北海道ツーリング2020 9日目

3夜過ごしたこのキャンプ場も、今日は撤収。
誰もいないキャンプ場、日が昇って暖かくなった頃のんびり撤収開始。
3夜過ごすと、このキャンプ場も名残惜しい。
芦別岳の麓、紅葉と気持ちいい草地のキャンプ場だった。

キャンプ場を撤収し、北に向かう。一応目的地は稚内だが、出発時間が少々遅すぎるか。
富良野市街の西側、富良野ワイン工場あたりの葡萄畑で、写真撮影。どこまでも続く葡萄畑と富良野の広々とした丘陵が、日本離れした景観をつくっている。

ふらのワイン工場
〒076-0048 北海道富良野市清水山1161

続いて美瑛の四季彩の丘へ。
パンフレットなどから、よくある花畑の観光施設かなと思っていましたが、その想像をはるかに超えた規模と景観。施設の外も牧草地の丘が続き、そしてはるかかなたの十勝連峰までもがこの景観の一部となしているから、ものすごく雄大な景色に圧倒された。

四季彩の丘
〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星 第3

本日は稚内まで行くつもりだったけど、テント撤収に手間取り、ワイナリー を撮影し、四季の丘公園を撮影していると、お昼過ぎてしまった。
旭川まできたが、なんだか稚内まで行くのがめんどくさくなった。帰りまた突っ走らないと行けないし、一度訪問済みだし(25年前だが)。
そこで近くのキャンプ場を探すと、朱鞠内湖に良さげなキャンプ場があった。旭川から、殆ど車も走ってないような道を、快適に飛ばして、1時間半ほどで到着。着いてみたら、北欧の湖を思わせる、素敵な森のキャンプ場だった。
テントを設営したら、早速あたりの小枝を拾って焚き火開始。周りに離れて4組ほどキャンパーがいるが、皆おもいおもいに焚き火を楽しんでいる。焚き火しながら、夕食をとりまったり時間を過ごす。至福の時、穏やかに日が暮れていく。木々の間から満天の星が、天の川もくっきり見える。写真撮れるかなあとダメ元で撮影、これがなかなかいい感じ。帰ってからさらにフィルターかけて画像加工すれば、もっと良なるはず。明日が実質的なツーリング最終日、まだ予定は決めてない。

朱鞠内湖第三キャンプ場
〒074-0742 北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内

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