなかったガレットの味も、今日はじつに美味しく感じる。
食後のブレンドも旨い、久しぶりの本格カフェのひと時が嬉しい。
表にある空色のミニは、カフェのオーナー様が普段使いしている車。こんなミニの普段使いには憧れるけど、嫁さんが不機嫌になりそうで無理だな。

秩父へふらりと

新しいミニテーブルとコッヘルを密林で購入したので、使ってみる。
まずはミニコッヘルでつくる、スープパスタ。といってもトマトポタージュカップスープに細めの早ゆでパスタをいれて煮込むだけ。それだけでは寂しいので、ベーコンとチーズを投入。
このチーズとスープの相性が抜群で、濃厚なトマトポタージュ味の絶品スープパスタが完成。これはマジに旨い、定番決定。
しばらくバイクで走って、帰りに珈琲タイム。少々かさばるが、珈琲ミル、ドリップポット、メタルドリッパーを持参。苦めのマンデリンを粗びきで。
かさばるが、その場で挽いて淹れる珈琲はやっぱり旨い。7のロールケーキと相性もばっちり。紅いアルミミニテーブルも、なんか野点をやっているみたい、便利だしビジュアルもいい。
惜しむらくは、もっと絶景の場所で食べて飲みたかった。埼玉県内限定、さらにコロナ自粛と台風被害で、あっちもこっちも通行止めだらけで、目処をつけていた場所にも行けなかった。
早く碓氷峠を越えたい。そしたら絶景スポットはいくらでもあるのに・・・・。

埼玉では貴重な寺坂の棚田。背景の武甲山と三菱マテリアルは?な風景なのだが。
今はやっと水がはられた状態、田植えはこれから。ちょうど田植えの作業の方がいたので、被写体になっていただいた。

密集を避けて、天空の集落である皆野町の上日野沢へ。小学校を改装したカフェ、天空の楽校は営業しているという情報を確認して行ってみると、店の前に10台以上の車が駐車しているのにびっくり。以前週末に自転車で来た時は、私以外誰もいなかったのに。
何でも最近「帰れマンデー見っけ隊」の再放送で、天空の楽校が紹介されたようで、今日は大混雑?それにしてもリタイヤ世代の夫婦とみられる近場の観光客が多いこと。普通こんな山奥には人がいないのだが、めぼしい観光地は立ち入り禁止に近い状態なので、こんな山奥にあふれてくるようだ。
仕方がないので、少し戻ってこちらは天空のおやき。日本昔話に出てくるような、腰が曲がったおばあさんに、おやきを温めてもらった。おやきの具材は野沢菜のみのようだ。急な斜面にへばりつくような、普通の農家のお宅である。
上日野沢には、昔ながらの古民家が急な斜面にへばりついて建っている。この佇まいが好きで、ちょくちょく訪れているが、この集落がいつまであるか、気がかりなところ。

バイクでカフェ密会

ご近所でバイク密会終了。あくまで良識の範囲で。
今も営業している繭久里カフェさんは貴重な存在。本日のこだわりハンバーグランチ、美味しかったです。
昨年の夏に購入したB+COM。近場行程で通話テスト。フルフェイスは密閉空間なので、性能も充分発揮されるけど、ジェットヘルは、マイクに風が当たり、スピード出すと風の音を拾って難あり。

繭久里カフェ

家に籠る三女を連れ出し、繭久里カフェさんへ。
家から車で20分くらい、田んぼの真ん中にある古民家カフェ。
敷地に一歩入るとそこは別世界、緩やかな時間が流れる。
以前来た時は、昼下がりのマダムで満員御礼、男一人では少々居心地が悪かったのだが、今回は先客にシニア夫婦であろうか、二組のみ。アンティークな室内に、心地よいBGM。
この店は、自然農法で育てられた野菜の料理がメイン。私はイワシの竜田揚げの日替わり定食。娘はお肉と豆腐のハンバーグランチ。どちらも優しい味わい、野菜もしっかり噛んで味わう。自然と食事までゆっくり。
今日はちょっと曇り気味、心地よい風と、鶯の声。ご近所で味わう贅沢な時間。
帰りに藤で有名な玉敷神社へ。残念ながら樹齢400年の大藤はまだは2分咲き程度。
三女もいい気分転換になったようだ。

今日もすみれ食堂に居ます

今日もすみれ食堂でランチ。
まずは、昨日の忘れ物を受け取って(^^)
末娘が家で自己隔離状態。たまには外に連れ出さないと、ちょうどいい口実。
いつも週替わりランチ専門なんだけど、昨日食べたから、今日はミートローフ。あれ、こんなご馳走メニューがあったとは。
お店から出る時、昨日の忘れ物をまた忘れそうになった。マスターも苦笑 ww
食事の後は近くの農林公園で散歩からの、ジェラート。新緑眩しい長閑な公園。身も心もとろけそうに気持ちいい。
新緑の帰り道、BGMは久しぶりのairsupply。
娘の通う大学、授業再開はGWあけ、それもネット授業になるとか。今年初めは、もう嫁さんと二人きりの生活になるかと思ったが、意外な理由でもう少し先になるようだ。