志賀草津高原道路R292

志賀草津高原道路R292。朝方だったから、車少な目で最高のツーリング日和。国道最高地点を抜けまでが、最高に気持ちいい。
紅葉には少し早いけど、せっかく志賀高原に来たのだから、らしい場所に寄り道。
お気に入りの木戸池と田ノ原湿原を散策。
田ノ原湿原は・・・・25年ほど前以来。
車道からすぐなのに、どこか深い山奥に来たみたいな絶景が広がる。紅葉はこれからが本番のようだ。

昨日お風呂にはいってないから、澁温泉の大湯で、ひとっ風呂。入浴券は、澁温泉駐車場で購入できる(800円)。
大湯には鍵がかかっているので、近くの旅館に頼んで、鍵を開けてもらう。日帰り入浴ができるのは、この大湯のみ。
昔ながらのレトロな建物、いやそれ以上に不思議な建物と湯舟がたまらない。
長野には、しょっちゅう来ているが、湯田中、渋温泉の街を散策するのは初めて。昭和のにおいがプンプンする、味わい深い町並みだ。
大湯のすぐ前に、千と千尋の神隠し、湯宿のモデルになったという金具屋がある。四万温泉の積善館より、こちらの宿の方が豪華でしっくりくる。
入浴後街を散策したら、もうお昼時。普通なら小布施で栗ご飯を食べるところだが、連休で超混みそう。
ということで、Googlemapで検索したハンバーガーショップ、River Front cafe&barへ行くことにした。
しかしこれが大正解。ハンバーガができるまで少し時間がかかったが、出てきたハンバーガーは超ワイルドなパティ。これがまた最高にうまい。ドリンクバー付きで、巨大なハンバーガー、ポテト、これで1400円は超お得。澁温泉に来たら、このハンバーガーは外せない。
この日は連休初日、あたりが混雑する前に、急いで帰路についた。

中之条バイク徘徊

金曜日は、ここアメリカンビレッジで仕事の打ち合わせ。しかし、絶好のバイク日和に、ここからふらふらとバイクツーリング。
伊香保から中之条の”竹の家”へ移動。蔵の中でいただくソースカツ丼、甘辛いソースにカツが良く合う。群馬に来たらやっぱり食べたくなってしまう。
中之条にはいまだにW650でトコトコ走る良い田舎道が残っている。ほとんど車も走っていない道を、山から遠回りして四万温泉へ。
だけど四万温泉は結構人がたくさんいて、積善館前でのバイク撮影はちょっと無理。温泉で入浴していきたいのはやまやまだけど、日暮れが早いので、そのまま今夜の宿泊キャンプ地へと向かった。

草津澁峠ツーリングと万座温泉

梅雨に入る前に、草津澁峠ツーリング。
渋川まで高速道路を使い、そこから万座ハイウェイに入る。
万座ハイウェイは、有料道路なのであまり使わないが、今回はバイクでの走りを楽しむため、あえて車の少なそうなこの道を選んだ。
もちろん景色も良いのだが、空いていて走りを楽しむにはうってつけ。多少作業車は走っているのだが、バイクで追い越すのは簡単。
標高が上がってくると、メッシュのジャケットにあたる風は冷え冷えで気持ちいい~。
気持ち良く、目的地の豊国館(温泉宿)に着いたのだが、時間的にまだ早かったので、澁峠方面へ。
標高2000mの高原の道は、いつ来ても気持ちよく雄大な景色が広がる。さてどこまで行こう?ということで、Google Mapをチェック。木戸池の新緑が気持ちよさそうだ。
木戸池湖畔で、きょうも作ってきたサンドイッチと、ドリップした珈琲をいただく。湖畔に響き渡る鳥の声が、さわやか。
食事をしたら豊国館まで戻って、標高2000mの露天風呂を堪能。入浴料は500円と格安。ただ良く言えば野趣あふれるお風呂、ストレートに言えばオンボロ。私は好きだけど。
お風呂を出たら、草津温泉方面へ下り、道の駅でお土産の温泉饅頭を買い、高速道路で帰宅。
今回も充実の、快適ワインディングロードツーリング&温泉。
愛車の故障もあったので、なんとYAMAHA FZ1 FAZER GTの安心感が素晴らしいことよ。さすが日本製。
コーナーに進入、二段くらいギヤを落とし、スッと体重移動、余裕のブレーキング、ひらり切り返して向きを変え、スムーズに加速。気負うことなくゆったりしたリズムで、コーナーを次々クリアしていくのは本当に気持ちいい。バイク乗りには至福の時間でした。

金精峠と丸沼ツーリング

スペイン旅行でしばらく自粛していたバイクツーリングを解禁。
久々FZ1 FAZERを引っ張り出して、金精峠往復へ。
平日の金精峠は、FAZERにぴったりの相性。大排気量のエンジン特性を生かし、軽いアクセルワークと、少しのシフトチェンジで、右へ左へ、緩やかに傾けて走るのは超気持ちいい。
せっかくなので、サンドイッチと珈琲もって、丸沼湖畔でまったりランチ。
ツーリングの最後は、片品花咲の湯で、これまたまったり露天風呂。
延長戦で利根沼田望郷ラインもありですが、ここは歳を考えて、高速道路でビューンと帰宅。
お気軽快適コース、おすすめ。

ビーフライン・グリーンふるさとライン

FAZER の車検が完了したので、400kmほど、下道メインで走りを堪能。
笠間から北茨木市まで、最北部は未通過だった、ビーフライン・グリーンふるさとラインをつないだ約100kmのルートを完走。最北部は穴ボコ浮き砂多数、結構荒れていたので慎重に。
関東じゃ、なかなかこんな長くて快適なワインディング道路はお目にかかれない。時々前の車に詰まるけど、追い越し可能車線なので、バイクならさほど気にならない。
最後は風光明媚な五浦海岸でフィニッシュ。
ランチは海が見える大浜丸 魚力で、フライ定食1350円。カニクリームコロッケと魚(赤身はなんだろう?)のフライでボリューム満点。
これで終わりなら最高なんだろうけど、200kmほど下道走ってきたので疲れた体で帰らなければ。
最初は山越えで東北道に出るつもりだったけど、そんな体力残っちゃいない。水戸まで高速使って、あとはR4を通って帰宅。
先日ニュートラルに入りにくいので、クラッチレバーを開き気味に調整。若干クラッチが重くなったこともあり、帰宅する頃には、左手パンパン。
あとどれくらいFAZERに乗ることができるのか?残された時間はあまり長くはなさそう。

犬吠埼ツーリング

春本番、いやそれ以上に気温があがるということなので、FZ1 FAZERをひっぱりだして、350kmほどのツーリング。
ほんと暖かく、バイク日和・・・・なのはいいのだが、犬吠埼の往復は、FAZERにちとつらかった。
もちろん海を眺める、犬吠埼の景観はなかなか良いのだが、往復のルートが駄目駄目。圏央道はほぼ片側一車線で、前の車の後ろをだらだら走るだけ。高速道路を降りた下道も車が多く、楽しいのは海を眺める短い海岸線のみ。
年度末で、あっちこっちで工事渋滞。リッターバイクのクラッチはそこそこ重く、渋滞のろのろ運転は左腕が死にそう。
あああ、せっかく好天に恵まれたFAZERのツーリングは、消化不良。気持ちよく走れる山岳ルートは、もう少し待たなければならない。
唯一お昼御飯が美味しかったことだけが救い。
とはいえ、念願の関東未訪問地点、犬吠埼訪問はとりあえずクリアした。再訪するかは、ちょっとわからないけど。

11時に目的の観音食堂に到着も、定休日でした orz。
それではと、第二の候補、割烹いとうへ向かった。
割烹ということだが、定食もあり割と安価。メニューが多く何を食べようかと迷ってしまう。港に来たらいつも刺身や海鮮丼なので、今回はミックスフライ1500円をオーダー。
このフライが絶品。かき2個、白身魚と海老。どれもころもが軽~くサクサク、中の身がどれもふわふわ。なかなかこのフライの食感は味わえない。これを食べただけで、なんか幸せな気分になれた。

前日光牧場

古峯神社から、前日光牧場を抜けて、栃木市へ。
朝からいい天気だったけど、バイクに乗っていると寒い寒い。バイクはもう冬の季節。

奥美濃ツーリング 馬籠

岩村城のあと、完全に惰性で近くの馬籠に。
ここは高校生の時、妻籠から馬籠まで歩いた思い出の場所だったが、よく見る写真のイメージ以外記憶にはあまり残っていない。
着いた午前中は割と人もまばらだったが、そのうち下から人がわんさか登ってきた。
少し早いが、ここらでおやきと珈琲ブレイク。お店の前に座って、野沢菜とくるみあんのおやきを食べながら、アイスコーヒーをいただく。
結局馬籠の上の駐車場にバイクを停め、下まで行って往復しただけ。さすがに古民家は、この三日間でお腹いっぱい。
この後、塩尻、諏訪、白樺湖を経由して上信越道にのり、6時ごろ帰宅した。

奥美濃ツーリング 岩村城

岩村で宿泊した翌朝、散歩がてら今回の旅の目的その2、岩村城へ登ってみる。3年前に岩村に寄ったのは、奈良に行く途中で時間がなくて断念。
今回は時間を確保して、城下町から標高差100m、約1kmの登山。
なかなかの急こう配で、息が切れる。
登るにしたがって、現れる石垣の遺構に期待が高まる。
そして本丸の直前、ばば~ん現れる巨大な壁。これがうわさに聞く六段壁か。すごい迫力の石垣だ。
これを超えると、本丸に到着、なかなかタフな登城だった。
歩いて登ると、この城が攻めにくいことは想像に難くない。
さすが百名城、日本三大山城、日本一標高が高い場所にある城、本当に名城だった。
この城は、織田氏と武田氏の戦の最前線で、織田信長のおば、おんな城主の悲劇が語られている。そんなことを思いながら、念願の岩村城に登ることができた。
でもやはりもうちょっと建物を復元して欲しいというのが本心だ。
ちなみに要所要所に置いてある、QRコード案内板で、復元CGを見ることができる。ちゃちだけど😅

奥美濃ツーリング 美濃市から岩村

郡上八幡から、美濃市うだつの上がる町を経由して、本日の宿がある岩村へ。
美濃市は、ほんの少しだけ立ち寄っただけ。時々クラシックカーのイベントで、古い町並みが紹介されていたから。散策はまた機会があった時に。

岩村の宿にチェックインし、バイクを置いて徒歩で散策。次第に日が暮れていく。ちょっとまずいことに月曜日の飲食店は、どこも休みらしくあいていない。Google Mapでチェックした中華料理屋さんに行ってみると、ここも臨時休業。どうやら徒歩圏に飲食店はなさそうなので、コンビニで夕食を買って宿で食べることに。
それにしても夕方の岩村は寂しい。