金精峠と丸沼ツーリング

スペイン旅行でしばらく自粛していたバイクツーリングを解禁。
久々FZ1 FAZERを引っ張り出して、金精峠往復へ。
平日の金精峠は、FAZERにぴったりの相性。大排気量のエンジン特性を生かし、軽いアクセルワークと、少しのシフトチェンジで、右へ左へ、緩やかに傾けて走るのは超気持ちいい。
せっかくなので、サンドイッチと珈琲もって、丸沼湖畔でまったりランチ。
ツーリングの最後は、片品花咲の湯で、これまたまったり露天風呂。
延長戦で利根沼田望郷ラインもありですが、ここは歳を考えて、高速道路でビューンと帰宅。
お気軽快適コース、おすすめ。

スペイン旅行6日目

バルセロナから、ローカル鉄道を利用して小旅行、シッチェスに向かう。
しかし途中El Prat de Llobregat駅で、問題発生。
全くスペイン人の考えている事はわからん。
駅の窓口開いてるので聞けば、チケットは自販機で買えっていうだけだし。自販機は、半分壊れていて、カードタッチしてもエラー、カード差し込み口無し、ピンコード打ち込みキーだけはある。何回かトライしたものの埒があかず、結局現金で購入。
チケットは購入できたものの、電車は15分前に着いて、プレートの行き先確認してる間に発車してしまった。掲示板には、15分後の文字。発射したら、15分後の列車名が消えたから、15分前に着いて、そのまま発車は間違いない。すべていい加減、なんじゃこりゃ。
そんなこんなで、当初より45分ほど遅れて、なんとか電車に乗り込むことができた。
しばらく乗っていると、左側の窓には海の景色が現れ、なんかワクワクする。
40分ほど電車に揺られ、シッチェス到着。
駅を降りて市街地に入ると、バルセロナの茶色の建物とは違い、白い建物が多くより南国を感じさせる。特に窓枠が青く塗られた美しい建物は、格好の被写体。

そして海岸の教会あたりに出ると、そこはヨーロッパのザ・地中海リゾートの景観が広がった。この景観を観たら、やっぱりヨーロッパって凄いと思わずにはいられない。
今回のスペイン旅行で、一番の思い出と言ったら、ここの海岸かもしれない。

教会下、海に面した美しいカウ・フェラット美術館を鑑賞。

昼食は街角のカフェCafeteria Montroigでハンバーガーいただきました。
スペインのハンバーガー、肉肉しくて美味しい。

ひとしきり歩き回ったので、ここらでバルセロナに戻った。
電車の中では、親切なマダムが、バックはしっかり確保してないとひったくられるよと注意してくれた。電車の中でちょっとウトウトするのは日本人の悪い癖。
バルセロナに着いたら、チェックしておいたレストランL’Arrosseria Xàtivaで、最後のパエリア。
イカ墨パエリアを頼んだはずが、なぜか海老の海鮮パエリア。まあ美味しかったからそれはそれで良いけど・・・・・メニューに確信が持てないところが痛い。

スペインでは、長距離列車、中距離列車、近郊列車、地下鉄、市内バス、空港直通バスとガッツリ利用。
2回ほど右往左往はあったけど、わかってしまえば、楽しく快適な公共交通だった。
とりわけバルセロナの地下鉄とバスは共通チケットのうえ、1時間半以内なら、継続使用で1回分のチケットで済む。それに加えて、TMBなるアプリで、地下鉄、バスの乗り継ぎを事細かに教えてくれる。わかりやすいので、日本にいるより便利じゃん。
お陰で勝手気ままに自由に行き来できるし、山手のへんぴなホテルでも、さほど不自由しなかった。ああまたスペイン、勝手気ままに旅したい。

スペイン旅行 4日目

今日はマドリードから、RENFE AVE(高速鉄道)を使って、バルセロナに移動する。
遅めの朝食をとって、アトーチャ駅に向かう。昨日AVEの改札口がわからず右往左往したが、今日は大丈夫と自信満々で改札口に向かったが、今日の列車は上の階ですと言われた ww
まあすぐにエレベータで上階にいき、無事改札を通過した、やれやれ。
11:30発、これから3時間あまりの列車の旅。
AVEは300km/h弱のスピードで、突っ走る。ほとんどコーナーがない直線だけだから、速いこと速いこと。窓外は荒涼とした大地が遥か彼方まで続いている。
列車は快適、大声で話す人もなく列車内はいたって静か。
バルセロナに近づくと、雨が多いためか緑豊かな景色にかわる。どこか日本に似ている風景。

バルセロナのサンツ駅に到着。地下鉄の10回券を購入して、地下鉄でホテルに向かう。しかし地下鉄の最寄駅から、ホテルまでが遠いというか、スーツケースを持って急坂を登らなければいけない。これが今回の旅行中で一番疲れた。
ホテルにチェックインして、しばし休息。
しかしまだ日も高いので、パエリアが美味しいという、海岸のレストランCa La Nuri を予約して、お店に向かった。
バルセロナの海岸、これが地中海かあ、美しい浜辺が広がっていた。
しばし浜辺で時間を調整して、予約の旨を伝え入店。
今日もお疲れ様でした。海を見ながらのビールがまず旨い。
サラダとポテトの前菜をいただいたあと、いよいよ本場のパエリア登場。
魚介の旨みが、ギュッと詰まっていて、最高に美味しかった。今日の食事は正解。
量が還暦過ぎの二人には、ちょっと多い。
だいたい食べきって、満足満足、もう珈琲も入りません。
お店はgoogleから、ポチッと予約。海外SIMに交換していたので、予約確認メールは届かなかったけど、しっかり予約取れてた。これは便利。

パエリア2人前、サラダ、ポテト、ビールX1、コーラX1 で12,527円

食事の後は、暮れゆく浜辺をぶらぶら散歩。
夕暮れ時の海岸は美しく気持ちよい。
そしてどこを見ても絵になるのだよね、これが。

イタリア旅行7日目 最終日

ローカル列車で、ローマ・テルミニ駅から、Tivoliまで。約30km、1時間弱のショートトリップ。
ローマから20分も走ると、広大な田園風景が広がる。それは東京のすぐそばに北海道の雄大な景色が広がる感じ。そしてTivoliに近づくと、標高差200mほどを一気に登る。
列車から、ローマ近郊の雄大な風景が広がる。
Tivoli駅から、目的地の世界遺産のエステ家別荘までは、歩いて15分くらい。
エステ家別荘から、ローマ方面の景色がまた絶景。涼し気な噴水のある庭園が美しい。惜しむらくは、噴水庭園の噴水が上がっていないこと。工事でもしてるのか?魅力半減、ちょっとがっかり。


今日は帰国日なので、そんなにゆっくりもしていられない。
貴族たちの別荘地であった、Tivoliの街を少し散策して、帰りも列車でローマに向かった。
ローマ・テルミニ駅で軽くピザをつまんでから、フィウミチーノ空港に向かい、そのまま帰国の途に就いた。
今回は航空チケット、ベネチア-ローマ鐡道チケットととホテルだけ予約して、あとは終日フリー。結局は国内のいつもの旅行と変わらない。いざとなったらスマホの翻訳機が使えるので、言葉の不自由は料理のオーダーだけだった(メニューの翻訳も可能だが、肝心な時にWI-FIがつながらない)。これを教訓に次回はもっと楽しめそうだ。

長女帰省

久しぶりに長女が帰省したので、頑張ってグルメバーガー作ってみた。バーガー好きの長女からも、美味しいいただきました。
ただ映画の時間が迫っていたので、焦って購入したばかりのスープカップ割ってしまった。
食べたらすぐに映画館へ。誘われて、マリオ観た。玩具箱をひっくり返したような映画。ちょっときつい。スーパーマリオやったこと無いし。
映画の後は、おやつ買って、いつもの公園でまったり。美大中退、アニメの専門学校卒の長女とは、アニメ、漫画、絵画の話題で話が合う。もっぱらAIで何が描けるか、どうなるか。なんか色々試しているらしい。まあ色々話ができて良かった。
最後に割れてしまったスープカップを再度購入して帰宅した。

足尾と松木渓谷

GW中日の平日、何処も混みそうなので、普段通過するだけなかなか寄らない、足尾を散策してみる。
まあ渡良瀬渓谷鉄道の駅舎と鉱山の廃墟くらいしか観る所は無いのだけど。
あと帰りに高津戸峡に、ちょこっと寄ってみた。
平日だというのに車もバイクも多くて、ダラダラ車の車列を進むのみ。走りの楽しみは全くなかった。

日本のグランドキャニオン・・・というにはしょぼすぎるが、鉱毒により荒廃したデス・バレー(死の谷)という言葉がピッタリかも。
松木渓谷を歩いて2時間半ほど散策。教科書では知っていたが、実際荒廃した谷を歩いてみると、感慨もひとしお。
荒涼とした風景の中にも、新緑が美しいどこか現実離れした風景が続く。広いこの谷で見かけた人は、10人にも満たない。時々復興作業のトラックは走っているけど。
約4kmほど歩いたら、休憩所のみちくさがあり、その先は関係者以外立ち入り禁止で引き返した。
風が少し強く、青い空に風に揺れる新緑の森、茶色の岩肌が印象的なショートトリップ。久々歩いたので、結構疲れた。

ビーフライン・グリーンふるさとライン

FAZER の車検が完了したので、400kmほど、下道メインで走りを堪能。
笠間から北茨木市まで、最北部は未通過だった、ビーフライン・グリーンふるさとラインをつないだ約100kmのルートを完走。最北部は穴ボコ浮き砂多数、結構荒れていたので慎重に。
関東じゃ、なかなかこんな長くて快適なワインディング道路はお目にかかれない。時々前の車に詰まるけど、追い越し可能車線なので、バイクならさほど気にならない。
最後は風光明媚な五浦海岸でフィニッシュ。
ランチは海が見える大浜丸 魚力で、フライ定食1350円。カニクリームコロッケと魚(赤身はなんだろう?)のフライでボリューム満点。
これで終わりなら最高なんだろうけど、200kmほど下道走ってきたので疲れた体で帰らなければ。
最初は山越えで東北道に出るつもりだったけど、そんな体力残っちゃいない。水戸まで高速使って、あとはR4を通って帰宅。
先日ニュートラルに入りにくいので、クラッチレバーを開き気味に調整。若干クラッチが重くなったこともあり、帰宅する頃には、左手パンパン。
あとどれくらいFAZERに乗ることができるのか?残された時間はあまり長くはなさそう。

伊勢旅行3日目(妻籠宿)

ホテルでゆっくり朝食。いつもビュッフェスタイルが多いので、配膳してくれるスタイルが新鮮。というか奇麗に並べられた朝食っていうのは、いいものだ。
昨夜近所のレストランはどこも激込みで、危うく夕食難民になりかけただけに嬉しい。
日曜日の帰宅ルートは、渋滞が予想される東名、圏央道を避け、中央道から信越道に抜ける道。多少時間はかかるが、のんびり休み休み行くにはこちらが良い。
新緑から桜の季節へ逆戻りする美しい景色を堪能しながら、ゆるゆる帰宅。
昨年の宿場町、古民家街並み堪能ツーリングで寄れなかった、妻籠宿で散策。さわやかな気候、今日も又食べ歩き。
最後はバイクで使ういつもの細い裏道を走り、嫁さんにひんしゅくかった。確かに車じゃちょいと狭過ぎで曲がりくねってた。

伊勢旅行2日目

宿泊ホテルから、車で5分の志摩地中海村。まあ小さなテーマパークみたいなものですが、それっぽい雰囲気は再現されているんじゃないでしょうか。美しい海の景色なんで、景観の違和感なし。
お昼前だったためか、まだ割と静かな時間帯で、地中海の雰囲気をちょっとだけ体験。

安乗埼灯台、といっても目的は、きんこ芋工房 上田商店のお芋スイーツ。
ホテルのビュッフェで朝食たっぷり食べたので、お昼はこのスイーツくらいでちょうどいい。ボリュームたっぷりお芋のケーキとソフトクリーム。追い芋のソースで、旨さ増し増し。
とんでもなく細い路地を案内されて、不安になるころやっと到着。こんな辺鄙なところに、お芋スイーツ目当てにやってくる情報通さんたちもいっぱい。
そのあと道の駅隣接のネモフィラ園に行ったら、ザーと本格的な雨模様。
のんびり本日のお宿に向かいました。

伊勢旅行1日目(伊勢神宮)

春の嵐に二度目の参拝。
車で行くにはちと遠かった。
明日の天気に期待しよう。
伊勢街道、赤福本店で赤福を食す。
長年の懸案が一つ解消。

娘たちからの還暦祝いの、宿泊プレゼント。選んだお宿は、いつものコスパ重視の宿とは違い、志摩のネムリゾート。
大展望の広い室内と美味しい食事、広大でアトラクション豊富な敷地と、旅好きな夫婦には大満足なお宿でした。
惜しむらくは、強風で出航中止となった、ホテルのヨットハーバーから志摩地中海村に向かうクルーズ船。乗る気満々で予約しただけに、残念でした。次回は孫連れて来たい。