札幌・小樽旅3日目

北海道最終日は、曇りのち雨。
娘のリクエストでまずは円山動物園へ。
ここは最寄りの地下鉄駅から結構歩く。さらに動物園内でもひたすら歩く。完全三女ファーストはいいのだけど、歩く体力がついていかない、嫁さん共々足が限界。

動物園で完全に雨は本降り。
動物園を出て、雨の中ランチを求めてテクテク歩く。一件目のカフェは大混雑であきらめ、途中見かけた、カフェびいだまへ。あまり期待せずに入ったけれど、フレンチトーストのおいしさに大満足。

ランチのあとは、やはり三女のリクエストで白い恋人パーク。ここは白い恋人をはじめ、いろいろなクッキー、チョコ、スイーツのテーマパーク。なによりローズガーデンが奇麗だった。雨が降っていなければ、もっと楽しめたのに。

白い恋人パークで、お土産を買って北海道旅行はおしまい。千歳空港で夕食をとる。
そして北海道旅行の締めと言ったら、やっぱりラーメン。空港内のラーメン道場で、こってり味噌ラーメン。どのみせだった?よく覚えていないけど、味には大満足。

三女と過ごした三日間、楽しかった~

札幌・小樽旅2日目

朝方は雨だったが、電車で小樽に着くころには青空が広がる。
まずは小樽運河の散策。強風のため運河クルーズは予約客以外運航中止で乗れなかった。
一通り散策してから、駅近くスープカレー ダルオでスープカレーをいただく。2年前に感激した海老カレーを迷わずチョイス。やっぱ北海道は、ジンギスカンよりスープカレーだわ。

食事のあと、お土産観光のメインストリート堺町本通りを散策。
いつも小樽には食事目的で来てるだけ、ガラス細工とオルゴールにがっつり食いついた三女と嫁さんに、ああそうかと気づかされる。特に三女は、お土産用と自分用にオルゴールをがっつり見定め。結局閉店する6時まで、オルゴールを選んでいた。

お店を出てまた小樽運河あたりを散策。運河沿いのすし店で夕食をとりながら、日が暮れてガス灯が点灯するのを待つが、なかなかガス灯が点灯しない。
やっと点灯、運河の夜景を見て札幌に引き返した。

札幌・小樽旅1日目

酷暑の関東から、千歳空港に降り立ったらさわやかな風が吹いていた。
鉄道で札幌に移動し、ホテルに荷物を預け、大通り公園あたりをふらふら。
北海道庁赤レンガ庁舎は工事中で、ほとんど覆われて見えない。
仕方がないので、時計台を見学。いつも素通りするだけで、中に入るのは初めてだ。

バスに乗って二条市場に行くつもりが、途中で曲がりあらぬ方へ。どうもバス路線は、地元民以外には、何処に行くのかよくわからない。まあいい、サッポロファクトリーは以前にも行ったことがあると、目的地を変更。
素敵なレンガの建物とショッピングセンターが併設、散策するにはちょうどいい。お昼もここでラーメンをいただく。私は魚介スープのつけ麺。

北海道らしい場所へ、ということでモエレ沼公園へバスに向かう。
広大なモエレ沼公園では、レンタサイクルを借りてグルグル。以前訪問した時は2-3時間過ごしたが、嫁さんや娘にはいまいちだったらしく、途中にわか雨もあったので、一時間あまりで公園を後にした。

最後はサッポロビール園へ。一通り内部展示を見学したあと、少し早かったが総合案内所で、食事を申し込む。案内されたのは、レンガの建物内ケッセルホールで、キングバイキング「定番食べ放題コース」をいただく。
最初は羊もそんなに臭みもなく、美味しく食べていたのだが、お代わりをするにしたがって、羊の油が凝縮されるのか、羊の臭みが耐えられないほど濃くなって、体中しみわたるようになった。さすがにギブアップ、しばらく、いやとうぶん、もう一生ジンギスカンはいいや。

最後は大通り公園に移動して、噴水の前で夕涼み。
関東では35℃超えの猛暑だというのに、ここは別天地の心地よさ。
ああ、この涼しさをもって帰りたい。

北海道ツーリング2020 13日目(最終日、総括)

17:00 小樽発、翌9:15 新潟着の予定であったが、悪天候のため新潟に着いたのは11時頃だった。
一番安いチケットでも、カプセルホテル並みにプライベート空間があるのはありがたい。船の揺れを気にすることもなく、ぐっすり眠れた。
新潟小樽間をフェリー航行したのはもう30年前、その時は広い座敷で雑魚寝が当たり前だったのだが、随分快適になったものだ。
時期的に客数が少ないためか、船の中はひっそりしていた。レストランもあまり混んでいる様子がなく、私はカフェで一人ピザの夕食。船旅は全体的に快適だった。

新潟に着いた時は晴れ間も見える天気だったが、しばらく走ると雨がポツポツ。
そのうち本降りになり、やがて雹まで降ってきた。
バイクを停めて、急いで屋根のある場所に逃げ込んだ。しばらくすると小ぶりになったので走り出したが、すぐにまた強くなってきた。関越トンネルの向こう側は晴れていることはわかっているので、なんとか新潟を脱出したい。
雨雲レーダーをみて、雲の切れ間で関越自動車道に乗り、一気に関東を目指す。高速道路の道の水はけはすこぶるよく、下道より安心できる。そして多少の雨でもシールドが体を保護してくれて、結構走りやすい。
途中GOTOトラベルの新潟限定クーポンを使うため、サービスエリアに寄ってロースかつ定食を食べた。これで今回のツーリングでの食事も終わり。
トンネルを越えたら、やはり晴れ。あとはいつもの見慣れた風景をのんびり帰って、18:45無事帰宅。長いツーリングもこれで終了。
お土産は、六花亭のお菓子で間違いない。

13日間の北海道ツーリング旅費内訳。
だいたいこんな感じ。もうちょっと安く済むけど、この時期ある程度旅先でお金使わないといけない。特に食費をもっと削れるけど、せっかくだから美味しいもの食べたいし、悩みどころ。コンビニではなく、スーパーで地元食材を買えば良かったと反省。
キャンプ場は、無料だけでも済ませるられる北海道は凄い。それも選択肢が多いので、本当に便利。天気良かったら、大間まで陸路で行って帰っても面白い。ホテルとフェリー帰りはGOTO割引の値段。昨年10日間の北海道も似たような旅費だった。
これで北海道ツーリングレポート終了。

13日間( 10/12 – 10/24 )
テント9泊ホテル2泊船上1泊

走行距離 3050 km
ガソリン 106.7 L
燃費 28.58km/L

ガソリン代 13600
高速代   3000
食費    31500
キャンプ場 2050
風呂等   2000
入場料等  2000
お土産   5000
フェリー往 3910
フェリー復 9490 (GOTO割)
ホテル2泊 9000 (GOTO割)
旅費合計  81550

北海道ツーリング2020 12日目

北海道最終日、新潟行きのフェリーは17:00発だから少し時間があるので、小樽市街をぶらぶら。まずはホテルの隣でモーニングセット。
とりあえずこれで目を覚ませ。近所のおばあちゃんが、屯してたごくありふれたカフェで。

GOTOクーポンを使って、似鳥美術館へ。一階はステンドグラスギャラリー、地下はアールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリーになっていて、ガラスの街小樽ならではの展示内容。どちらも撮影可能なので、小樽の思い出として写真撮影。特にステンドグラスギャラリーは、広い空間に教会と同じような配置で観れるので、美しさは格別。その他の階は撮影不可だが、近代日本画、近代洋画、近代木彫などの巨匠の名画と、充実のコレクション。入場券が1500円とちょおと高めなので、クーポンなかったら寄らなかったかも。充実のいい美術館だった。あとは運河と北一硝子のショップのある観光通りをぶらぶら。平日にも関わらず随分な賑わい。とりあえず六花亭でお土産買ったあとそそくさと離れ、少し離れたカフェでフェリー出航までの時間をつぶした。

美術館の見学を終えて、ランチ。一昨日は営業時間過ぎ、昨日は社内研修とやらで臨時休業。本日やっと食べることができた、ダルオのスープカリー。というか、海老のスープカレーが食べたかったのだ。
海老は頭からバリバリいっちゃいます。スープは+100円で、海老のオイルを追加。カレーの風味を壊すことなく、海老の濃厚なスープが染み出し、美味いのだよ、これが。やはり北海道のスープカレーは病みつきだ。

あとは運河と北一硝子のショップのある観光通りをぶらぶら。平日にも関わらず随分な賑わい。とりあえず六花亭でお土産買ったあとそそくさと離れ、少し離れたカフェでフェリー出航までの時間をつぶした。

旅の終わりは、古いオースチンがあるクラシックカフェで。観光の中心地からは離れているので、とても落ち着いた居心地いいカフェ。最後の最後で雨模様。しばらくカフェで時間を潰して、フェリー乗り場に向かう。長かったようで、あっという間だったこの旅。小樽の街はまた函館と違って、いい街だ。

北海道ツーリング2020 11日目

久しぶり、ベッドの寝心地はやはり良く、爆睡よく眠れた。しかし、起きたら身体中がバキバキで動かない。今までの疲れが、いっきに体に出たようだ。
ゆっくり起きだし、だらだらしてたが、外は青空が広がっている。何もしないでつもりでいたが、やはりバイクで近くを散策することに。とりあえず積丹半島をぐるっと、ついでに新鮮な魚でも食べたいところ。
バイクで走り始めたら、体調も元どおり、バイクで走っている方が散歩するより楽だ。積丹半島は全体的に海岸は断崖絶壁、荒々しい景観が続く。

小樽で観光客用の海鮮料理を頼むのはちょっと、という事で積丹町で、地元密着のお店らしい純の店に寄ってみた。細い路地の先にあり、パッとしない店ですが車がいっぱい。多分これは地元の名店だな、きっと。
いろいろメニューはあるのだが、やはりここはちょっと贅沢に海鮮丼にいってみる。待つ事しばし、具がこれでもかとのった海鮮丼の登場。食してみると、実はぷりぷり、ボッテリ、プニュプニュ、そして甘〜い。うーん贅沢な海鮮丼、値段はちょっとはるけど、長いツーリングの打ち上げとしは許されるだろう。なんせ殆どコンビニ飯だったのだから。地元のおっちゃんたちが食べてた、普通のランチも美味しそうで、気になる。また来たいお店。

食事処 純の店
〒046-0201 北海道積丹郡積丹町美国町船澗42−20

黄金岬の近くで、美味しい海鮮丼を頂いた後、積丹岬の島武意海岸へ。小さなトンネルをくぐると、そこは100mの断崖の上にある展望台。足元には島武意海岸が広がり、目の前には屏風岩の圧倒的な存在感。海は積丹ブルーと呼ばれる青く透き通る海水が美しい。道があるので、断崖を100 mほど降りて海岸に立つ。本当に迫力ある海岸であった。次はもう一つの岬、神威岬へ。こちらは、細い断崖の岩が灯台へと続く凄い景観。現在通行止めのため、先端の灯台までは行けなかった。2時半を過ぎれば、なんだか夕暮れの気配。天気も怪しくなってきたので、小樽に戻るとするか。

島武意海岸 〒046-0327 北海道積丹郡積丹町入舸町
神威岬自然公園 〒046-0321 北海道積丹郡積丹町神岬町92

北海道ツーリング2020 10日目

今朝はかなり冷え込んだようで、テントもバイクもバリバリに凍っていた。
朱鞠内湖は湖霧がわき立ち、とても幻想的。こういう風景の巡り合わせは、狙って撮れるものじゃない。朝寒いので、のんびり暖かくなるのを待ってテント撤収。結局出発したのは、チェックアウト時間ギリギリの11時。だんだん出発が遅くなる。

朱鞠内湖から、一旦日本海側に出て、小樽まで海岸線を延々南下。スピードはそこそこで流れているが、変化のない海岸線を、他の車の後をついていくと、眠くなって困る。すぐに空いたスペースにバイクを止め、写真でも撮る。
チェックインの予定どおり、午後5時にチェクイン。これで連続9泊のテント泊も終わりだ。広い温泉付きホテルなどで、まずは気持ちいいひとっ風呂。のんびり入っていたら、8時近くになり、GOTOクーポン使えるめぼしいお店は軒並み本日閉店。クーポン利用は明日以降だね。最後に小樽運河をぶらり。誰もいない夜の運河も雰囲気がいい。夜景をカメラのHDR夜景モードで初めて撮ってみたが、綺麗に撮れるものだな。

北海道ツーリング2020 9日目

3夜過ごしたこのキャンプ場も、今日は撤収。
誰もいないキャンプ場、日が昇って暖かくなった頃のんびり撤収開始。
3夜過ごすと、このキャンプ場も名残惜しい。
芦別岳の麓、紅葉と気持ちいい草地のキャンプ場だった。

キャンプ場を撤収し、北に向かう。一応目的地は稚内だが、出発時間が少々遅すぎるか。
富良野市街の西側、富良野ワイン工場あたりの葡萄畑で、写真撮影。どこまでも続く葡萄畑と富良野の広々とした丘陵が、日本離れした景観をつくっている。

ふらのワイン工場
〒076-0048 北海道富良野市清水山1161

続いて美瑛の四季彩の丘へ。
パンフレットなどから、よくある花畑の観光施設かなと思っていましたが、その想像をはるかに超えた規模と景観。施設の外も牧草地の丘が続き、そしてはるかかなたの十勝連峰までもがこの景観の一部となしているから、ものすごく雄大な景色に圧倒された。

四季彩の丘
〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星 第3

本日は稚内まで行くつもりだったけど、テント撤収に手間取り、ワイナリー を撮影し、四季の丘公園を撮影していると、お昼過ぎてしまった。
旭川まできたが、なんだか稚内まで行くのがめんどくさくなった。帰りまた突っ走らないと行けないし、一度訪問済みだし(25年前だが)。
そこで近くのキャンプ場を探すと、朱鞠内湖に良さげなキャンプ場があった。旭川から、殆ど車も走ってないような道を、快適に飛ばして、1時間半ほどで到着。着いてみたら、北欧の湖を思わせる、素敵な森のキャンプ場だった。
テントを設営したら、早速あたりの小枝を拾って焚き火開始。周りに離れて4組ほどキャンパーがいるが、皆おもいおもいに焚き火を楽しんでいる。焚き火しながら、夕食をとりまったり時間を過ごす。至福の時、穏やかに日が暮れていく。木々の間から満天の星が、天の川もくっきり見える。写真撮れるかなあとダメ元で撮影、これがなかなかいい感じ。帰ってからさらにフィルターかけて画像加工すれば、もっと良なるはず。明日が実質的なツーリング最終日、まだ予定は決めてない。

朱鞠内湖第三キャンプ場
〒074-0742 北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内

北海道ツーリング2020 8日目

朝から森の珈琲。家で挽いてきた珈琲を残り全部投入したから、濃厚で美味しい。朝食はこれも家から持ってきた、細麺早茹でパスタ全部、クラムチャウダーカップスープに投入。冷え切った朝によく体が温まる。さて今日は何処に行こう。富良野といったらやはりあの国ですかね。

本日はのんびり富良野あたりを散策。まずはぽっぽやの舞台となった幾寅駅へ。いい具合に枯れた駅舎が素敵だ。作品で登場するのは幌舞駅という名前、駅舎にもその看板が。それにしても線路が錆びてるなと思ったら、数年前の台風被害で、まだ不通が続いているようだ。だるま食堂前で写真を撮ろうと思ったら、ずるりと立ちごけ。砂利なので、十分注意したはずなのに?とこけた場所を良く見たら、きのこ踏んで滑ったようだ。流石に想定外、これからはきのこ?にも注意しないと。被害はクラッチレバーが少し曲がったが、車載工具で元通り。特に支障なく何よりだ。

幾寅駅
〒079-2400 北海道

続いてロケ地巡りで、北の国からの舞台となった富良野の東、麓郷地域に向かう。
ロケで使った家などが、三ヶ所に分かれて観光施設になっている。せっかくなので全て巡るチケット1200円を購入。各場所、それぞれ違った年代に登場した、懐かしい家が保存されていて、その時の情景が目に浮かんでくる(うる覚えではあるが)。
主人公の家と富良野市との位置関係などもわかって、なんとなく心情的にもわかるような気がする。もう一度作品見て見なくては。最後は富良野バーガーを食べて、今日はおしまい。バーガーの待ち時間で、お隣にある鳥沼公園を見学。紅葉の美しい池でした。

拾って来た家 やがて町 〒076-0161 北海道富良野市麓郷市街地
黒板五郎の丸太小屋 〒076-0162 北海道富良野市東麓郷 麓郷の森
五郎の石の家 〒076-0162 北海道富良野市字東麓郷

富良野バーガー、ボリューム満点で美味い!ハンバーグが焼き上がるまで20分くらいかかるけど、そのぶんジューシーで美味しくいただける。ハンバーグな自家製ベーコンと、贅沢な味わい。

ふらのバーガー
〒076-0041 北海道富良野市東鳥沼1

バーガーの待ち時間で、お隣にある鳥沼公園を見学。紅葉の美しい池でした。

鳥沼公園
〒076-0041 北海道富良野市東鳥沼1

今夜も広いキャンプ場にボッチなので、焚き火で遊んでみた。ダイソーで着火剤買って、その辺の小枝を使ったミニ焚き火だけど、たっぷり1時間以上楽しめた。小野りさのボサノバ聴きながら、満天の星空を眺め、飯を食いながら、焚き火を楽しむ。いいよな〜。食事はレトルトのクリームシチューリゾット風、粗挽きウィンナーのボイル、サラダ、インスタントカフェラテとなかなか豪華?寒い夜には温まるメニュー。

北海道ツーリング2020 7日目

昨夜は霜が下りる寒さでしたが、太陽が昇れば絶好のツーリング日和。今日は美英あたりをバイクで撮影ツーリング。朝は気持ちいい。

まず午前中に、セブンスターの木、ケンとメリーの木、マイルドセブンの丘あたりをバイクでウロウロ。まったく何処を撮っても絵になるので、それがまた難しい。あとはバイクの置く位置を変えたり、あーでもないこーでもないと、贅沢な悩みだ。
上記の3地点のあたり一帯が、美しい丘がつづくので、どこでもお好きなところをどうぞという感じだ。と言っても私有地立ち入り禁止なので、どこでも止まって撮影できるバイクが最適。とりあえず、撮ったものを適当にアップ。まだまだ写真はいっぱいあるから、帰ってからじっくり選びなおそう。

美瑛の美しい丘を行ったり来たり。尽きることのない美しい風景とアングル変えてああでもない、こーでもないと。いい加減疲れたので、カフェでランチでもと探したが、日曜日でどこも大混雑。これだけは、長野あたりの観光地と変わらない。それではと、観光の中心地から少し離れたカフェに落ち着いた。ランチはないから、ケーキと珈琲のみ。久しぶり、本格カフェの珈琲は美味しい。明日は富良野でカフェ活して、まったり過ごそう、今日は欲張り過ぎ。

MERLE(メルル)
〒071-0222 北海道上川郡美瑛町美田

午後は十勝岳山麓に向かう。当初は青い池のみの予定だったが、十勝岳展望台の看板を見て、行ってみることに。ここが大正解で、本当に素晴らしい大展望。十勝岳の新雪と紅葉のコラボは、見事としか言いようがない。これが見たかったのだよ。ガイドマップは、あてにならないよ、まったく。青の池は、ほんと観光客で大賑わい、箱根や富士山麓も真っ青という感じ。ちなみに、今日はさほど青くはなかった。マスクもしたりしなかったり、のどかでいいのですけど。

あれ、今日は独り占め?結局日曜日の夜に泊まる奴はいないみたい。満天の星空、天の川もくっきり。そして2日ぶりの風呂入りに中富良野のスーパー銭湯。そこでお得なセットで食事付き。豚丼と蕎麦で満腹。ついでにコンセット使わせてもらってカメラとgopro バッテリー充電。ただ片道30分なので、体が冷える。風呂さえ近くに有れば、満点のキャンプ場なのだが、惜しい。