男鹿神社とわらじかつ

本日やっとバイク初乗りと初詣。せっかくだからと、秩父のバイク神社、小鹿神社。年明けは結構賑わっていたようだけど、既に10日以上過ぎた平日は誰もいなかった。とりあえず、家内安全商売繁盛をお祈りして、昼飯へ。

そういえばまだ小鹿野で名物のわらじカツを味わっていない、ということでド昭和の店、「昭和ジュニア」。ソースカツとは違い、しっとり滑らかなころもに、甘しょっぱいたれ。量も適度、これはこれでシンプルで美味しい。しっかり昭和の味がした。

帰りは近くのおがのバイクの森に寄って、珈琲を飲んで帰路へ。初乗り、まずまずの日より、のんびりゆったり日が暮れた。

桐生市街と赤岩の渡

今年バイクの走り納めは50kmほど先の桐生へ。
朝の気温は-3℃、走り始めは2℃とちょっと寒いが、5℃を越えると結構快適温度。それでもスピード出すと寒いので、車のあとをのんびり走る。
桐生に着いたが、案の定目的のハンバーガー屋は既に年末休み。第二、第三候補もやはり休みで、なんとか滑り込めた古民家カフェ。
でもちょっと違う感、まあ贅沢は言ってられない。カレーもパスタも最近食べたから、サバの味噌煮セット珈琲付き。シンプルだけど普通に美味しかった、ご馳走様でした。

有鄰館にバイクを停めて市街地の古民家、蔵鑑賞。通りに沿って、または通りの奥に、そこかしこに古い蔵や民家が点在。最後は有鄰館 に隣接する矢野園さんで、抹茶とお茶菓子。綺麗な緑が嬉しい。

これだけだとちょっと時間があまるので、梅田湖上流まで行って来シーズンの下見。あと水道山公園で、桐生の街並みを一望。次回は、お店が開いている時期に来よう。

桐生の帰り、利根川の赤岩の渡。
ここから見る夕日は美しい。場所は整備され、絶好の撮影スポット。

吉見夕焼け

昨日夕暮れを見損なったので、今日はいつもの公園でたっぷり鑑賞。
公園は五時閉門だから、夕焼けが楽しめるのは冬だけ。
山並みがあるので、海沿いほど紅く染まらないのが、少し残念。

なすおやじ(カレー)とコワーキングロビー NESTo

今年最後になすおやじさんのカレーを食べたいと小川へ。
https://goo.gl/maps/hTjxGJcwWLjCabQ9A
ちょっと薄暗い店内で食べる、チキンカレー。安定の美味しさ、これまた美味しい珈琲付きで1000円は嬉しい。

店主から情報を仕入れて、コワーキングロビー NESToへ。
https://goo.gl/maps/qSSvQT7t5d1xgWX87
大谷石を使った古い石蔵を、会員制のワーキングスペース。カフェを併設しているということで、カフェにお邪魔。
カフェのはしご、本日珈琲二杯目、たっぷり目だからちょっと飲み過ぎか ww
中は相当お金をかけて改装しているので、凄くおしゃれな空間。でもカフェスペースはちょっと狭い。椅子の配置だろうか、もう少し居心地よくしないと、落ち着かない・・・・。
カフェ利用だけだと、ちょっと残念、おしい。その後夕日を見に、荒川まで行ったけど、すでに日没。まあちょろっとバイク散歩には、良い日よりだった。

結城散策

冬の日だまり散歩、下総国の結城へ。
結城は通過したことはあるが、じっくり立ち寄ることは初めての未知の街。街はところどころに、見世蔵や造り酒屋が点在する情緒あふれる街。
しかし、川越や栃木など密集して蔵や古民家があるわけではないので、観光の観点からは、いまいち感はいなめないが。
そんな街にある、喫茶カヂノキ。外見は見世蔵、内部もレトロな大正テイスト。
驚いたのは、ぜんまい式の時計が現役で時刻を告げたこと。子供の頃、実家で動いていた時計と同じような感じだ(50年くらい前、ネジ回したことがある)。
ランチのハヤシライスは珈琲セットで1000円とリーズナブル。美味しくいただきました。とにかくすごく良い雰囲気のカフェだった、次回はカウンターで珈琲飲みに来たい。

結城散策、レトロな街にはレトロなバイク。
観光客ほとんどいないし、交通量も少な目。気兼ねなく撮影できる。
造り酒屋や、寺町もいい風情。

下野薬師寺跡。奈良時代にあった、巨大寺院跡(後北条氏の戦火によって焼失)。
当時、奈良の東大寺と筑紫の観世音寺にしかなかった、戒壇(僧尼を認める儀式)が設けられ、「三戒壇」の寺として存在。
弓削道鏡が宇佐八幡宮神託事件ののち、この寺に左遷された。
そんな歴史的史跡が、近くにあったとは。はるかな昔を想像しながら、史跡を散歩してみる。

金蔵院、大平山謙信平、栃木カフェ

紅葉の名所、佐野市の金蔵院へ行ってみたが、少し紅葉の時期を外してしまったようだ。
しかし最盛期の紅葉のすばらしさは、充分想像できる。
来年の秋以降の課題という事で。

栃木、紅葉の名所、大平山謙信平。
こちらは今日が最盛期、美しい紅葉が日差しを浴びてキラキラ輝いている。遠くスカイツリーや富士山も見える。
平日ということもあり、混み具合はそこそこ。一番奥のあづま家前の駐車スペースと縁台はガラガラ、ほぼ独り占め。おだんごを食べながら、しばしまったり。
大平山神社まで歩いて行ってきたが、こちらの紅葉はさほどでもなかった。
冬仕様のW650は、楓で紅く染まってる。

せっかく栃木まで来たので、巴波川沿いの蔵前で、お決まりの撮影。
そして珈琲でもと近くのカフェに入ったら、バイク好きのオーナーのお店で、歓迎されてしまった。少々バイク談義、自家焙煎で珈琲も美味しい。
帰りは、オーナー様の見送りも。居心地いカフェでした、また来よう。

吉見観音・遠山寺・吉見運動公園

ご近所の吉見観音から嵐山渓谷あたりをぶらり。
吉見観音の紅葉は、今が最盛期。先日長谷寺の紅葉を見てきたので、やはりご近所の紅葉は、物足りない・・・て比較するほうが、無理ってもの。人が少なめなのは、のんびりしてていい。

嵐山渓谷はどう?て嵐山渓谷の裏側(西)から行ってみると、凄い台数の車が停まっていて、びっくり仰天。紅葉の時でも、静かに散策できるのが良かったのだが、ううん、どうやらここも静かな場所ではなくなったみたい。
仕方ないので、近くの無住職寺、遠山寺へ。もう2時を過ぎていたので、光がいまいち届かない。楓や銀杏の配置がいい感じの庭だが、いかんせん境内が荒れていて、惜しい。整備すれば、紅葉の名所になると思うのだが・・・。

帰りに学校橋河原を見てみると、ものすごい数のテントで、密密密。キャンプブームはほんとに凄いよね。まあ近いうち平日の夜でも泊まってみようか。

帰りにいつもの吉見運動公園に寄ってみる。
そろそろ紅葉も終わりか。

城下町小幡と南牧村ちょっとしたカフェ

次の月曜日、二回目接種だから、乗るのはいまのうちと、貴重な晴れ間に小幡まで。ここが織田信長の子孫の城下町だとは、あまり知られていないのではないか。久しぶりに寄った織田家代々の墓所は、随分綺麗に整備されていた。以前はちょっとわびし気な状態だったように思う。前回は休館だった松浦氏屋敷へ。美しいい日本庭園と茅葺屋根の母屋。誰もいなかったので、30分ほど庭を見ながらのんびりと。外は暑いが、障子を開き切った座敷は涼しい風が吹き抜け快適快適。そのあと武家屋敷前や雄川堰の前で写真撮影。小幡は、古い街並みがそこかしこに残り、情緒たっぷりなのだけど、惜しむらくは食事するところが少ない。ということで、当初の予定どおり南牧村のちょっとしたカフェに移動。

久しぶりに、ちょっとしたカフェで昼食。これぞ、THE 古民家カフェのたたづまい。田舎のおばあちゃんの家で過ごしている気分だ。頼んだランチは、野菜のプレート。ほぼ全部野菜、少しだけ卵焼き。ここに来たらやっぱり美味しい野菜でしょ。野菜をしっかりかみしめて、いただきました。ここのオーナー様とはちょっと顔なじみ。お子さんが生まれたことなど、つれずれと。Tシャツ作りたいとのことなので、まずはロゴからデザインをお受けしました。はて、どんなモチーフがいいのやら。カフェを後にしたら、上野村へ抜け、いつもの快適過ぎる道を神流川沿いに鬼石まで。鬼石からは児玉、寄居、花園抜けて6時ころには帰宅。夏の名残を感じつつ、240kmあまり、それなりにしっかり走った。そして、シートに穴が空き雨でぬれた水分が染み出す。ジーンズがぐっしょり濡れたので、さすがにシート張り替えしなけりゃダメか。

秩父華厳の滝

秩父華厳の滝の存在は、何十年も前から知っていたけど、寄ったのは初めて。いや、びっくりするほど立派で美しい滝だった。秩父華厳の滝という名前が、なんかパッチモンみたいで、損してないかい?このところ雨続きで、水量も多く、なかなかの迫力でした。滝近辺の流れも、ゴツゴツした岩が多く、もみじが多い。三脚使わず、息を殺してスローシャッター。紅葉の時期にまた撮影に来なければ。