最近割と忙しく、引き続き自宅に巣ごもり中。家飯も飽きたということで、三女とすみれ食堂。今週のランチはオムタコライス。ここのふわふわオムライスを三女に食べさせたかったのだよ。今日はふわふわオムレツに、ひき肉ソースタコミートに、サクサクスナックタコス etc。味も食感も最高、三女も満足。あと園長先生待ち合わせて、しばし歓談。楽しい昼食を終えて、せっかくなので帰りに保安寺へ。裏庭でコンビニで買ったアイスクリームを食べながら、三女とあじさい鑑賞。今が盛りでなかなかだが、やはりしっとり雨混じりのほうが美しいような気がする。
秩父高原牧場とカフェPNB-1253
コロナ太りが酷い。近所を30kmや50kmをチャリで走ったところで、ダイエット効果が薄いので、久しぶりに秩父高原牧場越えの長瀞へ。半年ぶりにSCOTTを引っ張り出す。
ただ高原牧場への道は、斜度がきつすぎて、痛めた腰には荷が重い。以前のように攻めるのは無理で、青息吐息でギリギリなんとかというところ。やはり定峰峠ぐらいの緩い斜度の道が開通してくれないと、ちょっと困る。
長瀞からは、秩父児玉線に抜け距離を稼ぐ。休日は車少な目だが、平日はトラックが多くて走りやすい道とは言えなかった。
児玉からは円良田湖を抜け、寄居からいつもの裏道で帰宅。
本日の走行距離は136km、これからもう少し160km程度に伸ばしていかねば。
体重は-2kg、ほとんど水分だがそれでも変動が多ければ、そのぶんモチベーションも維持できるってものだ。
以前のように、週一で150kmの山岳路をやれば、体重なんかすぐ減るんだけど、これからは暑さが厄介だ。
営業中ということなので、久しぶりに長瀞にあるカフェ、PNB-1253にお邪魔。
昔の小学校の椅子がアンティークかどうか?なのだが、実に居心地いいカフェに、お客は私一人。コロナ騒動で、ひっそり営業中とのこと、団体はお断りだそうだ。
ここのメインはガレット、本日は武州豚のショルダーハムガレットをオーダー。以前は量が少ないかと思ったけど、食事量が減った今ではちょうどいい。自転車でがっつり走ってきたわけでもないので、ゆっくりじっくり味わいながらガレットを頂く。以前良くわからなかったガレットの味も、今日はじつに美味しく感じる。
食後のブレンドも旨い、久しぶりの本格カフェのひと時が嬉しい。
表にある空色のミニは、カフェのオーナー様が普段使いしている車。こんなミニの普段使いには憧れるけど、嫁さんが不機嫌になりそうで無理だな。
秩父へふらりと
新しいミニテーブルとコッヘルを密林で購入したので、使ってみる。
まずはミニコッヘルでつくる、スープパスタ。といってもトマトポタージュカップスープに細めの早ゆでパスタをいれて煮込むだけ。それだけでは寂しいので、ベーコンとチーズを投入。
このチーズとスープの相性が抜群で、濃厚なトマトポタージュ味の絶品スープパスタが完成。これはマジに旨い、定番決定。
しばらくバイクで走って、帰りに珈琲タイム。少々かさばるが、珈琲ミル、ドリップポット、メタルドリッパーを持参。苦めのマンデリンを粗びきで。
かさばるが、その場で挽いて淹れる珈琲はやっぱり旨い。7のロールケーキと相性もばっちり。紅いアルミミニテーブルも、なんか野点をやっているみたい、便利だしビジュアルもいい。
惜しむらくは、もっと絶景の場所で食べて飲みたかった。埼玉県内限定、さらにコロナ自粛と台風被害で、あっちもこっちも通行止めだらけで、目処をつけていた場所にも行けなかった。
早く碓氷峠を越えたい。そしたら絶景スポットはいくらでもあるのに・・・・。
埼玉では貴重な寺坂の棚田。背景の武甲山と三菱マテリアルは?な風景なのだが。
今はやっと水がはられた状態、田植えはこれから。ちょうど田植えの作業の方がいたので、被写体になっていただいた。
密集を避けて、天空の集落である皆野町の上日野沢へ。小学校を改装したカフェ、天空の楽校は営業しているという情報を確認して行ってみると、店の前に10台以上の車が駐車しているのにびっくり。以前週末に自転車で来た時は、私以外誰もいなかったのに。
何でも最近「帰れマンデー見っけ隊」の再放送で、天空の楽校が紹介されたようで、今日は大混雑?それにしてもリタイヤ世代の夫婦とみられる近場の観光客が多いこと。普通こんな山奥には人がいないのだが、めぼしい観光地は立ち入り禁止に近い状態なので、こんな山奥にあふれてくるようだ。
仕方がないので、少し戻ってこちらは天空のおやき。日本昔話に出てくるような、腰が曲がったおばあさんに、おやきを温めてもらった。おやきの具材は野沢菜のみのようだ。急な斜面にへばりつくような、普通の農家のお宅である。
上日野沢には、昔ながらの古民家が急な斜面にへばりついて建っている。この佇まいが好きで、ちょくちょく訪れているが、この集落がいつまであるか、気がかりなところ。
バイクでカフェ密会
繭久里カフェ
家に籠る三女を連れ出し、繭久里カフェさんへ。
家から車で20分くらい、田んぼの真ん中にある古民家カフェ。
敷地に一歩入るとそこは別世界、緩やかな時間が流れる。
以前来た時は、昼下がりのマダムで満員御礼、男一人では少々居心地が悪かったのだが、今回は先客にシニア夫婦であろうか、二組のみ。アンティークな室内に、心地よいBGM。
この店は、自然農法で育てられた野菜の料理がメイン。私はイワシの竜田揚げの日替わり定食。娘はお肉と豆腐のハンバーグランチ。どちらも優しい味わい、野菜もしっかり噛んで味わう。自然と食事までゆっくり。
今日はちょっと曇り気味、心地よい風と、鶯の声。ご近所で味わう贅沢な時間。
帰りに藤で有名な玉敷神社へ。残念ながら樹齢400年の大藤はまだは2分咲き程度。
三女もいい気分転換になったようだ。
今日もすみれ食堂に居ます
今日もすみれ食堂でランチ。
まずは、昨日の忘れ物を受け取って(^^)
末娘が家で自己隔離状態。たまには外に連れ出さないと、ちょうどいい口実。
いつも週替わりランチ専門なんだけど、昨日食べたから、今日はミートローフ。あれ、こんなご馳走メニューがあったとは。
お店から出る時、昨日の忘れ物をまた忘れそうになった。マスターも苦笑 ww
食事の後は近くの農林公園で散歩からの、ジェラート。新緑眩しい長閑な公園。身も心もとろけそうに気持ちいい。
新緑の帰り道、BGMは久しぶりのairsupply。
娘の通う大学、授業再開はGWあけ、それもネット授業になるとか。今年初めは、もう嫁さんと二人きりの生活になるかと思ったが、意外な理由でもう少し先になるようだ。
西上州桜めぐりその2
コロナ騒動でメディアは外出自粛と言いつつ、飲食店が客が激減で窮地と散々伝えている。いったい外食を禁止したいのか勧めたいのかさっぱりわからん。個人的に頑張っている飲食店は、充分感染リスクに注意したうえ、お客さんとして応援したいと思います。
というわけでインスタグラムで知った、下仁田にあるカレーと珈琲、シモンフッドへ。
古民家を改装したお店がおしゃれ。ちょっと明るすぎるかな?というのは個人の好み。
海老カレーをオーダー。味は濃厚、少し甘めか。
あと濃厚で苦めのフレンドをオーダー。苦いといより濃くて深い味わい。
長野への経路途中にある下仁田のカフェ、ちょうどいい場所にあるので、ちょくちょく寄らせてもらおう。
コロナ騒動がなかったら、今頃奈良の旅で、宇陀の又兵衛桜や吉野山の千本桜を眺めていたのに。
というわけで近場で桜を探すと、菅原の枝垂れ桜が引っかかった。これは知らなかった。
墓守のようにそびえる、樹齢300年あまりの2本の枝垂れ桜。妙義山をバックに豪快に咲き誇る。
あまり有名ではないらしく、私の少し後に三脚を担いだ撮影者が一人来ただけ。
これからもあまり知られることはなく、ひっそりと咲いていて欲しい。
道が狭いので車で近づくのはやめたほうがいい。県道に停めて300mくらい坂道を登っていく。
30年ぶりの妙義神社。こんな素晴らしい桜の神社だったかと驚かされる。
この辺りは桜の里が有名だから、桜の里が満開になる前の今頃が、案外狙い目なのだろう。
30年前たいして印象もなかった本殿に続く階段、結構大変。境内に咲き誇る桜と巨大な石垣を見れば、それも報われる。
最近バイクの主要目的は、写真撮影の移動手段だが、帰路は上毛三山パノラマ街道から上野村R299を使い、ガラガラのワインディングロードをたっぷり堪能した。
しかし桜スポット六ケ所、250kmのツーリングとはちょっと欲張りすぎ。桜の時期は短いから、これもやむなしか。
西上州桜めぐりその1
コロナ騒動で今日もボッチツーリング。まあコロナじゃなくてもボッチだけど。
目的の西上州の途中、児玉の千本桜。花は満開だけど人影まばら。
長年通っている場所でも、桜の景色ってのはそう見れるものではない。場合によっては一生に一度。
織田信長の子孫が治めた小幡の城下町。名水100選「雄川堰」に沿って植えられた桜並木と、昔ながらの古民家の街並み。
いつものカフェ信州屋で珈琲を飲みながら、のんびり外の街並みを眺める。
あたり一帯は桜の園、今が一番美しい季節。桜祭りはないものの、町を思い思いに散策する人たちで、それなりに賑わっていた。
織田信長の孫・織田信良が菩提寺とした宝積寺。
境内には大小様々な桜が咲き誇る。そして正面にある樹齢150年の枝垂れ桜が見事。
下仁田で昼食をとるため、途中の大塩湖を経由。コロナ騒動だけど、大塩湖は車がけっこう停まってた。お花見なのか釣り人なのか。まあ感染するほどのことはないけどね。
カフェ・プラナス
たくみの里
当初は伊香保のあとは、甘楽町の小幡あたりでも徘徊しようと思ったが、白く輝く谷川連峰を見たら、どうしてもバイクとのツーショットを撮りたくなった。
ということで、伊香保から高山越えて匠の里須川宿へ。
谷川連峰を眺めながらの、峠道、裏街道は実に気持ちい。残念ながら、桜にはまだ早く、この辺はまだ梅が最盛期。でもちょっと絵面が地味か。
おそらく桜の頃は、街道沿いの棚田や古民家と相まって、そうとう綺麗な景色が展開されそうな予感。
このあたり、何度も何度も通っているが、特にこの時期スキーに明け暮れ、途中の風景どころではなかったので、ほとんど記憶にない。
そして帰り際、谷川連峰を望む絶景撮影スポットを見つけてしまった。遮るもの、邪魔な鉄塔など一切映り込まない最高の場所。もう少し経ったら、三脚持ってここで撮影しようか。
バイク&撮影花旅は、まだまだ続きそう。
気になっていた高山村のピザ屋は本日Close。それではとGoogleで調べたカフェに行ったら、そこもClose。仕方がないので、匠の里まで行ったが、ほとんど人が歩いていない、気持ち悪いくらい静か。やべ~、これは昼食難民か?と、なんどかお邪魔した須川茶屋に行ったら、開いてた。ヤレヤレ。
そういえばこの店、今は亡きK氏と自転車で寄ったよな、しみじみ思いだす。
天ぷらとざるそば、1100円。普通に美味しい。
先客の3人組が出ていくと、客は誰もいなくなった。
いつもは賑わう匠の里も、今回ばかりは特別か。
人や車が映り込まないので、写真は気兼ねなく撮り放題だが・・・。