古代蓮の里

暑くて外出できず、雨で外出できず。北海道から帰宅して一週間、やっと少しだけ外出。
いつもこの時期は古代蓮を見学に、行田の古代蓮の里へ。古代蓮はそろそろ見ごろも終盤か?花弁がおちたり、実だけになった蓮の花が目立つようになってきた。
平日というのに、大賑わい。駐車場代500円・・・・で引き返そうと思ったが、バイクは無料だった。┐(´д`)┌ヤレヤレ
帰りにちょっと花久の里へ。本日はお休みだったので、遠慮なく門の前までバイクを押して、ハスと一緒にバイク撮影。

大中寺のあじさいと七不思議

雨月物語の怪談で有名な、栃木市の大中寺へ。ここも紫陽花の名所ということで、昨年の大平神社に続き、栃木の大中寺に参拝。
紫陽花はというと、思ったほど多くはないが、山門に続く参道の両脇や、本堂前、竹林前の紫陽花などは、なかなか風情があった。
それより、寺の七不思議(ほぼ怪談)が、現在に生きていることにびっくり。舞台の階段や雪隠は封印されていた。なかなか興味深い不思議な寺でした。
大中寺の七不思議はこちら

その後渡良瀬遊水地の広大な芦原を眺める公園へ。
この近く、似たような公園が二か所あり、本来の目的地とは違うが、まあいいか。
帰りに加須の浮野の里に寄る。
期待のアヤメはほとんど終わっていたのが、ちょっと残念

金城山 雲洞庵

金城山 雲洞庵。藤原氏が開祖で、子孫である上杉氏が曹洞宗の禅寺とし、大禅道場として栄えた。上杉謙信、上杉景勝、直江兼続が学んだ寺としても有名。
そんなお寺を、二回目の訪問。境内全体苔と楓が大変美しいお寺だ。
そして特筆すべきは、二階建ての客殿からの眺め。
広々として開放感ある広間から、一階二階それぞれから美しいお庭を観ることができる。特にこんな平日には、貸し切り状態。素晴らしい新緑を部屋から眺める贅沢。
以前の訪問は雨だった。それはそれで大変風情あるものだったが、日差しを浴びた楓の木々はまた格別。あとは、紅葉の雲洞庵を観ておかなければ。
2時間余り、心静かに静寂な時を過ごさせていただいた。

紫陽花と田圃

梅雨の晴れ間、近所の常勝寺と保安寺へ紫陽花観賞。ちょっとまだ時期が早く、咲いていたのは3割程度か。あと一週間くらいあとが良さげ。

近所の田植えもおおむね終了、雲が切れると夏空だった。

奥日光新緑ツーリング

FZ1 FAZERのオイルとタイヤ(前輪のみ)を交換したので、ちょっと奥日光までソロツーリング。いつも日光側から入るのだけど、今日は初めて片品側から金精峠を超えて奥日光へ。

平日片品側から金精峠を超える車は少ない。今日は5台ほどパスしただけで、国道120号の気持ちいいワインディングを、ゆる~く堪能。片品側からの金精峠は、数少ないビックバイク向きのいいルート、ああ楽しかった。

昼飯はちょっと早かったが、丸沼湖畔のその名も丸沼湖畔亭で、舞茸天ぷらそば。丸沼のさわやかな景観を眺めながらの食事は、なかなか良い、たとえそれが観光地あるあるの蕎麦でも。丸沼はフライフィッシャーで大賑わい・・・・かな?こんなところでの釣りならば一日いても飽きないだろう、たぶん・・・。

その後金精峠を超えて奥日光へ。
湯ノ湖、戦場ヶ原あたりで写真撮影後、英国、イタリア大使館別荘へ

2019年紅葉以来の、英国大使館別荘、イタリア大使館別荘(正確には大使館別荘とはちょっと違う)

紅葉の時期も素晴らしかったが、新緑のこの時期も格別。素晴らしく素敵な洋館から中禅寺湖の眺めや、窓越しの新緑は最高の贅沢。

念願だった、英国大使館別荘の二階から、イングリッシュティーをいただく。スコーンセットで1530円は、なかなかのお値段だが、美味しい紅茶とスコーンを、この贅沢な景色を観ながらいただくのは代えがたい時間。前回はイタリア大使館別荘で珈琲だったが、こちらはリーズナブル(紙コップだったが)。

歌ヶ浜駐車場から、新緑の散歩道、何度でも通いたい大好きな場所。まあ平日に限るのだけど。

中禅寺湖から、いろは坂を下り足尾を抜け、R17から帰宅。大間々まであたりまでは、それなりに気持ちよく走れたのだが、市街地を抜けR17は正直うんざり。クラッチレバーがそれなりに重いので、信号だらけでストップ&ゴーの下道は全く嫌になる。
やはりこのバイクで、北の広い大地を走りに行きたい。

花久の里

三女が通院のため帰省。
買い物のあと花久の里、バラ園散策。
この時期地元は、ポピー畑に薔薇にと大賑わい。
花久の里に入るのに渋滞なんて、以前には考えられなかった。

恵林寺

心頭滅却すれば火もまた涼しで有名な、新緑の恵林寺へ。

以前何度か来たことがあるが、新緑の時期は初めて。その鮮やかな新緑のお庭は特筆もの。

平日ということもあり、参拝者は数人程度だったので、お庭も境内もじっくり鑑賞。さわやかな気候とあいまって、さすが恵林寺、夢窓疎石凄いとうなってしまった。庫裡から眺める青葉もみじが、この上なく美しかった。

遠山記念館

自然の緑も素晴らしいのだけど、今日は伝統的なお庭の新緑を堪能。遠山記念館、JAF割引使って640円で、この広大な邸宅を貸し切り状態。一時間余り、この素敵な日本家屋とお庭を存分に味わった。

きな臭い世界情勢、混乱する経済、同世代の自殺となにかとメンタルがやられそうなときは、心静かにお庭の散策とか、仏像めぐりとかがなんかいい。

展示では、源平合戦、平治の乱の歴史絵巻を展示中。ただちょっと小さい展示物なので、老眼にはなかなか厳しい。

皇居、郷さくら美術館、旧朝倉家住宅

美術館の春祭り、のコピーに惹かれて東京国立近代美術館へ。
もっと春らしい展示でいっぱいなのかと思いきや、1室のみで大作は2点ほど・・・・う~んなんか違う。期待していただけに、その他の近代美術の作品は、なんか重くて疲れる。
気を取り直して、皇居御苑を散策。桜は随分散っているが、その分新緑が眩しく、色彩は一層豊かになった。その後千鳥ヶ淵方面へ歩き、本日の第二の目的地目黒川へ。

本日第二の目的地、目黒川へ。目黒川の桜は随分散っているが、大量の人出でワサワサ。人混みに気分が悪くなりそうなので、無視して先を急ぐ。
郷さくら美術館の入り口は相変わらずわかりにくい。まずは入ってすぐの、桜、桜、桜の大作に圧倒される。人出はいつもより少し多いが、それでもゆったり鑑賞できる。目黒川の桜並木よりこちらのほうがよほど桜を感じられ、充実感たっぷり。美術館自体は、3階建てのこじんまりしたものだが、今はすべてが桜の日本画で埋め尽くされ、ここにいるだけで日本の桜を堪能できる。写真は購入したポストカード、ぜひこの美しい桜の日本画を生で鑑賞することを勧める。
美術館のあとは、坂を登ってすぐの旧朝倉家住宅を見学。こちらは桜より、お庭の新緑が美しい季節になっていた。

足利鑁阿寺、足利学校、織姫神社

利根川を越えて桜探索。足利鑁阿寺、足利学校、織姫神社。
足利市街地は、桜はそれほど多くない。鑁阿寺はもっと桜多いかと思っていたけど、ちょっと期待外れ。まったく桜が無いわけでは無いから、歴史的建造物と桜のコラボはなかなか味わい深い。
続いて足利学校。こちらの桜はほんの少し。ほとんど茅葺の建築物と少しの庭を鑑賞する程度。ここはもっと緑が濃くなってから訪問するのが良さそうだ。久々JAF割引で350円。
織姫神社の境内、参道にはほとんど桜が無い。織姫公園のほうには桜があるが、う~んなんだか物足りなかった。