マツダファンフェスタ富士スピードウェイ

MAZDA3を購入したので、MAZDAファンフェスタのチケットをもらった。土日の二日間ということで、天気予報の良い日曜日を選択。
しかし天気予報は晴れだが、サーキットは小雨。そのうえ無茶苦茶寒い。天気予報は、後追いで雨のマークが並んでいく。なんじゃこりゃ。暑さからのこの寒さに、体がついていかない。
まずは雨がしのげる、ピットガレージに展示されている、歴史的レーシングカーを見学。
そしてルマン優勝者787Bは別格。この車の周りには、常に人だかりがいっぱい。もうこんな車は二度と現れない?だろうね。

小雨模様の中、サーキットコースで、走行車両を撮影。
それにしても寒い。天気予報が晴れだったから、傘や雨具を持ってこなかったし。
雨は延々と降り続き、とりあえず787Bとヒストリックレーシングカーは撮影したので、お昼前に退散。予定では、終日見学して、どこかで泊る予定だったのだけど。
まあこれは正解で、帰宅した深夜、次女から電話が。
なんでも、香港のディズニーから羽田に到着したのだが、最終列車で帰宅しても、大宮までしかたどり着かないから、迎えに来てくれとのこと。
ほんと、泊まらずに良かった。深夜一時に娘夫婦を、大宮まで迎えに行った。

志賀草津高原道路R292

志賀草津高原道路R292。朝方だったから、車少な目で最高のツーリング日和。国道最高地点を抜けまでが、最高に気持ちいい。
紅葉には少し早いけど、せっかく志賀高原に来たのだから、らしい場所に寄り道。
お気に入りの木戸池と田ノ原湿原を散策。
田ノ原湿原は・・・・25年ほど前以来。
車道からすぐなのに、どこか深い山奥に来たみたいな絶景が広がる。紅葉はこれからが本番のようだ。

昨日お風呂にはいってないから、澁温泉の大湯で、ひとっ風呂。入浴券は、澁温泉駐車場で購入できる(800円)。
大湯には鍵がかかっているので、近くの旅館に頼んで、鍵を開けてもらう。日帰り入浴ができるのは、この大湯のみ。
昔ながらのレトロな建物、いやそれ以上に不思議な建物と湯舟がたまらない。
長野には、しょっちゅう来ているが、湯田中、渋温泉の街を散策するのは初めて。昭和のにおいがプンプンする、味わい深い町並みだ。
大湯のすぐ前に、千と千尋の神隠し、湯宿のモデルになったという金具屋がある。四万温泉の積善館より、こちらの宿の方が豪華でしっくりくる。
入浴後街を散策したら、もうお昼時。普通なら小布施で栗ご飯を食べるところだが、連休で超混みそう。
ということで、Googlemapで検索したハンバーガーショップ、River Front cafe&barへ行くことにした。
しかしこれが大正解。ハンバーガができるまで少し時間がかかったが、出てきたハンバーガーは超ワイルドなパティ。これがまた最高にうまい。ドリンクバー付きで、巨大なハンバーガー、ポテト、これで1400円は超お得。澁温泉に来たら、このハンバーガーは外せない。
この日は連休初日、あたりが混雑する前に、急いで帰路についた。

バラギ湖キャンプ場

涼しくなって、ツーリングキャンプにはいい季節。
最近映えるキャンプにひきづられて、なんか荷物が増えてないか?ということで、軽量化、コンパクト化したキャンプを試してみる。
やはり、荷物が少ないというのは、バイクツーリングには必須。
今まで山岳用テントで、軽量化してきたのだが、バンドッグのソロティーピーのサイズは山岳ドームと変わらない。最もインナーはかさばるので使用せず、超軽量メッシュの蚊帳で代用。最も気温が10℃を下回るようなら、蚊帳もいらないけど。
中は思った以上に広くて快適。設営も簡単。ただし雨が降らない前提だが。まあ雨のキャンプはこの先もないと思うけど。
山岳用ドームテントの利点は、自立すること。緊急時道の駅の駐車場にも設営できるので、ロングツーリングは、山岳テント持参になが、2、3日で天気が読めるときは、底がないテントで充分。
炊事も今回は、極小組み立て焚火台のみ。近くで小枝を拾って薪にして、スープや珈琲に湯を沸かすのみ。あとは着火剤。
スープ+パン+コンビニ総菜で充分満足できる夕食になるので、わざわざコンロで料理なんかしない。バイクツーリングは疲れるので、簡単で早く食べれるのがいいと、改めて思った。
あとは予約のいらないキャンプ場。いつものバラギ湖キャンプ場。ローケーション最高、涼しい(寒いから虫がいない)、車乗り入れ禁止、安い(1500円/人)、空いている(平日)。と一番近い理想のキャンプ場。
霧がかかって、夜の星空は見れなかったけど、今日も気持ちよくキャンプできた。

キャンプの朝、暗いころから起きだして、キャンプ場近くでバイク撮影。
朝一の、嬬恋パノラマラインは超気持ちいい。

中之条バイク徘徊

金曜日は、ここアメリカンビレッジで仕事の打ち合わせ。しかし、絶好のバイク日和に、ここからふらふらとバイクツーリング。
伊香保から中之条の”竹の家”へ移動。蔵の中でいただくソースカツ丼、甘辛いソースにカツが良く合う。群馬に来たらやっぱり食べたくなってしまう。
中之条にはいまだにW650でトコトコ走る良い田舎道が残っている。ほとんど車も走っていない道を、山から遠回りして四万温泉へ。
だけど四万温泉は結構人がたくさんいて、積善館前でのバイク撮影はちょっと無理。温泉で入浴していきたいのはやまやまだけど、日暮れが早いので、そのまま今夜の宿泊キャンプ地へと向かった。

花見が原森林公園キャンプ場

梅雨が明けた。暑いので、割と近場、赤城山東面、花見が原森林公園キャンプ場へ。
家から下道で2時間半、標高1200mは、この時期お手頃だ。
安定した天気なら、タープ泊でも良いのだが、にわか雨とかありそうなので、ワンポールテントを購入。Amazonで、8000円くらいの格安。タープに毛が生えたような感じだが、夏のこの時期なら、問題ないだろう。
インナーがかさばるので、インナーやめて、極小のカヤを持参。
ついでに、折りたたみチェアも購入。
これでも、バイクザックに余裕の積載。ちなみにマキはこちらで購入。
ほぼ専有の、快適林間サイト。涼しい~。

花見ヶ原森林公園キャンプ場。
景観はいまいち、ちょっと開けた森の中。オートサイトは元運動場の広場。
ここでキャンプしたい!・・・・という気には正直なれないが、そのぶん静かなキャンプ場。平日なので、フリーサイトは自分だけ、オートサイトは2組。広いキャンプ場なので、ほぼ貸し切り状態。ボッチキャンプになる可能性も高いのだが、管理人が常駐しているので、そこはひと安心(夜中ほぼ人の気配はしないけど)。鹿の鳴き声は結構うるさい。動物はたくさんいる?ようで、夜中はにぎやかWW。
しかし標高1200m、家から下道で2時間半というのは大きい。ちょっと焚火したいという時にはもってこい。フリーサイトで1230円(ソロ)、駐車料金は無料だから、車で来てもこの価格(オートサイトは+2000円くらい?)
下界は猛暑日でも、標高1200mの夜は快適。焚火も楽しめる。寝袋不要(一応ウルトラライトダウンを持参)、虫も少なめで気にならなかった。
次回バイクの時は、焚火+ビール+おつまみだけで軽量化。車の時は食材、快適装備満載で豪華キャンプとバリエーションが楽しめる。
帰宅は予想どうり関東平野に下りてからがきつかった。暑さでメットの中が蒸れ蒸れ、頭がボーとなって、危険領域。

キャンプ帰りは、南郷温泉しゃくなげの湯。
かやぶきの豪農住宅を見学したり、廃村寸前の集落にあった、機関車展示施設をみたり。
お昼は、古民家リノベしたおしゃれな十割蕎麦をいただく。蕎麦の香りは強めながら、ちょっとぼそぼそした食感、個人的にはやっぱり二八蕎麦が好きかも。

足尾と松木渓谷

GW中日の平日、何処も混みそうなので、普段通過するだけなかなか寄らない、足尾を散策してみる。
まあ渡良瀬渓谷鉄道の駅舎と鉱山の廃墟くらいしか観る所は無いのだけど。
あと帰りに高津戸峡に、ちょこっと寄ってみた。
平日だというのに車もバイクも多くて、ダラダラ車の車列を進むのみ。走りの楽しみは全くなかった。

日本のグランドキャニオン・・・というにはしょぼすぎるが、鉱毒により荒廃したデス・バレー(死の谷)という言葉がピッタリかも。
松木渓谷を歩いて2時間半ほど散策。教科書では知っていたが、実際荒廃した谷を歩いてみると、感慨もひとしお。
荒涼とした風景の中にも、新緑が美しいどこか現実離れした風景が続く。広いこの谷で見かけた人は、10人にも満たない。時々復興作業のトラックは走っているけど。
約4kmほど歩いたら、休憩所のみちくさがあり、その先は関係者以外立ち入り禁止で引き返した。
風が少し強く、青い空に風に揺れる新緑の森、茶色の岩肌が印象的なショートトリップ。久々歩いたので、結構疲れた。

西上州、下仁田と小幡

久しぶりの西上州ツーリング。熊谷市街で少し混んだが、あとは裏道つかって妙義山までスムーズに。下道でも2時間半と、予定どうり。
妙義神社のあと、イニシャルDで有名な妙義山道路(県道196号)を走ったが、結局R254に合流するまで、一度も同方向に走る車に遭遇しなかった。こんなガラガラ初めて、気持ちよくゆるーくコーナーをクリアしながら、山岳ワインディングを楽しんだ。ちなみにさくらの里の開花はこれから。
下仁田では、カレーの美味しい古民家カフェ、シモンフッドで二度目のカレーをいただく。味もビジュアルもGood。
お花見ツーリングということで、小幡の城下町でお花見。いつも立ち寄る古民家カフェ、桜を見ながら信州屋でソフトクリーム。
最後は宝積寺で、お庭いっぱい溢れるような桜を堪能。
久しぶりの西上州お花見ツーリング下道200km。立ち寄ったところ以外も桜がいっぱい。ちょっときょろきょろし過ぎ。

桜散策、西光寺、大渕寺

染井吉野が咲く前に、エドヒガン桜、山桜系の一足早い桜鑑賞。
以前はロードバイクだったけど、今はバイク(モーターサイクル)で効率的に何か所も回れるのでありがたい。
本格的な春の陽気で、バイクでのんびり走っていても、超気持ちいい。平日なので車も少なめ。
まずは、ときがわから小川町へ。嵐山渓谷裏の、日枝神社のしだれ桜。ここは毎年必ず見に来る桜。どうやら今日が満開日だったようだ。
次は小川の西光寺のしだれ桜。一時期枝が折れて小さく貧弱になったが、最近また樹勢が盛んになり、美しい花を咲かせていた。このあたりは、山側にいくつも山桜が満開の時期を迎えていた。近所では小川町が一番桜の季節が早いようだ。
その後、秩父高原牧場に向かう途中、花桃の美しい山里へ。この辺では大内沢が有名だが、こんなところにも花桃の里があったとは気が付かなかった。
高原牧場を抜けて、秩父に入り、市街地の裏道を通っていると、偶然美しい桜が咲くお寺へ。秩父札所27番 大渕寺だった。
ここは二度目の訪問であるが、こんな美しい桜が咲く寺とは、気が付かなかった。

生越、梅日和

今年も梅の満開を観ることができた。

生越、秘密の花園で、お花見ランチ。
昨年見つけたとっておきの場所。
丁度水路の蓋がスペースになって、梅林に入らなくても、梅の木の下でお花見ができる。
梅の香りで、むせるようなランチを堪能。

川越散策その2 ちゃぶだい

川越、弁天横丁の二軒堂に入れなかったから、ふらふら歩いてチェックしておいた別のお店へ。
古民家をリノベーションして、ゲストハウスとカフェを運営している「ちゃぶだい」さんへ。
外見もいいけど、内装はまた素敵。リノベしてモダンになりすぎず、実にいい塩梅に古民家してる。メインストリートから、適度に離れているので、観光客でザワザワ騒がしいこともない。
ランチはカレーだけ、食メインではちょっと物足りないかも。スコーン食べながらカフェ利用が良いか。
裏庭のほうには、屋外席もあってこれからは居心地良さそう。
お店のお姉さんと、ちょっと古民家ゲストハウスのことで雑談。おすすめ古民家ゲストハウスをいくつか紹介したら、旅したくなった~と。私もまたバイクで旅したくなった。そろそろ本格的な春だし。
川越で、リピートカフェ決定。これからちょくちょく通おう。バイク、お店の前に停められるかな?