驚嘆、清雲寺の枝垂れ桜

嫁さんと長女に清雲寺の桜を見せようと秩父へ。
満開の素晴らしい桜を見せることができたのですが、あいにく私以外の家族は全員花粉症。
やはり我が家の春は、お花見抜きで。

桜満開の喜多院

喜多院の枝垂れ桜が満開という情報を、twitterから入手。もちろん行きましたとも。
喜多院紅葉山庭園にある大きな枝垂れ桜。やっと満開の桜を見ることができた。なかなかドンピシャに巡り合うことは難しいので、感慨もひとしお。
続いて中院の枝垂れ桜を観に行く。
こちらは満開を少し過ぎたところ。
昨年は青空の下満開の枝垂れ桜を見れたのに、今日は薄曇り。青空ではなかったのが残念。

福満虚空藏菩薩圓藏寺

ミレミリアの追走3日目の朝、宿の喜多方は一面真っ白の霧に包まれ、走行困難。裏磐梯の会場にはたどり着けそうもないから、追走をあきらめ、のんびり南会津を通って観光。
会津盆地は今まで経験した中でも最高の深い霧の中。対向車や歩行者などを探りながら、恐る恐る進むが、びっくりするのは車の半数がライトも点灯せずに走っていること。
これだけ霧が深いと、ライトつけても恐いのに、ライトもつけないとは絶句。何にも安全についていて意識せずに走っているドライバーが5割以上いるということは正直ショックだ。
さて30分ほどナビ頼りで南下すると、会津の名刹・福満虚空藏菩薩圓藏寺に到着。
断崖の上にそそり立つ本堂が特異なお寺だ。
建物がそれこそ立体的に配置され、色づき始めた紅葉と小道が実に情緒深い。
お寺の下には、門前町というか宿場町が広がり、ひなびた温泉街のような、なかなかいい感じだ。
こういうところをふらり徘徊すると、なんか旅に来たなと思う。

上野国利根庄の古刹吉祥寺

今回で3回目となる、上野国利根庄の古刹吉祥寺。
境内に咲き誇る花々と美しいお庭。
いつ来ても心洗われる、素晴らしいお寺。
それにしても、時期が過ぎたとはいえ、こんなにもアジサイが美しいとは。もう少し早く来れば良かった。
抹茶をいただきながら、お庭を眺めれば・・・・・
もう言うことはありません。



保安寺のあじさい

梅雨入りしました。
アジサイが瑞々い。
保安寺のアジサイ、裏庭はまだ少し先のようです。
表は満開、いい感じで咲いてます。
やはりアジサイは雨の日が美しい。

海禅寺

現在一週間のうち三日を奥多摩で過ごしています。そんな奥多摩の魅力をこれからいろいろ探していこうと、日曜の朝多摩川沿いをうろうろ。で前回チェックした二俣尾駅近くの海禅寺へ。
いや門の前から何とも美しい。あまりに美し過ぎて、カメラを覗いて上ばかり見ていたものだから、車止めにつまづいて、激しく転倒。カメラのレンズ・・・・じゃなかったフィルターが石で傷ついた。レンズじゃなくて助かった~。
桜、石垣、楼門、シャクナゲ、菜の花・・・・春の古寺の要素が見事に調和、お花見の喧騒とは無縁な日本の春です。
結局20分ほどの滞在で、誰とも会わず一人この春を満喫。
なんだろうねえ、この満ち足りた感覚は。

成木の安楽寺

今日は早起きして、奥多摩ベース cory に行く前にちょっと寄り道。
以前友達に紹介された青梅市成木の安楽寺。それ以来大好きなお寺の一つとなり、ちょくちょく寄らせてもらっているが、念願かないやっと満開、桜の時期に寄らせていただくことができた。
桜と桃の木々に囲まれた品のあるお寺、見事な桜だろうと以前から想像していたのだけど、実際この目で見たらそれはもう何と言ったらいいのやら。
朝ということもあり、今回も周りに人影はなし。
ほんと素晴らしい絶景でした。

秋川、龍珠院

秋川に花の寺があるということは、前から知っていたが、なかなか訪れる機会がなかった。
そこで早起きして、奥多摩ベースに行く前、二軒目の寺、龍珠院へ寄ってみました。
白、ピンク、薄紫、黄色、緑と色鮮やかな花々に覆われた美しいお寺。さすがに有名らしく、多くのカメラマンがいましたが、それでも充分素敵な雰囲気。
のんびりお茶を飲みながら、しばらくぼんやり。
早起きはしてみるものだ。

喜多院

中院で枝垂れ桜を満喫したら、次はお隣の喜多院。こちらのお庭を拝観したかったのですが、まだ拝観時間には早かった。素晴らしい枝垂れ桜があるんだけど、今日は外から覗くだけ、残念。
まあそれでも外の桜も素晴らしいのですが。満開の桜が境内をおおいつくして、幸せな朝です。もう仕事には行きたくないなあ・・・・。

川越、中院

出社する前、早起きして川越の中院へ。聞きしに勝る素晴らしい枝垂れ桜の大木が、境内いっぱいに広がっている。
そこから花の滝があふれ出すような華やかな境内に息をのむ。
平日の朝なので、参拝者は5人くらいでしょうか、贅沢なひと時でした。