川越散策その2 ちゃぶだい

川越、弁天横丁の二軒堂に入れなかったから、ふらふら歩いてチェックしておいた別のお店へ。
古民家をリノベーションして、ゲストハウスとカフェを運営している「ちゃぶだい」さんへ。
外見もいいけど、内装はまた素敵。リノベしてモダンになりすぎず、実にいい塩梅に古民家してる。メインストリートから、適度に離れているので、観光客でザワザワ騒がしいこともない。
ランチはカレーだけ、食メインではちょっと物足りないかも。スコーン食べながらカフェ利用が良いか。
裏庭のほうには、屋外席もあってこれからは居心地良さそう。
お店のお姉さんと、ちょっと古民家ゲストハウスのことで雑談。おすすめ古民家ゲストハウスをいくつか紹介したら、旅したくなった~と。私もまたバイクで旅したくなった。そろそろ本格的な春だし。
川越で、リピートカフェ決定。これからちょくちょく通おう。バイク、お店の前に停められるかな?

川越散策その1

一仕事終えたし、ちょっと寒さも緩んだから川越までカフェ活。
最近注目の弁天横丁まで行ってみた。
しかし、弁天横丁に入ろうとしたら、TVの取材と思われる団体がぞろぞろ。めんどくさいなあと思い、少し遠回りしてチェックしておいた二軒堂さんへ。営業中を確認して、店に入ろうとしたら店主らしい方が出てきて、「すいません、お店は12時からなんでまだ開いていません。取材のため営業中とだしてあるだけです。」まったく日が悪かった、また出直してこよう。あとは川越の路地裏をうろうろ。今日は全くメインストリートを覗かなかった。

伊予松山旅行 3日目

松山城、かっけー。
城好きにはたまらない。
曲がりくねった複雑な建物と石垣。
遠目に観ると小ぶりに見えるけど、近寄ると巨大な要塞。もう城男子は、テンションあげあげ。
松山城は日本にある現存天守12城の一つ。
なぜ国宝ではなく重要文化財なのかと思っていたけど、どうやら再建された年代が1852年と、比較的新しいかららしい。おかげで城郭全体、保存状態が良く、完全な城郭建築を見ることができるのは凄い。

蛇口オレンジジュースは、松山城近くで100円。空港で飲むと350円らしい。
松山風鯛釜飯を食べて、鯛めしコンプリート。
伊佐爾波神社、石手寺でいい加減疲れたので、高島屋のカフェで打ち上げ。
嫁さんの誕生日とバレンタインデーを一緒に済ませた?
天気が良ければ、松山空港からの瀬戸内海越しの夕焼けが綺麗なんだろうけど、残念。
お腹いっぱい、今回も楽しい旅でした。

伊予松山旅行 2日目

松山駅を出発して、愛ある伊予灘線で海を見ながらのんびり大洲へ。
客席、ほとんど貸切だから一両の端から端まで海の大パノラマが広がる。
撮影スポットで有名な大灘駅には、残念ながら下車できず。下車したら、次の列車は2時間後だからね。それでも、こんなに海を見ながら走れる列車に揺られ旅するのは、良いものだ。
ところで、「愛ある伊予灘線」て何だ?

大洲駅前の観光案内所で、レンタサイクルを借りて、観光メインストリートに向かう。
おはなはん通りにある、郷土料理店「旬」で昼食。牛肉さつま汁と旬彩弁当。さつま汁は愛媛の郷土料理で、愛媛の冷汁のこと。
格式ある門構え、美しいお庭を眺めながら、愛媛の郷土料理を頂く。愛媛の小京都大洲ならでは。
食事のあと、大洲城下町をレンタサイクルで散策。
予想以上に古い街並みが残っていて、なかなか楽しめる街角だ。こんな街並み散策が、3時間では、もったいないが、電車の時刻もあるので仕方ない。

大洲城は一城貸し宿泊(100万円)とか、史実に基づいた木造再建天守で有名。河岸にそそり立つ美しいお城だった。天守に登る階段の傾斜が凄い。

臥龍山荘には、とにかく驚いた。
素晴らしい日本の美と粋。まだまだこんなお庭と建築が日本にあるんだなあとびっくり。
特に川面に突き出した、不老庵の贅沢な眺め。
あまり有名ではないためか?不老庵を二人で占有。殿様になった気分は最高。
さすがミシュランひとつ星⭐️。実際に来てみないと。

お土産買って、ポコペン横丁寄って時間切れ。最後は特急列車に駆けこんで、ギリギリセーフ。それにしても、小さい町なのに、魅力的なカフェやレストランがあってびっくり。いろんな店に行ってみたい、魅力的な町だった。

大洲から松山に戻り、最後は宿泊ホテル近くの国重要文化財 萬翠荘。
見学後は、漱石珈琲店 愛松亭でサイフォンで淹れた美味しいマドンナ珈琲。
美しい庭とお屋敷眺めながら、ホッと一息。

伊予松山旅行 1日目

本場、伊予宇和島の鯛めし、旨し。
少し甘めの出汁を卵にまぜ
身がコリコリの鯛をつけて頂く。
ジャコテンも美味い。
こりゃたまらん。
お店は松山なんだけど。

食事のあと、路面電車で道後温泉飛鳥の湯。
お風呂の後、2階大広間でゆっくりくつろぎのコース。
建物はちょっと鬼滅の刃に出る遊郭っぽい。
雪で飛行機が遅れた初日は、これで充分。

わたせせいぞうの世界展

しもだて美術館で開催されている、”わたせせいぞうの世界展”。寒風ふきすさぶなか、Wでトコトコ走って、鑑賞してきた。
地方の小さな美術館開催とあって、たいして期待していなかったのだが、これがびっくりするほどの充実っぷり。
もう本当に80年代、90年代のあのハートカクテルの世界にどっぷり浸かってきた。
あのハッピーでおしゃれで能天気、甘酸っぱい青春のあのころが鮮明によみがえる。(実生活はどろどろぐちゃぐちゃの恋愛模様でのたうち回っていたのですが、今となってはすべてがいとおしい)
読ませるストーリーもあり、何時間でも楽しめるのだが、次の予定もあるので。
とにかく素晴らしかったので、お土産の”ハートカクテル・ルネサンス”を購入。帰宅してから嫁さんにお土産見せて、今度一緒に観に行こうか?と誘ったら・・・・・・。だれそれ?と全然興味なし。ううん、同じ歳なのにこうも興味がちがうとは orz

その後は、下館の街並みを散策。
最後は母子島遊水池からの筑波山。
朝はちょっと寒かったけど、冬のバイク散策もいいものだ。

最近FBに宣伝で表示される廣澤美術館。
なんでもその建築と庭が素晴らしいとか?
企画展の「伊東深水の美人画展」もそこそこに(やはり女性の表現が好みじゃないww)、建物とお庭をたっぷり鑑賞。
建築は隈研吾氏の設計で、石と建築の融合が素晴らしい。そして日本庭園の枯山水。古くて新しいい庭に新鮮な驚き、ほんと素晴らしい。
平日午後で、来客は他に2-3組だったから、庭を占有状態で鑑賞できた。夕陽を浴びて浮かび上がる、敷砂の模様がなんとも言えないアートを感じる。
美術展示は、企画展のほかに、数多くの展示が本棟以外に各展示室に満載。こちらの建物は、本棟が素晴らしいだけにちょっと???だが。所蔵作品は、名画は無いけど、それなりに楽しめる多くの作品。中には?なものもあるけど、見ごたえたっぷりの作品も。
周辺はヒロサワ・シティとして整備されていて、自動車、バイク、飛行機の博物館等(現在整備中?)もあるようなので、これからが楽しみだ。

逆井城跡公園

筑波サーキットからの帰りに立ち寄った、逆井城跡公園。
戦国時代後北条氏が、古河公方、佐竹氏らと対峙した古の城跡。
櫓や移築された建造物が、良い雰囲気をだしている。桜の時期など良さそうだった。
戦国時代の常陸、下総、下野あたりの城跡探訪も面白そう。

広島旅行3日目 平和公園 広島城 縮景園

広島最終日、9時半ごろゆっくりホテルをチェックアウトし、平和公園近くのカフェでまったり。
その後平和記念資料館を見学(言葉を失う、自然に涙が)
気分を変えて、穴子料理のお店、月のあかりへ。GOTOクーポン、ありがたく使って、ちょっと贅沢ランチ。開店20分前に並んでちょうどよかった。いつの間にか、お店の外に待ち行列が。
食後は広島城へ。外観はなかなかかっこいいお城。内部が鉄筋コンクリートなのは致し方ないけど・・・。
お城のあとは、浅野のお殿様によってつくられた、縮景園へ。紅葉は今がさかり。美しいお庭を眺めながら、歩いては休み、歩いては休み。のんびりさせてもらいました。旅の終わりは、これくらいがちょうどいい。
広島、瀬戸内の街はみどころいっぱい、楽しい旅でした。

広島旅行2日目 尾道

尾道は有名なんだけど、どこへ行ったらいいかわからない。
向島?、平山郁夫美術館?、千光寺公園?
どこも観光スポットがぼやっとしてるし、千光寺公園まで登るロープウェイが運休中、病み上がりではしんどい。
とりあえず、前日秘密のケンミンSHOWでも取り上げていた、尾道ラーメンを食べに、商店街をうろうろ。まあ普通に美味しかったけど、あまり期待値を上げすぎるのもどうかと思う。
食後はとりあえず標高120mにある千光寺公園を目指して、歩きで登っていく。といっても一気に登るのはきついから、中間地点にある怪しげなカフェを目指す。
山陽本線を越える陸橋を抜けたら、狭い階段が続く小径へ。住宅地の狭い路地裏を、迷路のように登っていく。所々ベンチがあるので、休み休み登り猫に導かれて、AIRSHIP COFFEEへ。
こんなところにカフェが?廃屋?おしゃれ?なんか微妙な雰囲気の小さなカフェ。それでも若者がひっきりなしに訪れるので、この雰囲気を楽しめる人は、おすすめカフェ・・・・かも?
ハンドドリップのグァテマラをいただきながら、まったり。この辺まで来ると、こんな細い道を登ってくるの?という、尾道ならではの家並みがつづく。結構廃屋もあったりして、かなりカオス状態。眼下に海を眺める独特の景観は面白い。
急こう配にひーひー言いながら、やっと千光寺公園に到着。少し寒かったので、尾道市立美術館の展望台で、ゆったり休憩しながら一時間ほど展望を楽しむ。
そろそろ日も暮れそうなので、千光寺を見学しながら、ゆるゆる坂を下っていく。とちゅう猫の細道なる、まか不思議なエリアを通過。
やっぱり尾道は、このカオスな家並みを縫って散歩するのが一番なんだろう。ちょっと体力は必要だけど。

広島旅行2日目 竹原

広島からバスで1時間、安芸の小京都竹原へ。
10時半頃着いたのだが、う~ん人がいない。静かなのはいいのだが、少し静かすぎるかも。それでも11時過ぎればちらほら観光客が現れたのだが。
竹原は製塩で財を成した人々にによってつくられた街とのこと、整然と立派な屋敷が並ぶ。
少し散策して、茶寮一会で抹茶をいただく。和菓子屋さんがお休みとのことで、生チョコレートがお茶のおとも。和の空間を楽しみながら、一服。
その後、西方寺普明閣から、竹原の街並みを見下ろす。それでも時間が余ってしまったので、呉線に乗って尾道に向かう。