海野宿の後は、湯ノ丸山越えて浅間高原を走るつもりだったけど、海野宿が居心地よすぎて、まあこの辺でいいかということになった。
ちょくちょく来ている上田周辺だけど、たいてい通り過ぎることが多い。ということで、いままでスルーしてきた、棚田100選上田稲倉の棚田を見学。
さすが棚田100選、綺麗に手入れされていて、かかしがたくさん展示されてた。棚田好きを自称してましたが、上田の市街地側に、こんな素晴らしい棚田があるなんて、見逃していた、深く反省。
ちょうど稲刈りが始まったばかり、美しい黄金の棚田を見ることができた。
このあと真田ゆかりの地でも巡ろうと思ったけど、自宅はこれからゲリラ豪雨の予報。この前みたいに雷雨の中を帰宅するのではたまらないと、大急ぎで帰宅。
帰宅後すぐに雨が降り出し、今日はなんとか無事セーフ。しかし、お気に入りのカフェや、気になるカフェにも寄れず、少しもったいなかったか。
海野宿
心が疲れた時は、長野の空を見たくなる。こんな時、バイクは車よりフットワークが軽くありがたい。そしてなにより長野の風景が良く似合う。青春時代の4年間を過ごした地、ここに来るといつでもそんな時代にかえれるんだ。あのころはRZ250に乗っていたけど、今はW650。そこだけがちょっと違うのかな。
時々立ち寄る海野宿、来るたびに気持ち良い場所になっている。残念ながら期待していた古民家カフェ、今日はお休み。代わりにくるみ蕎麦をいただき、海野宿を散策。なんか住みやすそうだねこの宿場町。お宅はどこも綺麗に花で飾られてる。
W650もそんな宿場町に、しっくり馴染む。最初はエンジン音に迫力無くて、ちょっとがっかりしたけど、静かな音は、古い日本の街並みにはちょうど良かった。こんな所で爆音を響かせたら、興ざめだ。ゆっくり静かにトコトコ走れば、街ゆく人もどこか好意的に思えるのは気のせいか。
石窯cafe kokuya
ビーナスラインから降りて和田宿へ。長年長野には通っているが、和田宿は初めて。目的はネットで見つけた古民家カフェ「石窯cafe kokuya」
古民家と、おしゃれな内装がマッチした素敵なカフェでした。夏の終わり、ほのかに秋の気配を含んだ、涼やかな風が、カフェを吹き抜ける。ふにゃっと心がとろけそう。
開店してちょうど一年ほどとか、若い女性のお二人がお店を切り盛りしていました。ツーリングにこんなカフェを馴染みにしたら、ちょっとかっこいいかも。
カフェの後は、和田宿をカメラ片手にぶらり散策。本陣や旅籠は資料館になっていて、丁寧な解説付き。
あまり観光地化されていない、素朴な味わいの宿場でした。
10割蕎麦のお蕎麦屋さん。こちらも寄ってみたい。
晩夏のビーナスライン
白丸湖でカヌー撮影
セブンフォレスト福島練習会
ハンモック作家の志帆さん
上野国利根庄の古刹吉祥寺
ルネッサ最後のツーリング
西上州バイクツーリング
奥多摩での活動もいいけど、時には友達とバイクツーリングしたい。
しばらく前からビーナスラインへのツーリングを計画していたけど、いまいちの天候のため近場に変更。
近場と言ってもあまり知られていない、とっておきのスポットをご案内。もちろん一人で行っても素敵な場所なんですが、友達と行くのはまた格別。練りに練ったとっておきのツーリングルートも快適度120%
今日はたっぷり古き良き日本を楽しんでいただけたのでは。
さて来月はビーナスラインへ行きたいねえ。