浩庵キャンプ場

故合って、娘婿のお父さんが予約した浩庵キャンプ場で2泊3日のキャンプにお誘いを受けた。
ここはゆるきゃんの聖地として、あまりにも有名。まあそれもあってか、平日にも関わらず満員御礼。平日これじゃあ、週末は恐ろしいことに・・・?
キャンプはまあ楽しかったのだが、いつも空いているキャンプ場ばかり泊っているので、この混雑はちょっとひく、いやかなりか。
そしてキャンプ指定地は、かなり難度が高い。整地があまりされておらず、下手に車で入り込むとスタック必定。バイクもね、正直入りたくない。特に入り口の急坂は、バイクにとっては要注意。平な場所が少なく、皆さん斜めって寝てるのかな?
混雑を避けて、一番奥のサイトでテントを設営。ちょっと脇を見ると、ガラスの破片が散乱・・・・て、管理されてるキャンプ場じゃありえない。まあ一番奥なので、静かだったが、トイレまで300mはあるので、頻尿気味な自分にはもうたいへん。
たっぷり焚火して、食って寝て、キャンプ自体は満喫して楽しいものだったが、このキャンプ場のリピートは無いな。
富士山が見えなくてもよければ、周りのキャンプ場は空いていたので、泊まるならそちらのキャンプ場へ。ここのキャンプ場だけが、異常に混んでいた。これで富士山が見えなかったら、どうするんだろう。
次回は、富士山近辺の別のキャンプ場へということになりました。やはり娘夫婦も連れと来ないと😅

皆野サンデーラリー

朝5時、皆野の美の山に向けて出発。朝の気温は10℃を下回り、バイクで走るとダウン着てても寒い寒い・・・・特に足がね。
寄居から秩父盆地に向かうと、前から霧?雲?が前から押し寄せてきた。長瀞あたりでは、一面深い霧の中、ヘルメットのバイザーも霧の水分でびしょぬれ。
美の山公園入口から、少し登ると一気に霧が晴れ、雲の上に出た。まずは美の山公園からの秩父盆地の雲海を撮影。6時半を過ぎていたので、ちょっと雲海もだいぶ薄まっていた。

山頂から引き返して、ラリーのスタート地点へ。
最近始まったばかりの、ローカルなイベントだが、集まった車はどれも個性的で貴重な車ばかり。
スタート地点をひとしきり撮影し、スタートしてすぐのコーナーで、撮影開始。場所が高低差ある山際なので、場所を移動して変化のあるアングルで撮影できた。
8:00に最初の車がスタートして、すべての車を見送ったのは9:00ちょうどくらい。すぐに二回目の撮影ができるか?と追いかけたのだが、コースはわからないので適当。途中チラチラと2~3台を見かけたものの、集団とは巡り合えず、ぐるっと回ってゴール地点の皆野町役場に到着。
ちょうど最初に出て行った車がゴールするところだった。
その後、ゴールする車を撮影。上から俯瞰する形で車を撮影できるところがいい。
秋晴れの穏やかな日差しの中、車撮影したり、参加の車友達と話したり、バイクでプチツーリングしたりと、楽しいイベントだった、朝は寒かったけど。

蓼科牧場

アルファイベントの帰りに、しつこく車の撮影。
蓼科牧場を望む、イギリス?のようなロケーション。
本当は牧場前で撮りたかったのだが、他の車もあることなので、ちょっと遠慮してもう少し手前の草地で。
馬と一緒に撮りたかった。次回は平日に来よう。

3年ぶりに堂平天文台へ

定峰峠から、ゆるゆる登って、無事到着。
先週の高原牧場はヘロヘロだったけど、今回は多少の余裕があった。
5kg以上体重が増え、ぷよぷよな体でも、900mまで引っ張り上げるのだから、さすがヒルクライム用に組んだ、SCOTT様。
最後まで良くペダルが回った。疲れた時こそ、自転車の性能の違いが良くわかる。
結局110kmほど走って日が暮れた。
少しまた山に登れるようになると、自転車もまた楽しくなってきた。車にチャリ積んで、どこか走りに出かけようか。

奥美濃ツーリング 馬籠

岩村城のあと、完全に惰性で近くの馬籠に。
ここは高校生の時、妻籠から馬籠まで歩いた思い出の場所だったが、よく見る写真のイメージ以外記憶にはあまり残っていない。
着いた午前中は割と人もまばらだったが、そのうち下から人がわんさか登ってきた。
少し早いが、ここらでおやきと珈琲ブレイク。お店の前に座って、野沢菜とくるみあんのおやきを食べながら、アイスコーヒーをいただく。
結局馬籠の上の駐車場にバイクを停め、下まで行って往復しただけ。さすがに古民家は、この三日間でお腹いっぱい。
この後、塩尻、諏訪、白樺湖を経由して上信越道にのり、6時ごろ帰宅した。

奥美濃ツーリング 岩村城

岩村で宿泊した翌朝、散歩がてら今回の旅の目的その2、岩村城へ登ってみる。3年前に岩村に寄ったのは、奈良に行く途中で時間がなくて断念。
今回は時間を確保して、城下町から標高差100m、約1kmの登山。
なかなかの急こう配で、息が切れる。
登るにしたがって、現れる石垣の遺構に期待が高まる。
そして本丸の直前、ばば~ん現れる巨大な壁。これがうわさに聞く六段壁か。すごい迫力の石垣だ。
これを超えると、本丸に到着、なかなかタフな登城だった。
歩いて登ると、この城が攻めにくいことは想像に難くない。
さすが百名城、日本三大山城、日本一標高が高い場所にある城、本当に名城だった。
この城は、織田氏と武田氏の戦の最前線で、織田信長のおば、おんな城主の悲劇が語られている。そんなことを思いながら、念願の岩村城に登ることができた。
でもやはりもうちょっと建物を復元して欲しいというのが本心だ。
ちなみに要所要所に置いてある、QRコード案内板で、復元CGを見ることができる。ちゃちだけど😅